フィリピン旅行の基本情報と絶景一覧(目次)

当サイトの記事は2026年に全て最新情報に更新しました。もし大きな変更点をご存じでしたら、ぜひコメント欄から教えてくださいm(_ _)m また、グーグルマップを多用しているため通信環境の良い状態でご覧ください。

 

 

 

フィリピンの基本情報・徹底解説

【2026年版】フィリピン旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

セブ島への語学留学が日本で大ブームになっているフィリピン。首都はマニラ。公用語はフィリピノ語と英語で、全部で約80の言語があるよ。セブ島で使われているのはビサヤ語で、それをマニラやパラワンで使うと、日本でいう「関西弁を使っている外国人」のような感じになりニヤニヤされるよ。宗教はASEANで唯一のキリスト教。通貨はペソで、本日のレートはこちら。


 

【2026年版】フィリピン旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

人口は約1億100万人で、面積は日本の8割ほどの29.9万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じ。


【2026年版】フィリピン旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

photo by:thetruesize.com/

 

【2026年版】フィリピン旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

約3万年前にはネグリト族という民族が暮らしていたことが確認されているよ。現在のフィリピンは約7000もの島々で構成されているので、歴史的にはそれぞれの地域が独自に栄えてきて、現在の形の基礎ができたのはスペインの植民地になってからなんだ。大人気の「ボホール島」や「オスロブ」も良いけど、日本人がほとんど訪れないミンダナオ島にある「魔法の川」も素晴らしい美しさだよ。


■ヒナトゥアン川

 

【2026年版】フィリピン旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

それでは観光の基本情報をまとめるよ。7000以上の島々からなるので、本格的に知ろうと思ったらキリがないほど奥深い国だよ。下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。


1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数

 

2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード

 

3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧

 

ビザ関係 30日以内の観光は不要。ただし、電子入国システムの「eTravel」での事前申告が必須。入国の72時間前から申告可能で、フィリピン出国時は不要。
パスポート残存期間 法的には「帰国時まで有効であること」となっているが、航空会社が搭乗拒否する可能性があるため「6ヶ月以上が推奨」。

 

もし入国拒否されると、フィリピンは島国なので実質的に飛行機で帰国するしか無く、それは航空会社の責任で帰国させないといけないため、航空会社の独自ルールで「搭乗時のパスポート残存期間」を設定していることがあり、それは国際的に「6ヶ月以上」がスタンダード。

治安 外務省・海外安全情報:フィリピン
ガイドブック フィリピンのガイドブック

旅の指差し会話帳(フィリピン)
旅の指差し会話帳(英語)

航空便例

(直行便)

・日本-マニラ(約4時間45分)

・日本-セブ(約5時間)

時差 -1時間(サマータイム無し)
トラベル

カレンダー

【概要】

フィリピンは、東南アジアの西太平洋に浮かぶ7600以上の島々から成る島国。大きく分けると、首都マニラがある北部の「ルソン」、セブ島・ボホール島などがある中央部の「ビサヤ」、南部の「ミンダナオ」の3地域から成る。さらに西部には、エルニドやコロンなど世界屈指の海景が広がる「パラワン諸島」が南北に延びている。

 

国民の大多数がキリスト教徒で、特にカトリックの影響が非常に強い。1月の「ブラックナザレ」「シヌログ」「アティ・アティハン」、4月頃の「聖週間(ホーリーウィーク)」、5月の「パヒヤス祭」など、キリスト教と地域文化が融合した巨大な祭りが年間を通して行われる。一方、ミンダナオ島にはイスラム教徒や多数の先住民族も暮らしており、地域によって文化は大きく異なる。

 

気候は年間を通して高温多湿だが、島の位置や季節風の影響によって降水量には大きな地域差がある。一般的には12~5月頃が乾季、6~11月頃が雨季で、特に3~5月は一年で最も暑くなる。さらにフィリピンは世界有数の台風通過地域で、7~10月頃は特に台風が多く、ルソン島やビサヤ地方では航空便や船便が大きく乱れることもある。一方、ミンダナオ島南部は主要な台風ルートから外れることが多い。

 

観光のハイライトは、「フィリピン北部」がマニラ・バナウェの棚田・ビガンなど。「フィリピン中部」が、セブ島とオスロブ・マラパスクア島・ボホール島・ボラカイ島・エルニド・コロン・シャルガオ島など。「フィリピン南部」がダバオやヒナトゥアン川など。

