
ジェリーフィッシュレイクは、パラオの象徴ともいえる世界的な観光スポットで、数百万匹のクラゲが浮遊する「宇宙のような世界」を体験することが出来ます。2019年からツアーが再開されているので現在は行くことが出来ます(^^)
「ジェリーフィッシュレイク」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はコロール。2006年までパラオの首都だった街で、現在でも同国最大の都市です。第一次世界大戦後から日本の統治が始まったため、日本の文化も各所に残されています。人口は約13000人。
最寄りの空港はパラオ国際空港(ROR)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はUSドル(通貨コード:USD、記号:$)で、補助通貨はセント(¢)。1USドル=100セントです。本日のレートはこちら。
空港は市内中心部から北東に約9km離れています。市内への移動方法は、ホテルの送迎サービス、空港送迎サービス、タクシーの3つです。
パラオは公共交通機関が弱く、かつタクシーも少ないです。普通、さすがに空港にはタクシーがいるものですが、パラオの場合、空港からタクシーに乗りたいときは空港のカウンターでタクシーを呼んでもらわないといけませんΣ(・∀・;)
■空港の内部
観光大国なのに何故そうなっているのかというと、ほぼ全ての店が送迎をしてくれるからです。ホテルを予約すれば空港への送迎が付いていますし、ツアーに申し込めばツアー会社が送迎してくれます。なので、一般的な観光であればタクシーすら不要というふうに思ってください。
パラオのコロール島とペリリュー島の間には、200~300もの無人島が集中する「ロックアイランド」と呼ばれるエリアあります。太古のサンゴ礁が隆起して出来た石灰質の島々で、海面部分は浸食を受けて松笠のような形をしているのが特徴です。
ジェリーフィッシュレイクは、ロックアイランドを構成する島の1つ「マカラカル島」にある海水湖です。

湖が形成されたのは約12000年前。石灰岩の亀裂やトンネルなどにより海とつながってはいるのですが、生物が行き来するほどでは無いため実質的に隔絶された状態です。コロールからは船で約30分。島のデッキがこちらです。

ここから湖まで約1時間の山道を歩きます。現在は階段が整備されていますが、1998年以前は完全な山道を歩いていたそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ

こーゆー場所に行くときは2つ非常に便利なアイテムがあります。1つ目は「マリンシューズ」。濡れる場所専用のクツなので川でも滝壺でも入っていけますし、もちろん滑りづらく作られています。ビーチサンダルだと滑って危ないだけでなく、水の中ではすぐに脱げてしまい安全に歩くことが出来ません。
■マリンシューズ ■アウトドアサンダル

足首に固定できる「アウトドアサンダル」なら脱げることが無いためまだマシなのですが、素足が露出しているので、肌を切ってしまったり突き指をしてしまうことがあります。マリンシューズなら足全体が保護されている上に、メッシュ素材のものが多いので「乾きやすい」「かさばらない」といったメリットもあります。
そして2つ目は「ウォータープルーフバッグ」です。

ダイバーやサーファーにはおなじみなのですが、水から中身を完璧に守ってくれます。通常ジッパーなどは無くて、上の開口部をくるくる折り曲げて行くことで密閉します。補助的な使い方ですが、中に空気を入れて密封することで緊急時の浮き袋にもなったりします。リュックにもショルダーにもなるので大変便利です。
当然スコールでも台風でもへっちゃらですし、ドロなどで汚れても水でガンガン洗えて、タオルでふけばすぐ乾くので、小さいサイズも大きいサイズも旅の中で非常に活躍します。アウトドア派の人にはオススメです。
そして到着。こちらがジェリーフィッシュレイクです。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
水中は酸素が豊富な上層と低酸素の下層に分かれていて、クラゲを始め、酸素を必要とする生物は全て上層に生息しています。このような海水湖(マリンレイク)は世界でも200ほどしかなく、そのうちの11ヶ所がロックアイランド周辺にあります。

クラゲは「ゴールデンジェリーフィッシュ」と「ムーンジェリーフィッシュ」の2種類が生息していて、上の写真のクラゲが「ゴールデンジェリーフィッシュ」です。タコクラゲの亜種で、大きいものだと15cmほどになります。

こちらが「ムーンジェリーフィッシュ」。ミズクラゲの一種です。どちらも刺胞は持っているのですが、長らく天敵がいない状態で隔絶されているため、人を傷つけるほどの毒はありません。(アレルギーがある方はウェットスーツを着用した方が良いそうです)

観光客はツアーでのみ訪れることができます。ダイビングは禁止でスノーケリングのみです。理由は、ダイバーが吐く気泡がクラゲを傷つける恐れがあることと、15mより深い低酸素層には硫化水素が含まれていて危険だからですΣ(゚∀゚ノ)ノ
様々なルールがありまして「日焼け止めなどを塗った状態で水に入ってはいけない」「グローブを付けてはいけない」「フィンキックはせずに手で泳ぐ」などなど。ガイドの説明をよく聞いて必ず守るようにしてください。優しく触るのはOKです(^^)

