エチオピアの基本情報と絶景一覧(目次)
エチオピアの基本情報・徹底解説
どこかで聞いたことはあるけど詳しくは知らないエチオピア。実は「人類発祥の地」なんだよ。首都はアディスアベバ。言語はアムハラ語・オロモ語・英語など。宗教はイスラム教・キリスト教・土着信仰など。通貨はブルで、本日のレートはこちら。
人口は約1億1200万人で、面積は日本の約3倍にあたる約109.7万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じ。

photo by:thetruesize.com/
それでは観光の基本情報をまとめるよ。まだまだ日本人旅行者が少ないエチオピアだけど、アフリカだけでなく世界全体で見てもトップレベルに魅力的な国。ただ、難しい要素が色々あるので、下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。
1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数
2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード
3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧
| ビザ関係 | 必須。「e-Visa」とアライバルビザがあるが、アライバルビザは長時間待たされる可能性があるため「e-Visa」取得が推奨。発行から90日以内に入国し、滞在可能日数は30日か90日を選択する。シングルエントリー(入国は1度)のみ。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上が必要 |
| 治安 | 外務省・海外安全情報:エチオピア |
| ガイドブック | エチオピアのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-アジスアベバ(約13時間) |
| 時差 | ・-6時間(サマータイム無し)
・エチオピアンタイムに注意。標準時(インターナショナルタイム)で午前6時のとき、エチオピアンタイムは午前0時で表示される。ツアーやバスの出発時間が出たら、常に「標準時かエチオピアンタイムか」を確認すること。詳細は「ラリベラ:徹底ガイド」をご覧ください。 |
| トラベル
カレンダー |
標高差が極端なエチオピアは「高地(アジスアベバ・ラリベラ・シミエン国立公園)」と「低地(ダナキル砂漠・オモ川流域)」で気候が大きく異なる。基本は乾季(10~3月)と雨季(6~9月)だが、地域によって体感は全く違う。特に雨季は道路状況が悪化し、ダナキル砂漠やオモ川流域はアクセス難易度が一気に上がるため、訪問地ごとの最適時期を意識することが重要。
■1~2月
■3~5月
■6~9月
■10~12月 |
| 様々な
国別指数 |
・パスポートの強さ(信頼性)
・国際平和度(安全性) |
| 通貨 | ブル(通貨コード:ETB、記号:Br)。補助通貨は「サンチーム(C)」だが、ほとんど使われていない。1ブル=100サンチーム。
闇レート(個人による違法な両替)が存在するが、公定レートに対し1.2~1.3倍程度なので、偽札リスクを考えると、正規両替所で公定レートで両替するのがベスト。 |
|---|---|
| ATM | 都市部の空港・銀行・高級なホテルやモール内でも、故障・通信エラー・現金切れ・停電が珍しくない。路上ATMは、そこにスキミングや「カード吸い込み」が加わるため使わないこと。地方ではATMの台数自体が少なくなるため、アジスアベバでの現金確保が必須。 |
| SIMカード | 大手は「Ethio Telecom」「Safaricom Ethiopia」。e-SIMもあるが不安定な場所が多いため物理SIM一択。 |
| タクシー | 交渉制。メーターは基本的に付いていない。空港タクシーは定額制に近い運用。公認タクシーは青と白の車体で、白タクも一般的。都市部なら流しもつかまえられる。身体的な危険は稀だがゼロではないため、特に夜間の単独乗車には注意。いずれにせよ外国人相手だとボッタクってくるため、エチオピアではホテル配車のタクシーか配車アプリの利用となる。
ハイエースタイプの「乗り合いバス」はあり、同じく青と白の車体が特徴。特に国固有の呼び名(ロシアならマルシュルートカ、タイならソンテウなど)は無いが、「マイクロバス」や「ミニバス」ではなく「タクシー」と呼ばれるのが面白いところ。ただ、外国人には難易度・リスクともに高いため、利用は非現実的。 |
| 配車アプリ | 「Ride」「Feres」が主流 |
| 交通カード | 存在しない。クレジットカードやスマホのキャッシュレス決済も普及していないため、交通機関の利用は基本的に現金。 |
| Googleマップ | 利用可能だが、精度が低い場所も多い |
|---|---|
| クレジットカード | 高級なホテルやレストランなら利用可能だが、それでも通信エラーや停電などで使えないことが珍しくないため、現金一択。 |
