トンコナンへの行き方と見どころ

 

トンコナンは、インドネシアのスウェラシ島の「トラジャ族」の地域で見られる「船の形をした独特な住居」のことです。「現在はほとんど住まれてはいない」ということなのですが、その圧倒的な威容は今も健在です(^^)

 

 

「トンコナン」徹底ガイド:目次

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拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨

トラジャ
トンコナンへの行き方と見どころ 

 

トラジャは正しくは「ランテパオ村(Rante Pao)」と言います。この地域は「タナ・トラジャ」といって、「タナ」は「土地」、「トラジャ」は先住民の「トラジャ族」を意味します。標高は1000~1200mの山岳地帯なので服装に注意してください。人口は約43000人。

 

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トンコナンへの行き方と見どころ 

 

マカッサルは、南スラウェシ州の州都でスラウェシ島の南部に位置していています。17世紀に交易で発展した歴史ある都市で、日本の函館市と姉妹都市になっています。人口は約130万人。

 

最寄りの空港はマカッサルの「スルタン・ハサヌディン国際空港」(UPG)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

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通貨はルピア(通貨コード:IDR、記号:Rp)で、補助通貨はセン(sen)。1ルピア=100センで、本日のレートはこちら。

 

 

 

トラジャ村へのアクセス

飛行機を乗り継いで行く
「トンコナン」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

マカッサルの空港から「パロポ・ラガリゴ空港(別名:ブア空港)」へ行くと、ランテパオまで車で約1時間の距離になります。ただ、空港からランテパオまでのバスが無いため、タクシーかレンタカーを利用することになります。タクシーだと料金は14万~20万ルピアです(^^)

 

■パロポ・ラガリゴ空港

トンコナンへの行き方と見どころ 

 

トンコナンへの行き方と見どころ 
photo by:Midori

 

まずはマカッサル空港からマカッサル市内へ行きます。「ダムリ社」がシャトルバスを運行していて、料金は3万5千ルピアです。市内のメインのバスターミナルは「ダヤ・バスターミナル」になります。

 

■ダヤ・バスターミナル
 

 

ここからランテパオまで直通バスが出ていますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

・1日2~3便
・所要時間:約10時間
・料金:20万ルピア~

 

 

トンコナンとは

トンコナンへの行き方と見どころ

 

トンコナンは平たく言うと「高貴な身分の人たちの住居」でした。つまりは「冨」や「権力」の象徴です。建設には甚大な労力がかかるため、通常は親類縁者が総出で造るそうです。

 

ただ現代においては、村を出て都市で財をなした人が大きなトンコナンを建てることもあり、一概に貴族のものとは言えなくなっています。また、高床の作りなので米の保存に適しており、住居の他に米倉庫としての役割も担っています。その場合「トンコナン」ではなく「アラン」と呼ばれます。

 

 

タナ・トラジャ周辺の見どころ

ケテケス村
 

 

タナ・トラジャ観光で必ず訪れる場所で、イメージ通りの典型的な景観を見ることができます(^^) 丘陵地にある観光村といった感じでキレイな棚田もあります。入場料は2万バーツです。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

トンコナンへの行き方と見どころ 

 

この村でも立派なトンコナンの集合状態を見られます。ここでは「誰かが亡くなったときに、家の前に水牛の角を積み上げて、その数によって家の裕福さがはかられる」という風習があります(,,゚Д゚)

 

 

 

 

こちらは基本的には普通の住宅街なのですが、この場所だけトンコナンが集まっていて、豚と水牛の農場として使われています。現地では人気の観光スポットです(^^)

 

 

トンコナンへの行き方と見どころ 

 

貴族だけの古い埋葬地です。中央に並べられた石柱の周りにトンコナンが建てられていて、神聖な雰囲気の漂う空間になっています。ストーンヘンジやカルナック列石の周りにトンコナンがあるような感じです。

 

 

トンコナンへの行き方と見どころ

 

ロンダは地域にいくつかあります。トラジャ族は誰かが亡くなると、故人に似せた「タウタウ」という人形を作ります。これを崖に穴を開けて飾ることで、先祖に村を見守ってもらっています。生前の身分が高いほど高い位置に飾られるそうです。近くで見ると結構異様な雰囲気があります(^^;)

 

トンコナンへの行き方と見どころ

 

世界のすごい墓地などについては「サプンツァ:徹底ガイド」などのページに一覧を載せておりますので興味のある方はご覧ください。

 

トンコナンへの行き方と見どころ 

 

町の台所である「ボル市場」に隣接する水牛マーケットで、6日に一度、数百頭の水牛が集められマーケットが開かれますΣ(゚∀゚ノ)ノ その光景は圧巻で一見の価値があります。

 

 

また、豚のマーケットも開かれるようです。

 

