エチオピアの基本情報と絶景一覧(目次)

 

 

 

エチオピアの基本情報・徹底解説

エチオピアの基本情報と絶景一覧

 

どこかで聞いたことはあるけど詳しくは知らないエチオピア。実は「人類発祥の地」なんだよ。首都はアディスアベバ。言語はアムハラ語・オロモ語・英語など。宗教はイスラム教・キリスト教・土着信仰など。通貨はブルで、本日のレートはこちら。


 

エチオピアの基本情報と絶景一覧

 

人口は約1億1200万人で、面積は日本の約3倍にあたる約109.7万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じ。


エチオピアの基本情報と絶景一覧

photo by:thetruesize.com/

 

エチオピアの基本情報と絶景一覧

 

エチオピアは大地溝帯(グレート・リフト・バレー)の上にあり、非常に複雑な地形をしているよ。そこに約400万年前、あの有名な「アウストラロピテクス」が暮らしていたんだ。国としてはアフリカ最古の独立国であり、日本と同じで現存する世界最古の独立国の一つだよ。

 

近代では1993年に隣国のエリトリアががエチオピアから分離し、1995年に現在の姿になったんだ。「ラリベラ」や「ダナキル砂漠」など定番の観光地も良いけど、ぜひ「少数民族の村」にも行ってみてね。


 

エチオピアの基本情報と絶景一覧

 

それでは観光の基本情報をまとめるよ。まだまだ日本人旅行者が少ないエチオピアだけど、アフリカだけでなく世界全体で見てもトップレベルに魅力的な国。ただ、難しい要素が色々あるので、下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。


1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数

 

2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード

 

3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧

 

ビザ関係 必須。「e-Visa」とアライバルビザがあるが、アライバルビザは長時間待たされる可能性があるため「e-Visa」取得が推奨。発行から90日以内に入国し、滞在可能日数は30日か90日を選択する。シングルエントリー(入国は1度)のみ。
パスポート残存期間 6ヶ月以上が必要
治安 外務省・海外安全情報:エチオピア
ガイドブック エチオピアのガイドブック
航空便例 日本-アジスアベバ(約13時間)
時差 ・-6時間(サマータイム無し)

・エチオピアンタイムに注意。標準時(インターナショナルタイム)で午前6時のとき、エチオピアンタイムは午前0時で表示される。ツアーやバスの出発時間が出たら、常に「標準時かエチオピアンタイムか」を確認すること。詳細は「ラリベラ:徹底ガイド」をご覧ください。

トラベル

カレンダー

標高差が極端なエチオピアは「高地(アジスアベバ・ラリベラ・シミエン国立公園)」と「低地(ダナキル砂漠・オモ川流域)」で気候が大きく異なる。基本は乾季(10~3月)と雨季(6~9月)だが、地域によって体感は全く違う。特に雨季は道路状況が悪化し、ダナキル砂漠やオモ川流域はアクセス難易度が一気に上がるため、訪問地ごとの最適時期を意識することが重要。

 

■1~2月
乾季のベストシーズン。高地(アディスアベバ・ラリベラ・シミエン)は日中15~25度前後で非常に快適、朝晩は5度前後まで冷え込む。ダナキル砂漠は日中30~35度前後と比較的現実的な暑さで、年間で最も訪問しやすい時期。オモ川流域も乾燥して移動しやすい。最大の見どころは1月19日頃の「ティムカット(公現祭)」。エチオピア正教最大の祭りで、ラリベラやゴンダールでは「聖櫃(タボット)の行列」と「水の祝福儀式」が行われる。 食べ物は、断食明けで肉料理が充実し「ドロワット(鶏のスパイス煮込み)」や「ティブス(肉炒め)」が特に美味しい時期。高地では新鮮な野菜や豆料理も安定している。

 

■3~5月
乾季から雨季への移行期。高地は日中20~28度前後で観光しやすいが、午後に短時間の雨が降ることがある。シミエン国立公園は引き続き良好でトレッキング適期。バレマウンテン国立公園は、この時期も安定して野生動物観察が可能。ダナキル砂漠は急激に気温が上がり、4月以降は40度超が常態化するため観光難易度が上昇。4~5月はエチオピア正教の「イースター(ファシカ)」があり、長期間の断食後に肉料理が一気に解禁されるため、レストランでも肉料理の質が上がる。食材はトマトや玉ねぎなど基本的な野菜が安定して供給され「インジェラ+各種ワット(煮込み)」の完成度が高い時期。

 

■6~9月
雨季。高地は日中15~20度前後で涼しいが、連日の雨で視界不良・道路悪化が発生。特にシミエン国立公園やラリベラは、霧やぬかるみで観光条件が悪化する。オモ川流域は道路が泥濘化し、アクセス困難になることが多い。
一方、バレマウンテン国立公園は雨季に花が咲き、景観が最も美しくなる時期でもある。9月11日前後はエチオピアの「新年(エンクタタッシュ)」で、雨季明けとともに祝祭ムードが広がる。食べ物は断食期間が多く、肉料理が少なくなる一方、「シロ(ひよこ豆のペースト)」などのベジタリアン料理が中心になる。

