ソチ・スカイパークは、高さ200mの場所を拠点に様々なアトラクションが楽しめる「天空の遊技場」です。世界第6位のバンジージャンプや、170mのロープでの空中ブランコなど、ここでしかできない体験ばかりです。多分、日本で一番詳しいページですよ(^^)
「ソチ・スカイパーク」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・ソチ・スカイパークへのアクセス
2-1:概要
2-2:鉄道でソチ市へ行く
2-3:タクシーで行く
3・ソチ・スカイパーク
3-1:スカイブリッジ
3-2:バンジージャンプ
3-3:ソチ・スウィング
3-4:スカイウィング
3-5:ジップライン
3-6:メガトロール
4・世界のすごいバンジージャンプ
5・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はソチ。ビーチリゾートもあるロシア屈指の保養地で、2014年に冬季オリンピックが開催されたことでも知られています。人口は約80万人。
最寄りの街はソチ空港(AER)。国内外合わせて約30都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はルーブル(通貨コード:RUB、記号:₽)で補助通貨はカペイカ(kopek)。1ルーブル=100カペイカで、本日のレートはこちら。
「赤」が「ソチ空港」で「緑」が「ソチ市内」、そして「青」が「ソチ・スカイパーク」です。こんな位置関係なので、ソチ・スカイパークが目的の場合は空港からソチ市へ行く必要はありません。
空港があるのは「アドレル」の町。ソチと同じくリゾート地として発達した町なので、とても雰囲気が良いです。西には広大な黒海が広がり、東にはジョージア(旧グルジア)があります。
また、上のマップのとおり「空港~ソチ・スカイパーク」間は車で20分の距離なので、空港に荷物を預けてのタクシーでの往復も可能です。一応、ソチ空港からソチ市内へのアクセスもご紹介します。
■ソチ空港
photo by:Alexander V. Solomin
空港は市内中心部から南東に約30km離れています。ソチ市内への移動方法は電車かタクシーです。
ロシアで空港から市内をつなぐ鉄道会社「アエロエクスプレス」が、空港からソチ駅をつないでいます。
・24時間運行
・1日約30本
・所要時間:44分
・料金:
・料金は500~700ルーブル
ソチ・スカイパークは、まさに「天空の遊技場」。スカイウォーク、バンジージャンプ、空中ブランコなど、絶叫間違い無しのアクティビティが並んでいます( ̄▽ ̄;)
こちらは高さ207m。ムジムタ川の上に長さ439mの橋が架けられていますΣ(゚∀゚ノ)ノ スカイブリッジ用のチケットというのは無く、スカイパークの入場券を購入すれば入ることができます。この橋の中央部に下記の「バンジージャンプ」や「ソチ・スウィング」の舞台があります。
スカイパークの代名詞にもなっているのがバンジージャンプ。「207m」と「69m」があり「207m」の方は世界で6位の高さになります。1位は中国の張家界にある「大峡谷玻璃橋」で、その高さは300m以上です。詳細は「張家界④張家界大峡谷と黄龍洞景区」をご覧ください。
■大峡谷玻璃橋
少し古いのですが、バンジージャンプの世界ランキング一覧表がこちらです。
出典:https://tg.tripadvisor.jp ※拡大できます
現在は、1位が中国の「大峡谷玻璃橋(300m以上)」、2位~4位が表の1位~3位の3つで、5位が日本の「岐阜バンジー(215m)」となっています。昔はアメリカ・コロラド州の「ロイヤル・ゴージ・ブリッジ」に高さ321mからのバンジージャンプが設置されていたのですが、現在は行われていません。
■バンジー207
・料金:17000ルーブル
(以下含まれるもの)
・ジャンプの証明書
・非売品のTシャツ
・同日のリピードジャンプ60%オフ
・別日のバンジージャンプ40%オフ
■バンジー69
・料金:7000ルーブル
(以下含まれるもの)
・ジャンプの証明書
・非売品のTシャツ
・同日のリピードジャンプ60%オフ
・別日のバンジージャンプ40%オフ
・バンジー207とソチスウィングが20%オフ
※02:08からスウィングします
ロープの長さが170mある空中ブランコです。動画を見ていただくと分かりますが、もはやバンジージャンプと変わりません(^^;) もしかすると一番恐ろしいアクティビティかもしれません。
■ソチ・スウィング
・料金:7500ルーブル
(以下含まれるもの)
・スウィングの証明書
・非売品のTシャツ
・同日のリピードスウィング60%オフ
・別日のバンジースウィング40%オフ
ソチ・スウィングの簡易版のような感じで、ロープの長さが50mになります。ただ、こちらは係の人がスタートをきらせるのではなく、自分で飛び込まなくてはいけません(^^;)
■スカイウィング
・料金:4500ルーブル
・重量:40kg~100kg
・リピートジャンプ60%オフ(同日)
200mの高さのジップラインで、飛行距離は700m。最高時速は70kmにもなる、まさに天空飛行です(*´ω`*)
■ジップライン
・料金:2000ルーブル
・重量:45kg~120kg
