オスロブへの行き方

 

オスロブはジンベエザメの餌付けに成功した奇跡の村で、現在、世界中から観光客が押し寄せています。ツアーで手っ取り早く行くことも出来ますが、もちろん個人で行くことも可能です。こちらのページでは個人でのアクセスについて詳しくご紹介します。スノーケリングについては「オスロブ②」をご覧ください(^^)

 

 

「オスロブ①個人でのアクセス」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨

セブシティ
チョコレートヒルズへの行き方 

 

セブシティはマニラに次ぐフィリピン第2の都市で、周辺を大きな島に囲まれているため波が穏やかで、マリンスポーツのメッカとして人気があります。近年では語学留学が大ブームになっています。人口は約90万人。

 

最寄りの空港は「マクタン・セブ国際空港」(CEB)。国内外合わせて68都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「クラウンリージェンシーホテル:徹底ガイド」をご覧ください。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

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オスロブへの行き方 

 

オスロブは、元々は小さな漁村でしたがジンベエザメが訪れるようになったことで一気に観光地化が進みました。町にはたくさんの安宿やバーベキュー屋台が並び活気に満ちています。町とスノーケリングエリアは約10km離れています。人口は約3万人。

 

宿はこちらです。オススメの宿は後述いたします。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

 

■オスロブの町

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■スノーケリングエリア周辺の宿

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通貨はフィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボで、本日のレートはこちら。

 

 

 

ジンベエザメ・スノーケリングの申し込み方

日本で現地ツアーを予約
オスロブは人気の観光地なので、日本でも簡単に現地ツアー予約をすることができます。2泊3日など時間が限られている方にオススメです。

 

ある程度日数がある場合、オスロブが初日の目的地でなければ現地での予約で問題ありません。ツアーはセブシティを朝の4~5時に出発し17時頃に戻ります。手配はどの宿でも出来ますし、セブのドル箱ツアーなのでハイシーズンでも問題なく予約できます。

 

ただ、出発時間が早いので、前日夜の手配では間に合わないこともあると思います。前日の夕方頃までに手配するスケジュールで想定してください。値段はどうかというと、現地の旅行会社で直接予約すれば日本で予約するよりは安くなります。しかし、宿に申し込む場合は同じく中間マージンが発生するわけなので大差なくなります。

 

このページでご紹介する方法になります。旅慣れていない人は、どうしても不安だと思いますが「セブ島のオスロブにジンベエザメを見に行く」のは「沖縄の美ら海水族館にジンベエザメを見に行く」のと全く同じだと思ってください。超有名な観光地なので簡単に行けるということです。

 

個人で行くメリットは別格に安くなるということ。ツアーと同じく日帰りも可能ですが、日帰りだと昼食を含めても2000ペソで大丈夫です。

 

ただ、時間が無い場合は仕方ないですが、時間があるのであれば1泊2日がオススメです。ツアーの場合、上記のように弾丸ツアーになります。例えば交通渋滞で時間が余計にかかっている場合など、お土産を買う時間も満足になかったりします。

 

1泊2日であればノンビリとオスロブの町を楽しむ事もできますので、ぜひ選択肢に入れてみてください。

 

オスロブの宿から現地までも自分で行って、申込みも自分で行うパターンです。特に日帰りで訪れる場合はこうなります。もちろん1泊2日にしても全部自分ですることは可能です。旅慣れている人はこれでも良いと思います。この場合、後述するオリエンテーションを現地で受ける必要があります。

 

 

セブシティからのアクセス

オスロブへの行き方 

 

セブシティには長距離バスターミナルが2つあります。北部とのバスが発着する「ノースバスターミナル」と、南部とのバスが発着する「サウスバスターミナル」で、オスロブはサウスバスターミナルを利用します。

 

 

ハパルハパル(バイクタクシー)でもタクシーでも「サウスバス」といえば問題なく通じます。中に入ると、ほぼ素通りの検査機を通過して、少し右奥にある受付テーブルに行きますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

オスロブへの行き方 オスロブへの行き方

 

その時々なのかもしれませんが、この時の場合、一番右側がオスロブ行きの受付になります。上のオレンジのボードに「BATO VIA OSLOB」と書いてあり、これが「オスロブ行き」ということです。

 

オスロブへの行き方

 

エアコン付きとエアコン無しがあります。安いのでエアコン付きを選んでください。「ウィズ エアーコンディション」と言って、215ペソ(約430円)支払って、チケットのような紙をもらいます。

 

オスロブへの行き方 オスロブへの行き方

 

