コモド島は、まるで恐竜のような姿をしたコモドドラゴンが生息することで知られています。実は飛行機とツアーで簡単に行くことができます。こちらのページではハイライトとなる「コモド島」と「リンチャ島」についてご紹介します。アクセスや他の見どころについては「コモド島①」をご覧ください(^^)
「コモド島②コモド島&リンチャ島ツアー」:目次
・赤:コモド島
・青:リンチャ島
・緑:ラブハンバジョ
日帰りでもいけますが1泊2日が一般的です。コモド島の前にリンチャ島という島がありまして、実はそこにもコモドドラゴンが生息しています。
港から船に乗り込みます。一番安いツアーはこーゆー船で行きまして、船上でマットレスを敷いて一泊します(^^)
周辺の海はダイバー垂涎の世界的ダイビングスポットです。特にコモド島周辺はマンタに高確率出会えます。
コモド島とリンチャ島のどちらを最初に訪れるかはツアーによります。順番が変わっても内容は変わりません。
まずこちらはリンチャ島。トレッキングの拠点へ行くと…
いましたΣ(゚∀゚ノ)ノ この島には約1000頭生息しています。ただ、天気によって「活発に動いている」か「日陰でじっとしているか」の違いがでます。
観光はどうしても日中になりますから、暑ければ暑いほどコモドドラゴンたちも日陰でじっとしています。島はそれなりの広さがあるので、そうなるとあまり遭遇できません。
なので、実は「雨季」の方がコモドドラゴンは活発に動き回るそうです。雨が降った後は一気に気温が下がるので50頭近く集結することもあるそうですΣ(・∀・;) いずれにしても「全く見れない」ということはありませんので、その点は安心して大丈夫です。
島ではロング・ミドル・ショートでトレッキングをします。もちろんレンジャーがついているので安心です。どれを選ぶかなのですが「長ければ、より多く見られる」とは限らないのが難しいところです(^^;) 実際の様子がこちら。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
正面に3頭、画面左側の木の根元にも2頭写っていますね(,,゚Д゚) レンジャーはコモドドラゴンに遭遇できるように歩いてくれるのですが、やはり相手は生き物なので「ショートの方がたくさん見られた」ということもあります。また、ロングは結構疲れます。なので、ご予算と体力に合わせて選択してみてください。
食事は船上で。スタッフがたっぷり作ってくれるので、お腹いっぱい食べられます(*´﹃`*) 男性でも心配ありません。
夜はこのように眠ります。スタッフはセッティングを時間や状況で決めていると思いますが「もう寝たい」と言えばセッティングしてくれます。波が無い入り江で宿泊するので驚くほど揺れません(^^)
朝、無骨なコモド周辺の島々に美しい朝日が昇ります。
そして到着。こちらがコモド島です。やはり海が非常にキレイです。
この美しいビーチを巨大なドラゴンがノッシノッシと歩く姿は感動モノです。
建物の近くにいくと、やはり数頭がくつろいでいます( ˘ω˘ )zzz...
こちらでもロング・ミドル・ショートのトレッキングがあります。
コモド島には約1700頭が生息しているということですが、じっとしていられると容易には見つけられません。例えばこちら。右下にいます。
気づいたら下に…なんて想像したら怖いですね(^^;) もちろんレンジャーがいるので大丈夫ですが。
1泊2日のツアーは、コモド島とリンチャ島の他に前のページでご紹介した4ヶ所のうちの1つが含まれています。そして2日目の夕方17時頃にラブハンバジョに戻ります。
以上になります。世界で2つの島にしかいないコモドドラゴン。ぜひ行ってみてください(^^) アクセスや他の見どころについては「コモド島①」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■サウスジョージア島(イギリス) |
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南米にあるイギリス領で、キングペンギンの世界最大のコロニーです。他にもクジラ、ゾウアザラシ、オットセイ、アホウドリなどが見られ、多くのクルーズツアーが催行されています。詳細は下記からご覧ください。 |
■クリスマス島(オーストラリア) |
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数千万匹に及ぶカニが道路や浜辺を真っ赤に埋め尽くす「カニのパレード」で世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■フィリップ島(オーストラリア) |
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エサを獲り終わったフェアリーペンギンたちが列をなして巣に戻ってくる「ペンギンパレード」で有名です。ブリスベンから日帰りで簡単に行くことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。 |
■モートン島(オーストラリア) |
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![]() photo by:brewbooks |
オーストラリアのモートン島は世界で3番目に大きな砂島で、野生のイルカの餌付けと、ジュゴン探訪クルーズが世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ロットネスト島(オーストラリア) |
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「世界一幸せな動物」といわれる「クォッカ」が生息していることで有名な島です。詳細は下記からご覧ください。 |
■マドレーヌ島(カナダ) |
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天使のように可愛いハープシール(タテゴトアザラシ)の赤ちゃんに会える場所です。詳細は下記からご覧ください。 |
■キュリーズ島(セーシェル) |
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巨大なアルダブラゾウガメが放し飼いにされていて、しかも触れ合うことが出来ます。お隣のプララン島と共に貴重な動植物の宝庫となっていて、海も非常に美しいので多くの観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。 |
■マグダレナ島(チリ) |
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南米三大ペンギン営巣地の1つに数えられていて、12~15万羽と言われるマゼランペンギンが生息しています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハリファックス島(ナミビア) |
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アフリカ南部に位置するナミビアの海岸近くにある島で、ケープペンギンが生息しています。詳細は下記からご覧ください。 |
■バジェスタス島(ペルー) |
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ピスコという街を拠点にアクセスする島で、ペルーのイメージにはあまり無い、山程のオタリア(アザラシ)や海鳥を見ることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な島がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい島&諸島総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい83ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | ・日本-デンパサール(約8時間)
・デンパサール-コモド(約45分) |
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ベストシーズン | 5月~9月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 インドネシア |
ガイドブック | インドネシアのガイドブック |
ビザ | 30日以内の観光ならビザ不要。 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄連続3ページ以上 |
時差 | ・サマータイム:無し
・西部時間:-2時間(ジャカルタなど) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 001/007など(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるインドネシア語 | ①おはよう。
Selamat Pagi. (セゥラマット パギ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | ルピア(通貨コード:IDR、記号:Rp)で、補助通貨はセン(sen)。1ルピア=100セン。
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日本大使館 | ・HP |
インドネシアの絶景一覧 |
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