
ブエノスアイレスは「南米のパリ」とも称される美しい都市で、サンパウロ、リオデジャネイロと共に南米を代表する世界都市です。とはいえ街自体に観光としての見どころは少なく、アルゼンチンやウルグアイ観光の拠点として訪れることが多いです(^^)
「ブエノスアイレス」徹底ガイド:目次
1・拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨
2・エセイサ国際空港から市内
2-1:空港バスで行く
2-2:路線バスで行く
2-3:タクシーやレミースで行く
2-4:空港送迎で行く
3・ホルヘ・ニューベリー空港から市内
3-1:空港バスで行く
3-2:路線バスで行く
3-3:タクシーやレミースで行く
3-4:空港送迎で行く
4・長距離バスターミナル
5・ウルグアイへのアクセス
6・ブエノスアイレスの見どころ
6-1:ボカ地区
6-2:アテネオ
7・世界のすごい書店・図書館
8・コメント欄
9・観光の基本情報
※アルゼンチンはコロナ禍を経て急激なインフレが起こった国の1つです。経済状況が不安定ですので、渡航の際は必ず最新の情報も確認してください。
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はブエノスアイレス。「南米のパリ」とも称される美しい都市で、サンパウロ、リオデジャネイロと共に南米を代表する世界都市です。アルゼンチン・タンゴ発祥の地であり、サッカーのマラドーナ選手の出身地としても知られています。人口は約290万人。
最寄りの空港は2つあります。格安航空券はこちら。
■ミニストロ・ピスタリーニ国際空港(EZE)
・最新の就航路線一覧
・国際線がメイン
・「エセイサ国際空港」とも呼ばれる
■ホルヘ・ニューベリー空港(AEP)
・最新の就航路線一覧
・国内線がメイン
・「アエロパルケ空港」とも呼ばれる
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はアルゼンチン・ペソ(通貨コード:ARS、記号:$)。補助通貨は「センターボ(¢)」ですが、ほとんど使われていません。1ペソ=100センタボスで、本日のレートはこちら。
エセイサ国際空港から市内
photo by:Npo80
空港は市内中心部から南西に約30km離れています。市内への移動方法は、空港バス、乗り合いバス、タクシー、レミース、空港送迎の5つです。空港の地上交通のページはこちら。
「Tienda Leon社」のバスが、空港から市内中心部の「レティーロ駅」近くにあるTienda Leon社のオフィスまでをつないでいます。オフィスから自分の宿までの乗り合いバスも別途手配できて、市内は一律料金です。
・6時~22時まで運行
・30~60分おきに運行
・所要時間:約50分
・オンライン料金:8000ペソ
・現地料金:13000ペソ
・公式HP
また、ホルヘ・ニューベリー空港へのバスも出ています。
・8E:高速を通るので約1時間で到着
・8A:複数の停留所に停まるので約2時間
・7時半~21時頃まで運行
・30分おきに運行
・料金:890ペソ(SUBEカードを購入)
・他、51、394、518番のバスも市内へ
※SUBEカードの詳細は「ルハン動物園:徹底ガイド」をご覧ください。
・レミース(ハイヤー):49700ペソ(定額)
・所要時間:約40分
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
ホルヘ・ニューベリー空港から市内
photo by:Darío Crusafón
空港は市内中心部から北西に約5km離れています。市内への移動方法は、空港バス、路線バス、タクシー、レミース、空港送迎の5つです。空港の地上交通のページはこちら。
・所要時間:約20分
・料金:約18000~25000ペソ
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
長距離バスターミナル
photo by:Jaan-Cornelius K
市内中心部の「レティーロ駅」の北側にあります。2階に案内所があり、3階がターミナルになっています。バス会社のカウンターが200以上並んでいて、ざっくり下記のようになっています。
・1~30:南部方面
・31~45:西部方面
・46~59:サルタ、フフイ方面
・60~98:ブエノスアイレス周辺
・99~146:北東部(プエルトイグアス)方面
・149~178:大西洋方面
・179~248:国際バス
■アルゼンチン
・赤:北港
・青:南港
■ウルグアイ
・緑:サクラメント
・紫:モンテビデオ
3社が運行していて、「Buquebus社」と「Seacat社」は北港(赤)に発着し、「Colonia Express社」は南港(青)に発着します。
高速フェリーと通常フェリーがあり所要時間は倍くらい違います。観光旅行者は高速船を使うのが一般的です。料金はその2種類の中でも座席クラスが複数あります。
【ブエノスアイレス~モンテビデオ】
■高速フェリー
・1日2本程度
・所要時間:約2時間15分
・料金:約85USドル
■通常フェリー
・1日3本程度
・所要時間:約4時間
・約55USドル
【ブエノスアイレス~サクラメント】
・1日10本程度
・所要時間:約1時間15分
