
秦始皇帝陵及び兵馬俑坑は、約8000体に及ぶ兵士や馬の人形が発掘された「20世紀最大の発見」です。マンガ「キングダム」の人気と共に、日本でも訪れる人が増えています。西安市の中心部から簡単に行くことが出来ます(^^)
「秦始皇帝陵及び兵馬俑坑」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
2-1:空港バスで行く
2-2:地下鉄で行く
2-3:タクシーで行く
2-4:空港送迎で行く
3・兵馬俑坑へのアクセス
3-1:地下鉄とバスで行く
3-2:バスで行く
3-3:タクシーで行く
4・兵馬俑坑の概要
5・兵馬俑坑の見どころ
5-1:1号坑
5-2:2号坑
5-3:3号坑
5-4:秦銅車馬陳列館
6・秦始皇帝陵
7・秦の始皇帝とは
8・コメント欄
9・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
西安市は陝西省の省都で、歴史の授業で必ず出てくる「唐の都・長安」だった場所です。「副省級市」という「省」と同ランクの重要な市で、大きな自治権が与えられています。人口は約1000万人。
最寄りの空港は西安咸陽国際空港(XIY)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨は人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分で、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Ciked
西安空港は市内中心部から北西に約20km離れています。市内への移動方法は、空港バス、地下鉄、タクシー、空港送迎の4つです。
・鐘楼線:市内中心部へ
・所要時間:1時間~1時間半
・料金:25~30元
出典:https://www.travelchinaguide.com ※拡大できます
左上が空港です。「空港線」(黄)で「北客駅(北広場)」まで行き、2号線(赤)や4号線(緑)に乗り換えて市内へ行きます。
■市内中心部まで
・6時~23時頃まで運行
・所要時間:約1時間
・料金:約20元
・所要時間:40~60分
・料金:100~150元
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
まず地下鉄1号線(青)の東端である「紡織城駅」へ行きます。そして、9号線(オレンジ)に乗り換えて、終点の2つ手前にある「華清池駅」で下車します。
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華清池駅に着いたら、駅前のバスステーションから兵馬俑行きのバスが出ています(^^)
・602路、613路のバス
・所要時間:約20分
・料金:数元
・306路(旧游5路)
・所要時間:1時間~1時間半
・料金:約7元
・料金:100~150元
「俑」は、古代中国においての「死者と共に埋葬するための人形」を指します。つまり「兵馬俑」は「兵士と馬の人形」ということです。それ自体は珍しいものではないのですが、秦始皇帝の兵馬俑坑は規模が桁違いなので、一般に「兵馬俑」と言えばここを指します。
現在は「秦始皇兵馬俑博物院」になっていて、年間で数百万人の客が訪れる国際的な観光地になっています。

photo by:Jason
■秦始皇兵馬俑博物院
・営業時間:8時半~17時
・料金:120元
この兵馬俑坑が発見されたのは1974年3月29日のこと。農民が井戸を掘っていたらクワに硬いものが当たりました。壺か何かかと思って掘り返すと、なんと人間の大きさをした人形が出てきましたΣ(・∀・;)

しかし、まさかこれほどの規模だとは誰も思わず、発見を知らされた臨潼県文化館は、保護を命じるにとどまりました。その後、たまたま訪れた新華社通信の記者が、この俑坑が秦代のものであることを見抜き、中国共産党の内部誌で報じました。
ようやく国の指導部の目にとまることになり、同年7月に調査隊が組まれ、1年に及ぶ発掘調査が行われた結果、6000体もの俑が収められた「兵馬俑坑1号坑」の全貌が明らかになりました(,,゚Д゚)

出典:https://www.travelchinaguide.com ※拡大できます
1975年7月21日に新華社通信が兵馬俑坑の発見を報じると、またたく間に世界的な大ニュースとなり「20世紀最大の発見」と言われました。翌年には2号坑と3号坑も立て続けに発掘され、総面積2万平方m以上の敷地から、8000体を超える俑が出土していますΣ(゚∀゚ノ)ノ
2008年には兵馬俑坑を舞台にした映画「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」が製作されました。
最大の俑坑で、ガイドブックやテレビなどで見る兵馬俑の写真は基本的にここで撮られています。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。長さ230m、幅62、深さ5m、総面積約14260平方m。上記のとおり約6000体の俑発見されていますが、展示されているのは2000体ほどになります。
兵士の平均的な身長は1.8mで、全て表情が違います(,,゚Д゚) また、馬も含めて全ての人形が東を向いて配置されています。3列の通常歩兵の後ろには重装歩兵部隊がいて、さらに後ろには38台の戦車が控えています。
1号坑の約20m北にありまして、約1400体の兵士と89両の戦車が確認されています。長さ94m、奥行き84m、深さ5m、総面積約6000平方m。ガラスケースに入った様々な種類の兵士を間近で見ることが出来ます。
3号坑はとても小さくて68体の俑が展示されています。そして、その多くは頭がありませんΣ(・∀・;) ここは軍の司令部であり、兵士は全て将校なんだそうです。
秦始皇帝陵の近くで発掘された「秦銅車馬」が2台展示されています。1台の馬車につき、馬が4頭、操縦者が1人という豪華なつくりです。
秦始皇帝陵
photo by:Sam Haldane
秦始皇帝陵は、兵馬俑坑と同じチケットで入れます。ただ、車で15分ほどの距離にあるので、無料のシャトルバスがつないでいます。また、始皇帝陵自体も広いので、敷地内は電動カート(別途15元)が運行しています。
70万人が動員され、38年の歳月をへて完成した墓で、周囲約6.2km、高さ76m。エジプトの「クフ王のピラミッド」、日本の「仁徳天皇陵古墳」と共に「世界三大墳墓」に数えられています。
陵墓自体は発掘されていないのですが、周辺は一部発掘されていて、出土品は「K9901陪葬坑」と「K0006陪葬坑」で見ることができます。
■K9901陪葬坑
photo by:Bairuilong
歴史の超有名人である秦の始皇帝は、紀元前259年2月18日に生まれました。苦難の幼少期を経て、紀元前247年に秦の第31代王になると、紀元前221年に中華統一を果たして、史上初の「皇帝」として史に名を刻みました。近年では大ヒット漫画「キングダム」でも人気を博しています。

代表的な施策としては「万里の長城」の建設や、「焚書坑儒」という思想弾圧が有名です。評価は様々ですが、秦の次の王朝である「漢」によって「非常な暴君」のイメージがつけられたので、その認識で描かれることが多いです。紀元前210年に旅先で急死しました。
以上になります。古代の軍隊の姿を目の当たりに出来る兵馬俑坑と始皇帝陵。ぜひ行ってみてください(^^) 世界の遺跡については「世界のすごい遺跡総特集」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
| 航空便例 | 日本-西安(約5時間) |
|---|---|
| ベストシーズン | 年間を通して楽しむことが出来ます |
| 治安 | 海外安全情報 中華人民共和国 |
| ガイドブック | ・中国のガイドブック |
| ビザ | 30日以内の観光は不要。 |
| パスポート残存期間 | 60日以上が望ましい。 |
| 時差 | ・全国共通で-1時間
・サマータイム:無し |
| チップ | 無し |
| 日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
| 現地で使える中国語 | ②こんにちは。
你好.(ニーハオ)
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 電圧とプラグ | ・220V
・Oが基本でB、Cなどもある。 |
| 通貨とレート | 人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分。
|
| 日本大使館 | ・HP |
| 中国の絶景一覧 |
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