イタリア旅行の基本情報と絶景一覧(目次)
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イタリアの基本情報・徹底解説
人口は約6046万人。面積は日本の5分の4にあたる30.1万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じだよ。

photo by:thetruesize.com/
紀元前8世紀頃にローマが建設されて、古代地中海世界をリードしていったよ。1861年に今のイタリアが建国され、最初の首都はトリノだったんだ。見どころは無数にあるけど、トスカーナ州のオルチャ渓谷は圧巻の景色が広がっているよ。
それでは観光の基本情報をまとめるよ。南北に長い国なので、結構気候や文化が違うよ。下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。
1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数
2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード
3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧
| ビザ関係 | シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:イタリア |
| ガイドブック | イタリアのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本~ローマ(約14時間)
・ローマ~バーリ(約1時間) |
| 時差 | ・3月下旬~10月下旬:-7時間
・10月下旬~3月下旬:-8時間 |
| トラベル
カレンダー |
【概要】
南北に細長いイタリアは、北部(冷涼なアルプス山脈)、中部(温暖で歴史都市が集中する丘陵地帯)、南部(夏に乾燥して冬は温暖な地中海沿岸部)に大別される。地域ごとに気候・文化・食・景観が大きく異なり、そのどれもが世界トップレベルなので、理解すればするほど無限に深く楽しめる国。
食文化も地域差が極めて大きく、北部はバター・チーズ・肉料理、中部はパスタや肉料理のバランス型、南部はオリーブオイル・魚介・トマトを中心とした地中海料理が主流。ピザ、パスタ、ジェラート、ワインなど世界的に知られる料理が全国に存在する一方、地域ごとに全く異なる郷土料理が発達しているため、場所と料理はセットで考えるのがベスト。例えば、ローマはカルボナーラ、ナポリはピザ、ボローニャはラグーなど。日本での「香川はうどん」のような感じ。
【カレンダー①北部】
アルプス山脈の影響を強く受けるエリア。ミラノなどは内陸性気候で夏は蒸し暑くなるが、ドロミテ街道やアルプスは避暑地として人気。夏は登山やトレッキングの、冬はスキーリゾートの世界的スポットとなる。ヴェネツィアは秋冬に「アクア・アルタ(高潮)」が発生しやすい。さらに、ヴェローナやベルガモなどの歴史都市、湖水地方(コモ湖・ガルダ湖・マッジョーレ湖)、リグーリア海沿岸のチンクエ・テッレなど、都市・湖水・海が非常に高いレベルで密集している。
■1~2月
■3~4月
■5~6月
■7月
■8月
■9~10月
■11月
■12月
【カレンダー②中部】
丘陵地帯に歴史都市が集中するエリアで、年間を通して比較的温暖で過ごしやすい。夏は高温で日差しが強いが、乾燥しているため日本の夏のような蒸し暑さはない。冬は冷え込むが北部ほどではない。トスカーナのオルチア渓谷、断崖の町「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」、温泉地サトゥルニアの「ムリーノの滝」など、絶景と都市を組み合わせた観光が可能なエリア。チンクエ・テッレも、イタリア周遊旅行なら、このゾーンと合わせて巡るのが効率的。
■1~2月
■3~4月
■5~6月
■7月
■8月
■9~10月
■11月
■12月
【カレンダー③南部】
地中海性気候で、夏は高温で乾燥、冬は比較的温暖で過ごしやすい。ナポリ湾周辺の都市観光、アマルフィ海岸やカプリ島などの絶景リゾート、シチリア島の文化と自然、プーリア州の白い町並み(アルベロベッロ)など、エリアごとに全く異なる魅力を持つ。ポンペイ遺跡やデル・モンテ城などの独特な世界遺産、ヨーロッパ屈指の透明度を誇る海として知られるランペドゥーザ島、日本の富士山や桜島と近い景観の「ヴェスヴィオ火山」や「エトナ火山」など、イタリアにおいても珍しい景観が集中しているエリア。
■1~2月
■3~4月
■5~6月
■7月
■8月
■9~10月
■11月
■12月
【カレンダー④食べ物(全土)】
■1~2月
■3~4月
■5~6月
■7~8月
■9~10月
■11~12月
【イタリアのクリスマスについて】
■バチカン市国
■ナポリ
■ボルツァーノ/トレント
■ミラノ |
| 様々な
国別指数 |
・パスポートの強さ(信頼性)
・国際平和度(安全性) |
| 通貨 | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント。1ユーロ=100セント。 |
|---|---|
| ATM | 都市部では安定的に使えるが、地方は台数が少なくなる。故障などは少ないが、全土が人気観光地なため、週末やハイシーズンは現金切れが起こることがある。路上ATMは、スキミングや利用後の強盗リスク(特に夜間)があるが、そもそも手数料が高額なため利用しないこと。ただ、キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金を使う場面は少ない。手数料:1回につき0~5ユーロ程度。1回の引き出し限度額:250~500ユーロ程度。
【重要】
【解説】
