スワローズ・ネストへの行き方と見どころ

 

腐海はいわゆる「ピンクレイク」のことで、ウクライナ南部とクリミア半島北部の間に広がっています。ただ、実は周辺にたくさんのピンクレイクがあって、その密集度は世界屈指です。こちらのページでは主なピンクレイクを4つご紹介します。「腐海の概要」や「一番有名な湖へのアクセス」は「腐海(シュワージュ)①」をご覧ください(^^)

当記事は2021年下旬に執筆したものです。しかし、2022年2月からロシアとの戦争が始まり、状況は大きく変わってしまいました。当記事は戦争以前の情報としてご覧ください。平和が戻り、再び観光出来るようになったら記事を最新情報にアップデートいたしますm(_ _)m

 

 

「腐海(シュワージュ)②4つのピンクレイク」徹底ガイド:目次

当サイトの記事は2026年に全て最新情報に更新しました。もし大きな変更点をご存じでしたら、ぜひコメント欄から教えてくださいm(_ _)m また、グーグルマップを多用しているため通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒かったり、前後の文脈と合っていないと感じた際は、ページを更新してみてください。

 

ウクライナの主なピンクレイク一覧

 

主なピンクレイクをまとめました。一番有名な「①ヘニチェスク湖」については「腐海(シュワージュ)①」をご覧ください。

 

 

②コヤシュスコエ湖

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド 

 

クリミア半島の東部に位置する「ケルチ半島」の南端にあります。全長3.84km、最大幅2.81km、最大水深は1mほどです。

 

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド

 

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド

 

完全な「塩湖」であり「塩田」としては使われていません。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

壮大な景色ですね(,,゚Д゚) 周辺には「オプク自然保護区」があり、合わせて「ケープオプクの水生沿岸複合体」に含まれ、総面積は約16km²。東京だと三鷹市くらいですね。

 

 

アクセスは、シンフェロポリからケルチに行ってツアーに参加するのが確実です。

 

 

 

③サシク・シヴァシュ湖

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド 

 

クリミア半島で最大の塩湖で、ピンクレイクとしても非常に有名です。全長約14km、最大幅約9km、最大水深は1.2mです。

 

 

クリミア半島の塩湖の中で最も塩分濃度が高い湖でもあり、1リットルあたり370gの塩が含まれていますΣ(゚∀゚ノ)ノ ここに限らずですが、湖底の泥はミネラルを豊富に含んでいて、医療現場で利用されているそうです。

 

 

こちらは「塩田」としても利用されているので、しっかり区分けされている場所もあります。

 

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド

 

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド

 

アクセスはシンフェロポリからツアー参加が一般的です。

 

 

 

④レムリア湖

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド 

 

「これぞ腐海!」という光景が広がるエリアです。衛星写真でも完全にピンクになっているのが分かりますΣ(・∀・;)

 

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド

 

黄色い星の場所からのストリートビューがこちら。もう周辺に何も無くなって別な惑星のようになります(,,゚Д゚)

 

 

ただ、ここは自家用車を持っている現地の人ならともかく、外国人観光客にはアクセスが非常に難しい場所です。単純に「田舎すぎる」ということで、周辺に小さい村はあるものの公共交通機関は1日1本のようなレベルです。宿が整備されているわけでもありません(^^;)

 

ヘルソンからのツアーもあまり催行されていないようなので、基本的に外国人観光客は「腐海(シュワージュ)①」でご紹介した「①ヘニチェスク湖」へ行くようです。

 

 

⑤クヤルニク河口

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド 

 

オデッサの南部にある湖で、夏以外は普通の湖で青々としています。

 

 

しかし、夏になると蒸発によって水位が下がり、塩分濃度が上がってピンクへと変化していきます。「河口」と名付けられているように、元々は黒海に注ぎ込む川でした。しかし、砂が堆積して川がせき止められ現在の状態になりました。塩分濃度は26%ほどです。オデッサは見どころが多い街なので、夏に訪れる人にはオススメです。

 

ウクライナの腐海(シュワージュ/ピンクレイク)徹底ガイド

 

以上になります。ピンクレイクの宝庫ともいえる「腐海」。ぜひ行ってみてください(^^) 「腐海の概要」や「一番有名な湖へのアクセス」は「腐海(シュワージュ)①」をご覧ください。

 

ウクライナは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「腐海(シュワージュ)②4つのピンクレイク」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界のピンクレイク

■グレート・ソルト・レイク州立公園(アメリカ)

photo by:Susan Popielaski

2002年に冬季オリンピックが開かれたソルトレイクシティの近くにあり、南北ではっきり色が分かれています。詳細は下記からご覧ください。

「ユタ州の細かい見どころ8選」徹底ガイド

■マハールー湖(イラン)