 

【カレンダー①フィリピン北部】
ルソン島を中心とするエリアで、首都マニラ・世界遺産のコロニアルな街「ビガン」・世界遺産であり世界最大級の棚田「コルディリェーラの棚田群」・避暑地として知られる「バギオ」などがある。低地では年間を通して暑いが、12~2月頃は比較的涼しく乾燥し、一年で最も旅行しやすい。一方、標高約1500mのバナウェや約1500mのバギオなど中央山岳地帯では気温が大幅に低くなる。また、ルソン島は台風の影響を受けやすいため、夏から秋にかけては天候への注意が必要。

 

■1~2月
マニラでは日中29~31度前後、朝晩22~24度前後で、湿度も比較的低いベストシーズン。1月9日にはマニラで「ブラックナザレ」が行われ、黒いキリスト像を乗せた山車を数百万人規模の群衆が取り囲む。2月にはバギオで「パナグベンガ・フェスティバル」が開催され、巨大な花の山車やストリートダンスで街全体が彩られる。山岳部は朝晩10度台まで冷え込むこともあり、薄手の防寒着が必要。

 

■3~5月
マニラでは日中32~35度前後まで上がり、一年で最も暑い時期。3~4月頃の「聖週間」には、各地でキリストの受難を再現する宗教行事が行われ、パンパンガ州などでは実際に十字架に磔になる信者も現れる。5月15日にはルクバンで「パヒヤス祭」が開催され、家々が野菜・果物・米菓子などで極彩色に飾られる。

 

■6~8月
マニラでは日中30~33度前後、朝晩24~26度前後。南西モンスーンによる雨季に入り、激しいスコールや長雨が増える。バナウェ周辺では棚田が緑に覆われる時期で、田植え後の山肌に鮮やかな景観が広がる。一方、山岳道路では大雨による土砂崩れが発生することもあるため、長距離移動には余裕を持つ必要がある。

 

■9~11月
マニラでは日中30~32度前後、朝晩24~26度前後。9~10月は台風の影響を特に受けやすく、豪雨・洪水・航空便の欠航などに注意が必要。11月になると次第に雨が減り始める。11月1~2日の「万聖節」には多くの人々が故郷へ戻り、家族で墓地を訪れるため、道路や公共交通機関が非常に混雑する。

 

■12月
マニラでは日中29~31度前後、朝晩22~24度前後。乾季に入り、都市観光や山岳部を巡るのに適した時期。フィリピンは世界でも特にクリスマスを盛大に祝う国で、マニラの商業施設や街路が巨大なイルミネーションで彩られる。各地では星形のランタン「パロル」が飾られ、教会ではクリスマス前の早朝ミサ「シンバン・ガビ」が行われる。

 

【カレンダー②フィリピン中部】
セブ島・ボホール島を中心とするビサヤ地方に加え、ボラカイ島、パラワン島のエルニド、コロン、さらに東側のシャルガオ島など、フィリピンを代表するリゾートが集中するエリア。石灰岩の断崖とエメラルドグリーンの海、白砂のビーチ、サンゴ礁などが広がり、アイランドホッピング・ダイビング・スノーケリングが観光の中心となる。ただし東西に非常に広いため気候差もあり、エルニドやコロンでは12~4月頃がベストシーズンとなる一方、太平洋に面したシャルガオ島ではサーフィンの波が高くなる時期が異なる。

 

■1~2月
セブ周辺では日中28~31度前後、朝晩23~25度前後。暑さが比較的穏やかで、セブ島・ボホール島・ボラカイ島・パラワン島などを周遊しやすいベストシーズン。エルニドやコロンでは海が穏やかになり、アイランドホッピングやダイビングに適している。1月にはセブ島で「シヌログ」、パナイ島のカリボでは「アティ・アティハン」が開催され、巨大なパレードとストリートダンスで街が埋め尽くされる。

 

■3~5月
日中30~34度前後、朝晩24~27度前後。一年で最も暑い時期だが、海の透明度も高く、ビーチリゾートは最盛期を迎える。特にエルニドでは穏やかな海をボートで巡り、巨大な石灰岩の断崖に囲まれたラグーンや無人島を楽しめる。ボホール島では乾燥によって「チョコレートヒルズ」の草が茶色くなり、その名の通り無数のチョコレートのような丘が並ぶ景観になる。

 

