雨岔大峡谷と龍洲波浪谷は2017年に発見されたばかりの場所で、その光景は「中国のグランドサークル」と称されます。特に「中国のアンテロープキャニオン」と呼ばれる「雨岔大峡谷」は必見です(^^)
「雨岔大峡谷と龍洲波浪谷」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
西安市は陝西省の省都で、歴史の授業で必ず出てくる「唐の都・長安」だった場所です。「副省級市」という「省」と同ランクの重要な市で、大きな自治権が与えられています。人口は約1000万人。
最寄りの空港は西安咸陽国際空港(XIY)。国内外合わせて約150都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「秦始皇帝陵及び兵馬俑坑:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
延安市は、1937年から1947年まで共産党の中央委員会が置かれた場所で、その間に毛沢東政権が樹立したことで「共産革命の聖地」と呼ばれています。人口は約210万人。
最寄りの空港は延安南泥湾空港(ENY)。国内の14都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨は人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分で、本日のレートはこちら。
延安空港から市内への移動
photo by:Liuxingy
延安南泥湾空港は2018年に運用が開始された新しい空港です。グーグルマップには街の北東部にある延安空港しか表示されないので間違えないように注意してください。正しくは上の地図で表示している「葉家荘村」の場所です。バイドゥの地図だと表示されています。
拡大すると名前も表示されています。
市内中心部から南に約20km離れています。移動方法はタクシーで、所要時間は約30分、料金は約40元です。
「中国のアンテロープキャニオン」こと「雨岔(うた/うちゃ)大峡谷」は、延安市の甘泉県にあります。まだまだ観光地としては整備されていない場所で、現地ツアーに申し込むかタクシーチャーターになります。
ただ高速を使って片道約2時間かかりますし、大自然が相手なのでタクシーよりはツアーの方がオススメです。
峡谷といっても深さはそこまでありません。段々と幅が狭くなり、壁が滑らかになっていきます。
そして到着です。
アメリカのアンテロープキャニオンに行ったことがある方は「いやいや、あんな場所が他にあるわけが無い」と思うと思います。しかし、見てのとおり非常にレベルが高く、かなりアメリカのそれに近いですΣ(゚∀゚ノ)ノ
非常に美しい曲線ですよね(,,゚Д゚)
アメリカと比べると色味が全く違います。アメリカは赤い土が光でさらに輝くので「赤」の印象なんですが、雨岔大峡谷は「緑と茶」という中国的色合いです。
■アンテロープキャニオン
あと、アメリカは上から砂が降ってくることが多く、最悪カメラが壊れてしまうこともありますが、ここは(たまにはあると思いますが)基本的には大丈夫です(^^)
「樺樹溝」「龍巴溝」「牡丹溝」「花豹盆」という4つのエリアに分かれていて、ツアーガイドが行き先を決めます。というのは、アンテロープキャニオンも同様ですが、この渓谷は水が造り上げたものです。数億年前に地震で大地に亀裂が入り、そこに水が流れ込んで流線型の岩壁になっていきました。
すなわち今でも天候と状況によっては水が流れてくることがあるわけで、ときにそれは「鉄砲水」となって観光客を襲います。なので、その意味でも雨岔大峡谷はツアー参加が望ましいと思います。実際、足元は水が溜まっていることが多いので長靴を履いていきます。
ちなみに、アメリカにはアンテロープキャニオン以外にも似た景観があります。それがこちら。
ウィスコンシン州にある「ウィッチズ・ガルチ」と言います。苔むしていて、また違った趣があります(*´ω`*)
雨岔大峡谷からは結構離れた場所にあるのですが、この辺りは全体が秘境なのでツアーで合わせて訪れるのが一般的です。こちらは「中国のザ・ウェーブ(THE WAVE)」と称されています。
スゴいですよねΣ(゚∀゚ノ)ノ しかも「レイクパウエル的な湖」まであります。
ただ「THE WAVE」とまではいかないかなと思います。あそこは別格ですので(^^;)
■THE WAVE(アメリカ)
でも、アメリカのグランドサークルやオーストラリアの岩系大自然と比較して遜色ないレベルであることは確かです。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
ボードウォークも整備されていて、安全に歩けるようになっていますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
ここはどんな場所なのかというと、陝西省最大規模の「丹霞地貌」なんです。「丹霞地貌」というのは中国南部の特徴的な地形で、「丹」は「赤・朱色」を、「霞」は「夕焼けで空が赤く染まる状態」を意味します。赤い堆積岩が隆起してできた切り立った崖などが特徴です。
景観はカルスト地形と似ていますが、石灰岩ではないため「カルスト地形もどき」とも呼ばれるそうです。最も有名なものに甘粛省の張掖丹霞地貌があります。
■張掖丹霞地貌
動画もありましたので興味のある方はご覧ください。
以上になります。2017年に発見されたばかりの「中国のグランドサークル」。ぜひ行ってみてください(^^)
■イアオ渓谷州立公園(アメリカ) |
|
---|---|
![]() |
ハワイのマウイ島屈指のパワースポットで、歴代の首長が埋葬されてきました。詳細は下記からご覧ください。 |
■ナパリ海岸州立公園(アメリカ) |
|
![]() |
「ジュラシックパーク」のロケ地として有名な場所で、ハワイ4島のほぼ北端に位置する秘境です。詳細は下記からご覧ください。 |
■カテドラル渓谷(オーストラリア) |
|
![]() |
「最後の秘境」こと「バングルバングル」にある渓谷で、ウォーキングツアーでのみ行くことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■カリジニ国立公園(オーストラリア) |
|
![]() |
20億年の歴史が生み出した壮大な景色が広がる場所で、多くの渓谷と、その下にある数々の芸術的な天然プールが見ものです。詳細は下記からご覧ください。 |
■ワイマング火山渓谷(ニュージーランド) |
|
![]() |
世界で最も新しい火山渓谷の1つで、世界最大の温泉湖やウソのように鮮やかなブルーの湖など見どころ満載です。詳細は下記からご覧ください。 |
■アルシェイのゲルタ(チャド) |
|
![]() |
サハラ砂漠の国・チャドにある秘境中の秘境で、貴重な湧き水を求めて、キャラバンの無数のラクダがやってきます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ブライドリバーキャニオン自然保護区(南アフリカ共和国) |
|
![]() |
「世界三大渓谷」の1つに数えられていて、谷底の川からの高さは最高で1372mにもなります。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にもスゴい渓谷がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい渓谷&峡谷総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい53ヶ所を5つのエリアに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | 日本-西安(約5時間) |
---|---|
ベストシーズン | 春~夏 |
外務省 | 海外安全情報 中華人民共和国 |
ガイドブック | ・中国のガイドブック |
ビザ | 15日以内の観光は不要。ビザ取得で30日まで滞在可。 |
パスポート残存期間 | 60日以上が望ましい。 |
時差 | ・全国共通で-1時間
・サマータイム:無し |
チップ | 無し |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使える中国語 | ②こんにちは。
你好.(ニーハオ)
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
電圧とプラグ | ・220V
・Oが基本でB、Cなどもある。 |
通貨 | 人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分。
|
日本大使館 | ・HP |
中国の絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。