
ドロミテ街道(ドロミーティ)は、東アルプス山脈の一部で、石灰石の山塊が生み出す雄大な風景が有名です。広いエリアに見どころが点在しているので、こちらの情報が参考になれば幸いです。
こちらのページでは観光の見どころについてご紹介します。拠点の街や行き方などについては「ドロミテ街道①」をご覧ください(^^)
「ドロミテ街道②見どころとモデルルート」徹底ガイド:目次
1・ドロミテ街道の見どころ
2・カレッツァ湖
3・サッソルンゴ
4・ポルドイ峠
5・チンクェ・トッリ
6・トファーナ山
7・ミズリーナ湖
8・トレ・チメ・ディ・ラヴァレード
9・ドロミテ観光の注意点
10・観光できるアルプスの山々
11・コメント欄
12・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
青が拠点の街で、左が「ボルツァーノ」、右が「コルティナ・ダンペッツォ」です。赤が見どころで、アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。地図の左から順にご紹介します。
ボルツァーノから南東に約25km地点に位置し、標高は1520m。路線バスで1時間ほどで行くことが出来る絶景湖なので非常に人気があります(^^) 湖の奥には標高2846mのラテマール山群がそびえ、針葉樹林と共に素晴らしい背景となっていて、それらと一体となったエメラルドグリーンの湖は「ドロミテの宝石」と呼ばれています。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
周囲は約30分のハイキングコースがあり、ベビーカーを押している人もいるくらい整備されています。アクセスはボルツァーノ駅前のバスターミナルから「180番」のバスに乗ってください。
■カレッツァ湖
・180番の路線バス
・30~1時間おきに運行
・所要時間:約50分
・料金:3~5ユーロ
・公式HP
標高3181m。圧倒的な存在感の岩山で、空の青、岩の灰、大地の緑のコントラストが素晴らしいです。グーグルマップでは「ラングコフェル」と表記されていて、「カナツェイ」の町が拠点になります。アクセスはまず路線バスで「セラ峠(Passo Sella)」へ向かいます。
■カナツェイ~セラ峠
セラ峠に着いたら、今度はサッソルンゴの岩山の麓を目指します。徒歩かゴンドラで行くのですが、ここはぜひゴンドラに乗っていただきたいところです。そのゴンドラがこちら。
サッソルンゴ名物の一人乗りゴンドラで、別名は「棺桶ゴンドラ」Σ(・∀・;) 1972年に造られたもので、全長1522m、高低差は493m。正しくは「Telecabine Sassolungo」といって、電話ボックスのような形をしています。
動画を見ていただくとわかるのですが、スキーのリフトと同じで乗るときに止まってくれないんですね。動く電話ボックスに一人で飛び乗るという珍しい乗り物です(^^;) 周辺は冬には絶景のスキー場となり、多くの客で賑わいます。
ポルドイ峠は標高2239m地点にあり、標高2950mの岩山の頂上「サス・ポルドイ」へのケーブルカーが出ています。もちろん徒歩で登ることもできるので、ケーブルカーで登って下りを徒歩にするのもオススメです(^^)
拠点はこちらも「カナツェイ」の町。「B130番」の路線バスに乗り「ポルドイ峠」のバス停で下車します。所要時間は約30分です。
サス・ポルドイは「ドロミテのテラス(展望台)」と称される場所で「マルモラーダ(3,342m)」「サッソルンゴ(3,181m)」「チヴェッタ(3,220m)」「トファーナ(3,243m)」など、ドロミテ街道を代表する名峰を望むことができます(,,゚Д゚)
■ケーブルカー
・所要時間:約5分
・10分ごとに運行
・料金と営業時間
また、ポルドイ峠には「ホテル・ポルドイ」があり、この絶景の中で宿泊することが出来ますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細はこちらからご覧ください。
■ホテル・ポルドイ
「チンクエ」は「5」「トッリ」は「塔」。最大で120mの高さになる5つの岩山が並んでいます。ロッククライミングにうってつけの場所で、晴れの日にはクライマーが挑戦している様子を見ることができます。拠点の町はここから「コルティーナ・ダンペッツォ」になり「30番」路線バスで約25分です。
今の様子からは想像も出来ませんが戦時中は激戦地だったそうで、当時使われていた塹壕などが残っています。周囲を1周するハイキングコースがあり所要時間は約1時間です。
標高3244mの山で「コルティーナ・ダンペッツォ」の町の外れにあるケーブルカーで行くことができます。山頂までは3本のケーブルカーを乗り継ぎます。
■最初のケーブルカー乗り場
1つ目の乗り継ぎ駅は「コル・ドルシェ」。標高は1778mです。
2つ目の乗り継ぎ駅は「ラ・ヴァレス」。標高は2470mです。
そして頂上が「チマ・トファーナ」。標高は3243mです。
素晴らしい絶景ですよね。ぜひ行ってみてください(^^)
■ケーブルカー
・夏期のみの営業
・営業時間:9時~17時
・公式HP
標高1756m地点にあり、ドロミテの山々とのコントラストが美しく「ドロミテの真珠」と称されています。周囲は約2.5kmで1時間あれば一周できます。アクセスは「コルティーナ・ダンペッツォ」から「30番」の路線バスで約35分です。
現地には次のような言い伝えが残っています。
~巨人の王が娘の死に涙し、その涙が湖となった。湖の底には砕け散った鏡のかけらがあり、訪れる人の気持ちが鏡にうつり湖の色が変わって見える~
世界の湖については「世界のすごい湖総特集」をご覧ください。
