藍月谷と玉龍雪山

 

麗江は、黒い瓦屋根が一面に広がる世界遺産「麗江古城」で有名で、周辺の大理やシャングリラ(香格里拉)観光の拠点にもなります。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「麗江②藍月谷と玉龍雪山」になります(^^)

 

 

「麗江②藍月谷と玉龍雪山」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

藍月谷と玉龍雪山へのアクセス

・黒:麗江駅
・赤:麗江バスターミナル
・青:玉河広場(麗江古城・北門)
・紫:麗江古城・南門

 

麗江古城の「南門」(紫)や、北門の「玉河広場」(青)などから、藍月谷へのシャトルバスが運行しています。

■シャトルバス
・乗客が集まり次第
・所要時間:約1時間
・料金:30~40元

 

■タクシー
・所要時間:約30分
・料金:120~150元
・1日チャーター:300~400元

 

 

藍月谷

 

 

藍月谷と玉龍雪山は、中国の観光地等級で最高の「全国5Aレベル」に指定されている絶景で、氷河が創り出した美しすぎる川と湖は「小九寨溝」と讃えられています(,,゚Д゚) 画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

「藍月谷」は英語に直すと「ブルームーンバレー」で、遠くから見ると玉龍雪山の麓に「青い月」があるように見えることから名付けられました。空から見ると、まさにそのとおりの絶景です。

 

 

流れている川は「白水川」。普段はコバルトブルーに輝いていますが、雨が降ると水が白くなるのだそうです。

 

藍月谷と玉龍雪山

 

「藍月湖」「聴濤湖」「玉液湖」「鏡潭湖」という4つの湖に分かれていて、本当に九寨溝さながらの景観になっています(,,゚Д゚)

 

藍月谷と玉龍雪山

 

こちらは「藍月湖」。枯れた木が並ぶ様はインスタ映え抜群です(^^) 水は非常に美しいですが、銅イオンが含まれているため飲むことは出来ません。

 

藍月谷と玉龍雪山

 

後ろには氷河を冠した玉龍雪山がそびえ立ちます。藍月谷の美しすぎる湖面は氷河湖に見られる特徴で、「山から流れ出る氷河が削った岩石の粉」が溶け込んでいるため、光が乱反射してキラキラ輝くそうです。同じ原理の美しい湖では、ニュージーランドの「テカポ湖」、「カナディアンロッキーの湖」、ペルーの「ワスカラン国立公園」などが有名です。

 

■ワスカラン国立公園のラグーナ69
「麗江②藍月谷と玉龍雪山」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

続いてこちらは「聴濤湖」。落差が大きく迫力があります(^^)

 

藍月谷と玉龍雪山

 

そして特筆すべきが突如現れる石灰棚です(,,゚Д゚)

 

藍月谷と玉龍雪山

 

藍月谷と玉龍雪山 藍月谷と玉龍雪山

 

実は人工的に造られたもので、確かに異様なほど局地的に集中しています(^^;)

 

 

とはいえ、これが無ければ「とても美しい川」で終わってしまうところが、これがあることで確かに唯一無二の景色になっていますから、着想した人はすごいですね。

 

藍月谷と玉龍雪山

 

ヤクという牛に乗って川に入っていくこともできます。記念写真には最高ですね(^^) エリアは広いのでシャトルバスもあります。20元必要ですが標高も高いので無理しないようにしてください。周辺には「雲杉坪」という原始林が広がっています。

 

藍月谷と玉龍雪山

 

ナシ族の伝説の中で「玉龍第三国」という国が登場するのですが、その国は「愛の楽園」とうたわれていて、その入口が雲杉坪にあると言われています。そこに行けるのは「永遠の愛を貫いた男女の魂のみ」だそうで、一定の高さに並んだスギ林を見ると、確かに神秘的な雰囲気が漂っています(^^)

 

 

玉龍雪山

藍月谷と玉龍雪山

 

藍月谷(青)から車で10分かからない場所に、玉龍雪山の4506m地点(紫)へ行くためのロープウェー(大索道)があります。出発地点(赤)が既に3356mという高さなのですが、さらに1150mも高くなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ 藍月谷と玉龍雪山のエリア内には、全部で3つのロープウェーがあって、それぞれ別途料金がかかります。

■大索道(メイン)
・冰川公園行き
・料金:140元(往復)
・標高4506mへ

 

■雲杉坪索道
・雲杉坪行き
・料金:60元(往復)
・標高3240mへ

 

■犛牛坪索道
・ヤク坪行き
・料金:60元(往復)
・標高3700mへ

 

大索道の全長は約3kmで、所要時間は約10分しかないので、降りたら高山病に注意してゆっくりと歩いてください。

 

藍月谷と玉龍雪山

 

ツアーで行く場合は酸素ボンベがセットになりますが、個人で行く場合は自分で売店で買わないといけないので、不安のある方は忘れないようにしてください。こちらが到着駅です。

 

 

絶景ですね(*´ω`*) もちろん寒いので防寒具もしっかり準備してください。そして、ここからさらに174m登り頂上を目指します。高山病は標高を下げないと解決しない厄介な症状なので、くれぐれも無理しないようにしてください。

 

藍月谷と玉龍雪山

 

