ルンム刑務所への行き方と見どころ

 

ルンム刑務所は美しい湖に沈んでいる旧ソ連の刑務所で、映画やミュージックビデオなど様々な映像作品に取り上げられている絶景です。タリンから日帰りで行けますが、行く前に諸々確認が必要な場所です(^^)

 

 

「ルンム刑務所」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はタリン。エストニアの首都であり「タリン歴史地区」として世界遺産にも登録されている風光明媚な港湾都市です。フィンランドの首都ヘルシンキまで約85kmという北欧地域にあります。人口は約42万人。

 

最寄りの空港はタリン空港(TLL)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。空港から市内への移動は「タリン:徹底ガイド」をご覧ください。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントで、現地では「エウロ」「セント」と呼ばれています。本日のレートはこちら。

 

 

 

ルンム刑務所へのアクセス

 

観光名所の「ヴィル門(Viru)」近くのバス停や「フリーダムスクエア(Freedom Square/Vabaduse väljak)」のバス停から直通バスが出ています。

・1日10本程度
・所要時間:約1時間半
・料金:2~6ユーロ
時刻表検索

 

■「ヴィル(Viru)」
 

 

■「フリーダムスクエア(Freedom Square/Vabaduse väljak)」
 

 

ルンムのバス停に着いたらビューポイントまでは徒歩10分ほどです。必ず帰りの時間をチェックしてから湖に行ってください

 

 

 

ルンム刑務所

 

 

ルンム刑務所は「人と自然が意図せず創り出した絶景」で、世界でも特異な景観になっています。まずは、この石灰岩の丘を超えて行きます。

 

ルンム刑務所への行き方と見どころ

 

上から見るとこんな感じになっています。この段階で絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ルンム刑務所への行き方と見どころ

 

この山を完全に上り下りするわけではなく、ちゃんと通り道があります(^^)

 

ルンム刑務所への行き方と見どころ

 

そして、ややもするとアニメの世界のような不思議な光景が現れます(,,゚Д゚)

 

ルンム刑務所への行き方と見どころ

 

こちらがルンム刑務所です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

ルンム刑務所は、1930年代に立てられた旧ソ連の刑務所です。石灰岩の採掘場が隣接していて受刑者たちは日々重労働をしていました。採掘場は常に乾いた状態にしなくてはいけないのですが、水はけの良い石灰岩の土壌も地下水が溜まってしまうとどうしようもありませんでした。

 

ルンム刑務所への行き方と見どころ

 

刑務所が稼働しているときは受刑者たちがポンプを使って地下水を排水していたのですが、ソ連が崩壊して刑務所が使われなくなると、一気に水位が上がって刑務所を飲み込んでいきました。

 

その結果、奇妙な形に削られた石灰岩の山、水を濾過する石灰質の土壌ならではの美しい湖、数十年放置された廃墟、美しい森と空という、世界でも類の無い絶景が誕生しました(,,゚Д゚)

 

ルンム刑務所への行き方と見どころ

 

実はこの場所は私有地で以前は誰でも入ることが出来たのですが、事故が相次いだため現在はツアー以外は入れなくなっています。ツアーは例えばこちらの会社で行っています。この他、タリンの観光案内所でツアーを探すのも良いと思います。ただ、おそらく夏以外は催行されていないと思われます。

 

■タリンの観光案内所
 

 

現地ではカヌー、スタンドアップパドルボード、スキューバダイビングなど様々なウォータースポーツを楽しむことが出来ます。上から見ると分かるんですが、実は既に沈んでいる建物もありますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ルンム刑務所への行き方と見どころ

 

これがダイバーにとっては垂涎のダイビングポイントになるわけなんです(*´∀`*) 動画がありましたので興味のある方はご覧ください。

 

 

以上になります。アニメの世界のような「ルンム刑務所」。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ルンム刑務所」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の巨大な廃墟

■サウスジョージア島(イギリス)

キングペンギンの世界最大のコロニーとして知られていて、20世紀半ばまでの鯨油産業の跡がそのまま残されています。詳細は下記からご覧ください。

「サウスジョージア島」徹底ガイド

■柳京ホテル(北朝鮮)