「三姉妹峰」という意味で「トレ・チーメ」とも呼ばれます。3つの岩山は東から「シーマ・ピッコラ(2857m)」「シーマ・グランデ(2999m)」「シーマ・オーヴェスト(2973m)」といいます。
アクセスは、まず「コルティナ・ダンペッツォ」からバスに乗り、終点の「アウロンツォ小屋(2320m)」で下車します。
■アウロンツォ小屋
ここから約40分歩き、ラヴァレード小屋で小休止します。
■アウロンツォ小屋~ラヴァレード小屋
ラヴァレード小屋は、ありえないほど絶景ロケーションの3ツ星ホテルです(,,゚Д゚)
そして、ここからさらに20分ほど歩くとゴールです。
ここは本当にスゴい場所で、圧倒的な光景が広がっています。周囲を一周するハイキングコースもあり、所要時間は約4時間です。上記のミズリーナ湖からは「31番」の路線バスに乗って約25分です。
南チロル地域のバス・列車・ケーブルカーなどが期間中乗り放題になるモバイルカードがあります。とてもオススメですが、バスは「アルト・アディジェ州」内のバスに限られています。つまり「ボルツァーノ近辺の見どころ」では使えるけど「コルティナ・ダンペッツォ周辺はヴェネト州なので使えない」ということになりますので注意してください。
ゴンドラ、1人乗りゴンドラ(テレキャビン)、チェアリフトなどの稼働時期は統一されていません。微妙な時期に行かれる方は事前に確認した方が無難です。
以上になります。ヨーロッパのイメージとは掛け離れた大自然が広がるドロミテ街道。ぜひ行ってみてください(^^) 拠点の街や行き方などについては「ドロミテ街道①」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■クリッペンシュタイン(オーストリア) |
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大氷穴やファイブフィンガーズ展望橋が有名で、麓のハルシュタットは「世界で最も美しい湖畔の町」と称されています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■エッギスホルン(スイス) |
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山頂からはアルプス最長のアレッチ氷河を一望できます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ゴルナーグラート(スイス) |
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ツェルマット駅から鉄道で簡単に山頂へ行き、マッターホルンの雄大な景色を眺められるという、スイスで最も人気のある山の1つです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■シュタンザーホルン(スイス) |
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標高1898mで、山頂へ行くための「カブリオ」というロープウェーがスゴいです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■シルトホルン(スイス) |
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標高2970mで、山頂にはかつてジェームズ・ボンドも訪れた展望台があります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ハーダー・クルム(スイス) |
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パラグライダーが盛んなインターラーケンにある山で、絶景の展望台へケーブルカーで簡単にアクセス出来ます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ピラトゥス・クルム(スイス) |
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世界一急勾配な鉄道である「ピラトゥス鉄道」が運行しています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■フィルスト山(スイス) |
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標高2184mで、山頂に250mの遊歩道があるのですが、とにかくスゴいのでぜひご覧ください。 |
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■クライン・マッターホルン(スイス) |
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標高3883m地点に、ロープウェー駅としてヨーロッパ最高地点の「マッターホルン・グレーシャー・パラダイス展望台」があります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ユングフラウヨッホ(スイス) |
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photo by:Julius Silver |
標高3454m地点にヨーロッパ最高地点の鉄道駅があり、そこからさらに3571m地点のスフィンクス展望台へ行くことができます。ヨーロッパでも1・2を争う人気の展望台で、日本人も年間で約13万人が訪れます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■エギーユ・デュ・ミディ(フランス) |
