タイの3大寺院特集

 

バンコクは、タイの首都でありアジアを代表する世界的観光地です。実は非常に長い正式名称があり、タイ国民は正式名称の最初の単語である「クルンテープ」で呼んでいます。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので、下記からご覧ください。こちらのページは「バンコク③ワット・ポーとワット・アルン」になります(^^)

 

 

「バンコク③ワット・ポーとワット・アルン」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

バンコクの見どころ一覧

 

バンコクには多くの見どころがありますが、ここは外せないという9ヶ所を厳選しました。こちらのページでは黒のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

ワット・ポー

タイの3大寺院特集

 

非常に広い敷地と古い歴史を持つ寺院で、タイ古式マッサージの総本山でもあります。1788年にラーマ1世によって再建された寺院で、学問・医学の中心として発展しました。見どころは、なんと言ってもこちら。

 

タイの3大寺院特集

 

黄金の涅槃仏ですΣ(゚∀゚ノ)ノ 全長は46mで、足の裏には108の図柄が描かれています。

 

タイの3大寺院特集

 

これはバラモン教の宇宙観「モンコイロンペート」が描かれていて、幸福をもたらすとされています。ちなみに足が揃っていると「涅槃仏(亡くなったブッダ)」で、足がズレていると「寝仏(生きているブッダ)」です。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

大迫力ですね(,,゚Д゚) 壁・柱・天井などの絵や文様も素晴らしくて見とれてしまいます…。アップにして細かく見てみてください。寝仏や涅槃仏はミャンマーがスゴいので、ページ下部の一覧も合わせてご覧ください。そして本堂がこちら。

 

 

茶色が基調となっていて、本当に神聖な空間という感じがします。ゆっくり瞑想したいですね(。>人<。)

 

タイの3大寺院特集

 

こちらは煩悩の数を表す108のツボ。ここに寄付をしていくことで煩悩が消えていくそうです(^^;)

 

タイの3大寺院特集

 

寺院内には、ひときわ鮮やかな仏塔が4つ建っています。高さも42mと非常に大きく、ラーマ1世から4世までの遺骨がそれぞれ納められています。

 

 

こちらもとにかく装飾がスゴいです。このほか、回廊には黄金の仏像が並んでいて、内回廊に約150体、外回廊には244体もあります。また、タイ古式マッサージのスクールがあって、生徒たちによるマッサージを受ける事もできます(^^)

 

■タイ古式マッサージ
・30分:260バーツ
・60分:420バーツ

 

■フットマッサージ
・30分:280バーツ
・60分:420バーツ

 

■タイ古式オイルマッサージ
・60分:620バーツ

 

ワット・ポーからワット・アルンまではチャオプラヤ川を挟むので「ターティアン」の船着き場から渡し船に乗ります。料金は4バーツ。約5分で対岸に着きます。

 

タイの3大寺院特集

 

 

ワット・アルン

 

対岸にそびえ立つワットアルン…。これぞタイという景色ですね(^^) 門の前には2体の巨大な鬼が立っています。

 

タイの3大寺院特集

 

緑の鬼が「モック」で白い鬼が「ヤック」と言います。

 

 

アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。高さ約80mの仏塔は圧倒的な荘厳さですが、それを囲む4本の小仏塔も精緻な彫刻が施されていて見ものです(,,゚Д゚)

 

タイの3大寺院特集

 

よく見ると可愛らしいですね(*´ω`*) 少し離れた場所に本堂があります。

 

 

これだと小さく見えるかもしれませんが、人と比べると実は非常に大きいことが分かります( ̄□ ̄;)

 

 

内部がこちら。また願掛けしておきましょう(。>人<。)

 

 

こちらも周囲の回廊にはたくさんの仏像が並びます。

 

 

ちなみに、ワット・アルンでは「民族衣装での写真撮影」が出来ます。200バーツと安くて女子旅でも人気です(*´∀`*)

 

 

また、18時半から21時頃までライトアップが行われます。

 

タイの3大寺院特集

 

