ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

ヴィースの巡礼教会は「天から降ってきた宝石」と讃えられる美しいフレスコ画と、「ヴィースの涙の奇跡」という伝説が有名な世界遺産の教会です。ノイシュヴァンシュタイン城と合わせて訪れることが多いです(^^)

 

 

「ヴィースの巡礼教会」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

フュッセン
 

 

フュッセンは、オーストリアとの国境沿いに位置する小さな町で、ドイツ中央部から南部に続く観光ルート「ロマンティック街道」の終着点です。「ヴィースの巡礼教会」の最寄り町というわけではないのですが、かの有名な「ノイシュバンシュタイン城」の最寄り駅がある町なので、ヴィースもこちらを拠点にするのが一般的です。人口は約15000人。ミュンヘンからフュッセンへのアクセスも「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」をご覧ください。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

 

 

ミュンヘンはドイツ全体で3番目に大きな都市で、1972年にはオリンピックも開催されました。2011年には「世界で最も居住に適した都市」で第4位に輝いています。人口は約150万人。

 

最寄りの空港はミュンヘン空港(MUC)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「ノイシュバンシュタイン城①ミュンヘンからのアクセス」をご覧ください。

 

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通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(CENT)。1ユーロ=100セントで、現地では「オイロ」と「ツェント」と呼ばれています。本日のレートはこちら。

 

 

 

フュッセンからヴィースの巡礼教会

 

フュッセン駅前から「73」「9651」「9606」の路線バスで、ヴィースの巡礼教会へ行くことができます。切符はドライバーから購入します。

・1日3本程度
・所要時間:約50分
・料金:約5ユーロ

 

降車のバス停に到着したら、教会までは徒歩約5分です。ただ、上記のとおりバスの本数が少ないため、フュッセンでヴィースを含むツアーに参加する方が安心ではあります(^^;)

 

 

 

ヴィースの巡礼教会

 

 

1754年に造られた教会で、人気の観光ルート「ロマンティック街道」の終盤にあたる「シュタインガーデン」という町にあります。ちなみに「ロマンティック」は「ローマへと続く」という意味です。

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

「ヴィース」は「草原」という意味で周辺はのどかで美しい景色が広がります。そんな中にポツンと建つ教会は外観だけで見れば何も特別なものはありません。しかし、内部が圧巻です。 画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

スゴイですよねΣ(゚∀゚ノ)ノ ロココ様式の美しい装飾とフレスコ画によって、まるで天国のような空間になっています。これはドイツ・ロココを完成に至らしめたドミニクス・ツィンマーマンによるものです。

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

天井のフレスコ画はヨーロッパ全体で見ても屈指のもので「天から降ってきた宝石」と称されます(,,゚Д゚)

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

タッチが非常に柔らかいので、牧歌的な周辺の環境にとても良く合っています。

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

日常を忘れてしまいますね(^^)

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

入口の上にはパイプオルガンが。こちらも華やかに装飾されています。

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

そして正面の祭壇は圧巻の美しさです(,,゚Д゚)

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

祭壇の中央には、この教会に伝説として語り継がれている「鞭で打たれるキリスト像」がまつられています。

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

伝説は一般に「ヴィースの涙の奇跡」と呼ばれています。

 

ヴィースの巡礼教会への行き方と見どころ

 

~1730年頃、シュタインガーデンの修道士がこの像を彫った。あまりに痛々しい姿から飾られずに屋根裏部屋にしまわれてしまう。1738年、マリアという女性が像を偶然発見。彼女は像を引き取り、毎日祈りを捧げる。

 

すると1738年6月14日、キリスト像が涙を流す。またたく間に「ヴィースの涙の奇跡」として噂が広まり巡礼者が絶えず訪れるようになる。元々あった礼拝堂では受け入れられなくなり新しい教会が建つことになった。~

 

教会は1983年には世界遺産に登録され、現在では年間で100万人以上が訪れています。公式HPはこちら。

 

 

以上になります。「天から降ってきた宝石」を見られる「ヴィースの巡礼教会」。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

世界の内部が特にスゴい教会

■聖マウリツィオ教会(イタリア)

photo by:Goldmund100

ミラノのハイライトの1つで、外観は普通ですが、内部は素晴らしいフレスコ画で埋め尽くされています。詳細は下記からご覧ください。

「ミラノ③観光のモデルルート」徹底ガイド

■システィーナ礼拝堂(イタリア・バチカン市国)

