クアラルンプールはマレーシアの首都で、多彩な文化が混ざり合った賑やかな雰囲気が特徴です。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「クアラルンプール③ピンクモスク」になります(^^)
「クアラルンプール③ピンクモスク」徹底ガイド:目次
1・ピンクモスクへのアクセス
1-1:電車で行く
1-2:バスで行く
2・ピンクモスク
3・プトラ湖クルーズ
4・周辺の見どころ
4-1:首相官邸
4-2:銀のモスク
5・世界のピンクのSNS映えスポット
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ピンクモスクは空港と市内の中間に位置し、電車、バス、タクシーでアクセスすることが出来ます。
photo by:Akira Mitsuda
まず、セントラル駅から2駅目の「プトラジャヤ&サイバージャヤ駅」まで電車で行きます。朝の4時半~24時まで20分間隔で運行しています。所要時間は約20分で、料金は14RMです。時刻表はこちらです。
■プトラジャヤ&サイバージャヤ駅
駅からはバスかタクシーになります。バスは2つあり「L15番」と「502番」です。現金は使えないので、左の写真のチケット売り場で「プトラペイカード」というバスカードを購入します。バスカードは10RMですが、5RMがカード代なので5RMがチャージされたことになります。カードは複数人で使いまわして大丈夫です(^^)
駅からピンクモスクまでは車で約10分ですが、いくつかの停留所を周るため30分ほどかかります。料金は片道1.5RMです。タクシーだと約10分で15RM。Grabでは約7RMです。
「パサール・スニ駅」から「500番」のバスで「Putra Square」へ行くことができます。料金は4RMです。
ピンクモスクは「プトラジャヤ」と呼ばれる連邦直轄領にあります。1990年代後半から「City in a Garden」というテーマで開発が始まったエリアで、クアラルンプールから政府機能も移転され、新しい行政都市として機能しています。
中央には直径300mのプトラ広場があり、駅からのバスはここに停まります。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
ピンクモスクは1999年に完成したモスクで、正式名称は「プトラモスク(Putra Mosque)」。現地では「マスジプトラ(Masjid Putra)」と呼ばれています。
建物はバラ色の花崗岩で造られています(,,゚Д゚) どこを見ても華やかなピンクでSNS映えが抜群なため近年一気に有名になりました。
ドームの高さは50mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ
ピンクの教会は世界にいくつかありますが、ピンクのモスクは非常に珍しいです。内部は「サーン(中庭)」「祈祷ホール」「学習施設」の3つのエリアに分かれています。
サーン(中庭)にそびえ立つミナレットは116m。イスラム教の「巡礼」「断食」「喜捨」「礼拝」「信仰告白」という「5つの柱」が「ミナレットの5層構造」で表現されています。女性は中に入る際必ずローブを来なくてはいけません。もちろん無料で借りることができます。
内部もピンクばかり。これは確かに人気がでますよね(*´∀`)
祈祷ホールは15000人が入れる広さで、観光客は赤いロープが張られている場所まで入ることができます。ドームは非常に繊細なデザインになっているので必見です(^^)
■入場料:無料
■土~木:9時~12時半、14時~16時、17時半~18時
■金:15時~16時、17時半~18時
プトラジャヤの見どころを周れるクルーズです。湖から見るピンクモスクも非常に美しく、夕焼けに合わせて乗るのがオススメです。チケットは船乗り場で購入します。
■所要時間
・約30分
■1日8便運行
・11時、12時、13時、14時15分、15時半、16時45分、18時、19時15分
・土日祝日は10時も運行
■料金(午前中は半額)
・通常/53RM(大人)、37.1RM(子供)
・午前/26.5RM(大人)、18.55RM(子供)
ロシアの教会のような玉ねぎ型のドームが特徴です。入場することはできません。
正式名称は「トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク」。全体の約8割が鉄で造られていることから「スチール・モスク」とも呼ばれています。
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
クアラルンプールは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
■マスジェデ・ナスィーロル・モスク(イラン) |
|
---|---|
![]() |
シーラーズのシンボルともいえるモスクで、その美しさから「ローズモスク」「ピンクモスク」とも呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ジャワハー・サークル・ガーデン(インド) |
|
![]() |
ジャイプルにある公園で、「パトリカ門」という門がとてもメルヘンなデザインになっています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハワー・マハル(インド) |
|
![]() |
ジャイプルのシンボルで、1799年にジャイプルのマハラジャだったサワイ・プラテープ・シンによって建てられました。詳細は下記からご覧ください。 |
■ダリ美術館(スペイン) |
|
![]() |
20世紀の巨匠サルバドール・ダリが眠る美術館で、ピンク色の壁には無数のパンがくっ付いていますΣ(・∀・;) 詳細は下記からご覧ください。 |
■エラワンミュージアム(タイ) |
|
![]() |
仏教・ヒンドゥー教・キリスト教の宗教観が融合したミュージアムで、内部はピンクを基調にした幻想的なデザインになっています。詳細は下記からご覧ください。 |
■アーシャン・モンジール(バングラデシュ) |
|
![]() |
首都のダッカ屈指のSNS映えスポットで「ピンクパレス」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
■タンディン教会(ベトナム) |
|
![]() |
ホーチミンにあるピンクの教会でロケットのようなデザインが特徴的です。詳細は下記からご覧ください。 |
■タウンボッデー・パゴタ(ミャンマー) |
|
![]() |
モンユワの「仏教テーマパーク」こと「ボディ・タタウン」の近くにあるパゴタです。詳細は下記からご覧ください。 |
■サンミゲル・デ・アジェンテ(メキシコ) |
|
![]() |
グアナファトの近くにあるピンク色の街で、2017年にアメリカの旅行雑誌によって「世界の人気都市1位」に選ばれました。詳細は下記からご覧ください。 |
世界のピンク系の場所については「世界のピンクのSNS映えスポット総特集」をご覧ください(^^)
航空便例 | 日本-クアラルンプール(約8時間) |
---|---|
ベストシーズン | 通年 |
外務省 | 海外安全情報 マレーシア |
ガイドブック | マレーシアのガイドブック |
ビザ | 90日以内の観光はビザ不要 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。 |
時差 | -1時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるマレー語 | ①おはよう。
Selamat pagi.(スラマッ パギ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
|
通貨 | リンギット(通貨コード:MYR、記号:RM)で、補助通貨は「セン(sen)」。1リンギット=100セン。
|
日本大使館 | ・HP |
マレーシアの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。