最大で数百万匹のクラゲが浮遊する様子が見られる神秘の湖ですが、実は過去に何度もクラゲの大量死が起こっています。1998年の12月には個体数がゼロになり、2001年の4月にようやく個体が発見されました。近年では2016年にわずか数体まで減少しています。
原因はどちらもエルニーニョでした。海水温の上昇や雨の減少などにより湖水が少なくなってしまい、塩分濃度が高くなるなどクラゲが生息できない環境になってしまったんです。

そのため、2016年からジェリーフィッシュレイクには行けなくなっていたのですが、2019年になって無事ツアーが再開されるようになりました。
ただ、またいつ大量死するか分かりませんし、大量死を重ねることでクラゲに毒性が戻る可能性も指摘されています。ですのでここは「行けるときになるはやで行く!」が吉な場所です(^^;)

ちなみに、ジェリーフィッシュレイクに入るためには許可証が必要で100$かかります。これはロックアイランドの許可証も兼ねているのですが、ロックアイランドの許可証を先に買ってしまうと、別途でこちらも買わないといけなくなってしまうので注意してください。
以上になります。宇宙を感じられるジェリーフィッシュレイク。ぜひ行ってみて下さい(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■ホモサッサスプリングス(アメリカ) |
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毎年10月下旬から3月上旬にかけて数百頭もの野生のマナティが集結する町です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■スティングレイシティ(イギリス領ケイマン諸島) |
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photo by:Jeremy T. Hetzel |
山程のエイが集まるポイントで、スノーケリングもダイビングも可能です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■チャーチル(カナダ) |
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「シロクマの首都」や「ベルーガ(シロイルカ)の首都」と呼ばれていて、毎年11月頃にシロクマが、7月~8月頃にベルーガが集結します。そしてベルーガとは一緒に泳ぐことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ホエールスイム(トンガ) |
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巨大なザトウクジラと一緒に泳ぐことができる世界でも珍しい場所で、シーズンには世界中から大勢の観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■トロムソ(ノルウェー) |
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スカンディナビア半島北部のラップランドと呼ばれるエリアで、なんとシャチと泳ぐことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的なダイビングスポットがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいダイビング&スノーケリングスポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい63ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
| ビザ | 30日以内の観光は不要だが、事前に「Palau Entry Form」で入国申請が必要。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上が必要 |
| 治安 | 海外安全情報:パラオ |
| ガイドブック | パラオのガイドブック |
| 航空便例 | 日本~コロール(約5時間) |
| この場所の
ベストシーズン |
11~3月の乾季。ガラスマオ滝は雨季の方が迫力があるが、トレイルが困難になるため乾季の方がオススメ。 |
| 時差 | 無し(サマータイム無し) |
| 通貨とレート | USドル(通貨コード:USD、記号:$)で、補助通貨はセント(¢)。1USドル=100セント。
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|---|---|
| ATM | 首都・コロールの銀行やモール内であれば問題ないが、日曜だと現金切れの可能性があるため、平日に引き出すのが確実。路上の単独ATMはほとんど無い。 |
| SIMカード | 大手は「PNCC」。eSIMもあるが首都以外は不安定なのでSIMカードがオススメ。 |
| タクシー | メーターは無く、ゾーン制の定額か交渉制。流しのタクシーはほぼいない。公認タクシーは車体に番号が記載されている。 |
| 配車アプリ | 存在しない |
| 交通カード | 存在しない |
| Googleマップ | 利用可能だが精度が低い場所もある |
|---|---|
| クレジットカード | 主要な観光地や大型スーパーでは利用可能だが、利用できない場所もまだ多いため、現金は必須。 |
| トイレ | トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる場合が多い |
| 喫煙 | 規制が非常に厳しい国の1つ。公共の場での喫煙はビーチを含めて法律で禁止。「指定の喫煙所のみ可能」と思う必要がある。1箱15~20USドル。電子タバコの持ち込みは禁止で、発覚すると1000ドル以上の罰金が課されるため注意。もちろん没収。 |
| コンタクト用品 | 首都なら購入可能 |
| 生理用品 | 首都なら購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ・スーパー:「WCTC Shopping Center」「Surangel’s Supercenter」
・ドラッグストア:「Shimbros International」 |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
タピオカ、タロイモ料理、ココナッツミルクを使ったスープなど。 ■ファーストフード 「L&L Hawaiian Barbecue」が人気。マクドナルドなど世界的なチェーンは無い。 |
| 犯罪 | 非常に安全な国なので一般的な注意で大丈夫。病気やケガは、蚊によるデング熱と、海でのクラゲに注意。 |
| 緊急電話番号 | 911(英語が通じる) |
| チップ | 基本的には不要だったが、近年増えてきている。レストラン:10~15%、枕チップ:1~2ドル、ツアーガイド:5~10ドル程度。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:110V
|
| 現地で使えるパラオ語 | ①おはよう。
Alii.
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| パラオの絶景一覧 | ![]() |
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