全長は約7kmに及ぶバチカン美術館のハイライトで、ミケランジェロの最後の審判が描かれています。詳細は下記からご覧ください。

「ローマ④観光パスと残りの見どころ」徹底ガイド

■ヴァーンク教会(イラン)

イスファハーンにある「アルメニア正教」の教会です。ロシア正教を始めとして「○○正教会」の教会は内部のイコン(聖人画)がすごいのですが、ここはとりわけ高いクオリティになっています。詳細は下記からご覧ください。

「イスファハーン③観光の見どころ」徹底ガイド

■モントリオール・ノートルダム聖堂(カナダ)

北米最大級の大聖堂で、青を貴重にした美しい内部のデザインが有名です。詳細は下記からご覧ください。

「モントリオール・ノートルダム聖堂」徹底ガイド

■サグラダファミリア(スペイン)

言わずとしれたスペインのシンボルで、アントニオ・ガウディが生涯をかけて建設に取り組みました。詳細は下記からご覧ください。

「ガウディの建築群②サグラダファミリア」徹底ガイド

■サント・シャペル(フランス)

13世紀に造られた教会で、パリで最も美しいとされるステンドグラスが有名です。詳細は下記からご覧ください。

「パリ③1区~4区の見どころ」徹底ガイド

■シャルトル大聖堂(フランス)

パリからすぐに行ける大聖堂で、外観も素晴らしいですがステンドグラスは「ヨーロッパで最も美しい」と言われています。詳細は下記からご覧ください。

「シャルトル大聖堂」徹底ガイド

■サン・ナザール大教会堂(フランス)

photo by:Jorge Láscar

ヨーロッパ最大の城壁都市である「カルカッソンヌ」にあり、ステンドグラスの美しさに定評があります。詳細は下記からご覧ください。

「カルカッソンヌ②観光の見どころ」徹底ガイド

■アンダワイリーリャス村の教会(ペルー)

ペルーのクスコとプーノの間にある小さな教会で、簡素な外観からは信じられないほど豪華な内部になっています。詳細は下記からご覧ください。

「クスコ①各地からのアクセス」徹底ガイド

■聖マリア教会(ポーランド)

古都クラクフの中心にある教会で、内部の唯一無二の美しさが有名です。特に木彫りの主祭壇は見事で一見の価値があります。詳細は下記からご覧ください。

「聖マリア教会」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な教会や修道院がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい教会・修道院総特集②」をご覧ください。当サイトで取り上げている教会や修道院の中から、特にすごい155ヶ所をテーマ別にご紹介しています(^^)

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:ドイツ
ガイドブック ドイツのガイドブック
航空便例 日本-ミュンヘン(約14時間)
この場所の

ベストシーズン

5~6月:気候が過ごしやすく、22時頃まで明るい。アルプスの麓に広がる牧草地が最も青々と輝き、教会の白い外壁とのコントラストが最高な時期。

 

9月~10月初旬:気候が過ごしやすい。空気が澄み渡り、教会の背後にそびえるアルプスの山々が鮮明に見える。9月第1日曜には、教会にとって最も重要な祝祭の一つ「守護天使祭」が行われ、伝統的な行列が見られる。

 

【ドイツのクリスマスについて】
世界のクリスマス・マーケットの原型を生んだ国。12月の第1日曜日からシーズンが始まり、子供たちは毎日「アドベントカレンダー」の窓を開けて24日を待つ。メインは24日の夕食だが「贅沢を控えてイエスの誕生を待つ」という精神から「ソーセージとポテトサラダ」など質素なメニューが多い。

 

「シュトレン(Stollen)」という「ドレスデン発祥の伝統菓子」が名物で、数週間前から少しずつスライスして食べ、熟成による味の変化を楽しむのが本場のスタイル。また、キャンドルの上昇気流でプロペラが回る「クリスマスピラミッド」という伝統工芸品があり、エルツ地方の職人による手作り品は、一生ものの家宝として高額で販売されている。ドイツ独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■ニュルンベルク
「世界一有名」と称されるクリスマス・マーケットの「クリスト・キンドレス・マルクト(Christkindlesmarkt/幼子イエスの市場)」が開催。「派手な電飾を排除した、伝統的な木の温もり」を厳格に守っていて、全ての屋台が「赤と白の縞模様の布」で覆われているのが特徴。

