ロットネスト島への行き方と見どころ

 

ロットネスト島は、ピカチュウのモデルといわれる「クォッカ」が生息していることで有名な島です。こちらのページでは観光の見どころについてご紹介します。アクセスについては「ロットネスト島①」をご覧ください(^^)

 

 

「ロットネスト島②観光の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

ロットネスト島の概要

 

 

ロットネスト島は約7000年前にオーストラリア本土から離れていった島で、少なくとも3万年前にはすでに人類が生活をしていたとされていますΣ(゚∀゚ノ)ノ 島には63ヶ所ものビーチがあり、スノーケリング、ダイビング、サーフィン、パワーボートアクティビティ、ホエールウォッチング、スカイダイビングなど、様々なアクティビティを楽しむことが出来ます。

 

 

公式HPのこちらのページの下部に、英語版ですがパンフレットがアップされています。

 

 

島内の移動

 

 

島の東に位置するフェリーターミナルに到着したら、まずはビジターセンターを訪れます。島は歩いて周れる広さではないので、ビジターセンターで各交通手段のチケットを購入します。

 

ロットネスト島への行き方と見どころ
photo by:Simon_sees

 

島は個人の車の乗り入れは禁止されていて、島内の見どころを周る循環バスが走っています。30分おきの運行で、全19ヶ所の停留所で自由に乗り降り出来ます。5番の停留所「パーカーポイント」から7番の「サーモンベイ」辺りが特にキレイです(^^)

 

「ロットネスト島②観光の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】
出典:rottnestexpress.com.au

 

「Island Discovery」という島を一周する観光バスがあります。ただ、これは乗り降りは出来ず、窓から見るだけになります。

 

ロットネスト島への行き方と見どころ
photo by:Simon_sees

 

「Oliver Hill Railway」という観光列車があります。その名のとおり「オリバーヒル」という丘が終点になっていて、大戦中に設置された巨大な大砲が置かれています。島を一望できるビューポイントでもあります(^^)

 

■オリバーヒル
 

 

日本だと大砲を見る機会はあまり無いですよね。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

ロットネスト島への行き方と見どころ
出典:https://www.pbase.com

 

ビジターセンターで借りることができます。島には3種類のコースがあるので、体力・レベルに合わせて選んでください。

・北側:約4km
・南側:約10km
・一周:約22km

 

 

セグウェイはとても簡単な乗り物です。一切体力を使わないので、こーゆー場所にピッタリです。ぜひ乗ってみてください(^^)

 

 

クォッカ

ロットネスト島への行き方と見どころ

 

クォッカは西オーストラリア州の一部のみに生息する有袋類の動物で、別名は「クオッカワラビー」と言います。ロットネスト島が代表的な生息地として知られていて、約12000頭が生息しています。

 

ロットネスト島への行き方と見どころ

 

口角が上がっていて常に笑っているように見えることから「世界一幸せな動物」とも呼ばれていて、あのピカチュウのモデルとも言われています。人間を全く怖がらないので、思う存分写真を撮ることができます(*´ω`*)

 

ロットネスト島への行き方と見どころ

 

ただ、触ったりエサをあげたりすることは禁止されています。クォッカは普段食べていないものを食べると消化できずに死んでしまうことがあります。150A$の罰金を取られますので注意してください。フェリーターミナル周辺が一番多く生息していて、特に「サマービルドライブ(Somerville Drive)」という通りの木の下によくいます。

 

■サマービルドライブ

 

クォッカは本当にかわいくて、カメラを向けると興味津々で近寄ってきたりします。なので連写モードにしておくと上手に撮れます。

 

ロットネスト島への行き方と見どころ

 

以上になります。世界一幸せな動物に会えるロットネスト島。ぜひ行ってみてください(^^) アクセスについては「ロットネスト島①」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ロットネスト島②観光の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

オーストラリアの有袋類スポット

■アンファーストン・シンクホール

「ロットネスト島②観光の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】 世にも珍しい「シンクホールに造られた庭園」で、ポッサムという小さな有袋類を見ることができます。詳細は下記からご覧ください。

「マウントガンビア①アンファーストン・シンクホール」徹底ガイド

■エスペランス

絶景の浜辺に野生のカンガルーが生息していて、全然人を怖がらないので一緒に写真を撮ることができます。この海には「リーフィーシードラゴン」という希少生物も生息しています。詳細は下記からご覧ください。

「リーフィーシードラゴン・ダイビング」徹底ガイド

■ガウラーレンジズ国立公園

photo by:Peripitus

素晴らしい柱状節理が見られる国立公園で「イエローフット・ロックワラビー」という絶滅危惧種が生息しています。野生なので会えるかは分かりません。詳細は下記からご覧ください。

「ガウラーレンジズ国立公園」徹底ガイド

■タスマニアン・デビル・アンズー

タスマニアデビルの保護施設で、タスマン半島にあります。詳細は下記からご覧ください。

「タスマン半島」徹底ガイド

■ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ

世界最大のコアラ園で、コアラだけでなくオーストラリア固有の動物はほとんど見ることが出来ます。また、一緒に写真を撮ることもできます。詳細は下記からご覧ください。

「ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ」徹底ガイド

■ワイルドライフ・パーク

photo by:John Cooke

西オーストラリアを代表する奇景「ウェーブロック」の近くにある動物園で、珍しいアルビノのカンガルーが飼育されています。詳細は下記からご覧ください。

「ウェーブロック」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な動物スポットがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい162ヶ所を18のテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-パース(約10時間)
外務省 海外安全情報 オーストラリア
ガイドブック オーストラリアのガイドブック
ビザ ・ビザかETASの取得が必要

・30日まで滞在可

パスポート残存期間 滞在日数分あればOK
時差 ・東部時間:+1時間(シドニーなど)

・中部時間:+30分(ウルルなど)
・西部時間:-1時間(パースなど)
・サマータイム:あり(1時間すすめる)

チップ ・基本的には無し

・タクシーなど:端数を切り上げて渡す
・高級レストランなど:10~15%
・ルームサービスなど:2~5A$

日本への電話 0011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
0011+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 220/240V

コンセントタイプ

通貨 オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。

 

日本大使館 HP

オーストラリアの絶景一覧

オーストラリアの絶景

 

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