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3842mの山頂までロープウェーとエレベーターで簡単に行ける山で、頂上駅にあるガラスボックスが有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な山がたくさんあります。興味のある方は「世界の『旅行で行けるスゴい山』総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい74ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
| ビザ | シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:イタリア |
| ガイドブック | イタリアのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-ミラノ(約14時間半) |
| この場所の
ベストシーズン |
6月下旬~9月:ハイキングとドライブに最適。全てのルートが開通し、全てのアクティビティが可能になる。
9~10月:カラマツの紅葉(黄金色)が始まる時期で、観光客も減るため写真撮影に最適。
12~3月:一帯はスキーリゾートとして有名。シーズンに入り大勢で賑わう。
【イタリアのクリスマスについて】
■バチカン市国
■ナポリ
■ボルツァーノ/トレント
■ミラノ |
| 時差 | ・3月下旬~10月下旬:-7時間
・10月下旬~3月下旬:-8時間 |
| 通貨とレート | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
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|---|---|
| ATM | 都市部では問題なく使えるが、路上のATMは手数料が高く、スキミングにも注意が必要なため、銀行併設ATMの利用が推奨。地方はATMの台数が少なくなるため、週末や観光のハイシーズンだと現金切れで使えないことがある。ただ、キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金は少額だけ持っておけばいい。 |
| SIMカード | 大手は「TIM」「Vodafone」「WINDTRE」「Iliad」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | 完全メーター制。流しのタクシーを拾う習慣はなく、タクシー乗り場(Taxi Rank)から乗る。公認タクシーは白の車体で、ドアにライセンス番号が記載されている。 |
| 配車アプリ | 「Uber」「Free Now(FREENOW)」「itTaxi」が普及している。 |
| 交通カード | 都市によって異なる。ローマの「Metrebus Card」、ミラノの「RicaricaMi」など。ただ、タッチ決済が主流で、バス車内での現金支払は不可。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 事業者の脱税対策として、法律で「キャッシュレス決済端末の設置」が義務付けられているため、100%利用可能。ただ、地方の商店やタバッキでは数ユーロなど少額のときにカード決済を嫌がる傾向にあり、「端末が壊れている」などと言って現金支払いを求めることが普通にあるため、少額の現金は持っておく必要がある。 |
| トイレ | 清潔で紙も流せるが、便座が無いトイレも時々ある。公衆トイレは有料が多く、タッチ決済が増えている。 |
| 喫煙 | 規制が厳しい国の1つ。屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱6~8ユーロ。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
【タバッキ(Tabacchi)】
【スーパーの小型店(Supermercato)】
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
切り売りピザ(Pizza al Taglio)、パニーノ(サンドイッチ)、揚げ物のスップリ(ライスコロッケ)など。
■ファーストフード |
| 犯罪 | 観光地でのスリ、置き引き、スクーターでの引ったくり、ミサンガ売り(観光客の手首にミサンガを素早く固く結び、料金を要求する)、ハトのエサ詐欺(観光客の手に勝手にハトのエサを載せてきて、ハトが群がって食べた瞬間に写真を撮り、料金を要求する)、などの軽犯罪が非常に多い。イタリアは「過度に恐れる必要は無いが、一瞬の隙も見せないことが大事」。 |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:112(英語が通じる) |
| チップ | 原則不要 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
イタリア語 |
①おはよう。
Buon giorno.
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| イタリアの絶景一覧 | ![]() |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
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1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

















