 

■ドレスデン
1434年から続くドイツ最古のマーケット「シュトリーツェルマルクト」が開催。巨大なシュトレンが街を練り歩く「シュトレン祭り(12月初旬)」は今も大人気。

 

■ローテンブルク
「中世の宝石」と呼ばれる街。1年中クリスマス用品を販売する「ケーテ・ウォルファルト」の本店があり、冬には街全体が完全なメルヘンの世界に変わる。

 

■ベルリン
市内各所で60以上のマーケットが開催される。「ジャンダルメンマルクト」は、洗練された工芸品と屋内の温かいレストランが充実しており「大人のクリスマス」として定評がある。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-7時間

・10月下旬~3月下旬:-8時間

空港に到着したら
通貨とレート ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

ATM 地方も含め安定して使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。欧州諸国に比べ「現金主義」が強い国なので、現金は必ず持っておくこと。
SIMカード 大手は「Telekom」「Vodafone」「O2」。eSIMも普及している。

 

ただ、ドイツは2017年の法改正でSIMカードの「アクティベーション」が非常に面倒になった。本人確認のためドイツ語か英語での「ビデオ通話」をして、カメラ越しにパスポートを傾けたり、ホログラムを見せたりする必要がある。旅行者にはハードルが高いため、eSIMがベスト。

タクシー 完全メーター制。非常に安全で、観光客相手のボッタクリなども無い。公認タクシーは「クリーム色のベンツ」が多く、屋根に黄色い「TAXI」の表示がある。
配車アプリ 「Free Now」が最も普及している。「Uber」「Bolt」も利用可能。
交通カード 特定のカードは無く、全国で乗り放題のデジタルパス「Deutschland-Ticket(月額制サブスク)が主流。旅行者は各都市のアプリ(DB Navigator等)で「1日券」などを購入する。車内での現金支払は不可で、券売機もカード専用が増えている。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 普及しているが、依然として「現金主義」が強く残っている。個人店、キオスク、地方…など小規模・ローカルになるほど現金が必要になる。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 屋外は比較的寛容だが、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱8~10ユーロ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「REWE To Go」やガソリンスタンド併設店がコンビニ代わり。

 

■スーパー
「REWE」「Edeka」「Aldi」「Lidl(安い)」

 

■ドラッグストア
「dm」「Rossmann」「Müller」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

カリーヴルスト(カレーソーセージ)、ドネルケバブなど。

 

■ファーストフード
「世界一のケバブ大国」とも言われ、マクドナルドよりケバブ店の方が圧倒的に多い街が多々ある。

犯罪 基本的に安全だが、主要駅周辺はスリや薬物中毒者に注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 定着している。

 

■レストラン
5~10%。現金をテーブルに置くのではなく、カード決済が主流。店員から「合計は〇ユーロです」と言われたら、チップを上乗せした額を口頭で伝え、店員がその額を端末に入力して決済する。例えば46ユーロと伝えられたら「Fifty, please(50ユーロで)」 と伝えるということ。

 

■タクシー
5~10%か、端数を切り上げるなど。

 

■ホテル(枕チップ)
1泊につき1~2ユーロ。

電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

ドイツ語

①おはよう。

Guten Morgen.
グーテン・モルゲン

 

②こんにちは。
Guten Tag.
グーテン・ターグ

 

③こんばんは。
Guten Abend.
グーテン・アーベント

 

④ありがとう。
Danke schön.
ダンケ シェーン

 

⑤さようなら。
Tschüss.
チュース

 

⑥はい・いいえ。
Ja・Nein.
ヤー・ナイン

 

⑦~へ行きたい。
Ich möchte ~ gehen.
イッヒ メヒテ ~ ゲーエン

 

⑧これがほしいです。
Ich möchte das.
イッヒ メヒテ ダス

 

⑨これはいくらですか?
Wie viel kostet das?
ヴィー フィール コステット ダス

 

⑩値下げしてくれませんか?
Konnen Sie~?
ケンネン ズィー~?

日本大使館 公式HP
ドイツの絶景一覧 ドイツの絶景

 

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