
共産党ホールは、1990年から放置されているブルガリア共産党の本部で、円形の巨大な建物が何も無い山の上に忽然とそびえる姿は、まさにUFOが地球に降り立ったかのようです(^^)
「共産党ホール」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:ヴェリコ・タルノヴォ
1-2:ソフィア
2・アクセス概要
3・ソフィアからヴェリコ・タルノヴォ
4・ソフィアからカザンラク
5・最寄りの町「カザンラク」
6・最寄りの村「シプカ峠」
7・共産党ホール
8・世界の巨大な廃墟
9・コメント欄
10・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ヴェリコ・タルノヴォは、5000年以上の歴史が確認されているヨーロッパ屈指の古都で、特に12世紀から14世紀にかけては「第2次ブルガリア帝国」の首都として機能していました。そのため歴史的な建造物も多く、国内有数の観光地になっています。人口は約7万人。
そのほかの宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
ソフィアはブルガリアの首都であり、ヨーロッパ最古の歴史を持つ都市の1つです。世界最大級の正教会の聖堂である「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」は圧巻で多くの観光客が訪れます。人口は約130万人。
最寄りの空港はソフィア国際空港(SOF)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動などは「リラ修道院:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はレフ(通貨コード:BGN、通貨記号:lev)で、複数形はレヴァ(通貨記号:leva)。補助通貨はストティンカ(stotinka)で、複数形はストティンキ(stotinki)。1レフ=100ストティンキで、本日のレートはこちら。
黒い旗のアイコンが共産党ホールで、拠点の街はこのようになります。
・黒:ソフィア
・緑:ヴェリコ・タルノヴォ
・青:カザンラク(最寄りの町)
・紫:シプカ峠(最寄りの村)
・赤:共産党ホール
ソフィア(黒)からヴェリコ・タルノヴォ(緑)へ行き、「Hostel Mostel」という宿が主催するツアーに参加するのが一番簡単です。ツアー料金は40~50レヴァで、ミニマム4人から。参加人数が少ないと1人分の金額が上がってしまいます(T_T) 宿の公式HPはこちら。共産党ホールの公式HPのアクセスのページにも、この宿の記載があります。
■Hostel Mostel
ヴェリコ・タルノヴォは街の見どころも多いので、拠点としては一番オススメです。ツアーじゃなく個人で行きたい人は「カザンラク」や「シプカ峠」を目指してください。それではアクセスを順にご紹介しますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
ソフィアからヴェリコ・タルノヴォ
■ソフィア中央バスステーション
photo by:Bin im Garten
ソフィア中央バスステーションから直通バスが出ています。
・1日15本程度
・所要時間:約3時間半
・料金:20~30レヴァ
■ヴェリコ・タルノヴォのバスステーション
photo by:inoue-hiro
ソフィア中央駅からカザンラクへの直通列車が出ています。
・1日4本程度
・所要時間:約3時間
・料金:約14レヴァ
■カザンラク駅
カザンラク行きのバスターミナルは、上記の中央バスステーションの左隣にあります。
・1日2本程度
・所要時間:約3時間半
・料金:10~20レヴァ
■カザンラクのバスターミナル
最寄りの町「カザンラク」
photo by:stealman
カザンラクは「バラの谷」とも呼ばれ、ブルガリアで毎年5月下旬から行われる「バラ祭り」の中でも最大規模の祭りが行われることで有名です(*´ω`*)
■バラ祭り
カザンラクからタクシーチャーターやレンタカーなどで共産党ホールへアクセスできます。タクシーだと片道約20~30レヴァで、約30分です。小さい町なので中心部に行かないとタクシーはありません。
■バスターミナルからタクシー乗り場
■ストリートビュー
カザンラクの宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
19世紀末にロシアとトルコの間で「シプカ峠の戦い」という大きな衝突があり、大きな記念碑が建てられています。村には他にも壮麗な「シプカ僧院」などもあり、小さな村ではありますが観光地としても人気があります。過去には日本人が十数名住んでいたそうです。
■シプカ僧院
上記のカザンラクのバスターミナルから「6番」のバスに乗ります。
・30分間隔で運行
・所要時間:約30分
・料金:1.8レヴァ
シプカ峠の宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
ブルガリアは1946年から1990年まで社会主義国家でした。その中で一党独裁体制を敷いていたのが「ブルガリア共産党」。共産党ホールは1981年から1990年まで使われたブルガリア共産党の本部なんです。現地では「Buzludzha」と表記され「ブズルジャ」や「バズルジャ」と呼ばれます。公式HPはこちら。