ブエノスアイレスは正直見どころが少ないです。そのため単に経由地になってしまうことが多いのですが、2つ世界レベルの場所があるのでご紹介します。
1つ目がこちらの「ボカ地区」。アルゼンチンを代表する画家キンケラ・マルティンの生まれ故郷で、彼のアイデアによるカラフルな街並みは世界的に有名です。「小径(こみち)」を意味する「カミニート」と呼ばれる通りが中心で、建物の壁やテラスが原色で大胆に塗り分けられています。
・タクシー:レティーロ駅から約30分
・路線バス:20、29、33、53、64、130、152番
photo by:Vania Wolf
ブエノスアイレス最古の書店で100年以上の歴史があります。劇場を改修して造られていて「世界で最も美しい本屋10選」にも選ばれました。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
以上になります。南米のパリことブエノスアイレス。ぜひ行ってみてください(^^)
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■アンブロジアーナ図書館(イタリア) |
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photo by:Paolobon140 |
1607年に造られた図書館で、レオナルド・ダ・ヴィンチの手書き原稿がたくさん展示されています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■オーストリア国立図書館(オーストリア) |
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ウィーンの「ホーフブルク王宮」にある図書館で「世界で最も美しい図書館」と称されています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ストックホルム市立図書館(スウェーデン) |
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中に入ると360度が本棚というスゴい空間になっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■クレメンティヌム(チェコ) |
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photo by:VitVit |
元々は修道院だったのですが、ハプスブルク家の支援を受けて拡大を続けた結果、2haもの面積に及ぶ複合施設となりました。中に入っている王立図書館が素晴らしいです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ストラホフ修道院(チェコ) |
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1143年に造られた修道院で、蔵書20万冊を誇る図書館には宮殿さながらのフレスコ画が描かれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ポンピドゥー・センター(フランス) |
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photo by:Leland |
図書館や美術館が入っている総合施設で、外観が鉄骨むき出しのスゴいデザインになっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■レロ書店(ポルトガル) |
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「世界一美しい本屋」として有名で、ハリーポッターの世界観に影響を与えたと言われています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ヴァスコンセロス図書館(メキシコ) |
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photo by:Omar David Sandoval Sida |
メキシコシティにある図書館で、中が壮大かつ未来的なつくりになっています。詳細は下記からご覧ください。 |
| ビザ | 90日以内の観光・商用はビザ不要 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上が必要 |
| 治安 | 海外安全情報:アルゼンチン |
| ガイドブック | アルゼンチンのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本-ダラス(約12時間)
・ダラス-ブエノスアイレス(約10時間半) |
| この場所の
ベストシーズン |
10~11月(春):気候的に過ごしやすく、ジャカランダが一斉に開花し街中が薄紫色に染まる。8月:「世界タンゴ選手権」が開催され、世界中からダンサーが集まる。 |
| 時差 | -12時間(サマータイム無し) |
| 通貨とレート | アルゼンチン・ペソ(通貨コード:ARS、記号:$)で、補助通貨は「センターボ(¢)」。1レアル=100センタボス。
【重要】
【解説】
