ボホール島はフィリピンで10番目に大きな島で、セブ島から船で簡単に行くことができます。台風の直撃を受けにくいという特徴があり、リゾート地として国内外から多くの観光客が訪れます。
当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ボホール島③ナパリン」になります(^^)
「ボホール島③ナパリン」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の町はパングラオ島のアロナビーチ周辺です。パングラオ島はボホール島の南西にある小さな島で、ボホール島とは橋でつながっています。美しいビーチがあることからリゾート化が進んでいます。
最寄りの空港はボホール・パングラオ空港(TAG)。国内外合わせて8都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はフィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボで、本日のレートはこちら。
ナパリンは、パングラオ島の北部に位置します。公共交通機関は無いのでタクシーなどを利用します。
・パングラオ空港から:約15分
・タグビラランの港から:約30分
・アロナビーチから:約25分
タグビラランのダオ・バスターミナルから行く場合は、一旦アロナビーチ周辺まで行けば客引きがいるので、そこで申し込めば無料で送迎してくれます(^^) バスターミナルからアロナビーチ周辺までは「Panglao」と書かれたジプニーに乗ります。所要時間は1時間~1時間半、料金は約25ペソです。
ダイビングポイントの目の前にあるのが「カリカサンリゾート」です。ここを拠点に断崖絶壁を降りていきポイントへ向かいます。非常に広くて雰囲気のあるリゾートですが、結構僻地なので料金は安いです。
リゾートの横は断崖絶壁になっていて、とても見晴らしがよいです。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
下を見ると、もう魚の群れがいることが分かります。水面の2~3m下で群れているので、スノーケリングでも楽しめます(^^)
こちらでブリーフィングや準備をしたら、リゾートの奥から崖下へ降りていきます。
そして下に着いたら、この動画のように群れまで泳いでいきます。。ヘ(。`・з・)_。。
00:28から魚群が映っていて、01:20くらいから群れの大きさが分かりやすくなっています。
上の動画は2017年に撮影されたようなのですが、現在は十数倍にまで群れが成長しています。セブ島のモアルボアルがイワシの群れで有名ですが、現在では遜色ないレベルまできています。
うねりながら動く群れの姿は、あたかも龍のようです(,,゚Д゚) この魚はイワシのように見えますが、実際にはニシンの一種で「ミズン」という魚です。
ダイビング時間は40~45分で、この群れの回りで10~15分くらい留まってくれます(^^)
他の見どころとしては、カエルアンコウがたくさんいるので、一回で数匹は見られると思います(*´ω`*)
最大深度が12mくらいのダイビングになるので、初心者でも安心して楽しめますし、体験ダイビングも行われています。体験ダイビングは、このようにガイドがタンクの部分をつかんで牽引する形です。
黄色い服の人のように、スノーケリングでも簡単に楽しめるので、スノーケリングでも良いと思います(^^)
カリカサンリゾートの隣にある飛び込み台で、カリカサンリゾートとは違う施設のため別途400ペソかかるのですが、約10mの高さから飛び込むことができます。上の動画では01:26~飛び込み台とスノーケリングの様子が映っています。
横から見るとこんな感じです。ナパリンは中国人には既によく知られた場所のようで、若い人たちが集団で訪れています。ぜひ行ってみてください。
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■モロキニ島(アメリカ) |
|
---|---|
![]() |
ハワイのマウイ島近くにある島で、海洋保護区に指定されているため素晴らしい海中世界を楽しむことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ボールズ・ピラミッド(オーストラリア) |
|
![]() |
高さ562mという世界一の海食柱で、通常、水深100mほどに生息している「バリナエンゼルフィッシュ」をファンダイビングで見ることができる世界唯一の場所と言われています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ノシ・ベ(マダガスカル) |
|
![]() |
マダガスカル最大のリゾート地で、世界中から多くの観光旅行者が訪れます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ヤップ島(ミクロネシア連邦) |
|
![]() |
戦時中に日本が統治した島で、巨大な石貨が有名です。また、大量のマンタに出会える世界トップレベルのダイビングスポットとしても知られています。詳細は下記からご覧ください。 |
■イスラ・ムヘーレス(メキシコ) |
|
![]() |
世界的なダイビングパラダイスの1つで、毎年夏になると沖合にジンベイザメが集結します。イルカと泳いだり、カジキマグロを狙ったスノーケリングなども可能です。詳細は下記からご覧ください。 |
■コスメル島(メキシコ) |
|
![]() |
カンクンからフェリーで行く島で、ダイビングの世界的な名所として知られています。そのほかイルカと泳いだりジャングルを探検したり無数のアクティビティを楽しめます。 詳細は下記からご覧ください。 |
■コルテス海(メキシコ) |
|
![]() |
バハ・カリフォルニア湾のコルテス海は、ダイバーが見たい生き物全てに会える海と言っても過言ではありません。特にかわいいアシカの群れや無数のモブラは必見です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ソコロ諸島(メキシコ) |
|
![]() |
「メキシコのガラパゴス」と称されるダイバーズ天国で、海流によって海底から運ばれる豊富なプランクトンを求めて、ジャイアントマンタやクジラなど無数の大物が現れます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的なダイビングスポットがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいダイビング&スノーケリングスポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい63ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | 日本-セブ(約5時間半) |
---|---|
ベストシーズン | 12月~5月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 フィリピン |
ガイドブック | フィリピンのガイドブック |
ビザ | 30日以内の滞在ならビザは不要。 |
パスポート残存期間 | 帰国日まで有効なもの。未使用査証欄見開き2ページ以上。 |
時差 | -1時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使える フィリピノ語(上) ビサヤ語(下) |
①おはよう。
Magandang umaga.(マガンダン ウマーガ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
|
通貨 | フィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボ。
|
日本大使館 | ・HP |
フィリピンの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。