ライトアップを堪能するためには、また川を渡ってワット・ポー側に戻る必要があります。そこで、ライトアップも含めて、ワット・アルンやチャオプラヤ川の絶景が楽しめるオススメの宿をご紹介します(^^)

 

 

バンコクのオススメ宿

 

 

「リバ・アルン(Riva Arun Bangkok)」といって、下のストリートビューで真ん中に映っている白い建物です。とにかく絶景が広がりワットアルンも見渡せるので、画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

最高ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 周辺にはレストランやカフェが並んでいるので、食事や空き時間も素晴らしい時間を過ごすことが出来ます。近くには「Blue Whale cafe」というお店があり、ここが最近話題のインスタ映えスポットなんです。

 

 

バタフライピーというタイの花を使った人気のドリンクです。オシャレな写真が撮れると評判で、タイの人々で賑わっています。宿に戻ってきたタイミングで購入できるので1日の締めにぴったりです。2016年に造られた新しくて清潔な絶景宿なので非常に人気があります。詳細はこちらからご覧ください。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

バンコクは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「バンコク③ワット・ポーとワット・アルン」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の寝仏や涅槃仏(背の順です)

■タート・ルアンの涅槃仏(ラオス)

長さ20mの涅槃仏です。ラオスのシンボルである「タート・ルアン」の南側の寺院にあります。詳細は下記からご覧ください。

「ヴィエンチャン②タートルアン」徹底ガイド

■ブッダパークの涅槃仏(ラオス)

長さ40mの涅槃仏です。ブッダパークは1人の僧が造り上げた不思議な宗教施設で、対岸のノーンカーイの町にも同様の公園が造られています。詳細は下記からご覧ください。

「ブッダパーク」徹底ガイド

■ワット・ポー(タイ)

当ページです。長さは46mです。

■シュエターリャウン寝仏(ミャンマー)

長さ55mの寝仏です。ミャンマーの古都バゴーにあり、足の裏には「千輻輪相(せんぷくりんそう)」という模様が描かれています。詳細は下記からご覧ください。

「シュエターリャウン寝仏」徹底ガイド

■チャウッターヂー・パゴタの寝仏(ミャンマー)

長さ70mの寝仏です。首都のヤンゴンにあり、妖艶な表情のため「イケメン」「セクシー」と言われています。詳細は下記からご覧ください。

「チャウッターヂー・パゴタ」徹底ガイド

■ミャッターリャウン寝仏(ミャンマー)

82.5mの寝仏です。同じバゴーにあるシュエターリャウン寝仏とは兄弟関係にあたり、こちらが「兄」なんだそうです。詳細は下記からご覧ください。

「ミャッターリャウン寝仏」徹底ガイド

■ボディ・タタウン(ミャンマー)

111mの寝仏と高さ129mの立仏があります。ここは「仏教テーマパーク」とも呼ばれる場所で、敷地内には1万体もの仏像があると言われています。詳細は下記からご覧ください。

「ボディ・タタウン」徹底ガイド

■ウィンセントーヤ寝釈迦仏(ミャンマー)

長さ183mの寝仏で、現在のところ世界最大です。詳細は下記からご覧ください。

「ウィンセントーヤ寝釈迦仏」徹底ガイド

 

世界には他にも有名な像がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい像総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい91ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-バンコク(約7時間)
ベストシーズン 11月~2月(乾季)
外務省 海外安全情報 タイ
ガイドブック タイのガイドブック
ビザ 観光目的の滞在のみビザ不要。

空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。

パスポート残存期間 6ヶ月以上
時差 -2時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
001+81+3+9999-9999

現地で使えるタイ語 ①おはよう。

สวัสดี(サワッディー)

 

②こんにちは。
สวัสดี(サワッディー)

 

③こんばんは。
สวัสดี(サワッディー)

 

④ありがとう。
ขอบคุณ(コープクン)

 

⑤さようなら。
ลาก่อน(ラーゴーン)

 

⑥はい・いいえ
男:ครับ(クラップ)・ไม่ใช่(マイチャイ)
女:ค่ะ(カー)・ไม่ใช่(マイチャイ)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。

 

日本大使館 HP

タイの絶景一覧

タイの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

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