高地での呼吸は「吸って吐く」ではなく「吐いて吸う」を意識してください。酸素が薄いのでどうしても吸う方に意識がいってしまうんですが、空気自体は肺に入ってますので、ちゃんと吐かないと肺に空気がたまってしまい、新たな空気を吸えなくなってしまうんですね。なので「吐いて吸う」を繰り返してください(^^) そして、ついに到着です。

 

 

玉龍雪山は13の山が連なっていて、最高峰は5546m。少数民族・ナシ族の聖地なので登頂は禁止されています。一帯は「雲南の三江併流保護区」として2003年に世界遺産に登録されています。

 

藍月谷と玉龍雪山

【藍月谷と玉龍雪山】
・営業時間:7時半~18時
・入場料:100元
・シャトルバス:20元
・ロープウェー:別途料金

 

 

印象麗江

 

玉龍雪山の入口で1日2回行われる壮大なショーがあります。それが「印象麗江」。2002年の超大作映画「英雄(HERO)」などで知られる巨匠チャン・イーモウ監督が演出しています。玉龍雪山をバックに500人のキャストと100頭の馬が入り乱れる様子は圧巻です。ツアーに参加する際は、それが含まれているかどうか確認してください。

 

 

ちなみに桂林市の「陽朔」では、同じくチャン・イーモウ監督が演出を手掛けた「印象劉三姐」が演じられています。詳細は「桂林③陽朔」をご覧ください。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

麗江は日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「麗江②藍月谷と玉龍雪山」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

中国の名山

■華山

五岳の中で最も険しい山である華山は「奇険天下第一山」と称されます。古くから道教の修行地になってきて、現在でも多くの道士が住んでいます。詳細は下記からご覧ください。

「華山」徹底ガイド

■峨嵋山

峨嵋山は古来より名山として有名で「峨眉天下の秀」という日本語もあるほどです。山頂には黄金の「四面十方普賢金像」がそびえ立ちます。詳細は下記からご覧ください。

「峨嵋山」徹底ガイド

■黄山

黄山は「天下第一の名山」と称され、「四絶」と讃えられる「雲海」「奇松」「怪石」「温泉」が訪れる人々を魅了します。詳細は下記からご覧ください。

黄山②観光の見どころ」徹底ガイド

■三清山

三清山は中国屈指の道教の聖地であり、無数の奇岩があることで有名です。詳細は下記からご覧ください。

「三清山」徹底ガイド

■西樵山

西樵山は「広東四大名山」と称されていて、頂上には世界最大の座仏像がそびえ立っています。詳細は下記からご覧ください。

「西樵山」徹底ガイド

■泰山

泰山は中国でも屈指の名山で、秦の始皇帝を始めとする歴代の皇帝が儀式を行ってきました。特に「仙人橋」は必見です。詳細は下記からご覧ください。

「泰山」徹底ガイド

■天界山

天界山は中国のグランドキャニオンともいえる大渓谷で、展望台からの壮大な景観は圧巻の一言です。詳細は下記からご覧ください。

「天界山」徹底ガイド

■天門山

天門山は、映画「AVATAR」の世界が広がる「張家界」の代表的なスポットです。詳細は下記からご覧ください。

「張家界③天門山」徹底ガイド

■武夷山

武夷山は「黄山」「桂林」と並んで「中国人が一生に一度は訪れたい場所」と言われています。詳細は下記からご覧ください。

「武夷山」徹底ガイド

■梵浄山

中国・貴州省にある梵浄山は「貴州第一名山」「武陵第一峰」などと称される「とんでもない景色が広がる山」です(^^;) 2018年には世界遺産にも登録されています。詳細は下記からご覧ください。

「梵浄山」徹底ガイド

■龍虎山

龍虎山は道教発祥の地と言われていて、「道教文化」「丹霞地形」「懸墓遺跡群」が「三絶」と称されます。詳細は下記からご覧ください。

「龍虎山」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な山がたくさんあります。興味のある方は「世界の『旅行で行けるスゴい山』総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい74ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本-上海(約3時間)
・上海-麗江(約3時間45分)

この場所のベストシーズン

■3~5月
麗江古城内の水路沿いにツツジやバラが咲き乱れ、石畳と木造建築の美しさが際立つ。また、旧暦2月8日(新暦の3月)には、ナシ族最大の伝統行事「三朶節(さんだせつ)」が行われる。玉龍雪山の守護神を祀り、古城では伝統的な踊り「打跳(ダティアオ)」が大規模に披露される。

 

■7月下旬~9月
近隣のシャングリラは世界有数の松茸の産地であり、この時期は麗江古城内の市場に香ばしい香りが漂う。

 

■10~11月
雨季が明け、空が最も澄み渡り、玉龍雪山の白い峰々が最も美しく見える時期。特に11月は雪山の冠雪が安定し、その雪解け水が流れ込む藍月谷の湖水は、不純物が沈殿して「究極のクリスタルブルー」となる。そして、長江第一湾では秋に周辺の農村で収穫が始まり、大河の湾曲と黄金色の田畑の対比が圧巻。また、寒い時期に食べる「豚肉の塩漬けの火鍋(臘排骨火鍋)」は、雪山観光後の冷えた体に染み渡る絶品。

中国旅行の基本情報

2026年初頭時点での「中国旅行において必須の最新情報」を28項目で徹底的にまとめましたので「中国の基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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