ボホール島はフィリピンで10番目に大きな島で、セブ島から船で簡単に行くことができます。台風の直撃を受けにくいという特徴があり、リゾート地として国内外から多くの観光客が訪れます。
当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ボホール島①チョコレート・ヒルズへのアクセス」になります(^^)
「ボホール島①チョコレート・ヒルズへのアクセス」:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:セブシティ
1-2:タグビララン
2・セブシティからボホール島
3・ボホール島の港からツアーで行く
4・ボホール島の港から個人で行く
4-1:バスでの行き方
4-2:バイクレンタルでの行き方
5・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
セブシティはマニラに次ぐフィリピン第2の都市で、周辺を大きな島に囲まれているため波が穏やかで、マリンスポーツのメッカとして人気があります。近年では語学留学が大ブームになっています。人口は約90万人。
最寄りの空港は「マクタン・セブ国際空港」(CEB)。国内外合わせて68都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「クラウンリージェンシーホテル:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
タグビラランは、ボホール島最大の街でありボホール州の州都です。スペインによる征服以前から中国やマレー半島との交易で栄えていますした。セブからは南へ約72km離れています。人口は約93000人。
最寄りの空港はボホール・パングラオ空港(TAG)。国内外合わせて8都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はフィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボで、本日のレートはこちら。
まずは、ハパルハパル(バイクタクシー)などで、港「Pier1(ピアワン)」へ行きます。すぐに客引きが寄ってきて、高い額でチケットを買わせようとしてきますので、相手にせず港の入口前の右側にある「オーシャンジェット」のチケットカウンターへ行ってください。
値段はコロナ前の2019年末でこちらになります。
オープンエアーは2Fで、屋根はあるんですがエアコンはありません。船が走り出してしまえば暑さは何も気にならないので、節約したい方はこちらで大丈夫です。ツーリストクラスは1Fでエアコン付きです。どちらでも良いと思います(^^)
時刻表はこちらです。上の左が「セブ→タグビララン」で、右が「タグビララン→セブ」ですね。少しぼやけてましてスミマセン(^^;) クリックで拡大できます。
港は空港のようになっていて、荷物検査もあります。
中は清潔で広いです。チェックインカウンターにチケットを持っていってください。
生演奏を聞きながらノンビリ待ちまして、時間が来たらゲートが開きます。
こちらは2Fのオープンエアークラス。海から眺めるセブシティも乙なものです。トイレもあります。
こちらは1Fのツーリストクラス。1Fも2Fも席は決まってますが、変えて大丈夫なので、広いところに移ったほうが良いと思います(^^)
セブ島からボホール島へのアクセスはネットで一括検索できます。
ボホール島を訪れる方は、チョコレートヒルズと、世界一小さいメガネザルの「ターシャ」を見に行くと思います。実際に行くと感じるのが「チョコレートヒルズって遠っ!」ということです(^^;) 個人で行く方法は後述しますが、時間がかかって大変、結局金もかかる、行動範囲も狭まる、という理由からオススメできません。
■タグビララン港
こちらは乗船する人たちが並ぶ場所で、到着した人たちは画面左奥の通路から出てきます。すぐに客引きに囲まれるのですが、結論、タグビラランに宿泊予定でなければ、ここの客引きが出してくるツアーを値引き交渉して申し込む形で大丈夫です。
■港の敷地を出てすぐの場所
仮にスルーして港の敷地外へ行くと、右側にツアー会社や、タクシー、トライシクル、バイクタクシーの客引きが固まっています。そして、町中に行けばツアー会社のオフィスなどもあると思います。ただ、結局は最初の客引き集団と同じ系列の人達なので内容は変わらないんです。
一番客を捕まえられるのが港なので、周辺の全てのツアー会社の客引きが、船の到着に合わせて下船エリアに来ているという感じです。ということで、そのまま観光に行くのであれば、港で決めてしまって大丈夫です(^^)
青で囲んだ部分に「チョコレートヒルズツアー:車:3000ペソ」と書いてありますが、これにターシャも含まれています。2500ペソに値切れるので、それで決まりでOKです。
人数が多ければ多いほど安くなりますし、町からチョコレートヒルズまでの道中に他の見どころも点在しているので、チャーターしてしまえば多くの行き先に同じ料金で行けます。もし、ツアー後にパングラオ島へ行く予定であれば、その旨を伝えれば同じ料金で連れて行ってくれます(*´∀`*)
まず、タグビラランの港から少し離れた「ダオ・バスターミナル」に行きます。歩ける距離ではないのでバイクタクシーなどを使います。料金は30ペソくらいです。そして、ターミナルから「カルメン」行きのバスに乗って途中下車します。
料金は、ターミナルからチョコレートヒルズまでの往復で約500ペソです。色々な場所に停まって時間がかかるのと、一度降りた後の次のバス待ちや、帰りのバス待ちなど時間のロスが大きいです。安いですが、とにかく面倒なのでオススメできません。「時間はたっぷりあるけどチョコレートヒルズに行ければOK」という場合は良いと思います。
バイクに乗れる方は1日500ペソでレンタルすることが出来ます。港の敷地を出たところに客引きがいるので、そこで交渉してください。ガソリンは自分持ちになりまして、500ペソあれば大丈夫です。これなら1日自由にバイクで島内を回って1000ペソなので、値段的にも安上がりになります。
ただ…「ずーっと晴れてれば」の話なんですね(^^;) 言わずもがなでスコールが来たら大変です。スコールが上がっても道が濡れていますし、そもそも山道になるので単純に危ないです。雨宿りするような場所もありません。
バイクで行く場合は、レンタルの他に「ドライバーを1日チャーターして、後ろに乗っけてもらい連れてってもらう」という方法もあるのですが、やはり雨を考慮するとオススメできません。
トライシクルをチャーターすることも出来るんですが、トライシクルは何せ遅いです。町からチョコレートヒルズまでは車でも約1時間半はかかりますので、トライシクルだと2時間半ほどかかることになり、貴重な時間が無駄になってしまいます。
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | 日本-セブ(約5時間半) |
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ベストシーズン | 12月~5月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 フィリピン |
ガイドブック | フィリピンのガイドブック |
ビザ | 30日以内の滞在ならビザは不要。 |
パスポート残存期間 | 帰国日まで有効なもの。未使用査証欄見開き2ページ以上。 |
時差 | -1時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使える フィリピノ語(上) ビサヤ語(下) |
①おはよう。
Magandang umaga.(マガンダン ウマーガ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V |
通貨 | フィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボ。
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日本大使館 | ・HP |
フィリピンの絶景一覧 |
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