イメージは、銀行から「あの~今、引き出そうとしてる紙幣なんですけど、このままだとクレジットカード会社が月末にまとめて『使った分』を日本円で決済しますよね。それだと今よりレートが悪くなって損するかもしれませんから、代わりに私たちが今、あなたの国の通貨で決済しておきましょうか?まぁちょっと手数料はいただきますけど。終わらせときましょうよ?」と言われている状態。
上記の「With/Without Conversion」が世界標準の表示だが、統一されているわけではなく、下記のように色々なパターンがある。 (自国通貨に変換する/変換しない)
混乱するが、基本的には「1つ覚えておけば大丈夫」で、ATM操作中に「Conversion(変換)」という単語が出たら「拒否する」こと。慌ててしまいがちなところなので、その意味でも、落ち着いて使える銀行併設ATMなどを利用することが大事。 ■選択してはいけない表記
■選択すべき表記 |
| SIMカード | 大手は「TIM」「Vodafone」「WINDTRE」「Iliad」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | 基本はメーター制。空港タクシーは定額に近い運用。公認タクシーは白の車体で、ドアにライセンス番号が記載されている。都市部なら「流し」もつかまえられるが主流ではなく、タクシー乗り場から乗るのが一般的。白タクは比較的少ない。ボッタクリはあるが、多少遠回りをする程度。身体的危険性は少ないが、夜間は注意すること。 |
| 配車アプリ | 「Uber」「Free Now」「itTaxi」が普及している。 |
| 交通カード | 都市によって異なる。ローマの「Metrebus Card」、ミラノの「RicaricaMi」など。ただ、タッチ決済が主流で、バス車内での現金支払は不可。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 事業者の脱税対策として、法律で「キャッシュレス決済端末の設置」が義務付けられているため、100%利用可能。ただ、地方の商店やタバッキでは、数ユーロなど少額のときにカード決済を嫌がる傾向にあり、「端末が壊れている」などと言って現金支払いを求めることが普通にあるため、最低限の現金は必須。 |
| トイレ | ヨーロッパの一般的なレベル。ホテル・レストラン・観光施設は比較的清潔で、紙は設置されており、水に流せる。しかし、地方や古い建物などでは清潔度が下がり、紙が設置されていなかったり、紙をゴミ箱に捨てる場合もある。ポケットティッシュや抗菌ウェットティッシュを常に持参しておくと安心。公衆トイレは有料が多く、0.5~1ユーロ程度(タッチ決済)。 |
| 喫煙 | 規制が厳しい国の1つ。屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱6~8ユーロ。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
【タバッキ(Tabacchi)】
【スーパーの小型店(Supermercato)】
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
イタリアの食文化は地域差が大きく、土地と料理をセットで考えるのがベスト。北部はバター・チーズ・肉料理、中部はパスタや肉料理のバランス型、南部はオリーブオイル・魚介・トマトを中心とした地中海料理が主流。外食文化が非常に発達しており、トラットリア(大衆食堂)から高級リストランテまで幅広い。都市部では軽食やテイクアウトも充実している。
ただ、国産チェーンは弱く、個人経営の店が主流。世界的チェーンは、マクドナルドやバーガーキングが多く、ケンタッキーやスタバは比較的少ない。日系飲食チェーンは、一風堂や丸亀製麺が進出している程度だが、都市部には日本食レストランが複数存在する。
■主食・軽食
■肉・魚・メイン料理
■デザート・飲み物 |
| 犯罪や病気 | 凶悪犯罪は少ないが、軽犯罪は非常に多い国。「過度に恐れる必要は無いが、一瞬の隙も見せない」ことが大事。観光地や交通機関で特に多い。その手際は「プロ」と呼ぶにふさわしく、時間が経ってから被害に気づくことも多い。
スリや置き引き/バイクでの引ったくり/タクシーの遠回りによるボッタクリ/小さなレストランでの値段を書いてないメニューの高額請求/ミサンガ売り(観光客の手首にミサンガを素早く固く結び、料金を要求する)/ハトのエサ詐欺(観光客の手に勝手にハトのエサを載せてきて、ハトが群がって食べた瞬間に写真を撮り、料金を要求する)/署名活動詐欺(福祉目的の署名を装い、書いている隙に盗む)/ケチャップ強盗(ケチャップを服にかけて汚して注意をそらし、その隙に盗む)/偽警官による所持品検査を装ったスリ/など。
蚊を媒介とする感染症リスクは低く、狂犬病は存在しない。水道水は飲用可能。医療水準は高く、大都市では英語対応も可能。公立病院は待ち時間が非常に長いため、イタリアでは私立病院一択。 |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:112(英語が通じる) |
| チップ | 原則不要 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
イタリア語 |
①おはよう。
ボンジョルノ
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
返答は「プレーゴ(どういたしまして)」や「ディ ニエンテ(問題ないよ/気にしないで)」など。
⑤さようなら。
⑥はい/いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか?
※「旅で使える英語40選」は「アメリカの基本情報と絶景一覧」を参照。 |
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photo by:Trg
photo by:Daniel Case
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