・他のアトラクションが500ルーブル割引(同日)
※0:42からスタートします
より頑丈なジップラインというか、複数人用のジップラインというか。これは一番怖くないと思います(^_^)
■メガトロール
・料金:2500ルーブル
・家族3人料金:6000ルーブル
・重量:50kg~150kg(1人)
・他のアトラクションが500ルーブル割引(同日)
以上になります。その他、ロッククライミングなどを行うこともできます。天空の遊技場「ソチ・スカイパーク」。ぜひ行ってみてください(^^)
■ヴェルザスカダム(スイス) |
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世界第3位の高さのバンジージャンプが出来る場所として有名で、周辺のヴェルザスカ渓谷は、その美しさから「スイスの秘境」とも呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
■大峡谷玻璃橋(中国) |
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映画「AVATAR」の舞台として知られる中国の張家界にある橋で、現在世界一高いバンジージャンプと思われます。詳細は下記からご覧ください。 |
■マカオタワー(中国) |
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世界第2位の高さのバンジージャンプを始めとして、スカイウォーク、スカイジャンプ、タワークライムという4種類のアクティビティを行うことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。 |
■クイーンズタウン(ニュージーランド) |
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ダイナミックな景観を活かしたバンジージャンプやスイングが色々な場所で行われていて、世界一の称号を持つものもあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■タウポ・バンジージャンプ(ニュージーランド) |
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![]() photo by:Martin Hipp |
アクティビティとしてのバンジージャンプの「発祥の地」です。こちらのバンジージャンプでは着水する「ウォーター・タッチ」を選ぶことも出来ます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハーバーブリッジ(ニュージーランド) |
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オークランドのランドマークになっている全長1020mの橋で、ブリッジクライムとバンジージャンプが体験出来る人気スポットです。詳細は下記からご覧ください。 |
■発電所バンジージャンプ(南アフリカ共和国) |
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1942年から1998年まで稼働していた「オーランド発電所」を舞台にしたバンジージャンプで、イッテQでロッチの中岡さんも体験していました。詳細は下記からご覧ください。 |
■ブルークランズ橋(南アフリカ共和国) |
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こちらも南アフリカ共和国にある橋で、世界4位となる高さ216mからのバンジージャンプを体験できます。詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | ・日本-モスクワ(約10時間)
・モスクワ-ソチ(約2時間20分) |
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ベストシーズン | 6月~8月 |
外務省 | 海外安全情報 ロシア |
ガイドブック | ロシアのガイドブック |
ビザ | 必要 |
パスポート残存期間 | 出国時6ヶ月以上。未使用査証欄見開き2ページ以上。 |
時差 | ・全部で11のタイムゾーンがある
・サマータイムは無し |
チップ | レストランで10%程度 |
日本への電話 | 8-10(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるロシア語 | ①おはよう。
Доброе утро.(ドーブラエ ウートラ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | ルーブル(通貨コード:RUB、記号:₽)で補助通貨はカペイカ(kopek)。1ルーブル=100カペイカ。
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日本大使館 | ・HP |
ロシアの絶景一覧 |
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