■6~8月
日中29~32度前後、朝晩24~26度前後。西側では雨季に入り、パラワン島やボラカイ島ではスコールや荒天によってボートツアーが中止されることもある。一方、セブ島南部のモアルボアルでは、海岸近くに数百万匹規模のイワシが集まる「サーディンラン」を年間を通して見ることができ、スノーケリングでも巨大な群れを間近に観察できる。

 

■9~11月
日中29~32度前後、朝晩24~26度前後。9~10月は台風シーズンなので、ビサヤ地方やパラワン方面では航空便・船便の変更に注意が必要。一方、太平洋に面したシャルガオ島では波が大きくなり、世界的なサーフスポット「クラウド9」を中心に本格的なサーフィンシーズンを迎える。11月になると西側では次第に雨が減り、エルニドやコロンも乾季へ移行していく。

 

■12月
日中28~31度前後、朝晩23~25度前後。パラワン島やボラカイ島では乾季が本格化し、年末年始のリゾートシーズンに入る。セブ島やボホール島でもビーチ・ダイビング・島巡りを楽しみやすく、クリスマス休暇と重なるため国内旅行者も大幅に増える。

 

【カレンダー③フィリピン南部】
フィリピン第2の面積を持つ「ミンダナオ島」を中心とするエリア。最大都市ダバオをはじめ、フィリピン最高峰の「アポ山」、巨大な湿地や熱帯雨林、スリガオ・デル・スル州の「ヒナトゥアン川」など、ルソン島やビサヤ地方とは異なる自然が広がっている。主要な台風ルートから外れる地域が多く、年間の気温差も小さい。一方、地域によって治安状況が大きく異なり、2010年代はテロなども発生していた。近年は比較的落ち着いているが、ミンダナオ島に行く場合は、最新の治安情報を必ず確認すること。

 

■1~2月
ダバオでは日中30~32度前後、朝晩23~25度前後。年間を通して雨がある地域だが、この時期は比較的暑さが穏やかで、ダバオ市内や周辺の自然を巡りやすい。北部のカミギン島では火山・温泉・滝・白砂州などが狭い島内に凝縮され、乾季に当たる時期は島巡りにも適している。

 

■3~5月
ダバオでは日中31~34度前後、朝晩24~26度前後。暑さが厳しくなる一方、アポ山では比較的登山に適した時期。標高2954mの山頂付近は低地とは全く気候が異なり、朝晩は大きく冷え込む。ヒナトゥアン川などスリガオ・デル・スル州の自然スポットでも、青く透明な水と熱帯の森林が織りなす独特の景観を楽しめる。

 

■6~7月
ダバオでは日中30~32度前後、朝晩24~26度前後。ルソン島や西部ビサヤほど南西モンスーンの影響を強く受けない地域も多く、雨季でも旅行できる日が多い。ただし熱帯性の激しい雨は年間を通して発生する。6月頃には各地で学校休暇や地域行事が重なり、国内旅行者が増えることもある。

 

■8~9月
日中30~32度前後、朝晩24~26度前後。8月にはダバオ最大級の祭り「カダヤワン」が開催され、果物や花で飾られた巨大な山車、民族舞踊、ストリートパレードなどが行われる。ダバオ周辺ではドリアン・マンゴスチン・ランブータンなどの収穫期とも重なり、果物市場が一年でも特に充実する。

 

■10~12月
ダバオでは日中30~32度前後、朝晩23~25度前後。北東モンスーンの時期に入るが、南部ではルソン島ほど明確な季節変化はなく、年間を通して旅行が可能。10月にはカミギン島で名産のランソネスを祝う「ランソネス・フェスティバル」が行われ、島内でストリートダンスやパレードが開催される。12月にはダバオなどの都市部もクリスマスの装飾に包まれる。

 

【フィリピンのクリスマスについて】
フィリピンでは「パスコ(Pasko)」と呼ばれ、上記のとおり「世界一クリスマス期間が長い国」と言われる。クリスマス準備は、通常のアドベント(待降節)よりも遥かに早く、英語で「-ber」がつく9月(September)から始まる。これを「Ber Months」と呼び、9月1日になった瞬間に街中にクリスマスソングが流れ始める。公式な宗教行事としてのアドベント期間も厳かに守られるが、国民的なお祭りムードは4ヶ月もの間続くことになる。

 