「リュギョンホテル」と読みます。高さ330mですが、途中で工事が中断されていて「世界で最も高い空きビル」としてギネスに登録されています。同じページに載せているので詳細は下記からご覧ください。

「北朝鮮③平壌周辺部の見どころ」徹底ガイド

■プレシディオ・モデロ刑務所(キューバ)

超巨大な「刑務所の廃墟」で、キューバ革命の英雄達や、戦時中の日系移民が収容されていました。詳細は下記からご覧ください。

「プレシディオ・モデロ刑務所」徹底ガイド

■チアトゥラ(ジョージア)

旧ソビエト主導の繁栄と衰退を味わった町で、ゴーストタウンに近い雰囲気と、ウソのように錆びついたロープウェーが旅人を惹きつけます。詳細は下記からご覧ください。

「チアトゥラ①町の概要」徹底ガイド

■チッタパーワン寺院(タイ)

「寺院の廃墟」で、海から約200m突き出た桟橋の先に寺院の骨組みが残されています。詳細は下記からご覧ください。

「チョンブリー④そのほかの見どころ」徹底ガイド

■コールマンスコップ(ナミビア)

ナミブ砂漠にある「砂漠に飲み込まれた町」です。自然災害というわけではなく、住人がいなくなって数十年放置された間に飲み込まれてしまいました。詳細は下記からご覧ください。

「ナミブ砂漠③そのほかの見どころ」徹底ガイド

■ピラミデンの町(ノルウェー)

世界最北の「ゴーストタウン」で、人口1000人以上の町として世界最北端の「ロングヤービーエン」からアクセスします。詳細は下記からご覧ください。

「ロングヤービーエン」徹底ガイド

■共産党ホール(ブルガリア)

1990年から放置されているブルガリア共産党の本部で、何も無い山の上に円形の巨大な建物が忽然とそびえる姿は、まさにUFOが地球に降り立ったかのようです。詳細は下記からご覧ください。

「共産党ホール」徹底ガイド

■トゥイ・ティエン・ウォーターパーク(ベトナム)

2011年に閉園したウォーターテーマパークの廃墟です。詳細は下記からご覧ください。

「トゥイ・ティエン・ウォーターパーク」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:エストニア
ガイドブック エストニアのガイドブック
航空便例 ・日本-ヘルシンキ(約14時間)

・ヘルシンキ-タリン(約30分)

この場所の

ベストシーズン

6~8月:ダイビングやカヤックなどを楽しめる。

 

【エストニアのクリスマスについて】
エストニアでは「ユウル(Jõulud)」と呼ばれ、1441年にタリンの「ラエコヤ広場」で「世界初の一般向けのクリスマスツリーが立てられた」という伝説が残っている。北欧・西欧・中欧・東欧の交差点に位置するため、各地の風習がミックスされているのが特徴。

 

11月下旬からアドベント期間が始まり、北欧やドイツと同じく、その第1日曜日にツリーを点灯する。12月1日からは「エルフ(パカピクド/Päkapikud)の訪問」が始まり、子供たちは窓際に靴を置き、エルフ(実際は親)がキャンディーやチョコなど小さなプレゼントを「毎日」入れていく。

 

ハイライトは24日。まずは正午にタリン市長が「クリスマスの平和宣言」をする。これは中世スウェーデン王国発祥で、フィンランドでは700年以上続いており、エストニアでも17世紀のスウェーデン統治時代から続いている。しかしスウェーデン本国では国家レベルでは行われなくなっているのが歴史の面白いところ。この宣言を受けて本格的なイブがスタートするため、15時以降は国が完全停止するので、旅行者は食料の確保に注意。

 

