「サンタアナ火山」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

サンタアナ火山はエメラルドグリーンの美しい火口湖を持つ活火山で、比較的簡単に登頂できるので観光客に人気があります。山頂からは周囲を一望でき「コアテペケ湖」なども見渡せます(^^)

 

 

「サンタアナ火山」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はサンサルバドル。エルサルバドルの首都であり、中米有数の世界都市です。人口の約4分の1が集中し、国富も半分以上が集中しています。貧富の差が激しいため、治安を意識した行動が必要ですが、2022年の「非常事態宣言」発令後は劇的に治安が改善されました。現在は、夜の旧市街をファミリーや観光客が問題なく歩けるほどになっています。人口は約181万人。

 

最寄りの空港はエルサルバドル国際空港(SAL)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「ロザリオ教会:徹底ガイド」をご覧ください。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はアメリカ合衆国ドル(通貨コード:USD、記号:US$)が使われていて、2021年6月からはビットコインも法定通貨として採用されましたΣ(゚∀゚ノ)ノ USドルの補助通貨は「セント(¢)」で、1USドル=100セント。それぞれ本日のレートはこちら。

 

 

 

サン・サルバドルからサンタ・アナ

■サン・サルバドルのバスターミナル
 

 

サン・サルバドルの西バスターミナルから、サンタ・アナへの直通バスが運行しています。

・4時半~20時まで10分おきに運行
・普通バスと急行バスがある
・所要時間:1時間半~2時間
・料金:1~1.5USドル

 

■サンタ・アナのバスターミナル

 

 

サンタ・アナ火山

 

 

サンタ・アナ火山は標高2381mの活火山で、頂上には4つのクレーターがあり、その内の1つが美しい火口湖になっています。公式HPはこちら。サンタ・アナからは「登山口まで個人で行き、そこからツアーに参加する」という形態になっているので、まずはサンタ・アナ市内の「ラ・ベンセドラ(La Vencedora)」というバスターミナルに行きます。

 

 

ここから山の麓にある「セロベルデ(Cerro Verde)」という駐車場へ行きます。

・1日1本のみ
・7:40発
・所要時間:1時間半~2時間
・料金:90セント

 

下車する場所がポイントで、最後までは行かずに直前の「エル・チベット(El Tibet)」という宿の前で下車して下さい。なぜか鳥居が立っているのですぐに分かります(^^;)

 

 

なぜここで降りるのかというと、最後まで行ってしまうと無駄な3USドルを支払うことになるからです。下の地図をご覧ください。

 

「サンタアナ火山」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

サンタ・アナの町は右上にあります。バスは、まず「エル・チベット」(青)を経由して「セロベルデ」(紫)へ行きます。ここで観光客は下車して入域料として3USドル支払います。10時45分が集合時間で、周辺にはキャンプ場もあるため、バスの乗客以外の観光客もやってきて、多いときには200人を超えるそうです。

 

そして11時にスタートするのですが、30分位山道を歩いて、なんとエル・チベット(青)へ戻ってくるんですね( ̄▽ ̄;) そして、さらに少し山道を上がったところに正式な登山口があり、今度は入山料として6USドル支払います。こちらの場所です。

 

「サンタアナ火山」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Erik Cleves Kristensen

 

つまり、サンタ・アナ火山の火口湖(赤)のみが目的であれば、エル・チベットで下車して、戻ってくるツアー客を待つことで入域料の3USドルを支払わずに済み、無駄に30分歩く必要も無くなります。これは別にズルをしているわけではないので、安心してエル・チベットで下車して下さい(^^)

 

全員が6USドルを支払ったら、ボランティアガイドたちにチップとして1USドルを支払い登山開始となります。1日1本しかツアーは出ないので注意して下さい。

 

「サンタアナ火山」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

出発して20分ほどすると周囲には絶景が広がっています。山の天気は変わりやすいので、町が暑くても上に羽織るものを持っていくようにして下さい。

 

「サンタアナ火山」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

途中にはエルサルバドルを代表する景勝地の1つである「コアテペケ湖」も見渡せます。上りで雲が出ていても下りで晴れていたりするので、どこかで一度は見えると思います(^^) そして登ること約1時間、ついに頂上に到着します。画面をグルッと回して周囲を見てみて下さい。

 

 

絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ エメラルドグリーンの湖はもちろんですが、周辺も素晴らしい絶景です。湖からは硫黄の香りが立ち上っているので、日本人としては懐かしい気持ちになります。

 

「サンタアナ火山」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

大体13時頃に到着して、13時45分頃には下山が始まります。帰りのバスもエル・チベット前から出ます。16時の1本しかありませんので注意して下さい。「248番」か「209番」のバスがサンタ・アナ行きです。

 

 

以上になります。絶景の火口湖が見られるサンタ・アナ火山。ぜひ行ってみて下さい(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「サンタアナ火山」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の登れる火山

■ハレマウマウ・クレーター(アメリカ)

世界遺産に登録されている「ハワイ火山国立公園」のハイライトです。以前は赤く輝く溶岩が見られたのですが、2018年に噴火が起こって地形が変わり見られなくなってしまいました。詳細は下記からご覧ください。

「ハワイ④ハワイ島の見どころ」徹底ガイド

■イジェン火山(インドネシア)

近年SNSを通して一気に有名になった場所で、火口から噴出する硫黄ガスによる青い炎を求めて多くの観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。

「イジェン火山」徹底ガイド

■ダロール火山とエルタ・アレ火山(エチオピア)

