ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

ダナキル砂漠ツアーは、「ナメック星」と称される「ダロール火山」と、溶岩を間近で見ることが出来る「エルタ・アレ火山」をハイライトとして、浮遊湖などの塩湖や塩の採掘場などを合わせて周ります(^^)

 

「世界一過酷なツアー」と称されますが、唯一無二の体験が出来る素晴らしい場所です。エチオピア観光の強い味方「ETT」や、旅人を惑わすエチオピアン・タイムについては「ラリベラ:徹底ガイド」をご覧ください。

 

 

「ダナキル砂漠」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

メケレ
 
photo by:MarcD

 

メケレは13世紀に建設された街で、19世紀末にはエチオピア帝国の首都が置かれました。現在はティグレ州の州都になっています。人口は約32万人。

 

最寄りの空港はメケレのアルア・アバ・ネガ空港(MQX)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

 

 

拠点の街はアジスアベバ。エチオピアの首都で、名前には「新しい花」という意味があります。アフリカ連合の本部などが置かれていて「アフリカの政治的な首都」とも呼ばれています。人口は約330万人。

 

最寄りの空港はアジスアベバのボレ国際空港。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動などは「ラリベラ:徹底ガイド」をご覧ください。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はブル(通貨コード:ETB、記号:Br)で、補助通貨は「サンチーム(C)」。1ブル=100サンチームで、本日のレートはこちら。

 

 

 

メケレへのアクセス

飛行機で行く
 

 

空港はメケレの町から東に約11km離れています。町への移動方法はタクシーです。

・所要時間:約20分
・料金:500~800ブル

 

アジスアベバからメケレは約780km離れていて、これは日本だと、東京から山口県までの直線距離に相当するので飛行機がオススメです。ちなみに、エチオピア航空で入国した人は、全ての国内線が3~4割安くなります(^^)

 

 

アジスアベバの長距離バスは、市内中心部の「マスカル・スクエア」周辺から出ます。「長距離バスターミナル」という統合された形ではなく、「スカイバス」や「サラムバス」など、各バス会社のオフィスから出発する形です。

・所要時間:11~12時間
・料金:2500~3000ブル

 

バスチケットは前日までに購入するのが望ましいです。上記のバス会社のオフィスに直接行くほか、アジスアベバ最古のホテルとして知られる「Taitu ホテル」でもチケットを購入できます。

 

■Taitu ホテル
 

 

 

ダナキル砂漠ツアー

概要

・赤:メケレ
・緑:ダロール火山
・青:エルタ・アレ火山

 

ツアーは2泊3日と3泊4日がありますが、2泊3日に参加する人が多いようです。ダロール火山から行くか、エルタ・アレ火山から行くかは、そのときによって変わります。希望がある人は申込時に確認してください。料金は500~700ドルが目安で、そこに「メケレへのバスをつけるか」などで変わってきます。

 

ベストシーズンは1年間で最も気温が下がる11月~2月です。ただ、それでも日中は40度を超えてきます(^^;) しかし夏は50度を超える場所なので、10度低いのは大きいですね。

 

・トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・サンダル
・サングラス&帽子
・水着
・上着(夜用)
・懐中電灯やヘッドライト
・日焼け止め
・マスクなど口を覆うもの
・SIMカード(一応ネットが使える場所があります)

 

基本的なものは全てツアーに含まれているので、荷物はこれくらいで大丈夫です。「世界一過酷なツアー」とも呼ばれていますから、むしろ少ないほうが良いです(^^;) それでは、3泊4日の行程でご紹介していきます。

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

ツアーは9時頃にスタートします。宿に迎えが来るので安心です。車はランドクルーザーなはずです。フォトスポットによったり昼食を食べたりして、12時頃には宿泊場所に到着します。宿泊は有名な「ミリオン・スター・ホテル」です。

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

写真に木のベッドの骨組みのようなものが写っていますよね。ここで寝ます。要は野宿ですΣ(・∀・;) なので羽織るものを1枚持っていってください。落ち着いたら、まずは浮遊湖へ行きます。

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

浮遊湖というと死海が有名ですが、実は世界にはちらほらあります。入る場合は水着が必要なので、初日に行くことが分かっている場合は最初から水着でも良いと思います(^^)

 

 

そして、アフリカのウユニ塩湖と言われる「アサレ塩湖」へ。

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

絶景ですね(*´∀`*)

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

夜の気温は季節によりますが、夏だと夜でも40度に達するそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

