ヴィエンチャンはメコン川沿いに広がるラオスの首都で、対岸はタイのノーンカーイです。仏教寺院が多く集まり、外国人向けの安宿も多いためバッグパッカーで賑わっています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「ヴィエンチャン②タートルアン」になります(^^)
「ヴィエンチャン②タートルアン」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
宿泊エリアの「ナンプ広場」からは車で約15分の距離です。周辺の見どころと合わせてトゥクトゥクなどで周るのが一般的です。また、自転車をレンタルすることもできます(^^)
中央バスターミナルからは「20番」のバスに乗車します。所要時間は約10分で、片道4000キープ(約50円)です。
13世紀に建てられたクメール様式仏塔を、16世紀にセーターティラート王が修復した寺院です。ラオスのシンボルであり国章にも描かれています(,,゚Д゚)
「タート」は「塔」、「ルアン」は「大きい」という意味で、その名のとおり仏塔の高さは45mにもなります。寺院の外壁の一辺は約85mで、ラオスにおいては最大規模の寺院といえます。
photo by:Thomas Wanhoff
毎年11月の満月の日には、ラオス最大の祭典である「タートルアン祭り」が行われます。ラオスの仏教徒にとって最も重要な行事で、1週間前から様々な出店が並び、タートルアンもライトアップされます。
photo by:Thomas Wanhoff
最終日に行われる大托鉢は壮観で、寺院からタートルアン広場までが托鉢をする人で埋め尽くされますΣ(・∀・;)
こちらは2018年11月の様子です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
足の踏み場も無いというやつですね(^^;) 寺院の内部は色鮮やかな絵で埋め尽くされた圧巻の空間になっています。
また、タートルアンの北には「ワット・タートルアンヌア」という宮殿が隣接しています。
ここは「ラオス仏教界最高位の僧」がいる場所で「ラオス仏教総主教宮」といいます。タートルアン祭りではラオス全土から僧が集まりますが、実はタートルアン寺院に集まるということではなく、この建物に集まっています。
もちろんこちらも内部は素晴らしいので、ぜひ見てみてください。そして、南に隣接する「Wat That Luang Tai」には黄金の涅槃仏があります(,,゚Д゚)
長さは約20mと小型ですが、見事な黄金色なので一見の価値があります。
ちなみに「涅槃仏」は「仏様が涅槃に入った(入滅した=亡くなった)状態」なので足がこのように揃っています。寝仏(寝釈迦仏)は「仏様が横になって休んでいる状態」なので足がずれています。夜になると寺院全体がライトアップされて、さらに力強く光り輝きます。
・拝観時間:8時~17時
・入場料:10000キープ
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
ヴィエンチャンは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-バンコク(約7時間)
・バンコク-ヴィエンチャン(約1時間) |
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ベストシーズン | 11月~2月(最高は11月の満月の日) |
外務省 | 海外安全情報 ラオス |
ガイドブック | ラオスのガイドブック |
ビザ | 14泊15日以内の観光はビザ不要 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるラオス語 | ①おはよう。
サバイディー
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | キープ(通貨コード:LAK、記号:₭)で、補助通貨は「アット(Att)」。1キープ=100アット。
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日本大使館 | ・HP |
ラオスの絶景一覧 |
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