
シパダン島は、アメリカのCNNによって選出された「世界のスゴいダイビングスポット50」の中で頂点に輝いた場所で、ダイバーの聖地ともいえます(^^)
「シパダン島」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:クアラルンプール
1-2:センポルナ
2・シパダン島へのアクセス
2-1:概要
2-2:空港からセンポルナへ行く
3・シパダン島ダイビングの方法
3-1:概要
3-2:センポルナで申し込む
3-3:マブール島・カパライ島
3-4:ダイブサファリに申し込む
4・ダイビングポイント
4-1:バラクータポイント
4-2:ドロップオフ
4-3:カメの洞窟
4-4:ホワイトチップ・アベニュー
4-5:ハンギングガーデン
5・シーベンチャー・ダイブリグ
6・世界のすごいダイビングスポット
7・コメント欄
8・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
クアラルンプールは、中国人移民によって1857年に造られた非常に新しい街です。名前には「泥が合流する場所」という意味があり、市内中心部でゴンバック川とクラン川が合流しています。人口は約170万人。
最寄りの空港はクアラルンプール国際空港(KUL)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「クアラルンプール①空港から市内への移動」をご覧ください。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
センポルナは美しい海でのマリンスポーツやリゾート滞在が人気で、日本でも少しずつ知られてきています。古くは長い間海賊が根城にしていた土地で、19世紀にヨーロッパによって征討されました。人口は約35000人。
最寄りの空港はタワウ空港(TWU)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はリンギット(通貨コード:MYR、記号:RM)で、補助通貨は「セン(sen)」。1リンギット=100センで、本日のレートはこちら。
まず「クアラルンプール空港」(赤)などから飛行機で「タワウ空港」(青)へ行きます。そして車で拠点となる「センポルナの町」(緑)へ向かいます。個人でもアクセス出来ますが、後述するとおり「シパダン島ダイビングは事前のツアー予約が基本」なので、送迎が組み込まれていることも多々あります。予約時に必ず確認してください。
そして、船に寝泊まりして数日ダイビングを楽しむ「ダイブサファリ」でない場合、センポルナ、「マブール島」(黄)、「カパライ島」(黒)のどこかに滞在して、「シパダン島」(紫)でダイビングを楽しみます。センポルナに宿泊するのが最も安上がりですが、せっかくのシパダン島ダイビングですから、マーブル島かカパライ島に滞在したいですね(*´∀`*)
空港からセンポルナへの移動方法は5つあります。
①ツアー予約時に送迎も依頼しておく
送迎が含まれている場合と、オプションの場合があるので、必ず確認してください。
②タクシー
150~200RMです。
③乗り合いワゴン
20~30RMなので、値段的には一番安くなります。人数が集まらないと出発しないため、最悪、1時間くらいは待つと思ってください。
④民間の送迎サービス
「kkday」が送迎サービスを行っております。詳細はこちらのページからご覧ください。
⑤他の送迎バンに乗せてもらう
状況次第で可能になるんですが、ハイシーズンならタワウ空港には連日多くのダイバー客がやってきます。そして、その人達が申し込んだツアーの送迎車も多々来ています。たいてい1人2人くらいのスペースは余ってますから、それに同乗させてもらうということです。料金は交渉次第ですが、20~50RMを見ておいてください。
シパダン島は長さ500mほどの小さな島で、米粒のような形をしています。島は白い砂浜が木々に覆われていて、7月~10月にはウミガメが産卵に訪れます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
絶景ですね(*´∀`*) シパダン島を世界的なダイビングスポットたらしめているのが、周囲を囲む600~1200mのドロップオフです。潮流に乗って様々な大物が姿を表すので、壁沿いにドリフト・ダイビングをするのが一般的です。

出典:https://www.dive-the-world.com
ハンマーヘッド、アカエイ、ハタ、マンタ、ジンベエザメなどダイバー垂涎の大物から、ピグミー・シーホース、クダゴンベ、クマノミなどマクロも充実しています(^^) ダイビングは通年で楽しめますが、ベストシーズンは4~12月、特に3~5月や、7~8月が良いと言われています。

ウミガメが産卵に来る時期はビーチには入れないんですが、それ以外にも様々なルールがあります。
・1日178人の入島制限
・1日3ダイブまで
・島には宿泊できない
・ゴミ捨て禁止
・リーフセーフな日焼け止めの使用
・アドバンス以上のライセンスが必要
昔は1日120人だったのですが、2023年に少し緩和されました。とはいえ特にハイシーズンは予約必須で、数ヶ月前には定員が埋まっていることも珍しくありません。1年前からショップに連絡して、自分が行きたい日程の予約が可能になったタイミングで予約してしまうのがベストです(^^;)
料金は1日3ダイブで450~600RMが相場で、滞在場所をどこにするかで全体の予算が大きく変わります。基本的には下記の4パターンです。
①センポルナの町に滞在
②マーブル島に滞在
③カパライ島に滞在
④ダイブサファリに参加