 

■10~12月
乾季開始で再びベストシーズン。高地は日中20~25度前後、空気が澄み景観が最も美しい。シミエン国立公園やラリベラ観光に最適。オモ川流域も道路状況が改善し訪問しやすくなる。ダナキルも11月以降は現実的な気温に戻る。最大の見どころは1月7日前後の「エチオピアのクリスマス(ゲンナ)」に向けた巡礼シーズン。ラリベラでは白装束の巡礼者が集まり、岩窟教会で夜通し祈りが行われる。食べ物は収穫期で穀物が豊富になり、インジェラの質が安定。コーヒーの新豆シーズンでもあり、伝統的なコーヒーセレモニーが最も美味しく感じられる時期。

様々な

国別指数

パスポートの強さ(信頼性)

国際平和度(安全性)
女性の危険度(性犯罪)
幸福度ランキング
ビックマック指数(物価)
観光開発指数(旅の難易度・魅力度)
英語能力指数(通じやすさ)

通貨 ブル(通貨コード:ETB、記号:Br)。補助通貨は「サンチーム(C)」だが、ほとんど使われていない。1ブル=100サンチーム。

 

闇レート(個人による違法な両替)が存在するが、公定レートに対し1.2~1.3倍程度なので、偽札リスクを考えると、正規両替所で公定レートで両替するのがベスト。

ATM 都市部の空港・銀行・高級なホテルやモール内でも、故障・通信エラー・現金切れ・停電が珍しくない。路上ATMは、そこにスキミングや「カード吸い込み」が加わるため使わないこと。地方ではATMの台数自体が少なくなるため、アジスアベバでの現金確保が必須。
SIMカード 大手は「Ethio Telecom」「Safaricom Ethiopia」。e-SIMもあるが不安定な場所が多いため物理SIM一択。
タクシー 交渉制。メーターは基本的に付いていない。空港タクシーは定額制に近い運用。公認タクシーは青と白の車体で、白タクも一般的。都市部なら流しもつかまえられる。身体的な危険は稀だがゼロではないため、特に夜間の単独乗車には注意。いずれにせよ外国人相手だとボッタクってくるため、エチオピアではホテル配車のタクシーか配車アプリの利用となる。

 

ハイエースタイプの「乗り合いバス」はあり、同じく青と白の車体が特徴。特に国固有の呼び名(ロシアならマルシュルートカ、タイならソンテウなど)は無いが、「マイクロバス」や「ミニバス」ではなく「タクシー」と呼ばれるのが面白いところ。ただ、外国人には難易度・リスクともに高いため、利用は非現実的。

配車アプリ 「Ride」「Feres」が主流
交通カード 存在しない。クレジットカードやスマホのキャッシュレス決済も普及していないため、交通機関の利用は基本的に現金。

Googleマップ 利用可能だが、精度が低い場所も多い
クレジットカード 高級なホテルやレストランなら利用可能だが、それでも通信エラーや停電などで使えないことが珍しくないため、現金一択。
トイレ 高級な施設は清潔だが、それ以外はアフリカの一般的なレベル。トイレットペーパーやハンドシャワーは設置されておらず、地方では手桶式も見られる。トイレットペーパーは必ず携帯し、流さずゴミ箱に捨てること。
喫煙 アフリカでは規制が厳しい国の1つ。2019年の法改正で公共の場での喫煙が禁止された。路上でも人前で吸うことはタブー視される傾向にある。1箱約150~300ブル。
コンタクト用品 大都市なら入手可能だが、地方では不可。持参するのがベスト。
生理用品 都市部なら入手可能だが、地方では不可。持参するのがベスト。
スーパーやコンビニ ■コンビニ

チェーンは無く、キオスクや個人商店がコンビニ代わり

 

■スーパー
「Shoa Supermarket」「Bambis」など

 

■ドラッグストア
「Enat Pharmacy」など

定番の軽食や

ファーストフード

エチオピアの食文化は、独自の発酵主食「インジェラ」を中心に、スパイスを効かせた煮込み料理を組み合わせるスタイルが特徴。外食は個人経営の食堂やローカルレストランが中心で、国産チェーンは「Kaldi’s Coffee」や「Burger Queen」などが都市部で展開しているが、日系チェーンはおろか、マクドナルドなどの世界的チェーンも進出していない。

 

■主食・軽食
・インジェラ:テフ粉を発酵させたクレープ状の主食で、ほぼ全ての食事に付く/・サンブサ:肉や豆を包んで揚げた軽食で屋台でも一般的/・ダボ:エチオピアのパンで朝食に食べられる/・サンドイッチ:卵や肉を挟んだ簡単な軽食/・ストリートスナック:揚げ物や焼きとうもろこしなどが路上で売られている

 

■肉・魚・メイン料理
・ドロワット:鶏肉とゆで卵を煮込んだ代表料理/・シロ:ひよこ豆のペースト煮込みで断食時の主食/・ティブス:牛肉や羊肉を炒めた人気料理/・キットフォ:生または半生の牛肉料理(衛生面に注意)/・魚料理:内陸国のため種類は限られるが、ティラピアのグリルなどが食べられる