標高1441mのブズルジャ山の頂上にあり、シプカ峠からは近いように見えてかなりの距離があるので、車でないと行くことは難しいです。
何もない山の上に忽然と現れる円形の奇妙な建物は、まさに地球に降り立ったUFOのごとし(,,゚Д゚) 円の直径は42mにもなり、高さ約70mの塔が併設されています。周辺も絶景が広がっているので、画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
こちらが入口。たくさんの落書きが描かれていて廃墟感が満載です。

落書きは世界中どこでも同じテイストなんですね(^^;)

以前はいくつかの侵入口から中に入ることが出来たのですが、残念ながら2016年に完全に封鎖されてしまいました。
内部はこちらです(,,゚Д゚)
屋根は穴だらけで光が差し込み非常に幻想的です。天井の中央に描かれているのはブルガリア共産党のシンボルマーク。壁はやはり見事に落書きされてしまってますね(^^;) 冬になると全く違う景観になります。
こちらもスゴイですよね(,,゚Д゚) このホールは現在の額で約3500万ドルが注ぎ込まれたそうなので、どうにか最低限の整備をして観光名所にしてほしいものです。そして、とにかく素晴らしいのが通路部分。

まさにUFOから見た風景ですΣ(゚∀゚ノ)ノ 冬の様子がこちら。

この建物は日本では佐藤健寿さんがクレージージャーニーの中で紹介して一気に有名になりました。佐藤さんが撮った写真は、こちらの写真集にまとまっています。
残念ながら中には入れませんが、見るだけでも価値がある場所なので、ぜひ行ってみてください(^^)

