ミャッターリャウン寝仏への行き方と見どころ

 

バゴーは1500年以上の歴史を持つ古都で、以前は「ペグー」と呼ばれていました。中世には首都になっていたこともあり周辺には立派なパゴタが残されています。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「バゴー③ミャッターリャウン寝仏」になります(^^)

 

 

「バゴー③ミャッターリャウン寝仏」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

バゴーの見どころ一覧

 

バゴーには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

また、バゴー観光では「3日間有効」の「4ヶ所共通チケット」を購入するのが一般的です。料金は1万チャット(約700円)。含まれているのは「シュエターリャウン寝仏」「シュエモードーパゴダ」「チャイプーン・パヤー」「カンボーザターディー王宮」です。

 

 

ミャッターリャウン寝仏

ミャッターリャウン寝仏への行き方と見どころ 

 

2002年に着工されて、まだ完成には至っていない寝釈迦仏です。「シュエターリャウン寝仏」のすぐ近くにあり、徒歩でも移動できます(^^)

 

 

シュエターリャウン寝仏が約55mなのに対し、こちらは82.5mにもなります。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

デカイですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 前のページでもご紹介したのですが、実は兄弟関係になっていて、ミャッターリャウン寝仏が兄、シュエターリャウン寝仏が弟だそうです。足の裏には人間の煩悩の数である108の仏教宇宙観図が描かれています。

 

ミャッターリャウン寝仏への行き方と見どころ

 

足がずれているので、「涅槃仏」ではなく「寝仏(寝釈迦仏)」になります。現在は屋外に安置されていますが、将来的には全体を覆う建物が建造される予定です。

 

ミャッターリャウン寝仏への行き方と見どころ

 

寝仏自体は2002年の着工ですが、この場所自体は15世紀頃に整備された神聖な場所なんだそうです。

 

ミャッターリャウン寝仏への行き方と見どころ

 

青空のもと、肘を枕に寝るお釈迦様のまわりは、なんとも穏やかな空気に包まれています(^^)

 

 

後ろ姿も雄大です。そして夜にはライトアップがなされます。

 

 

何かお願いしたら叶えてくれそうなオーラがありますね(^^;) 拝観時間は6時~20時、入場料などはありません。

 

 

以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

バゴーは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「バゴー③ミャッターリャウン寝仏」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の寝仏や涅槃仏(背の順です)

■タート・ルアンの涅槃仏(ラオス)

長さ20mの涅槃仏です。ラオスのシンボルである「タート・ルアン」の南側の寺院にあります。詳細は下記からご覧ください。

「ヴィエンチャン②タートルアン」徹底ガイド

■ブッダパークの涅槃仏(ラオス)

長さ40mの涅槃仏です。ブッダパークは1人の僧が造り上げた不思議な宗教施設で、対岸のノーンカーイの町にも同様の公園が造られています。詳細は下記からご覧ください。

「ブッダパーク」徹底ガイド

■ワット・ポー(タイ)

長さ46mの涅槃仏です。ワット・ポーは「バンコクの3大寺院」の1つに数えられていて、ワット・アルンやワット・プラケオと合わせて周るのが一般的です。詳細は下記からご覧ください。

「バンコク③ワット・ポーとワット・アルン」徹底ガイド

■シュエターリャウン寝仏(ミャンマー)

長さ55mの寝仏です。ミャンマーの古都バゴーにあり、足の裏には「千輻輪相(せんぷくりんそう)」という模様が描かれています。詳細は下記からご覧ください。

「シュエターリャウン寝仏」徹底ガイド

■チャウッターヂー・パゴタの寝仏(ミャンマー)

長さ70mの寝仏です。首都のヤンゴンにあり、妖艶な表情のため「イケメン」「セクシー」と言われています。詳細は下記からご覧ください。

「チャウッターヂー・パゴタ」徹底ガイド

■ミャッターリャウン寝仏(ミャンマー)

当ページです。長さは82.5m。

■ボディ・タタウン(ミャンマー)

111mの寝仏と高さ129mの立仏があります。ここは「仏教テーマパーク」とも呼ばれる場所で、敷地内には1万体もの仏像があると言われています。詳細は下記からご覧ください。

「ボディ・タタウン」徹底ガイド

■ウィンセントーヤ寝釈迦仏(ミャンマー)

長さ183mの寝仏で、現在のところ世界最大です。詳細は下記からご覧ください。

「ウィンセントーヤ寝釈迦仏」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な遺跡がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい遺跡総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にすごい91ヶ所を7つのエリアに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-ヤンゴン(約8時間)
ベストシーズン 11月~2月(乾季)
外務省 海外安全情報 ミャンマー
ガイドブック ミャンマーのガイドブック
ビザ ビザまたはeVISAの取得が必要
パスポート残存期間 入国時6ヶ月以上
時差 -2時間半(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるミャンマー語 ①おはよう。

ミンガラーバー

 

②こんにちは。
ミンガラーバー

 

③こんばんは。
ミンガラーバー

 

④ありがとう。
チェーズーティンパァデェ

 

⑤さようなら。
トォアドーメー

 

⑥はい・いいえ
ホウッパーデー・マホウッパーブー

電圧とプラグ 220-240V

コンセントタイプ

通貨 チャット(通貨コード:MMK、記号:K)で、補助通貨は「ピャー(Pya)」(ほぼ使われていない)。

 

日本大使館 HP

ミャンマーの絶景一覧

ミャンマーの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

スポンサーリンク