 

■デザート・飲み物
・コーヒー:エチオピアはコーヒー発祥の地で、伝統的なコーヒーセレモニーが有名/・チャイ:スパイス入りミルクティーが一般的/・ジュース:マンゴーやパパイヤなどのフレッシュジュース/・テジ:蜂蜜から作る伝統酒/・ビール:St. Georgeなど国産ビールが広く飲まれている

犯罪や病気 凶悪犯罪は少ないが、スリ・引ったくり・ケチャップ強盗・ボッタクリ・偽警官詐欺・性的嫌がらせ等が発生している。また、エジプトの「バクシーシ文化」ほどではないが「親切の対価」として少額の現金を求められることがある。「道を教えたから1ドルちょうだい」という感じで、必ずしも悪意があるとは限らないが、不要であれば最初から断るのが確実。

 

狂犬病・マラリア・コレラなどのリスクがある。もし上記の感染症と思われる重い症状が現れた場合、即旅行を中止して病院に行かなくてはいけない。特に野犬などの動物に噛まれた場合、狂犬病は発症してしまうと現状100%死に至るため迅速な対応が急務。具体的には、咬まれてから数時間以内の「曝露後ワクチン(ばくろごワクチン/PEP)」接種が絶対条件で、まずは石鹸で15分以上患部を洗い、その間にタクシーや救急車など移動手段を手配しておき、すぐに病院に行くこと。アジスアベバにはこれらに対応できる高度な病院があるので、慌てず冷静に対応すること。アジスアベバで対応できないレベルの重症の場合、国外搬送の候補地はケニアとなる。

 

よって大切なのは、自分の旅程に合った海外旅行保険を契約すること。短期旅行ならそれほど心配する必要は無いが、長期であれば、通常の枠を超えた高額な補償の保険であることはもちろん、現地での支払いが不要で後日完全に保険会社が支払う「キャッシュレス診療対応保険」、別な国への緊急搬送ができる「海外医療搬送対応保険」などをしっかり検討するのが大事。

 

■アジスアベバの高度な病院
ノルディック・メディカル・センター」:北欧の資本&管理による私立病院で、アジスアベバで最も高度な救急・集中治療能力を持っている。国外搬送の手配(エア・アンビュランス)にも慣れており、日本人がまず駆け込むべき第一選択肢。/「韓国エチオピア友好病院」:韓国系の病院で、清潔感があり、外科手術の設備が整っています。現地では「コリアン・ホスピタル」の名で知られており、安定した医療を提供している。

 

【ケニアの高度な病院】
アガ・カーン大学病院(The Aga Khan University Hospital)」:ナイロビ北部のパークランズ地区にある、東アフリカで最高峰と目される私立病院。最新のMRIやCT、高度な集中治療室(ICU)を備えており、ウガンダや近隣諸国からの重症患者の最終的な受け入れ先となることが多い。公式HP

 

ナイロビ病院(The Nairobi Hospital)」:ケニアで最も歴史と権威のある私立病院の一つ。外交官、国連職員、富裕層などが多く利用する。救急医療の対応能力が高く、24時間体制で専門医が待機しており、狂犬病の血清やワクチンの備蓄も比較的安定している。

 

M.P. Shah Hospital」:非営利の私立病院として運営されており、アガ・カーン病院と並んでパークランズ地区の医療拠点となっている。外科手術や小児科、重症管理において高い評価を得ている病院。公式HP

 

カレン病院 (The Karen Hospital)」:ナイロビ南西部のカレン地区(高級住宅街)に位置する比較的新しい高度医療機関。特に心臓疾患の治療においてケニア国内で非常に高い定評がある。ウガンダからナイロビへ空路搬送される際、空港からのアクセスが比較的スムーズなエリアにある。公式HP

緊急電話番号 ・警察:911/救急:907/消防:939

・首都なら英語が通じる場合もある

チップ 定着しており、現金手渡しが基本。レストラン:10%/タクシー:端数を切り上げる/ホテル:枕チップやポーターに1UDドル程度。
電圧とプラグ ・電圧:220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ

現地で使える

アムハラ語

①おはよう。

インデット・アデルク(男)
インデット・アデルシ(女性)

 

ややフォーマル。朝の挨拶だが、時間帯に関係なく使われることもある。グッドモーニングも通じる。

 

②こんにちは。
セラム

 

時間帯問わず使える万能な挨拶。

 

③こんばんは。
デナ・アムシト

 

夕方~夜に使う挨拶だがセラムでOK。

 

④ありがとう。
アメセゲナロ
ベタム・アメセゲナロ(丁寧)

 

返答は「ミニミン(どういたしまして)」や「イシ(OK)」。

 

⑤さようなら。
デナ・フン

 

⑥はい/いいえ
アウォ/アイデレム

 

⑦ちょっと、すみません。
イキルタ

 

英語の「Excuse me」や「Sorry」。

日本大使館 公式HP
エチオピアの

絶景一覧

エチオピアの絶景

 

 

エチオピアの絶景一覧(50音順)

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