
ジャイプルは、デリー、アーグラと並び「インドの黄金三角地帯」と称されます。歴史的な素晴らしい建物が立ち並び、どれもこれも個性に溢れています。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ジャイプル②市内の見どころ(1)」になります(^^)
「ジャイプル②市内の見どころ(1)」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ジャイプルには多くの見どころがありますが、ここは外せないという8ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
また、ジャイプル観光では「コンポジットチケット(COMPOSITE TICKET)」を購入するのが一般的です。詳細は「ジャイプル①各地からのアクセス」をご覧ください。
ジャイプルのシンボルで、1799年にジャイプルのマハラジャだったサワイ・プラテープ・シンによって建てられました。「ハワー」は「風」、「マハル」は「宮殿」を意味します。「世界一高い、土台が無い建物」で、この独特な外観はヒンドゥー教で伝えられる「クリシュナの王冠」が元になっています。
通りに面した部分には953もの小窓がありますΣ(゚∀゚ノ)ノ これだけの数が設置された理由は2つありました。1つ目は、風を取り入れて厳しいインドの暑さをしのげるようにすること。2つ目は、一般の人々に姿を見られることを禁じられていた宮廷女性たちが、安心して外を見られるようにすることです。
中にも入ることが出来まして、美しい中庭やジャイプルの街並みを一望できます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
【ハワー・マハル(風の宮殿)】
・営業時間:9時~16時半
・料金:50ルピー
・公式HP
世界の面白いデザインの建物については「世界の変わった外観の建物総特集」をご覧ください。
1727年に、マハラジャのサワーイー・ジャイ・シング2世が建設した宮殿で、現在も一部の王族が居住しています。ラジャスタン様式とムガル様式が融合しているのが特徴で、敷地内には多くの建物があります(^^)
■ムバラク・マハル
まず登場するのが「ムバラク・マハル」。19世紀にイギリスの建築家がデザインした迎賓館で、現在は衣装博物館になっています。歴代の王族の衣装が収められているので見ごたえがあります。そして豪華な門が出てきます。

これをくぐると世界がガラッと変わります。
吹き抜けのアーチ構造とピンク色が美しい、貴族の謁見殿「ディワニ・カース」です。画面の右側から入ってきて、左奥へと進みます。ピンクシティ・ジャイプルの名にふさわしい見事な空間ですよね。そして、ここで見逃せないのが…

こちら!約1万4千枚の銀貨を溶かして造られた「ガンジスの壺」です。高さ1.6m、重さ340kg、容積4000Lという世界最大の銀製品で、ギネスブックに登録されていますΣ(゚∀゚ノ)ノ
■チャンドラ・マハルの中庭
そして最後にたどり着くのが「チャンドラ・マハル(月の宮殿)」。シティパレス最古の建物の1つで、7階建ての白亜の宮殿です。この中庭には4つの扉があって、それぞれ素晴らしい装飾が施されているんですが、中でも画面右の「クジャクの扉」が傑作と名高いです。

現在も旧藩主の家族が住んでいるので、ほとんど見学できませんが1階のギャラリーだけ公開されています。
■チャンドラ・マハルの内部
圧巻ですね(,,゚Д゚) そして屋上からの景色もありました。
左手前に見えるのが「ディワニ・カース」で、奥に見えるのが「ムバラク・マハル」ですね(^^) 他にも武器博物館の「アナンド・マハル」や、美術ギャラリーの「ディワニ・アーム」など数多くの見どころがあります。
【シティ・パレス】
・営業時間:9時半~19時半
・入場料:1000ルピー
・チャンドラ・マハル:3000ルピー
・コンポジットチケットには含まれていません
・公式HP
こちらもサワーイー・ジャイ・シング2世が1734年に築いた要塞で、ジャイプルを一望できる名所として知られています。アクセスなんですが、地図で見ると街から近いように見えるものの、小高い山の上に行くので、タクシーだとグルっと迂回することになります(^^;)
すごい無駄な感じがしますよね(^^;) ただ、実はこの地図の少し上に、ジャイプルのハイライトである「アンベール城」があります。次のページでご紹介しますが、アンベール城の「ゾウタクシー」はインド全体でみてもトップレベルのアクティビティなので、その帰りにナハーガーフォートに寄るのが一番良いと思います。
