ワット・サームプラーンは、17階建ての塔に巨大な龍が巻き付いている寺院です。写真を見るとB級スポットのような気がしてきますが、実は細部までこだわって造られていて見応えバッチリな寺院なんです(^^)
「ワット・サームプラーン」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
バンコクは、1782年にラーマ1世が遷都して建設されました。11月~2月が比較的涼しい乾季、3月~5月は暑い乾季、6月~10月は雨季になります。日本の福岡県・愛知県と姉妹都市提携しています。人口は約1450万人。
最寄りの空港は2つあります。
■スワンナプーム国際空港(BKK)
・国内外合わせて120以上の都市に就航
・大手の航空会社が乗り入れ
・最新の就航路線一覧
■ドンムアン空港(DMK)
・国内外合わせて80以上の都市に就航
・LCCなどが乗り入れ
・最新の就航路線一覧
空港から市内への移動は「バンコク①2つの空港から市内への移動」をご覧ください。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はバーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタンで、本日のレートはこちら。
ワット・サームプラーンは、バンコクの西隣のナコーンパトム県にあります。バンコクの中心部からは西に約30km離れています。アクセス方法はバスかタクシーです。バンコクの市内交通についてはタイ政府の観光用公式HPが分かりやすいのでご覧ください。
BTSシーロム線の「バーンワー駅」の4番出口を出てください。バス停があるので黄色い「84番」のバスが来たら乗車します。料金は片道23バーツ。ワット・サームプラーン前の「Benyaphat School」というバス停に停まります。帰りのバスもここから同じ84番の黄色いバスに乗ってください。
ワット・サームプラーンは1985年に、とある僧侶が夢の中で建設を促されて造ったという寺院ですΣ(゚∀゚ノ)ノ こちらの方ですね。
完成には5年の歳月を要したそうです。境内は広く、外国人観光客もまだまだ少ないので気持ちよく観光が出来ます。黄金の大仏様も立派です(^^) 龍の塔は左側にあります。
一見B級スポットに見えますが、タイのこういう場所は全て本気の本気で造られているため、龍も非常に細かく造られています(,,゚Д゚)
塔は17階建てで、龍の内部が通路になっていて屋上まで上がることが出来ます。総延長は約300m。屋上からの景色がこちらです。画面をグルッと回して周囲を見てみて下さい。
そして、ここからさらに最上部へと上がれます。そこには巨大な顔がΣ(゚∀゚ノ)ノ
なんか本物の龍に見えてきますね(^^;) お髭を触るとご利益があると言われているので忘れないようにしてください。最上階にはライトがあって、6頭の金色の龍が囲んでいます。
下には大仏様が(*´ω`*) そのほか境内には細かい見どころが多くあるので散策してみてください。
以上になります。巨大な龍が巻き付く寺院「ワット・サームプラーン」。ぜひ行ってみてください(^^)
■竜の橋(スロヴェニア) |
|
---|---|
![]() |
首都のリュブリャナにある橋で、合計4体の竜が人々を見守っています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ドラゴン・ディセンデンツ・ミュージアム(タイ) |
|
![]() |
スパンブリーにある「中国の歴史をテーマとした博物館」です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ワット・バーン・タム(タイ) |
|
![]() |
「戦場にかける橋」で知られるカンチャナブリーにあります。 詳細は下記からご覧ください。 |
■麻豆代天府(台湾) |
|
![]() |
台湾では有名な道教寺院で、巨大な龍の胎内には天国と地獄が表現されています。詳細は下記からご覧ください。 |
■龍虎塔(台湾) |
|
![]() |
高雄市にある塔で、台湾を代表するパワースポットとして知られています。こちらは「ドラゴン(竜)」というより「龍」という感じですね。東洋っぽくて良いです(^^) 詳細は下記からご覧ください。 |
■ドラッヘン橋(ドイツ) |
|
![]() |
ルール地方の「ヘルテン」という町にあります。「ヨーロッパのRPG」的なドラゴンで、かなり巨大なので見ごたえがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ドラゴンブリッジ(ベトナム) |
|
![]() |
2013年にビーチリゾートのダナンに造られた橋です。なんと…火を吹きますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | 日本-バンコク(約7時間) |
---|---|
ベストシーズン | 11月~2月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 タイ |
ガイドブック | タイのガイドブック |
ビザ | 観光目的の滞在のみビザ不要。
空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。 |
パスポート残存期間 | 6ヶ月以上 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるタイ語 | ①おはよう。
สวัสดี(サワッディー)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
|
通貨 | バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。
|
日本大使館 | ・HP | タイの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。