それでは順にご説明しますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
これは大前提として「ローシーズンのみ可能な方法」です。ダイビングショップはたくさんありますが、日本人に評判の良いショップが「Scuba Junkie」「SIPADAN SCUBA」などです。これらはいわゆる「大手」「老舗」のようで、「飛び込みでもシパダンに行けた」という声がチラホラ見られます。
なぜそうなるかというと、シパダン島のダイビングは「許可証(パーミット)」を得ることで初めて可能になり、それが上記のとおり「1日178人分」ということなのですが、「老舗のダイビングショップには許可証が多めに割り当てられている」ようなんです。なので、ローシーズンでも1人2人なら飛び込みで参加できる可能性があるわけなんです(^^)
センポルナ発のダイビングのメリット・デメリットは、滞在費が格段に安くなるけど、ダイビングポイントまでの時間がかかる、となります。
■SIPADAN SCUBA
よりシパダン島に近い場所で宿泊したい方は、シパダン島から北に約15km離れた「マブール島」や「カパライ島」に滞在できます。これらはツアー予約時に決まっているか、自分で選択するもので、飛び込みでの宿泊は不可能です。
モルディブやタヒチのようなリゾートアイランドで、シパダン島まではボートで約1時間。センポルナに滞在するよりお金はかかりますが、シパダン島ダイビング旅行を一番贅沢に満喫できます(*´∀`*)
■カパライ島

シパダン島は「世界一のダイビングスポットの1つ」ですから、ガチダイバーとしては、これに参加して全てのポイントを制覇したいところです(^^) 詳細は公式HPをご覧ください。メリット・デメリットは下記になります。
■メリット
・全てのダイビングポイントにアクセス可能
・ダイビングポイントへの移動時間が、全て休憩時間となる
・全ダイバー垂涎の体験となる
■デメリット
・高額になる
・船酔いに注意
・ベテランダイバーが多くなるため、初心者だと断られる可能性や、迷惑をかけて
しまう可能性がある
CNNが世界NO.1に選んだポイントです。巨大なバラクーダのトルネードを高確率で見ることができ、世界中のダイバーを魅了しています。
こちらは「ザ・シパダン島」というポイントで、600mのドロップオフに集まる数千もの魚を見ることができます(,,゚Д゚)
シパダン島のハイライトの1つです。深度18m、長さ21mの洞窟で「カメの墓場(Turtle Tomb)」というポイントにつながっています。そこにはカメの骨格があたかも標本のごとく幾つも残されていますΣ(・∀・;) 洞窟なのでアドバンス以上のライセンスが必要です。
「ホワイトチップシャークの通り道」というポイントで、こちらもハイライトの1つです。コクザメ、ホオジロザメ、マンタ、カメなどの大物を見ることができます。最大震度は約30mなので、アドバンス以上のライセンスが必要です。
美しいサンゴの上をドリフトしていきます。スズメダイ、コショウダイ、カクレクマノミ、ロブスターなど無数の生物を見ることが出来ます。

シーベンチャー・ダイブリグ(Seaventures Dive Rig)
マブール島からすぐの場所にある変わったホテルで、石油採掘のプラットホームをダイビング施設に改造しています。ここに泊まるメリットは「世界的にも有名な珍ホテルに宿泊した体験が得られる」ということですね(^^) もちろん、デッキからの眺めなどは絶景です。
デメリットは、どうしても石油の臭いがするということです(^^;) でも割り切って1日宿泊してみるのも良い体験だと思います。詳細は公式HPからご覧ください。予約すると、タワウ空港までスタッフが迎えに来てくれます。
また「世界のスゴいダイビングスポット50」に、マレーシアからは「ラヤンラヤン島」も31位で選ばれています。ボルネオ島の近くなので時間があったら行ってみてください。
■ラヤンラヤン島
上記のとおり、2012年にアメリカのCNNという放送局が「世界のすごいダイビングスポット50」を発表しました。ここでは、当サイトでご紹介しているダイビングスポットの中から、このランキングに入っている場所をご紹介します。ただ、このランキングに入っていなくてもスゴい場所はたくさんあります(^^)
通常、この一覧は「国別の50音順」で掲載しておりますが、この項目は「ランキング順」で掲載しています。
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■紅海(エジプト) |
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紅海は非常に透明度が高いことで知られていて、3位に選ばれた「SSシスルゴルム号」をはじめとして合計5ヶ所が選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ブルーコーナーとウーロンチャネル(パラオ) |
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両方ともパラオの代表的なポイントで、特にブルーコーナーは「世界中から魚が集まる交差点」と称されます。ランキングでは4位と30位に選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■リチェリューロック(タイ) |
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アンダマン海の「スリン諸島国立公園」にあるポイントで5位に選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ガラパゴス諸島(エクアドル) |