ちなみに、オートリキシャー(トゥクトゥク)は山を登るだけの馬力が無いため、断られてしまうので注意してください。ハワーマハルからタクシーで往復する場合は600ルピーを目安にしてください。徒歩やバイクタクシーなら「いろは坂」を登ってショートカットできます。
ただ、上り道なので徒歩はヤメた方が良いと思います(^^;)
■ナハーガーフォートへの「いろは坂」
さぁそして、到着したら山の先端の「Madhavendra Palace」へ向かってください。

この画像だと名前が消えてしまっているんですが、矢印の建物が「Madhavendra Palace」です。目的地は屋上で、そこからの景色がこちら。
凄い迫力ですよね。これが人口300万の大都市ジャイプルの姿です。そして、街の景色も素晴らしいんですが、建物側の景色も面白いんですよ(*´艸`*)
言うなれば「中庭がたくさんある」ような状態なんです。その間が通路になっていて、その上も歩けるようになっています。ここは特に夜景の美しさに定評があります。

上の動画でも3:55から映っていますので、ぜひご覧ください(^^) そして、この丘にはレストランが2つあります。

東側のレストラン(青)は夜景が見えなくてつまらないです。
■東側のレストラン
しかし、西側のレストラン(赤)は素晴らしい景色を堪能することができるので、夕食を食べる場合はぜひこちらでどうぞ(*´﹃`*)
■西側のレストラン
■ナハーガーフォート
・営業時間:10~17時半
・料金:200ルピー
・公式HP
世界の同様の場所については「世界のパノラマを一望出来る場所総特集」をご覧ください。
ジャイプル空港から2kmほどの場所にある公園で、「パトリカ門」という大門が、インド屈指のインスタ映えスポットとして人気を集めています。その姿は女の子用のオモチャを大きくしたかのようで、シンデレラや白雪姫が出てきそうなほどメルヘンチックです。前から見ても可愛らしいですが、横から見るとスゴいことになります(,,゚Д゚)
たくさんの門が奥に連なっていて、本当にファンタジーの世界に入り込んだようです。壁や天井にはパステルカラーで文様が描かれていて、ジャイプルの歴史も描かれています。ここは動画を撮りたい人達で常に賑わっていて、ウェディングフォトなどのガチ勢もいるので、行くのは朝イチがオススメです。
公園の中央には噴水がありまして、毎日19時からショーが行われます。
■ジャワハー・サークル・ガーデン
・無料
・3、3A、3B、6Aなどの路線バス
・空港からタクシーで約7分
世界のピンク系の場所については「世界のピンクのSNS映えスポット総特集」をご覧ください。
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
ジャイプルは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
| ビザ | ■e-Visa
【30日間有効(観光)】
【1年有効(観光)】
【5年有効(観光)】
■アライバルビザ
■通常のビザ |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上。2ページ以上の空白が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:インド |
| ガイドブック | インドのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本~デリー(約9時間半)
・デリー~ジャイプル(約1時間) |
| この場所の
ベストシーズン |
10月後半~3月前半:乾季なので晴天が続き、気温も20~25度と過ごしやすい。10~11月にはヒンドゥー圏全域での最大の祝祭「ディワリ(移動祝祭)」が行われ、街がイルミネーションで彩られる。ただし、膨大な量の爆竹が使われるため大気汚染は凄まじく、飛行機でデリーに到着すると、まるで街ごと砂嵐に飲まれているかのよう。晴れていても太陽は地平線のかなり上で出入りする。1月14日には「カイト・フェスティバル」が開催され、ジャイプルの空が無数の凧で埋め尽くされる。
また、3月には極彩色の祝祭「ホーリー」も開催されるが、以前はこの前日に世界的に有名な「象フェスティバル」が行われていた。豪華に装飾されたゾウがパレードする「ジャイプル最大の観光イベント」だったが、動物愛護団体の反対により中止に追い込まれてしまった。再開されるのを待つばかり。