12月16日~24日まで9日間連続で早朝ミサ「シンバン・ガビ」が行われる。この9日間を完遂すると願いが叶うと言われており、フィリピン人にとって最大のハイライトの一つ。25日を過ぎても祝祭は続き、1月の第3日曜日に行われるセブ島の「シヌログ祭(幼子イエスを称える祭)/ニニョ・ボニート」をもって、ようやくクリスマスのシーズンが幕を閉じる。

 

メインディッシュは「世界一美味しい豚の丸焼き」と言われる「レチョン」。クリスマスイブの深夜の晩餐「ノチェ・ブエナ」において、テーブルの真ん中に堂々置かれる主役。また、甘いタレで煮込んだ「ハモン(フィリピン風ハム)」も欠かせない。
お菓子は「ビビンカ(米粉とココナッツミルクの焼き菓子)」と「プト・ブンボン(紫米を竹筒で蒸した鮮やかな紫色のお餅)」で、早朝ミサ帰りに教会の外の屋台で食べるのが伝統。いずれも削りたてのココナッツと砂糖をかけて食べる。

 

竹のフレームに色紙や貝殻で作られた「パロル(Parol)」という「星型の灯籠」が特徴的で、これはベツレヘムの星を象徴している。そして、フィリピン版の「シークレット・サンタ(匿名でのプレゼント交換)」である「モニト・モニタ」は、職場や学校で数週間に渡って行われるという、非常に盛り上がる風習。フィリピン独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■サンフェルナンド
パンパンガ州。「フィリピンのクリスマスの首都」と呼ばれる。毎年12月中旬に開催される「巨大ランタン・フェスティバル(Giant Lantern Festival)」では、数mに及ぶ複雑な電飾パロルが音楽に合わせて光り輝き、圧倒的な美しさを誇る。

 

■マニラ・カテドラル
歴史ある旧市街での早朝ミサを体験するのに最適。ミサの後の屋台の賑わいと、荘厳な大聖堂の雰囲気は、フィリピンの信仰心の深さを肌で感じさせてくれる。

 

■マカティ・アヤラ・トライアングル
マニラ。最新のデジタル技術を駆使した「フェスティバル・オブ・ライツ」が開催される。高層ビル群の間で繰り広げられる光と音のショーは、東南アジア屈指のクリスマスイベントとして知られている。

様々な

国別指数

パスポートの強さ(信頼性)

国際平和度(安全性)
女性の危険度(性犯罪)
幸福度ランキング
ビックマック指数(物価)
観光開発指数(旅の難易度・魅力度)
英語能力指数(通じやすさ)

通貨 フィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボ。
ATM 都市部の銀行やショッピングモールのATMなら問題ない。路上ATMはスキミングの可能性もあるので非推奨。地方や田舎だと、そもそもATMが皆無、または機能していないのが一般的なので、必ず都市部で現金を確保しておくこと。大都市ではキャッシュレス化も進んでいるが、まだまだ基本は現金。また、1回あたりの引き出し限度額が「1万ペソ」であることが多く、1回ごとに手数料が250ペソかかるため、多額の現金が必要な場合、ATMの利用は適さない。

 

「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。稀に前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。

SIMカード 大手は「Globe」「Smart」。e-SIMも普及しているが不安定な場所が多いため、物理SIMが推奨。
タクシー 空港の定額タクシー(クーポンタクシー)や、ホテルで手配するタクシーは安心。白タクや流しのタクシーは、ボッタクリはもちろんのこと、夜間などは身体的な危険もあるため使わないこと。フィリピンは配車アプリ一択と考えて良い。

 

バイクタクシーは便利だが、やはり相場をちゃんと確認してから使うこと。また、安全性の観点から雨季の利用は避けること。1つ大きな懸念として、信号で停まるときに、周辺の貧困層の人々が集まってくることがある。このときタクシーなら問題ないが、バイクタクシーだと直接対峙することになるため、それが不安な人は使わない方が無難。

配車アプリ 「Grab」が圧倒的。バイク配車の「Angkas(アンカス)」も人気。
交通カード 「beep(ビープ)」:マニラの高架鉄道(LRT/MRT)、一部の路線バス、BGCバスなどで利用可能。カード代の返金は基本不可。一部の駅では、クレジットカードやスマホのタッチ決済導入が進んでいるが、ジプニー(乗合バス)や地方の交通機関は依然として現金のみ。

Googleマップ 利用可能でセブやマニラは精度も高い。地方や離島だと精度が低い場所もある。
クレジットカード 大都市のホテルやショッピングモールでは、クレジットカードや「GCash」というモバイル決済が完全に定着している。しかし基本は現金。