 

世界の動物の名所については「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。

 

 

以上になります。インドネシアの秘境タナ・トラジャのトンコナン。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で申し込める現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

トンコナンへの行き方と見どころ

 

 

世界の変わった伝統的住居

■アルベロベッロ(イタリア)

とんがり屋根の「トゥルッリ」という伝統住居が並ぶメルヘンチックな町です。詳細は下記からご覧ください。

「アルベロベッロ」徹底ガイド

■カンドヴァン(イラン)

カッパドキアを小さくしたような奇岩群で、その中には住居が造られ今も人々が暮らしています。詳細は下記からご覧ください。

「カンドヴァン」徹底ガイド

■サルアガセイエッド(イラン)

photo by:Pantea Nikzad

「屋根の上を歩ける村」で、次にご紹介するマスレと似ていますが、それよりさらに秘境という感じです。詳細は下記からご覧ください。

「サルアガセイエッド」徹底ガイド

■マスレ(イラン)

「屋根の上を歩ける町」として有名で、イランでは国内有数の観光地として知られています。詳細は下記からご覧ください。

「マスレ」徹底ガイド

■エチオピアの少数民族の伝統住宅

エチオピア南部の「オモ川流域」には、たくさんの個性的な少数民族が暮らしていて、日干しレンガや草などを利用した住居が建てられています。下記からご覧ください。

「エチオピアの少数民族②」徹底ガイド

■二崁聚落(台湾)

「トンコナン」徹底ガイド 【旅の大事典】 澎湖諸島にある集落で「アーカン」と言います。サンゴや貝殻が建築材として使われていて独特の雰囲気を醸し出しています。詳細は下記からご覧ください。

「澎湖諸島②全体の見どころ」徹底ガイド

■福建土楼(中国)

福建省にある巨大な集合住宅で、一族の数十世帯・数百人が共同で暮らしています。詳細は下記からご覧ください。

「福建土楼②代表的な土楼」徹底ガイド

■チュニジアの伝統的倉庫

こちらは住居ではないのですが、チュニジア独特の伝統的な建物で、一般的には倉庫として使われてきました。その特異な見た目からスターウォーズのロケ地として世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。

「チュニジアのスターウォーズのロケ地②」徹底ガイド

■カッパドキア(トルコ)

トルコの世界的な奇岩地帯で、ギョレメの町などではキノコ岩がそのまま住居などに利用されています。詳細は下記からご覧ください。

「カッパドキア②ギョレメの町」徹底ガイド

■チチカカ湖のトトラの家(ペルー)

ペルーとプーノにまたがるチチカカ湖では、先住民族がトトラという浮き草を使って、なんと島をつくり家を建てています。詳細は下記からご覧ください。

「チチカカ湖②ウロス島」徹底ガイド

■サンタナ村(ポルトガル)

マディラ島にある村で、独特の茅葺(かやぶき)屋根が特徴です。詳細は下記からご覧ください。

「マディラ諸島」徹底ガイド

■ドゴン族の伝統住居(マリ)

ドゴン族はマリの先住民族で「住居」「仮面」「ダンス」「彫刻」「漁」「神話」など多くの見どころがあります。詳細は下記からご覧ください。

「ドゴン族②村のつくりと建物」徹底ガイド

 

世界の面白いデザインの建物については「世界の変わった外観の建物総特集」を、世界の様々な街や村については「世界のすごい街や村総特集」をご覧ください(^^)

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本- ジャカルタ(約8時間)
・ジャカルタ-マカッサル(約2時間半)

この場所のベストシーズン

■6~9月
乾季で過ごしやすい。特に7~8月はトラジャ文化のハイライトである「盛大な葬儀」が集中。数百頭の水牛が供犠される儀式を、トンコナンの前で間近に見学できる確率が高い。そして数年に一度だが、8月頃には「マネネ(Ma’nene)」という「死者の着替え」の儀式が行われる。遺体を墓から出し、服を着せ替えてトンコナンの周りを歩く、世界でも類を見ない独特の風習。

 

また、トラジャ産のコーヒー豆は「世界最高峰のアラビカ種の銘柄の一つ」であり、その希少性と独特の風味から「伝説のコーヒー」「幻のコーヒー」とも称される。乾季はこの「トラジャ・コーヒー」の収穫&乾燥の時期で、新鮮な豆の香りが村中に漂う。さらに、竹筒で肉を蒸し焼きにする伝統料理「パピオング(Pa’piong)」は、祭り(葬儀)の時期に最も頻繁に振る舞われるので、乾季は味わえる確率が最も高くなる。

インドネシア旅行の基本情報

2026年初頭時点での「インドネシア旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードや配車アプリ、言語や喫煙事情まで、29項目で徹底的にまとめましたので「インドネシアの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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