冬のジャイプルで絶対に外せない料理が「ケール・サングリ(Ker Sangri)」。砂漠で採れる野生の豆とベリーのスパイス炒めで、冬場に保存食としての滋味が増す。また、揚げたてのパイ菓子「ピャーズ・カ・カチョリ(玉ねぎの揚げパン)」を、涼しい朝にチャイと共に楽しむのが現地流。 |
| 時差 | ・-3時間半(サマータイム無し)
・国土は広いがタイムゾーンは1つのみ |
| 通貨とレート | インド・ルピー(通貨コード:INR、記号:₹)で、補助通貨は「パイサ(Paisa)」。1ルピー=100パイサ。
|
|---|---|
| ATM | 都市部でも、故障・停電・現金切れなどは普通にある。特に「スキミング被害」や「カード吸い込み」は一大事なので、銀行併設ATMの利用が推奨。
「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。たまに、前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。 |
| SIMカード | 大手は「Airtel」「Jio」。e-SIMも普及しているが不安定な場所が多いため、物理SIM一択。 |
| タクシー | 空港からの公認タクシーはゾーン制(エリアごとの定額制)。流しのタクシー、オートリキシャ(バイク)、リキシャ(人力)は完全交渉制。都市により相場は多少異なるが、オートリキシャの相場は「1~1.5kmで50~70ルピー」。または倍にして「2~3kmで100~150ルピー」と考えると分かりやすい。たまに異常なほど安い場合はあるが、これより高い場合はボッタクリなので毅然と交渉すること。
タクシーだと倍程度高くなる。バイクタクシーは同じくらい。リキシャ(人力)は近距離しか使えないため、そもそも高額にはならない。また、バスターミナルからの移動などの場合、相乗り前提のオートリキシャもある。これなら10~20ルピーで移動出来るため、時間に余裕があればオススメ。ただ、この場合はスーツケースなどを持っている場合、料金が1人分追加される。席が1つ埋まってしまうため仕方がない。小さいスーツケースであれば膝上に乗せればいいが、大きなスーツケースの場合は走行中に落ちたら危険なため、ちゃんと追加料金を払ってスペースを確保すること。 |
| 配車アプリ | 「Uber」「Ola」が2大巨頭。料金面の安心さはあるが、来るまでに非常に時間がかかることも多いため、旅慣れてる人であれば、山程存在するオートリキシャにさっさと慣れてしまう方が旅がスムースに進む。 |
| 交通カード | 大都市にはそれぞれ存在し、デリーの「Delhi Metro Smart Card」などがある。1つのカードで各都市共通に使えるようにしようという取り組みは急速に進んでいる。 |
| Googleマップ | 利用可能だが精度は低い |
|---|---|
| クレジットカード | 都市部のホテルやモールでは利用可能だが、メインは現金。特にオートリキシャ用の小額紙幣は必須なので意識的に作っておくこと。ただ、主要観光地では「カードのみ(スマホのタッチ決済が可能な場合もある)」の場所も増えている。この流れは今後も加速していくためクレジットカードも必須。 |
| トイレ | 世界最悪レベル。高級ホテルや空港以外は劣悪な環境と覚悟する必要がある。トイレットペーパーが無いのはもちろん、便座が無い、電気がつかない、大便用なのに(または男女兼用なのに)カギが壊れていて自分でドアを持っていないといけない、などは当たり前にある状況。
そして、ハンドシャワー(途上国の洋式便器のトイレによく見られるウォシュレットで、ホースの先に小さなシャワーノズルが付いており、レバーを引くと水が出るので自分でお尻を洗う)が付いているトイレでは、便器も床もビショビショになっていることが多い。これは全ての利用者が「汚い便座や便器に直接座りたくないから、クツを履いたまま便座(便器)にウンチングスタイルで座り用を足すため、便座も床も泥だらけになっていて、まずそれを洗い流してから、自分も便座の上でウンチングスタイルを取る」ため。利用後に全体を洗い流して出てくれれば多少マシだが、大抵は汚したまま足早に出てしまうので、常に汚い状態となってしまう。
最もハードなパターンは「大便が溜まっている公衆トイレ」。これは「本来は普通の水洗トイレなのに、水が流れないため便を流せず、それまでの大便が溜まっている」という状況。そんなトイレを使いたくないのはインド人も同様だが「とはいえ、そこでするしかない以上、もはやどうしようもない」場合も多いため、結果的にそうなってしまう。