 

「GCash」は現在「GTourist」というシステムを使うことで外国人も利用可能。大まかな登録の流れは「日本の電話番号で登録→アプリ上でパスポートをスキャンして本人確認→本人確認のためのセルフィー撮影」となり、アカウントは30日間有効。この作業は日本でも利用できるが、有効化(アクティベーション)はフィリピン入国後にする必要がある。ただ、チャージが少し面倒で、日本のクレジットカードから直接チャージすることはできず、現地のキオスクやセブンイレブンで、現金を渡してチャージをお願いする。「GCash」が使えると、屋台や普通のタクシーでの支払い、Grabの支払い連携などが非常にスムースになるが、長期滞在しないなら現金支払いで十分といえる。

トイレ 空港・高級ホテル・ショッピングモールなどは清潔だが、それ以外は途上国の一般的なレベル。紙は流さずゴミ箱に捨てるが、伝統的な「タブ(Tabo)」という「手桶スタイル」も多く、これは「水を桶ですくって、左手で洗う」という方法。この場合、紙を捨てる用のゴミ箱が設置されていないため、手で洗わないといけない。よって、除菌シートの携帯が必須。
喫煙 規制が厳しい国の1つ。屋内はもちろん、屋外も指定の喫煙所以外は喫煙不可。1箱150~200ペソ。電子タバコや加熱式タバコ」の持ち込みと使用は現金。特に公共の場での使用は即逮捕・罰金の対象となる。
コンタクト用品 主要都市ではドラッグストアで購入可能だが、地方や離島だと入手困難
生理用品 主要都市なら容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「7-Eleven」が圧倒的。「Ministop(現Uncle John’s)」が続く。

 

■スーパー
「SM Supermarket」「Robinsons Supermarket」「Puregold」

 

■ドラッグストア
「Watsons」「Mercury Drug」

定番の軽食や

ファーストフード

フィリピンの食文化は、スペイン・アメリカ・中国などの影響を受けながら発展しており、肉料理や魚介料理に加え、酸味や甘味を生かした味付けが特徴。ショッピングモールや都市部を中心に外食文化が発達しており、ローカル食堂から高級レストランまで幅広く揃っている。

 

国産チェーンでは、国民的人気を誇る「Jollibee(ジョリビー)」をはじめ、「Mang Inasal」「Chowking」などが全国で展開している。世界的チェーンでは、マクドナルド・ケンタッキー・バーガーキング・スターバックス・ピザハットなどが広く出店している。日本の「吉野家」「丸亀製麺」「すき家」なども進出しており、日本食レストランも都市部を中心に数多く営業している。

 

■主食・軽食
・アドボ:肉を酢や醤油、ニンニクで煮込む国民食/・シニガン:タマリンドの酸味を効かせたスープ/・パンシット:野菜や肉、魚介と一緒に炒める麺料理/・ルンピア:具材を薄皮で包んで揚げる春巻き/・シオパオ:肉餡を包んで蒸し上げる中華風肉まん

 

■肉・魚・メイン料理
・レチョン:豚を丸ごと香ばしく焼き上げる、お祝い料理/・クリスピーパタ:豚のすね肉を揚げた豪快な肉料理/・カレカレ:ピーナッツソースで肉や野菜を煮込む/・シシグ:細かく刻んだ豚肉を鉄板で炒める名物料理/・キニラウ:魚介を酢や柑橘でマリネする刺身風料理

 

■デザート・飲み物
・ハロハロ:かき氷にフルーツや豆、アイスなどを盛り付ける定番スイーツ/・レチェフラン:濃厚な味わいのカスタードプリン/・マンゴー:3~6月頃が旬で、世界的にも高い評価を受ける特産品/・サンミゲル:フィリピンを代表するビール/・カラマンシージュース:爽やかな酸味が特徴の柑橘ジュース

犯罪や病気 観光地や繁華街でのスリ・置き引き・バイクでの引ったくり等の軽犯罪から、夜の街で睡眠薬を使って身ぐるみ剥がされる「睡眠薬強盗」、果てはミンダナオ島の一部地域での外国人や富裕層を狙った誘拐やテロまで、エリアによって様々な犯罪リスクがあるといえる。

 