| トイレ | 高級な施設は清潔だが、それ以外はアフリカの一般的なレベル。トイレットペーパーやハンドシャワーは設置されておらず、地方では手桶式も見られる。トイレットペーパーは必ず携帯し、流さずゴミ箱に捨てること。 |
| 喫煙 | アフリカでは規制が厳しい国の1つ。2019年の法改正で公共の場での喫煙が禁止された。路上でも人前で吸うことはタブー視される傾向にある。1箱約150~300ブル。 |
| コンタクト用品 | 大都市なら入手可能だが、地方では不可。持参するのがベスト。 |
| 生理用品 | 都市部なら入手可能だが、地方では不可。持参するのがベスト。 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
チェーンは無く、キオスクや個人商店がコンビニ代わり
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
エチオピアの食文化は、独自の発酵主食「インジェラ」を中心に、スパイスを効かせた煮込み料理を組み合わせるスタイルが特徴。外食は個人経営の食堂やローカルレストランが中心で、国産チェーンは「Kaldi’s Coffee」や「Burger Queen」などが都市部で展開しているが、日系チェーンはおろか、マクドナルドなどの世界的チェーンも進出していない。
■主食・軽食
■肉・魚・メイン料理
■デザート・飲み物 |
| 犯罪や病気 | 凶悪犯罪は少ないが、スリ・引ったくり・ケチャップ強盗・ボッタクリ・偽警官詐欺・性的嫌がらせ等が発生している。また、エジプトの「バクシーシ文化」ほどではないが「親切の対価」として少額の現金を求められることがある。「道を教えたから1ドルちょうだい」という感じで、必ずしも悪意があるとは限らないが、不要であれば最初から断るのが確実。
狂犬病・マラリア・コレラなどのリスクがある。もし上記の感染症と思われる重い症状が現れた場合、即旅行を中止して病院に行かなくてはいけない。特に野犬などの動物に噛まれた場合、狂犬病は発症してしまうと現状100%死に至るため迅速な対応が急務。具体的には、咬まれてから数時間以内の「曝露後ワクチン(ばくろごワクチン/PEP)」接種が絶対条件で、まずは石鹸で15分以上患部を洗い、その間にタクシーや救急車など移動手段を手配しておき、すぐに病院に行くこと。アジスアベバにはこれらに対応できる高度な病院があるので、慌てず冷静に対応すること。アジスアベバで対応できないレベルの重症の場合、国外搬送の候補地はケニアとなる。
よって大切なのは、自分の旅程に合った海外旅行保険を契約すること。短期旅行ならそれほど心配する必要は無いが、長期であれば、通常の枠を超えた高額な補償の保険であることはもちろん、現地での支払いが不要で後日完全に保険会社が支払う「キャッシュレス診療対応保険」、別な国への緊急搬送ができる「海外医療搬送対応保険」などをしっかり検討するのが大事。
■アジスアベバの高度な病院
【ケニアの高度な病院】
「ナイロビ病院(The Nairobi Hospital)」:ケニアで最も歴史と権威のある私立病院の一つ。外交官、国連職員、富裕層などが多く利用する。救急医療の対応能力が高く、24時間体制で専門医が待機しており、狂犬病の血清やワクチンの備蓄も比較的安定している。
「M.P. Shah Hospital」:非営利の私立病院として運営されており、アガ・カーン病院と並んでパークランズ地区の医療拠点となっている。外科手術や小児科、重症管理において高い評価を得ている病院。公式HP。
「カレン病院 (The Karen Hospital)」:ナイロビ南西部のカレン地区(高級住宅街)に位置する比較的新しい高度医療機関。特に心臓疾患の治療においてケニア国内で非常に高い定評がある。ウガンダからナイロビへ空路搬送される際、空港からのアクセスが比較的スムーズなエリアにある。公式HP。 |
| 緊急電話番号 | ・警察:911/救急:907/消防:939
・首都なら英語が通じる場合もある |
| チップ | 定着しており、現金手渡しが基本。レストラン:10%/タクシー:端数を切り上げる/ホテル:枕チップやポーターに1UDドル程度。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:220V
|
| 現地で使える
アムハラ語 |
①おはよう。
インデット・アデルク(男)
ややフォーマル。朝の挨拶だが、時間帯に関係なく使われることもある。グッドモーニングも通じる。
②こんにちは。
時間帯問わず使える万能な挨拶。
③こんばんは。
夕方~夜に使う挨拶だがセラムでOK。
④ありがとう。
返答は「ミニミン(どういたしまして)」や「イシ(OK)」。
⑤さようなら。
⑥はい/いいえ
⑦ちょっと、すみません。
英語の「Excuse me」や「Sorry」。 |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| エチオピアの
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