こんな状態なので、もはやトイレのどこにも手を触れたくないが、上記のとおり「カギが壊れていて自分でドアを掴んでいないといけない」場合などもあり、どうしても手を触れる場面が出てくる。しかし、手を洗う場所が無いことも多いため、インドを訪れる場合は常に「抗菌ウェットティッシュ」を持参すること。またはホームセンターで買える「使い捨てのポリエチレン手袋」もオススメ。ただ、それらをポイ捨てするのは良くないため持ってないといけないが、バッグにゴミが溜まるのは好ましくないので、ジップロックを簡易ゴミ袋として持っておくと清潔で安心。
また、長時間の移動の場合、絶対にトイレに行かなくて済む状態にしておくことが重要。水をあまり飲まないだけでなく、事前の食事もビスケットやクッキーなど「移動中にお腹が突然下る心配が無いもの」にすることが大事。ポテトチップは腹持ちは良いが、油が多く使われているため、突然お腹が下る可能性があるので非推奨。バスなら、多少値段が高くなっても「トイレ付き」のバスにする。電車も、長時間ならグレードが高い車両を予約すると安心。 |
| 喫煙 | 実は「法律的には規制が厳しい国」。屋内はもちろん、屋外でも公共の場所は禁煙。とはいえ、人が少ない場所ならインド人が堂々と吸っていて、かつポイ捨てもしているので「インドはどこでも吸えるんだ」と思ってしまいがちだが、決してそうではない。特に寺院やガンジス川など宗教的な場所では高額な罰金が課せられることもあるため注意。吸いたい場合は周囲に確認するのが無難。一昔前の「社会全体が禁煙に移行中の日本」と捉えること。1箱350~500ルピー。電子タバコ(VAPE)は所持・持ち込み自体が違法で没収・罰金の対象となるため厳禁。 |
| コンタクト用品 | 主要都市ではドラッグストアで購入可能だが、地方だと難しくなる |
| 生理用品 | どこでも購入可能だが、タンポンは種類が少なくなる |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
セブンイレブンが急増中。それ以外はガソリンスタンド併設店がコンビニ代わり
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
「サモーサ」:三角形の「揚げ春巻き」のようなスナック。「パニ・プリ」:「一口で食べる魔法のスナック」とも呼ばれるストリートフード。「カティ・ロール」:インド版のブリトー。
■ファーストフード |
| 犯罪 | 詐欺・スリ・ボッタクリが頻発。日本語を流暢に操り、積極的に話しかけてくるインド人には注意すること。「私はガイド」「日本で働いていた」などと言ってきた場合、「漢字をかけるか」を試してみると、ちゃんと日本での留学や就業をしていたのかが伺い知れる。また、性犯罪が深刻な国なので、女性の独り歩き、特に夜間の移動は「Uber」でも注意が必要。
また、犯罪以上に「感染症」に注意が必要で、狂犬病・デング熱・マラリア・腸チフスなど多種多様。特に長期滞在する人は、日本の病院や検疫所、またはバックパッカー定番の「タイのバンコクのスネークファーム横の赤十字」などで、必要な予防接種を全て受けておくことが大切。
もし上記の感染症と思われる重い症状が現れた場合、即旅行を中止して病院に行かなくてはいけない。特に野犬などの動物に噛まれた場合、狂犬病は発症してしまうと現状100%死に至るため、迅速な対応が急務。その際は、インドは大都市なら高度な治療を受けられる私立病院があり、「Apollo Hospitals」「Fortis Healthcare」「Max Healthcare」などが「大手私立病院チェーン」と言える存在なので、必ず即これらの病院にかかること。地方や国公立の病院はレベルが劇的に劣化し、医師やワクチンの不足、患者の過密や不衛生な設備の常態化が見られるため、期待できない。 |
| 緊急電話番号 | ・警察・救急・消防:112
・英語は都市部なら通じる |
| チップ | 基本的には不要 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
ヒンディー語 |
①おはよう。
スプルバート
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| インドの絶景一覧 | ![]() |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。








































