グレートバリアリーフは、世界最大の珊瑚礁でオーストラリアの北東岸に広がっています。全長2600kmという日本の全長に匹敵するほどの広大な範囲に、約3000の暗礁と約1000の島があります。
当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「グレートバリアリーフ②ホワイトヘブンビーチ」になります(^^)
「グレートバリアリーフ②ホワイトヘブンビーチ」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:ハミルトン島
1-2:エアリービーチ
2・ウィットサンデーコースト空港からエアリービーチ
3・ホワイトヘブンビーチへのアクセス
4・ホワイトヘブンビーチ
5・世界のカラフルなビーチ
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ハミルトン島は、74の島々から構成されるウィットサンデー諸島の1つで、グレートバリアリーフの中央部に位置します。グレートバリアリーフでも屈指の観光エリアで、日本でもハネムーナーに大人気です。人口は約1400人。
最寄りの空港はハミルトン・アイランド空港(HTI)。グレートバリアリーフ空港とも呼ばれます。国内の4都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「グレートバリアリーフ①ハートリーフ」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
エアリービーチは、オーストラリア本土の海沿いにある町でグレートバリアリーフ観光の拠点の1つです。素敵な名前の町なのですが、残念ながら近年になってサメに襲われる事故が複数起きているので、海に入る際は最新の情報を必ず確認してください。人口は約1200人。
最寄りの空港はウィットサンデーコースト空港(PPP)。プロサーパイン空港とも呼ばれています。国内の3都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はオーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セントです。本日のレートはこちら。
ウィットサンデーコースト空港からエアリービーチ
photo by:Greditdesu
ウィットサンデーコースト空港は、エアリービーチの町から南西に約35km離れています。空港から各町をつなぐシャトルバスを使うのが一般的です。それ以外だとタクシーになりますが、距離があり高額になるのでオススメできません。
■シャトルバス
・公式HP
・料金:22A$
・所要時間:約30分
ホワイトヘブンビーチへのアクセス
出典:https://www.traveldonkey.jp
ホワイトヘブンビーチはウィットサンデー島の南東部にあるビーチです。行き方は2つあります。ただ、後述する「ヒル・インレット(Hill Inlet)」という展望台が含まれているかどうかを必ず確認してください。
①ハミルトン島から行く
・フェリーツアーに参加
・半日ツアーと1日ツアーがある
②エアリービーチから行く
・ヨットツアーに参加
・1日ツアーが基本
ホワイトヘブンビーチは約7kmに渡って真っ白な砂浜が続くビーチで、世界で最も美しいビーチの1つに数えられます。ハミルトン島を出発したボートは結構なスピードで進み、約30分でビーチへ到着します。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
キレイですね(*´∀`*) 砂浜はガラスの原料となる「シリカ」という物質で出来ていて「熱を持たない」という特徴があるため、暑い日でも素足で歩くことが出来ます。ただ、ホワイトヘブンビーチと聞いてイメージする景色はこちらですよね。
この景色は「ヒル・インレット(Hill Inlet)」という展望台から見たときの景色なんです。衛星写真で見ると分かりやすいです。
赤のアイコンが「ヒル・インレット」で、そこからの景色が赤で囲んだ部分です。宇宙からみても分かりますねΣ(゚∀゚ノ)ノ そして、黄色で囲んだ部分がホワイトヘブンビーチです。
上記のとおり全てのツアーがヒル・インレットに行くわけではないので、必ずツアーに含まれているかを確認してください。ハミルトン島発ツアーの場合、半日ツアーでは行けないので終日ツアーに参加してください。展望台からの景色がこちら。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
本当に天国ですよね(^^) 2019年には「世界のトップビーチ」で2位に選ばれています。スケールが大きいので、やはり遊覧飛行で空から見るのがオススメです。
アイスが溶けてるみたいですね(^^;) 見るアングルで景色が全く変わるのも魅力です。
海から行くか空から行くかですが、ここに関しては両方かなと思います。というのは近くにはハートリーフがあるので遊覧飛行は高い確率ですることになると思います。そこでホワイトヘブンビーチも組み込んでしまって、まず空からの景色を堪能する。
そして船でのツアーにも参加して、近い場所でも見てみるということですね。周辺の海にはクジラも多く生息しているので、大迫力のジャンプを見られる可能性もあります(,,゚Д゚)
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■カイハルル・ビーチ(アメリカ) |
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ハワイのマウイ島の東端にあるレッドビーチです。詳細は下記からご覧ください。 |
■パパコレア・グリーン・サンド・ビーチ(アメリカ) |
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ハワイ島にあるビーチで抹茶色をしています。詳細は下記からご覧ください。 |
■プナルウ・ブラック・サンド・ビーチ(アメリカ) |
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こちらもハワイ島にある真っ黒なビーチで、ウミガメが日向ぼっこしています。同じページに載せているので詳細は下記からご覧ください。 |
■コモド島のピンクビーチ(インドネシア) |
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コモドドラゴンで有名なコモド島と、その付近にあるパダール島には、アジアでも有数のピンクビーチがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■サントリーニ島のビーチ(ギリシャ) |
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サントリーニ島には「レッドビーチ」「ブラックビーチ」「ホワイトビーチ」などバラエティに富んだビーチがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハーバー島のピンクビーチ(バハマ) |
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世界で一番有名なピンクビーチがある島で、欧米のハネムーナーがこぞって訪れる人気観光地です。詳細は下記からご覧ください。 |
■バードゥ島の夜光虫ビーチ(モルディブ) |
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刺激に反応して青く光る夜光虫が生息することで有名なビーチです。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも素晴らしいビーチがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいビーチ総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい46ヶ所をテーマ別にご紹介しています(^^)
航空便例 | ・日本-ケアンズ(約7時間)
・ケアンズ-ハミルトン島(約1時間10分) |
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ベストシーズン | 4月~5月/9月~10月 |
外務省 | 海外安全情報 オーストラリア |
ガイドブック | オーストラリアのガイドブック |
ビザ | ・ビザかETASの取得が必要
・30日まで滞在可 |
パスポート残存期間 | 滞在日数分あればOK |
時差 | ・東部時間:+1時間(シドニーなど)
・中部時間:+30分(ウルルなど) |
チップ | ・基本的には無し
・タクシーなど:端数を切り上げて渡す |
日本への電話 | 0011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
公用語 | 英語 |
電圧とプラグ | 220/240V
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通貨 | オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。
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日本大使館 | ・HP |
オーストラリアの絶景一覧 |
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