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ダーウィンが進化論を唱えるキッカケとなったガラパゴス諸島は、海中も圧巻の世界が広がっていて6位と50位に選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■グレートブルーホール(ベリーズ) |
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世界最大のブルーホールで、ベリーズが誇る世界的な絶景です。ランキングでは7位に選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■エクスマウス(オーストラリア) |
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3月下旬~7月上旬にかけてジンベエザメが産卵に訪れるため、ダイバー憧れの海の1つになっています。ランキングは13位です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■シルフラ(アイスランド) |
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「シンクヴェトリル国立公園」にある「プレートの境目」ですΣ(゚∀゚ノ)ノ。ヨーロッパでは有名な場所で、ランキングでは15位に選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ココ島(コスタリカ) |
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ダイブクルーズでしか行けない島で、圧巻のハンマーヘッドリバーを見ることができます。ランキングは25位です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■コモド島(インドネシア) |
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有名なコモドドラゴンが生息する島で、海も当然のごとく世界トップレベルの環境が残されています。ランキングは27位です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■グレート・ホワイトウォール(フィジー) |
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ダイビング天国といえるフィジーでNo.1に輝いたポイントで、ランキングでは33位に選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ラジャ・アンパット(インドネシア) |
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約1500種類の魚類、約530種類のサンゴ、約700種類の軟体動物類などが生息し、アジアの秘境といえる場所の1つです。ランキングでは40位に選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的なダイビングスポットがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいダイビング&スノーケリングスポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい63ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
| 航空便例 | ・日本-クアラルンプール(約8時間)
・クアラルンプール-タワン(約3時間) |
|---|---|
| ベストシーズン | 4月~12月(特に7~8月) |
| 治安 | 海外安全情報 マレーシア |
| ガイドブック | マレーシアのガイドブック |
| ビザ | 90日以内の観光はビザ不要 |
| パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。 |
| 時差 | -1時間(サマータイム無し) |
| チップ | 基本的には不要 |
| 日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
| 現地で使えるマレー語 | ①おはよう。
Selamat pagi.(スラマッ パギ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
| 電圧とプラグ | 220V
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| 通貨とレート | リンギット(通貨コード:MYR、記号:RM)で、補助通貨は「セン(sen)」。1リンギット=100セン。
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| 日本大使館 | ・HP |
| マレーシアの絶景一覧 |
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1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。
















