そして夕食前には、フィンランド同様「クリスマス・サウナ」に入って心身を清める。厳格なカトリックの戒律は無いため、24日の夕食からザワークラフト、ローストポーク、「血のソーセージ」の「ヴェリヴォルスト」など豪勢な肉料理が並び、ジンジャーブレッド・クッキーの「ピパルコーク」をデザートに楽しむ。また「深夜ミサ」も必須ではなく、16~18時頃に行われるのが一般的。エストニア独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■タリン
「ラエコヤ広場」のクリスマス・マーケットは「世界一美しいクリスマス・マーケット」の一つに数えられており、雪に覆われた旧市街は、まるでおとぎ話のような美しさなので必見。郊外には「エストニア野外博物館」があり「100年前のエストニア農村のクリスマス」を体験できる。

 

■タルトゥ
エストニア第2の都市で「ガラスのパビリオン」が広場に設置される。モダンなアートと伝統が融合したユニークなクリスマスマーケット。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-6時間

・10月下旬~3月下旬:-7時間

空港に到着したら
通貨とレート ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

ATM 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMの利用が推奨。ただ、キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金は少額だけ持っておけばいい。
SIMカード 大手は「Telia」「Elisa」「Tele2」。eSIMも普及している。
タクシー 完全メーター制だが、エストニアではタクシー料金が自由化されており、各会社が独自に料金を設定できるため、観光客はボッタクリ被害に遭うことが多い。公認タクシーは「黄色のタクシープレート」を屋根に載せ、助手席の窓に料金表を掲示しているが、公認タクシーでも流しは使わないこと。よってエストニアでは配車アプリ一択。どうしてもタクシーになる場合は、電話で「Tallink Takso」や「Tulika Takso」など信頼できる大手のタクシー会社を呼び出してもらうか、大きなホテルに待機しているタクシーを使うこと。
配車アプリ エストニア発祥の「Bolt」が圧倒的。「Bolt」はタクシー配車だけでなく、電動キックボードのシェアリングや食事のデリバリーにも必須。「Uber」も利用可能。
交通カード 「Ühiskaart(通称:スマートカード、グリーンカード)」。空港からのトラム、バス等すべてに利用可能。カード代(2ユーロ)の返却は可能だが、タリン市役所のカスタマーサービス等に行く必要がある。バスやトラム内での現金支払いは不可で、クレジットカードやスマホのタッチ決済を利用するか、事前に「Pilet.ee」というアプリでQRチケットを購入しておく。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 世界最高レベルの普及度。地方の小さな屋台に至るまでタッチ決済が可能。念の為少額のユーロを持っておくと安心。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 規制が非常に厳しい国の1つ。屋外でも指定の場所のみ喫煙可能。1箱6~7ユーロ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「R-Kiosk」など

 

■スーパー
「Selver」「Rimi」「Prisma」「Maxima(最安)」

 

■ドラッグストア
「Apotheeka」「Benu」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

「キルヴォイレブ(Kiluvõileib)」:ライ麦パンにバターを塗り、その上に「スパイスでマリネしたスプラット(小魚)のフィレ」「ゆで卵スライス」「ネギやディルなどのハーブ」を乗せたもの。北欧ではオープンサンドを「スモーブロー」と呼ぶが、エストニアの「ヴォイレブ」は、よりライ麦パンの密度が高く、酸味も強い。具材もバルト海で獲れる小魚をシンプルに活かすのが特徴。「ピルカス(Pirukas)」:肉や野菜、ジャムなどが入った小さなパイ。

 

■ファーストフード
「Hesburger(ヘスバーガー)」がマクドナルド以上に人気。

犯罪 非常に安全な国だが、タリン旧市街の混雑時や夜間の港周辺では、酔っ払いによるトラブルやスリに注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 原則不要だったが普及しつつある
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

エストニア語

①おはよう。

Tere hommikust.
テレ ホムミクストゥ

 

②こんにちは。
Tere.
テレ

 

③こんばんは。
Tere õhtust.
テレ ウフトゥストゥ

 

④ありがとう。
Aitäh.
アイタ

 

⑤さようなら。
Nägemist.
ナゲミスト

 

⑥はい・いいえ。
Jah・Ei.
ヤー・エイ

日本大使館 公式HP
エストニアの

絶景一覧

エストニアの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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