ドラゴンブリッジは、2013年に人気ビーチリゾートとして知られるダナンに造られました。巨大なドラゴンが巨大な火を吹く様子は唯一無二の光景です(^^)
「ドラゴンブリッジ」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・市内の各見どころからのアクセス
2-1:概要
2-2:ハン市場から行く
2-3:コン市場から行く
2-4:サンワールド・ダナンワンダーズから行く
2-5:ミーケー・ビーチから行く
3・ドラゴンブリッジ
4・世界のドラゴンスポット
5・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はダナン。街としての起源は西暦192年に遡るという非常に歴史ある街です。現在は数年前からビーチリゾートとして人気が急上昇していて、一大リゾート地に成長しています。すぐ下には世界遺産の古都・ホイアンがあります。人口は約120万人。
最寄りの空港はダナン国際空港(DAD)。国内外合わせて30以上の都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動などは「ゴールデン・ブリッジ:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はドン(通貨コード:VND、記号:₫)。補助通貨は「ハオ」と「シュウ」がありますが、現在は現金の単位としては使われていません。本日のレートはこちら。
ドラゴンブリッジがあるダナンは、近年ビーチリゾートとして人気が急上昇しています。街のつくりとしては、中心を流れる「ハン川」の東側がビーチリゾートで、西側が市街地です。教会や市場などは西側にあります。そして2013年3月に誕生したランドマークがこちらΣ(゚∀゚ノ)ノ
現地では「ロン(龍)橋」と呼ばれています。全長666m・幅37.5mで、計6車線あります。総工費は約90億円とのこと(^^;) でも、これはスゴいですね。
ハン市場は観光客が多く訪れる市場です。東南アジアでしか見られないフルーツや新鮮な海鮮、もちろんお土産なども並んでいて、ダナンの街歩きの定番コースとなっています。ここからドラゴンブリッジまでは分かりやすくて、南に約1kmです。
川沿いなので既に遠くにドラゴンブリッジが見えます(^^) 時間があればノンビリと歩きながら巨大なドラゴンに近づいてみてはいかがでしょうか。20分くらいです。
ただ、龍の顔は対岸なので顔まで行くと660m距離が増えます。ハン市場から少し南に行くと、薄いピンク色で人気の「ダナン大聖堂」もあります。
■ダナン大聖堂
内部はパステルイエローという感じです(^^)
photo by:Christopher Crouzet
コン市場は地元の人々が集う市場で、たくさんの屋台が出ています。ここからは約2km離れています。直接行く場合はバイクタクシーがオススメですが、時間があって天気が良ければ「コン市場→ハン市場→ダナン大聖堂→ドラゴンブリッジ」と歩いてみてはいかがでしょうか(^^)
大観覧車が有名な地元のデートスポットで「サン・ホイール」と呼ばれる大観覧車は滋賀県から移されたそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ ここからは4km以上離れているのでタクシーやバイクタクシーでの移動になります。なので、もう一気に顔がある対岸に渡ってしまうのがオススメです。
ミーケービーチからは、西にまっすぐ2kmで橋に着きます。
昼も見応え充分ですがハイライトは夜です。毎日18時から、15000個のLEDによるライトアップがなされ、約5分おきに黄・青・緑・赤と色を変えていきます(,,゚Д゚)
これだけでもスゴイですが、さらに…!
ヌォッΣ(゚∀゚ノ)ノ なんと火を噴きます。
「毎週土日の20:50頃から10分間」行われ、20:45には道路の両側が封鎖されてしまうので、20:30には現地に着いておくのがオススメです。
10分間で10回以上行われ、距離や位置によってガラッと違う写真になるので、事前にベストポジションを探っておくと良いと思います。
火を噴いたあとは、おそらく冷却の意味も兼ねて放水ショーが始まりますΣ(・∀・;)
顔の近く(30m以内)であれば全身ビショビショになるので、水に濡れても良い格好で、カメラなどの防水対策もしていってください(^^;)
橋の下はこのようになっているので、下からのアングルで全体を狙った撮影するのもオススメです。この辺りは屋台も出るので美味しい屋台飯が食べられます。
以上になります。ダナンのランドマーク「ドラゴンブリッジ」。ぜひ行ってみてください(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■竜の橋(スロヴェニア) |
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首都のリュブリャナにある橋で、合計4体の竜が人々を見守っています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ドラゴン・ディセンデンツ・ミュージアム(タイ) |
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スパンブリーにある「中国の歴史をテーマとした博物館」です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ワット・サームプラーン(タイ) |
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ナコーンパトム県にある寺院で、とある僧侶が夢の中で建設を促されて造りました。詳細は下記からご覧ください。 |
■ワット・バーン・タム(タイ) |
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「戦場にかける橋」で知られるカンチャナブリーにあります。 詳細は下記からご覧ください。 |
■麻豆代天府(台湾) |
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台湾では有名な道教寺院で、巨大な龍の胎内には天国と地獄が表現されています。詳細は下記からご覧ください。 |
■龍虎塔(台湾) |
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高雄市にある塔で、台湾を代表するパワースポットとして知られています。こちらは「ドラゴン(竜)」というより「龍」という感じですね。東洋っぽくて良いです(^^) 詳細は下記からご覧ください。 |
■ドラッヘン橋(ドイツ) |
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ルール地方の「ヘルテン」という町にあります。「ヨーロッパのRPG」的なドラゴンで、かなり巨大なので見ごたえがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ドラゴンブリッジ(ベトナム) |
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2013年にビーチリゾートのダナンに造られた橋です。なんと…火を吹きますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | ・日本-ホーチミン(約6時間半)
・ホーチミン-ダナン(約1時間半) |
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ベストシーズン | 5月~8月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 ベトナム |
ガイドブック | ベトナムのガイドブック |
ビザ | 15日以内の観光ならビザ不要。 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるベトナム語 | ①おはよう。
Xin chào.(シンチャオ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | ドン(通貨コード:VND、記号:₫)で、補助通貨は無し。
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日本大使館 | ・HP |
ベトナムの絶景一覧 |
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