例えば「公定レート:1ドル=100ペソ」のとき、「闇レート:1ドル=150ペソ」でアルゼンチン人が外国人に両替を持ちかけてくる。すると外国人にとっては1.5倍のペソが手に入るため、本来は喜ばしいこと。しかし実際には「アルゼンチン人がペソも極力手放したくないと考える」ため、両替されたペソの中に「大量の偽札」が混入していたりする。そのため本来は闇両替すべきではないが、国によっては5~20倍ものレート差があるため、闇両替せざるを得なくなってくるのが、昔から世界各地で起こる問題だった。
これに対し「実勢レート」は「政府が外貨獲得のため外国人旅行者に対してのみ認めた優遇レート(MEPレート)」であり「外国発行のクレジットカード(Visa/Mastercardなど)で支払うとが自動的に適用される」というもの。
アルゼンチンにおけるクレジットカードやタッチ決済の普及率は極めて高いので、結論は上記のとおり「旅行者は可能な限りクレジット決済する」のがベスト。ただ、個人商店やチップ用に少額の現金は必要なため、「空港や街中の正規の両替所で、公定レートで、必要分だけ、USドルから両替しておく」のがベスト。あくまでも闇両替はすべきではない。 |
|---|---|
| ATM | ATMは下記の理由により使わないこと。
クレジットカードのキャッシング機能で現金を引き出すことは出来るが、上記の「公定レート」での「ペソ」が出てくるため大損してしまう。
ハイパーインフレによる現金不足による現金切れが珍しくない。
1回の引き出し限度額が極めて低く設定されていて、手数料が高額となる。 |
| SIMカード | 大手は「Personal」「Claro」「Movistar」。eSIMも利用可能。 |
| タクシー | メーター制で基本的には交渉は必要ない。むしろ交渉を持ちかけてくるドライバーは、相場より高くしようとしているので乗らない。稀に「メーターそのものを改造して微妙に高額請求する」という手口があるらしいが、それはどうしようもない。
ただ、そもそも流しのタクシーは治安の面から利用しない。特急誘拐は、少なくなって入るもののゼロになってはいない。夜間や人通りが少ない場所で流しのタクシーに乗ることは地元民でも避ける。
偽札問題もある。例えば1万ペソを渡したとき、客が見えない所で一瞬に偽札とすり替える。その上で「これは偽札だから使えないよ」と、丁寧に特徴を説明しながら客に偽札を戻し、改めて1万ペソを受け取る。これにより客は気づかないうちに2万ペソ取られている。
呼び出し式の無線タクシー(車体に「RADIO TAXI」の表示)をホテルに呼んでもらうか、配車アプリを使うのがベスト。
ブエノスアイレスの公認タクシーは、ボディが黒で屋根が黄色。屋根上に「TAXI」と書かれた赤いランプ。左右のドアに「市名(CABA)」と「ライセンス番号」が白文字で表示。 |
| 配車アプリ | 「Uber」と「Cabify」が使われていて、特にブエノスアイレスは「Cabify」が公式に認められている。 |
| 交通カード | 「SUBE(スベ)」:地下鉄(Subte)、バス、近郊列車で必須。現金は不可。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 極めて高いレベルで利用可能。上記のとおり、外国人向けの「実勢レート(MEPレート)」が適用されるので、クレジット決済するのが基本。屋台やローカルバスなどは現金。 |
| トイレ | トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる場合がまだ多いが、新しい施設では流せるトイレも増えている。 |
| 喫煙 | 屋外なら寛容。1箱2000~3000ペソ。 |
| コンタクト用品 | ドラッグストアで容易に購入可能 |
| 生理用品 | どの街でもスーパーなどで購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ・コンビニ:「Open 25 HS!」
・スーパー:「Carrefour」「Coto」「Jumbo」 |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
エンパナーダ(具入りパイ)。チョリパン(ソーセージサンド)。 ■ファーストフード 国産コーヒーチェーンの「Havanna」が人気。マクドナルドやケンタッキーも多い。 |
| 犯罪 | 都市部では「ケチャップ強盗」や「バイクによる引ったくり」が多発。特にスマホは狙われるので、絶対に不用意に出さないこと。 |
| 緊急電話番号 | 911(スペイン語だが主要観光地では英語での通話が可能) |
| チップ | 必須です。レストラン:10%程度。ホテルでの枕チップや荷物運び:1~2USドル。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:220~240V
|
| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
Buenos días.(ブエノス ディアス)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
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