2日目にはハイライトのダロール火山に到着します。

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

硫黄成分を含むお湯が塩分の多い大地に流れることで、世にも奇妙な光景が生まれています(,,゚Д゚)

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

 

確かに地球ではないですね(^^;) その後、塩の山や採掘場を見学します。

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

ラクダがいっぱいです(*´ω`*)

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

3日目はエルタ・アレ山に登ります。溶岩を見るのがハイライトなので日中は移動と食事で終わり、19時頃から登山開始になります。ただ、道がガタガタなので車に乗っているだけで疲れてしまいます(^^;)

 

高低差が約500mで、歩く距離は約10km、所要時間は約4時間です。気温は25~30度が通常ですが、夏だと上記のとおり40度に達するので注意してください。水が支給されるので、無理をせず自分のペースでゆっくり進んでください。そして溶岩の登場です。

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

スゴいですねΣ(゚∀゚ノ)ノ トルクメニスタンの「地獄の門」こと「ダルヴァザ・ガスクレーター」よりさらに地獄な感じがします。暗い中を進むのでヘッドライトがあると一番良いです。火口からは煙が流れてくるのでマスクを忘れないようにしてください。マスクが無ければスカーフのようなもので代用しても大丈夫です。

 

ダナキル砂漠とダロール火山への行き方

 

溶岩を見学したら近くのキャンプサイトで野宿して、翌日朝日を見て下山します。メケレに戻るのは4日目の夕方頃。ぜひ、エアコンの効いた部屋でシャワーを浴びてグッスリ休んでください。

 

 

以上になります。エチオピアが誇る絶景「ダロール火山」と「エルタ・アレ火山」を見られるダナキル砂漠ツアー。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ダナキル砂漠」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の登れる火山

■ハレマウマウ・クレーター(アメリカ)

世界遺産に登録されている「ハワイ火山国立公園」のハイライトです。以前は赤く輝く溶岩が見られたのですが、2018年に噴火が起こって地形が変わり見られなくなってしまいました。詳細は下記からご覧ください。

「ハワイ④ハワイ島の見どころ」徹底ガイド

■イジェン火山(インドネシア)

近年SNSを通して一気に有名になった場所で、火口から噴出する硫黄ガスによる青い炎を求めて多くの観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。

「イジェン火山」徹底ガイド

■サンタアナ火山(エルサルバドル)

エメラルドグリーンの美しい火口湖を持つ活火山で、比較的簡単に登頂できるので観光客に人気があります。詳細は下記からご覧ください。

「サンタアナ火山」徹底ガイド

■パカヤ火山(グアテマラ)

中米で最も活発な火山の1つで、山頂付近を流れる溶岩でマシュマロを焼いて食べるツアーが大人気です。詳細は下記からご覧ください。

「パカヤ火山」徹底ガイド

■ニーラゴンゴ火山(コンゴ民主共和国)

世界で最も活発な火山の1つで、2021年にも大規模な噴火が起こっています。登山は完全にツアー参加になり、レンジャー同行で行われます。詳細は下記からご覧ください。

「ニーラゴンゴ火山①国の概要と火山の噴火」徹底ガイド

■ボルカン・マサヤ(ニカラグア)

頂上まで車で行けるため、赤く美しい溶岩を簡単に見ることが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「ボルカン・マサヤ」徹底ガイド

■ヤスール火山(バヌアツ)

世界で一番火口に近づける火山と言われていて、バヌアツで最も有名な観光地です。詳細は下記からご覧ください。

「ヤスール火山」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な山がたくさんあります。興味のある方は「世界の『旅行で行けるスゴい山』総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい74ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本-アジスアベバ(約13時間)
・アジスアベバ-メケレ(約1時間半)

この場所のベストシーズン

■11~2月
ベストシーズン。乾季で湿度が低く、日中は25~35度前後、夜間は15~20度前後と現実的な気温になる。ダロール火山の硫黄地帯では、強烈な色彩の温泉や結晶構造がくっきりと観察でき、乾燥した空気により遠くまで見渡せる。エルタ・アレ火山では、夜間の溶岩湖観察が最大のハイライトで、気温が下がるこの時期は長時間の滞在が可能になる。塩湖では、アファール族による塩の採掘とラクダのキャラバンが見られ、砂漠の交易文化を体感できる。

エチオピア旅行の基本情報

2026年初頭時点での「エチオピア旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードから言語まで、29項目で徹底的にまとめましたので「エチオピアの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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