そこに番号を書かれるのですが、この場合、32番エリア行き816のバスに乗るという事になります。番号は赤で囲んだ部分に書いてあります。こんな流れですね。人は多くて、ターミナルもとても広いのですが、システムは簡単なので心配いりません。不安であれば、スタッフらしき人にバスの番号を伝えれば「あっちだよ」と案内してくれます(^^)

 

オスロブへの行き方

 

車内にはドライバーの他にキップを切る係の人が必ずいますから、その人にオスロブで降りることを伝えておきましょう。注意点として「オスロブ、ホエールシャーク(ジンベエザメ)」といった伝え方をすると、後述するジンベエスノーケリングの入り口で降ろされる可能性があるので「オスロブタウン」と伝えてください。所要時間は3~4時間です。

 

 

オスロブのメインストリート

 

ここがオスロブのメインストリートであり、バスが停まる中心地です。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。道沿いには食事する場所が集中していて、並んでいる白いテントは全てバーベキュー屋台です。

 

■昼                   ■夜
オスロブへの行き方 オスロブへの行き方

 

バーベキュー屋台をセブシティ側に進んでいくと、普通の屋台が並んでいて、少し奥には「カレンデリア」という大衆食堂が並びます。

 

オスロブへの行き方 オスロブへの行き方

 

そして屋台から、さらにセブシティ側に進むとセブンイレブンがあり、その先にはパン屋、レストラン、カフェ、ケーキ屋と何でもあります(^^)

 

オスロブへの行き方 オスロブへの行き方

 

オスロブへの行き方 オスロブへの行き方

 

以上になります(^^) 続きまして「オスロブ②ジンベエザメスノーケリング」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「オスロブ①個人でのアクセス」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界のすごいスノーケリングスポット(サメ以外)

■ホモサッサスプリングス(アメリカ)

毎年10月下旬から3月上旬にかけて数百頭もの野生のマナティが集結する町です。詳細は下記からご覧ください。

「ホモサッサスプリングス」徹底ガイド

■スティングレイシティ(イギリス領ケイマン諸島)

photo by:Jeremy T. Hetzel

山程のエイが集まるポイントで、スノーケリングもダイビングも可能です。詳細は下記からご覧ください。

「スティングレイシティ」徹底ガイド

■チャーチル(カナダ)

「シロクマの首都」や「ベルーガ(シロイルカ)の首都」と呼ばれていて、毎年11月頃にシロクマが、7月~8月頃にベルーガが集結します。そしてベルーガとは一緒に泳ぐことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「チャーチル」徹底ガイド

■ホエールスイム(トンガ)

巨大なザトウクジラと一緒に泳ぐことができる世界でも珍しい場所で、シーズンには世界中から大勢の観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。

「ホエールスイム」徹底ガイド

■トロムソ(ノルウェー)

スカンディナビア半島北部のラップランドと呼ばれるエリアで、なんとシャチと泳ぐことができます。詳細は下記からご覧ください。

「トロムソのシャチ・スノーケリング」徹底ガイド

■ジェリーフィッシュレイク(パラオ)

パラオの象徴ともいえる世界的な観光スポットで、数百万匹のクラゲが浮遊する、宇宙のような世界を体験することが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「ジェリーフィッシュレイク」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的なダイビングスポットがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいダイビング&スノーケリングスポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい63ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-セブ(約5時間半)
ベストシーズン 12月~5月(乾季)
外務省 海外安全情報 フィリピン
ガイドブック フィリピンのガイドブック
ビザ 30日以内の滞在ならビザは不要。
パスポート残存期間 帰国日まで有効なもの。未使用査証欄見開き2ページ以上。
時差 -1時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使える

フィリピノ語(上)

ビサヤ語(下)

①おはよう。

Magandang umaga.(マガンダン ウマーガ)
Maayong buntag(マーヨン ブンタグ)

 

②こんにちは。
Magandang araw.(マガンダン アラウ)
Maayong hapon.(マーヨン ハポン)

 

③こんばんは。
Magandang gabi.(マガンダン ガビ)
Maayong gabii.(マーヨンガビイ)

 

④ありがとう。
Salamat Po.(サラマッポ)
Salamat(サラマッ)

 

⑤さようなら。
Paalam.(パアラム)
Babay(ババーイ)

 

⑥はい・いいえ
Oho・Hindi.(オーホ・ヒンディ)
Oo・Dili.(オオ・ディリ)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨 フィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボ。

 

日本大使館 HP

フィリピンの絶景一覧

フィリピンの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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