特に注意が必要なのが麻薬犯罪に巻き込まれること。フィリピンは長らく麻薬に苦しめられた過去があり、ドゥアルテ大統領が麻薬組織を徹底的に叩いたことで改善された。そのため現在でも麻薬については「世界で最も厳しい国の1つ」であり、少量の麻薬所持でも終身刑や死刑に近い厳罰が科される可能性がある。

 

自ら手を出すのは論外だが、怖いのは「知らないうちに運び屋にされている」パターン。知らない人間から「ちょっと荷物を預かっていてほしい」と言われたら絶対に断り、機内預け荷物(スーツケースなど)も、変なものを入れられないようにしておくこと。つまり、大きなバッグタイプの場合、ポケットなどが付いていることがあるが、そこに麻薬を入れられてしまうこともある。その場合、ラップでグルグル巻きにするなどの対策をするくらいでいい。

 

また、狂犬病やデング熱のリスクがある。もし上記の感染症と思われる重い症状が現れた場合、即旅行を中止して病院に行かなくてはいけない。特に野犬などの動物に噛まれた場合、狂犬病は発症してしまうと現状100%死に至るため迅速な対応が急務。フィリピンにはこれらに対応できる高度な病院があるため、焦らず落ち着いて対応すること。

 

よって大切なのは、自分の旅程に合った海外旅行保険を契約すること。短期旅行ならそれほど心配する必要は無いが、長期であれば、通常の枠を超えた高額な補償の保険であることはもちろん、現地での支払いが不要で後日完全に保険会社が支払う「キャッシュレス診療対応保険」、別な国への緊急搬送ができる「海外医療搬送対応保険」などをしっかり検討するのが大事。

 

■フィリピンの高度な病院
【マニラ】
St. Luke’s Medical Center」:フィリピン最高峰の病院で、マニラに複数建設されている。感染症科の専門医が常駐し、デング熱の重症化管理や狂犬病の暴露後接種(PEP)に完全に適応している。/「Makati Medical Center」:高度な感染症センターを持ち、検査・治療の信頼性が極めて高い。

 

【セブ】
Chong Hua Hospital」:セブで最も信頼される高度総合病院の一つで、感染症治療の実績が豊富。

緊急電話番号 ・警察・救急・消防:911

・英語は通じる
・観光専用ホットライン:151-8687

チップ 基本的には不要だが、観光地では普及している。タクシーは端数を切り上げて渡す。ホテルのポーターは50ペソ程度。決済端末でパーセンテージを選ぶ方式も都市部で増えている。
電圧とプラグ ・電圧:220V

ヤスール火山への行き方

現地で使える言葉

 

(上)
フィリピノ語
(タガログ語)
マニラなど

 

(下)
ビサヤ語
セブ島など

①おはよう。

マガンダン・ウマーガ
マーヨン・ブンタグ

 

②こんにちは。
マガンダン・アラウ
マーヨン・ハポン

 

「マガンダン・アラウ」は、直訳すると「美しい日」となり、昼時を中心に一日中使える丁寧な挨拶。

 

③こんばんは。
マガンダン・ガビ
マーヨン・ガビイ

 

④ありがとう。
サラマッポ
サラマッ

 

フィリピノ語の末尾につける「ポ(Po)」は、日本語の「です・ます」にあたる非常に重要な敬語表現。外国人であっても、店員や年配の方に対して「サラマッ・ポ」と言うだけで、受ける印象が格段に良くなる。

 

⑤さようなら。
インガッ
ババーイ

 

または「バイバイ」も普通に使う。

 

⑥はい・いいえ
オポ/ヒンディ
オオ/ディリ

 

「オポ(Opo)」は上記の敬語「Po」が含まれた丁寧な返事。目上の人や初対面の相手には必ず「オポ」を使う。

 

⑦ちょっと、すみません。
パキ・ウサップ
エスキューズ・ミー/タビ

 

英語でいう「Excuse me.」や「Sorry.」。フィリピノ語(タガログ語)エリアでは「Excuse me, Po」でもOK。セブでは「Excuse me.」が定着しており、現地語なら「タビ(Tabi)」がある。

日本大使館 公式HP
フィリピンの

絶景一覧

フィリピンの絶景

 

 

フィリピンの絶景一覧(50音順)

※画像をクリックすると徹底ガイド記事に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

【2026年版】フィリピン旅行の基本情報と絶景一覧|旅の大事典

 

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photo by:shankar s.

 

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地図から絶景を探す

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赤は個別のガイド記事で、他の色は色ごとに1つのページにまとまっています。

 

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