リオデジャネイロはサンパウロに次ぐブラジル第2の都市で、ブラジルを象徴する見どころが多いため国内最大の観光都市として知られています。当サイトでは10ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「⑩そのほかの見どころ」になります(^^)
①2つの空港から市内への移動
②セントロの見どころ
③コルコバードの丘
④ポン・ジ・アスーカル
⑤リオのカーニバル(1)概要
⑥リオのカーニバル(2)パレードの楽しみ方
⑦ファヴェーラ
⑧チジュカ国立公園
⑨絶景ビーチ7選
⑩そのほかの見どころ
「リオ・デ・ジャネイロ⑩そのほかの見どころ」:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ここまででたくさんの場所をご紹介してきましたが、リオデジャネイロにはまだまだ見どころがあります。こちらのページでは、やはりここは外せないという6ヶ所を厳選しました。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
セントロからグアナバラ湾を挟んで対岸にある美術館で、ブラジルが誇る天才建築家オスカー・ニーマイヤー氏の代表作の一つです。本人は「岩から伸びる花のように継続して成長する姿を表現している」と言っておりますが、一般人からすると、どこからどうみても宇宙船ですよね(^^;)
現地の人にも「Disco Voador(空飛ぶ円盤)」と呼ばれています。セントロからのアクセス方法は2つあり、1つ目はバスです。
■バス
・「741-D」「751-D」「761-D」
・「インガ地区(Inga)」で下車
2つ目はフェリーです。地下鉄「カリオカ駅(Carioca)」から徒歩約7分でフェリーターミナルに到着します。バスは遠回りになりますし、時間によって渋滞や治安の不安もあるのでフェリーの方が良いと思います。
■フェリー
・6時~23時頃まで運行
・15~30分おきに運行
・所要時間:約20分
・料金:10レアル
ニテロイ側の船着場に到着したら、50m程離れた場所にバスのロータリーがあります。ここから「47B」のバスに乗って約10分で到着します。帰りも同じバス停で47Bに乗れば約15分で船着き場に戻れます。
■フェリー乗り場
美術館の高さは4階建ての16m。営業時間は10時~18時 入場料は10レアルです。
赤いスロープを進んでいくと360度のパノラマ展望台に到着し、ポン・ジ・アスーカルやグアナバラ湾などを一望できます。画面をグルッと回して周囲を見てみて下さい。
この美術館はブラジル全体で2番目の規模で、20世紀の現代美術が多く収蔵されています。地下にはレストランがありシーフードを堪能できます。ちなみに、オスカー・ニーマイヤー氏の代表的な仕事といえば、首都ブラジリアの建設です。途方もない天才っぷりが発揮されている街なのでオススメです(^^)
・営業時間:10時~18時
・月曜日休み
・公式HP(ポルトガル語)
世界の美術館については「世界の博物館&美術館総特集」をご覧ください。
収容人数78000人を誇る世界最大のサッカースタジアムで、1950年のブラジルW杯での「マラカナンの悲劇」をはじめとして数々のドラマが生まれてきました。「CRフラメンゴ」というチームのホームスタジアムでもあり、日本代表の元監督であえるジーコ氏もプレーしていました。
スタジアム正面入口の床には「カウサーダ・ダ・ファマ(Calçada da Fama)」と呼ばれる、ブラジルの歴代の名選手の足型が飾られています。現在67人の足型があり、ペレ、ジーコ、リベリーノ、ロマーリオ、ジョルジーニョ、ロナウドなど、サッカーファンにはたまらない顔ぶれです(*´ω`*)
マラカナン・スタジアムを観光する場合は、スタジアムツアーに参加するのが一番です。約1時間で、ロッカールーム、ジャグジー、放送室、会見ルームなどをまわり、グラウンドにも行くことができます(コートに入ることはできません)。
アクセスですが、試合当日はスタジアム周辺に大規模な車両規制が敷かれバスやタクシーでは行けなくなります。もちろん近くまでは行けるのですが、スタジアムの周辺は治安が非常に悪いので地下鉄を使ってください。
「マラカナン駅(Maracanã)」と「サン・クリストヴァン駅(São Cristóvão)」が最寄りとなり、自分の座席に近い方の駅で降りると楽です。試合を観戦したい人はツアーに申込むのが確実であり安全です。
ペーニャ区の小高い丘に建てられた教会で、多くのカトリック教徒が訪れます。石段は393段あり、登りきったあと丘の上から見るリオの町並みは絶景の一言です。
ただ、ペーニャ教会一帯は「コンプレクソ・ド・アレマン(Complexo do Alemao)」と呼ばれ、10個位のファヴェーラ(スラム街)が複雑に入り組んでいます。ファヴェーラにも治安の善し悪しがありますが、ここは「危ないファヴェーラ」なので、訪れる場合は必ずツアーに参加するかガイドを雇ってください。夜景は非常にキレイです(,,゚Д゚)
世界の教会については「世界のすごい教会・修道院総特集②」をご覧ください。
アンデスコンドル、バク、クアチー、オセロット、ジャガーなど、南米を代表する貴重な動物を見ることができます(^^) 「キンタ・ダ・ボア・ビスタ公園」という市立公園の中にあります。
・月曜日休み
・営業時間:9時~16時半
・料金:6レアル
・アクセス:地下鉄「Sao Cristovao駅」下車
ロドリゴ・デ・フレイタス湖の西側に造られた植物園で、約7200種の植物を見ることができます。地下鉄「ボタフォゴ(Botafogo)駅」で下車し、北側に1ブロック歩いて「Rua Sao Clemente」まで行き、そこから「JARDIN BOTANICO行き」の表示があるバスに乗ってください。
・無休
・営業時間:8時~17時
・料金:15レアル
日本語にすると変な感じですが、ようは「近未来博物館」ということです。その名にふさわしく、まずは外観がとんでもないことになっていますΣ(゚∀゚ノ)ノ
日本での知名度は低いものの、実は非常に人気があり評価も高く、ネットで予約しておかないと長蛇の列に並んで入場することになります。映像を始めとした科学技術が駆使されていて、子供はもちろんのこと大人が見ても驚くような仕掛けが満載です。
photo by:RIOSOLIDARIO
・営業時間:10時~18時
・料金:20レアル(火曜は無料)
・月曜日休み
・公式HP
世界の面白いデザインの建物については「世界の変わった外観の建物総特集」をご覧ください。
以上になります(^^) 10ページに渡りリオデジャネイロをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。
①2つの空港から市内への移動
②セントロの見どころ
③コルコバードの丘
④ポン・ジ・アスーカル
⑤リオのカーニバル(1)概要
⑥リオのカーニバル(2)パレードの楽しみ方
⑦ファヴェーラ
⑧チジュカ国立公園
⑨絶景ビーチ7選
⑩そのほかの見どころ
リオ・デ・ジャネイロは日本語で予約出来る現地ツアーも多いです。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-ヒューストン(約12時間)
・ヒューストン-リオデジャネイロ(約10時間半) |
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ベストシーズン | 5月~10月 |
外務省 | 海外安全情報 ブラジル |
ガイドブック | ブラジルのガイドブック |
ビザ | 90日以内の観光は不要。 |
パスポート残存期間 | ・6ヶ月以上
・未使用の見開き2ページが必要 |
時差 | -12時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるポルトガル語 | ①おはよう。
Bom dia.(ボン ジーア)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
電圧とプラグ | ・110V
|
通貨 | レアル(通貨コード:BRL、記号:R$)で、補助通貨は「センターボ(¢)」。1レアル=100センタボス。
|
日本大使館 | ・HP |
ブラジルの絶景一覧 |
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