ローテンブルクは「おとぎの国」「中世の宝石箱」と称されるカワイイ町並みが人気の場所です。アクセスが少し複雑なので、ここではフランクフルト・ミュンヘン・ニュルンベルクからの行き方を詳しくご紹介します。町の見どころについては「ローテンブルク②」をご覧ください(^^)
「ローテンブルク①各地からのアクセス」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:ローテンブルク
1-2:フランクフルト
1-3:ミュンヘン
2・フランクフルトからローテンブルク
3・ミュンヘンやニュルンベルクからローテンブルク
4・ヨーロッパのカワイイ町や村
5・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ローテンブルクは10世紀からの歴史が確認されている町です。実はドイツ国内にローテンブルクという町は複数ありまして、こちらは正式には「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー(Rothenburg ob der Tauber)」という名前なので間違えないように注意してください。人口は約1万人。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
フランクフルトはドイツで5番目に大きな都市で、工業や産業のみならず国際金融の中心地でもあります。16世紀からは神聖ローマ皇帝の戴冠式も行われてきました。人口は約75万人。
最寄りの空港はフランクフルト空港(FRA)。国内外合わせて290以上の都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「フロイデンベルク:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
ミュンヘンはドイツ全体で3番目に大きな都市で、1972年にはオリンピックも開催されました。2011年には「世界で最も居住に適した都市」で第4位に輝いています。人口は約150万人。
最寄りの空港はミュンヘン空港(MUC)。国内外合わせて190以上の都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セントで、現地では「オイロ」と「ツェント」と呼ばれています。本日のレートはこちら。
フランクフルトからは電車で行けますが2回乗り換えが必要です。「フランクフルト中央駅」→「ヴェルツブルク中央駅」→「シュタイナハ駅」→「ローテンブルク駅」という流れになります。
■フランクフルト中央駅
photo by:Hugh Llewelyn
■フランクフルト→ヴェルツブルク
・5時頃~22時頃まで運行
・30分に1本運行
・所要時間:1~2時間
・料金:18€~
■ヴェルツブルク中央駅
photo by:Sülzauge
■ヴェルツブルク→シュタイナハ
・4時半頃~23時頃まで運行
・1日20本程度運行
・所要時間:約40分
・料金:16€
■シュタイナハ駅
photo by:Sülzauge
■シュタイナハ→ローテンブルク
・5時半頃~22時半頃まで運行
・1日15本程度運行
・所要時間:約15分
・料金:2€~
■ローテンブルク駅
photo by:Philipp Jost
ミュンヘンからは3回乗り換えが必要になります。「ミュンヘン」→「ニュルンベルク」→「ノイシュタット」→「シュタイナハ」→「ローテンブルク」という流れになります。シュタイナハからの流れは上記と同じです。
■ミュンヘン中央駅
photo by:Gunnar Klack
■ミュンヘン→ニュルンベルク
・1日50本程度
・4時~23時まで運行
・所要時間:約1時間10分
・料金:12.9€~
■ニュルンベルク中央駅
photo by:Vitold Muratov
■ニュルンベルク→ノイシュタット
・4時半頃~25時頃まで運行
・1日30本程度運行
・所要時間:約35分
・料金:7€~
■ノイシュタット駅
photo by:AlexanderRahm
■ノイシュタット→シュタイナハ
・6時半~21時半頃まで運行
・1日15本程度運行
・所要時間:約40分
・料金:5€~
以上になります(^^) 続きまして「ローテンブルク②町の見どころ」をご覧ください。
■バイブリー(イギリス) |
|
---|---|
![]() |
ハリーポッターのロケ地として有名な「コッツウォルズ」という地域の中心地で「イギリスで最も美しい村」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ライ(イギリス) |
|
![]() |
中世イギリスの町並みが残されている小さな町で、近年、知名度が高まっています。詳細は下記からご覧ください。 |
■アルベロベッロ(イタリア) |
|
![]() |
とんがり屋根の「トゥルッリ」という伝統住居が並ぶメルヘンチックな町です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハルシュタット(オーストリア) |
|
![]() |
ハルシュタットは「世界で最も美しい湖畔の町」と称される場所で、オーストリアの代表的な景勝地として知られています。詳細は下記からご覧ください。 |
■フスカル(スペイン) |
|
![]() |
アメリカのアニメシリーズ「スマーフ」が実写映画化された際にロケ地となりました。世界屈指の「青い町」としても有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■フリヒリアナ(スペイン) |
|
![]() |
いわゆる「アンダルシアの白い村」の1つで、まだそれほど観光地化が進んでいない素朴な雰囲気が魅力です。詳細は下記からご覧ください。 |
■チェスキー・クルムロフ(チェコ) |
|
![]() |
チェコの古都で「世界で一番美しい町」と称されてます。「チェスキー」は「ボヘミアの」、クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」という意味があります。詳細は下記からご覧ください。 |
■サクスン村(デンマーク) |
|
![]() |
「フェロー諸島で最も美しい村」と言われ、ヨーロッパでも屈指の人気を誇ります。詳細は下記からご覧ください。 |
■トースハウン(デンマーク) |
|
![]() |
こちらはフェロー諸島の首都です。海に突き出た部分の家は、赤壁に北欧特有の芝屋根が乗っかっていて非常にフォトジェニックです。詳細は下記からご覧ください。 |
■フロイデンベルグ(ドイツ) |
|
![]() |
白黒のハーフティンバー様式の家が立ち並ぶ町で、SNSを通して近年一気に有名になりました。詳細は下記からご覧ください。 |
■コルマール(フランス) |
|
![]() |
ドイツとの国境に近いアルザス地方にある町で、「美女と野獣」や「ハウルの動く城」のモデルとして有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■コスタノヴァ(ポルトガル) |
|
![]() |
「パジャマシティ」と呼ばれる町で、ストライプの家が立ち並んでいます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な街や村がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい街や村総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい151ヶ所を9つのエリアに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | ・日本-ウィーン(約12時間)
・ウィーン-ミュンヘン(約1時間) |
---|---|
ベストシーズン | 5月~9月 |
外務省 | 海外安全情報 ドイツ |
ガイドブック | ドイツのガイドブック |
ビザ | シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。 |
パスポート残存期間 | シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上。未使用査証欄1ページ以上 |
時差 | 夏:-7時間/冬:-8時間 |
チップ | ・タクシーやレストラン:10%
・ホテルで荷物を運んでもらう:1ユーロ |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるドイツ語 | ①おはよう。
Guten Morgen. (グーテン・モルゲン)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
電圧とプラグ | 230V
|
通貨 | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セント。
|
日本大使館 | ・HP |
ドイツの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。