ダナキル砂漠にある火山で、ダロール火山」は「ナメック星」と称されるほどの異世界が広がり、「エルタ・アレ火山」は溶岩を間近に見ることが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「ダナキル砂漠」徹底ガイド

■パカヤ火山(グアテマラ)

中米で最も活発な火山の1つで、山頂付近を流れる溶岩でマシュマロを焼いて食べるツアーが大人気です。詳細は下記からご覧ください。

「パカヤ火山」徹底ガイド

■ニーラゴンゴ火山(コンゴ民主共和国)

世界で最も活発な火山の1つで、2021年にも大規模な噴火が起こっています。登山は完全にツアー参加になり、レンジャー同行で行われます。詳細は下記からご覧ください。

「ニーラゴンゴ火山①国の概要と火山の噴火」徹底ガイド

■ボルカン・マサヤ(ニカラグア)

頂上まで車で行けるため、赤く美しい溶岩を簡単に見ることが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「ボルカン・マサヤ」徹底ガイド

■ヤスール火山(バヌアツ)

世界で一番火口に近づける火山と言われていて、バヌアツで最も有名な観光地です。詳細は下記からご覧ください。

「ヤスール火山」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な山がたくさんあります。興味のある方は「世界の『旅行で行けるスゴい山』総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい74ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

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観光の基本情報(全記事同じ項目です)

入国まで
ビザ 90日以内の観光・商用はビザ不要だが、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアとの「4カ国合計で90日間」なので注意(CA-4協定)。また、2024年以前は入国時に「ツーリストカード(約12ドル)」の購入が必要だったが、現在は多くの国で免除となっている。しかし、状況が流動的なため必ず入国時の指示に従ってください。
パスポート残存期間 6ヶ月以上が必要
治安 海外安全情報:エルサルバドル
ガイドブック 中米のガイドブック
航空便例 ・日本-メキシコシティ(約13時間)

・メキシコシティ-エルサルバドル(約2時間15分)
・アメリカ経由も可能だが、その場合は「ESTA」の取得必須

この場所の

ベストシーズン

乾季:11~4月
時差 -15時間(サマータイム無し)
空港に到着したら
通貨とレート アメリカ合衆国ドル(通貨コード:USD、記号:US$)が使われていて、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セント。2021年6月よりビットコインも法定通貨として採用された。

 

ATM 中米の中では比較的信頼性は高い。ただ、地方や観光地ではATM内の現金が空になるケースが頻繁にあるため、都市部の空港・銀行・ショッピングモールなどで十分な現金を引き出しておく。ATMからカードが戻らないケースも0ではないため、必ず2枚以上のカードを持っておく。
SIMカード 大手は「Tigo」と「Claro」。eSIMも利用可能。
タクシー 完全交渉制。流しのタクシーは治安の面から使わない。
配車アプリ 「Uber」が圧倒的に普及していて、旅行者は安全のため、これ一択。
交通カード サンサルバドル市内の公共バスでは「SUBESカード」が使える。返金は無いため使い切ること。地方への「チキンバス(廃校バス)」は現金払いのみ。
滞在中
Googleマップ 問題なく利用可能
クレジットカード 都市部のホテルやモールでは広く利用可能。タッチ決済も主要な観光地では驚くほど進んでいる。しかし、個人店や地方では現金のみが多いため基本は現金。
トイレ トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる
喫煙 屋外なら寛容。1箱4~5.5USドル程度。
コンタクト用品 主要都市なら購入可能
生理用品 どの街でもスーパーなどで購入可能
スーパーやコンビニ ・コンビニ:「Super7」「Pronto」など

・安スーパー:「Super Selectos」「Despensa de Don Juan」など
・ドラッグストア:「Farmacias Económicas」など

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

ププサ(Pupusa)。トウモロコシの粉で作った生地に、チーズ・豆・肉を挟んで焼いた国民食。どこでも「ププセリア」という専門店がある。


■ファーストフード

Pollo Campero(ポジョ・カンペーロ):中米発祥のフライドチキン店で、マクドナルドよりも人気。

犯罪 2022年の「非常事態宣言」発令により劇的に改善された。以前は絶対に歩けなかったサンサルバドル旧市街の夜も、現在はライトアップされ、ファミリーや観光客が夜遅くまで歩けるレベルに向上。
緊急電話番号 日本の「警察:110番」のような「国として共通の緊急ダイヤル」は無い。旅行者用の「観光警察(POLITUR)」があり、直通番号は「2511-8300」または「2511-8302」。赤十字(救急車)は「2222-5155」。これらなら英語が伝わる確率も高くなるが、現地の警察などは基本的にはスペイン語のみ。
チップ 基本的には不要
電圧とプラグ 電圧:100~120V

コンセントタイプ

現地で使える

スペイン語

①おはよう。

Buenos días.(ブエノス ディアス)

 

②こんにちは。
Buenas tardes.(ブエナス タルデス)
Hola.(オラ)

 

③こんばんは。
Buenas noches.(ブエナス ノチェス)

 

④ありがとう。
Gracias.(グラシアス)

 

⑤さようなら。
Adiós.(アディオス)

 

⑥はい・いいえ。
Sí・No.(シ・ノー)

 

⑦~へ行きたい。
Quiero ir a ~.(キエロ イル ア ~)

 

⑧これがほしいです。
Quiero esto.(キエロ エスト)

 

⑨これはいくらですか?
¿Cuánto cuesta?(クアント クエスタ?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Mas barato,por favor?(マス バラト ポル ファボール?)

日本大使館 公式HP
エルサルバドルの

絶景一覧

エルサルバドルの絶景

 

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