シーラーズ観光のハイライトの1つです。街中にある「ピンクモスク」と共に、インスタ映えスポットとして多くの観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。

「ピンクレイク」徹底ガイド

■ハット・ラグーン(オーストラリア)

西オーストラリア州を代表する観光地の1つで、巨大な塩湖に塩田がつくられて奇跡的な絶景が生まれています。詳細は下記からご覧ください。

「ハットラグーン」徹底ガイド

■ビクトリア州のピンクレイク(オーストラリア)

オーストラリアの南部にはたくさんのピンクレイクがありまして、ビクトリア州については4ヶ所を取り上げています。詳細は下記からご覧ください。

「ビクトリア州のピンクレイク①メルボルンのウエストゲートパーク」徹底ガイド

■ヒリアー湖(オーストラリア)

世界的に有名なピンクレイクで、季節や状態に関わらず安定のピンク色を見せてくれます。詳細は下記からご覧ください。

「ヒリアー湖」徹底ガイド

■南オーストラリア州のピンクレイク(オーストラリア)

オーストラリアの南部にはたくさんのピンクレイクがありまして、南オーストラリア州については6ヶ所を取り上げています。詳細は下記からご覧ください。

「南オーストラリア州のピンクレイク6選」徹底ガイド

■サラダ・デ・トレビエハ湖(スペイン)

西ヨーロッパ最大級のピンクレイクなのですが、意外なことにあまり知られていません。街からすぐなので簡単に行くことができます。詳細は下記からご覧ください。

「サラダ・デ・トレビエハ湖」徹底ガイド

■レトパ湖(セネガル)

西アフリカではメジャーな観光地の1つで「ラック・ローズ」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。

「レトパ湖(ラック・ローズ)」徹底ガイド

■ナトロン湖(タンザニア)

強アルカリ性の塩湖で「生物が石化する湖」としても有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ケニア3大国立公園」徹底ガイド

■ウニアンガ湖群(チャド)

アフリカの秘境・チャドにあります。治安の面からも容易に行ける場所ではありませんが、周辺には素晴らしい大自然が広がっています。詳細は下記からご覧ください。

「エネディ山地②奇岩群や壁画など」徹底ガイド

■ジェリド湖(チュニジア)

北アフリカ最大の塩湖で、高知県や岡山県に相当する約7000km²もの広さがあります。詳細は下記からご覧ください。

「スターウォーズのロケ地②(チュニジア)」徹底ガイド

■トゥズ湖(トルコ)

近年SNSを通して有名になってきたピンクレイクです。季節限定ではありますが、ウユニ塩湖のような鏡面世界を楽しめると人気です。詳細は下記からご覧ください。

「トゥズ湖」徹底ガイド

■ナミブ砂漠の塩田(ナミビア)

ナミブ砂漠の「ウォルビス・ベイ」から10kmほど離れた場所にある塩田です。周辺にはたくさんの見どころがあるのでオススメです。詳細は下記からご覧ください。

「ナミブ砂漠②スワコプムント周辺」徹底ガイド

■ピンク・ラグーン・ラス・コロラダス(メキシコ)

近年のカンクンで1番人気の観光スポットです。塩田になっているのでシーズンに行けば安定してピンク色を見られます。詳細は下記からご覧ください。

「ピンクレイク」徹底ガイド

 

世界の湖については「世界のすごい湖総特集」を、世界のピンク系の場所については「世界のピンクのSNS映えスポット総特集」をご覧ください(^^)

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本-北京(約4時間)
・北京-キーウ(約10時間)

 

上記は通常時の最短フライト例です。2026年1月現在、ウクライナ領空は閉鎖されており飛行機での入国が不可能です。ポーランドのワルシャワへ直行便で入り、そこから陸路でキーウを目指すのが実質的な最短ルートとなります。

この場所のベストシーズン

■7~8月
日中は28~34度前後。夏の強い日差しによって水分が蒸発し、塩分濃度が高まることで、湖水が鮮やかなピンクや赤に染まる。地平線まで続くピンクの湖面・真っ白な塩の結晶・青空が織りなす景色は、まるで別の惑星のような絶景として知られる。食べ物では、スイカやメロンが旬を迎える。また、黒海やアゾフ海で獲れた魚介類も美味しく、ムール貝料理や小魚のフライなどを味わえる。

ウクライナ旅行の基本情報

2026年初頭時点での「ウクライナ旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードや配車アプリ、言語や喫煙事情まで、29項目で徹底的にまとめましたので「ウクライナの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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