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■サウスジョージア島(イギリス) |
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キングペンギンの世界最大のコロニーとして知られていて、20世紀半ばまでの鯨油産業の跡がそのまま残されています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ルンム刑務所(エストニア) |
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美しい湖に沈んでいる旧ソ連の刑務所で、映画やミュージックビデオなど様々な映像作品に取り上げられています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■柳京ホテル(北朝鮮) |
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「リュギョンホテル」と読みます。高さ330mですが、途中で工事が中断されていて「世界で最も高い空きビル」としてギネスに登録されています。同じページに載せているので詳細は下記からご覧ください。 |
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■プレシディオ・モデロ刑務所(キューバ) |
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超巨大な「刑務所の廃墟」で、キューバ革命の英雄達や、戦時中の日系移民が収容されていました。詳細は下記からご覧ください。 |
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■チアトゥラ(ジョージア) |
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旧ソビエト主導の繁栄と衰退を味わった町で、ゴーストタウンに近い雰囲気と、ウソのように錆びついたロープウェーが旅人を惹きつけます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■チッタパーワン寺院(タイ) |
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「寺院の廃墟」で、海から約200m突き出た桟橋の先に寺院の骨組みが残されています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■コールマンスコップ(ナミビア) |
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ナミブ砂漠にある「砂漠に飲み込まれた町」です。自然災害というわけではなく、住人がいなくなって数十年放置された間に飲み込まれてしまいました。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ピラミデンの町(ノルウェー) |
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世界最北の「ゴーストタウン」で、人口1000人以上の町として世界最北端の「ロングヤービーエン」からアクセスします。詳細は下記からご覧ください。 |
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■トゥイ・ティエン・ウォーターパーク(ベトナム) |
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2011年に閉園したウォーターテーマパークの廃墟です。詳細は下記からご覧ください。 |
| ビザ | シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。 |
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| パスポート残存期間 | 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:ブルガリア |
| ガイドブック | ブルガリアのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本~イスタンブール(約13時間)
・イスタンブール~ソフィア(約1時間半) |
| この場所の
ベストシーズン |
5~6月:カザンラクでブルガリア最大の「バラ祭り」が開催。摘みたてのバラから作られたジャムやシロップ、バラのブランデー(ラキア)が手に入る。
8月中旬:「Open Buzludzha Festival」が開催。保存修復プロジェクトの資金集めのための音楽イベントやライトアップが行われ、普段は静まり返った廃墟が活気付く特別な3日間。また、霧が発生しにくく全景をクリアに撮影できる確率が最も高い。
【ブルガリアのクリスマスについて】
最も重要なのは24日の夜だが、断食の最終日なので、動物性食品は一切使わず「豆のスープ」や「パプリカの米詰め」がメインとなる。食卓に並べるメニューの種類は必ず奇数(7、9、11種類など)にするのが特徴的で、「ピトカ」という円形のパンの中に隠された硬貨が当たった人は「翌年の幸運」に恵まれるとされている。そして24日の深夜から25日の日の出にかけて「コリダルツィ」という伝統衣装を着た若い男性のグループが、各家を歌いながら巡る。悪霊を追い払い、豊作と健康を祈る儀式で、家主はお礼に特別なパンやワイン、お金を贈る。
25日の朝に断食が明け、ようやく肉料理が解禁。豚肉のロースト(スヴィンスコ)や、ブルガリア特有のソーセージ「ルカンカ」などが食卓を彩り、ブルガリア南西部では複数の肉(豚、鶏、ウサギ等)とザワークラウトを土鍋で長時間煮込んだクリスマス料理「カピャマ(Kapama)」が作られる。お菓子では、パイ生地の「バニツァ」の中に「ドレノヴィ・ププキ(新年の運勢を書いた紙)」を仕込んで食べるのが定番。ブルガリア独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。
■ソフィア
■プロヴディフ
■バンスコ
■ヴェリコ・タルノヴォ |
| 時差 | ・3月下旬~10月下旬:-6時間
・10月下旬~3月下旬:-7時間 |
| 通貨とレート | レフ(通貨コード:BGN、通貨記号:lev)で、複数形はレヴァ(通貨記号:leva)。補助通貨はストティンカ(stotinka)で、複数形はストティンキ(stotinki)。1レフ=100ストティンキ。
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|---|---|
| ATM | 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害があるので、銀行併設ATMを使うこと。地方では現金切れや故障で使えないことがあるため注意。 |
| SIMカード | 大手は「A1 Bulgaria」「Yettel」「Vivacom」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | メーター制。公認タクシーは黄色の車体で、ドア付近に料金表のステッカーが貼られている。流しのタクシーは絶対に使わず、タクシー乗り場から乗ること。または宿のスタッフに電話で呼んでもらうか、配車アプリを使う。
流しのタクシーは「法外な料金を請求してきて、払わないとドアを開けない」「見た目は普通のメーターだが、ボタン一つで料金を跳ね上げる改造が施されており、それを指摘すると、人気のない場所に連れて行かれて複数人に囲まれる」「正規タクシーそっくりに模倣した偽タクシー」などがあるので、どんなに急いでいても使わないこと。もし流しを拾ってしまい、急いでいることがバレたら、足元を見られて強気でボッタクってくる可能性が高くなる。 |
| 配車アプリ | 「Yellow!」が最も普及していて、都市部では「TaxiMe」も普及している。 |
| 交通カード | 「Sofia City Card」:ソフィア市内の地下鉄、バス、路面電車、トロリーバスなどで利用可能。カード代は返金不可。ただ、ソフィアではバス車内でのタッチ決済が主流で、1日3回タッチ決済をすると4回目以降は料金がかからない(3回で1日券を購入した扱いになる)ため、カードは必要無い。地方のバスは「現金のみ」も多く残っているため注意。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 都市部では非常に高い普及率だが、地方は「現金のみ」の店も多いため現金は必須。 |
| トイレ | 紙は流さずゴミ箱に捨てる場合が多い。公衆トイレは有料が多い(現金)。 |
| 喫煙 | 屋外なら比較的寛容だが、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱6~6.5レフ。 |
| コンタクト用品 | 都市部なら容易に購入可能。田舎だと難しい。 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
大手のコンビニチェーンは無いが、「Non-Stop」や「24h」と書かれたキオスクや、24時間営業のガソリンスタンド併設店がコンビニ代わり。
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
バニツァ(Banitsa):パイ生地にシレネチーズを挟んだもので、どこでも食べられる国民的食。
■ファーストフード |
| 犯罪 | 基本的には安全な国だが、観光地でのスリや置き引き、夜間や人通りの少ない道には注意。狂犬病は絶滅していない国なので、野犬には絶対に近づかないこと。 |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:112(英語が通じる) |
| チップ | 定着している。レストラン:10%程度。決済端末でパーセンテージを選ぶタイプも増えている。/カフェやタクシー:端数の切り上げ。/ホテル:枕チップは不要。ポーターには1~2レフ程度。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
ブルガリア語 |
①おはよう。
Добро утро.
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| ブルガリアの絶景一覧 | ![]() |
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