グアナファトへの行き方と見どころ

 

グアナファトは「宝石箱」と讃えられる美しい町で、ピピラの丘からの眺めはメキシコ屈指の絶景です。また、ジョニー・デップが出演した映画「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」が撮影されたことでも知られています。

 

こちらのページでは「メキシコシティからのアクセス」と「周辺の街」についてご紹介します。グアナファトの見どころについては「グアナファト②観光の見どころ」をご覧ください(^^)

 

 

「グアナファト①アクセスと周辺の街」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨

グアナファトへの行き方と見どころ 

 

グアナファトは、メキシコシティから北に300kmほど離れた場所にあります。スペイン植民地時代のコロニアルな雰囲気と、宝石箱を開けたかのようなカラフルな街並みが有名で、治安も良いためメキシコでも人気の観光地です。人口は約8万人。

 

最寄りの空港はグアナファトの「デル・バヒオ国際空港」(BJX)。 国内外合わせて13都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はメキシコ・ペソ(通貨コード:MXN、記号:M$)で、補助通貨は「センタボ(c)」。1ペソ=100センタボで、本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Afeardv

 

空港は市内中心部から西に約25km離れています。市内への移動方法はタクシーかバスになります。

 

・Unebus社のバス
・バスターミナル行き
・1日8本程度
・7時~22時まで運行
・料金:50ペソ

 

・メーター制
・所要時間:約30分
・料金:400ペソ

 

「グアナファト①アクセスと周辺の街」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

メキシコシティからグアナファト

「グアナファト①アクセスと周辺の街」徹底ガイド 【旅の大事典】 
photo by:Thelmadatter

 

メキシコシティの北バスターミナルから、グァナファトのバスターミナル「Central Camionera」まで直通バスが出ています。北バスターミナルへはメトロ5号線に乗り「Autobuses de North駅」で下車します。メキシコシティの市内交通については「メキシコシティ①観光の基本情報をご覧ください。

・「Primera Plus社」「ETN社」が運行
・1時間に1~2本程度
・所要時間:約5時間
・料金:600~700ペソ

 

グアナファトに到着したら、市バスで中心部へ行きます。料金は5ペソです。

 

 

 

グアナファト近郊の町

サンミゲル・デ・アジェンテ
メキシコの絶景 

 

グアナファトの周りには、グアナファトに負けず劣らずの魅力的な町がそろっています。サンミゲル・デ・アジェンデは2017年にアメリカの旅行雑誌によって「世界の人気都市1位」に選ばれました。ピンクを基調とした町並みや、まるでシンデレラ城のような教会は、あたかもテーマパークの中のようです(,,゚Д゚)

 

 

世界のピンク系の場所については「世界のピンクのSNS映えスポット総特集」をご覧ください。

 

メキシコの絶景 

 

グアナファトからタクシーで15分ほど走った山の中腹にあります。グアナファトが「銀の町」として栄えたことを今に伝える「サン・カジェタノ坑道」「ヴァレンシアーナ坑道」があり、銀を採掘していた現場を見学することができます。料金は50~60ペソ程。

 

 

町の中心に建つ「聖カジェタノ教会」は、さすが「銀の町」の教会だけあってメキシコでもトップクラスの豪華さです。チュリゲレスコ様式の彫刻が独特な雰囲気を醸し出しているので、ぜひ行ってみてください(^^)

 

メキシコの絶景 

 

こちらもグアナファト市内からタクシーで15分ほど。高さ2579mの丘はグアナフアト州で最も標高が高く、パラグライダーやハンググライダーで絶景アクティビティを楽しむことができます。またシンボルであるキリスト像は高さ20m。周囲には何もないので、あたかも地球の中心に立っているかのような感覚を味わえます。毎年1月6日のキリスト公現日には多くの人々が訪れます。

 

 

メキシコの絶景 

 

レオンはグアナファト州で最も大きな都市で、グアナファト国際空港もレオンにあります。皮製品の製造が盛んでメキシコ国内を始め日本にも輸出されていますが、観光として外せないのは毎年11月に4日間にわたって開催される「国際バルーンフェスティバル (Festival Internacional del Globo)です(*´ω`*)

 

 

以上になります(^^) 続きまして「グアナファト②観光の見どころ」をご覧ください。

 

 

世界のカラフルな町

■ブエノスアイレスのボカ地区(アルゼンチン)

アルゼンチンを代表する画家キンケラ・マルティンの生まれ故郷で、彼のアイデアによるカラフルな街並みが世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ブエノスアイレス」徹底ガイド

■ブラーノ島(イタリア)

ヴェネツィアの海に浮かぶ人口約3000人の小さな島で、カラフルな家々が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ヴェネツィア④サン・マルコ広場以外の見どころ」徹底ガイド

■ムラーノ島(イタリア)

こちらもヴェネツィアの島で、世界的に有名な「ベネチアンガラス」は全てこの島で作られています。やはり原色で彩られた街並みが有名です。同じページに載せているので下記からご覧ください。

「ヴェネツィア④サン・マルコ広場以外の見どころ」徹底ガイド

■グアタペ(コロンビア)

世界中にある「カラフルな町」の中でも、とりわけメルヘンチックな町として有名です。詳細は下記からご覧ください。

「グアタペ②町の見どころ」徹底ガイド

■バルパライソ(チリ)

チリを代表する観光地で、カラフルな町並みと、市民の足として使われている「アセンソール」というケーブルカーが有名です。詳細は下記からご覧ください。

「バルパライソ②観光の見どころ」徹底ガイド

■ボ・カープ(南アフリカ共和国)

ケープタウンにある地区で、鮮やかなパステルカラーの住宅が立ち並んでいます。。詳細は下記からご覧ください。

「ケープタウン③中心部の見どころ」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な街や村がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい街や村総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい151ヶ所を9つのエリアに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-メキシコ・シティ(約12時間半)

・メキシコシティ-グアナファト(1時間15分)

ベストシーズン 11月~2月
外務省 海外安全情報 メキシコ
ガイドブック メキシコのガイドブック
ビザ 180日以内の観光は不要。
パスポート残存期間 滞在日数以上
時差 ・東部時間:-14時間(カンクンなど)

・中部時間:-15時間(メキシコシティなど)
・山岳時間:-16時間(チワワなど)
・太平洋時間:-17時間(ラパスなど)

チップ ・タクシー:不要

・レストラン:10~15%。お釣りの小銭をテーブルに残す。
・ホテルで荷物を運んでもらう:約20ペソ
・ツアーガイドなど:200~500ペソ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるスペイン語 ①おはよう。

Buenos días.(ブエノス ディアス)

 

②こんにちは。
Hola.(オラ)

 

③こんばんは。
Buenas noches.(ブエナス ノチェス)

 

④ありがとう。
Gracias.(グラシアス)

 

⑤さようなら。
Adiós.(アディオス)

 

⑥はい・いいえ。
Sí・No.(シ・ノー)

 

⑦~へ行きたい。
Quiero ir a ~.(キエロ イル ア ~)

 

⑧これがほしいです。
Quiero esto.(キエロ エスト)

 

⑨これはいくらですか?
¿Cuánto cuesta?(クアント クエスタ?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Mas barato,por favor?(マス バラト ポル ファボール?)

電圧とプラグ 110V、120V、127V

コンセントタイプ

通貨 メキシコ・ペソ(通貨コード:MXN、記号:M$)で、補助通貨は「センタボ(c)」。1ペソ=100センタボ。

 

日本大使館 HP

メキシコの絶景一覧

メキシコの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国に細かい見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

スポンサーリンク