ケープタウンの見どころ

 

ケープタウンはアフリカ大陸の最南端に位置する街の1つで、テーブルマウンテンや喜望峰などの雄大な自然が魅力です。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ケープタウン③中心部の見どころ」になります(^^)

 

 

「ケープタウン③中心部の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

ケープタウンの見どころ一覧

 

ケープタウンには多くの見どころがありますが、ここは外せないという8ヶ所を厳選しました。こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

ライオンズ・ヘッド

 

 

ケープタウンの中心部は「テーブルマウンテン国立公園」(緑)、「ライオンズ・ヘッド」(青)、「シグナル・ヒル」(赤)に囲まれていて、空から眺めると世界トップクラスに美しく雄大な景観になっています(,,゚Д゚)

 

ケープタウンの見どころ

 

市内からは公共バスや観光バスなどで「Kloof Nek」のバス停へ行きます。そこまでの詳細なアクセス方法は「ケープタウン②」をご覧ください。「Kloof Nek」に到着したら、左へ行くとテーブルマウンテンが、右に行くとライオンズ・ヘッドやシグナル・ヒルがあります。分岐点はこちらです。

 

 

山頂は標高約670mで1~2時間の登山になります。ロープウェーや入場料はありません。

 

 

道は途中までは緩やかで、絶景を楽しみながらノンビリ歩いていけますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

ケープタウンの見どころ

 

ライオンズ・ヘッドは17世紀にオランダ人によって名付けられました。彼らはケープタウンにそびえ立つ2つの丘をライオンに見立て、高い方を「ライオンズ・ヘッド」、低い方(現在のシグナル・ヒル)を「ライオンズ・ランプ(ライオンの尻)」と呼びました。

 

ケープタウンの見どころ

 

上の方はさすがに急になり、ハシゴなども使って登っていきます。迂回路も用意されているので、特に悪天候のときなどは決して無理をしないようにしてください。

 

そして、頂上がこちらです。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 周辺には複数の「ウィンドウ」があります。こちらは「Wally’s Cave」。

 

「ケープタウン③中心部の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

正規のルートでは無いので、行きたい人は安全のためガイドを頼んでください。こちらのウィンドウも魅力的です(^^)

 

 

そして、ライオンズ・ヘッドからはパラグライダーで飛び立つことも出来ます。詳細はこちらからご覧ください。

「ケープタウン③中心部の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

シグナル・ヒル

 

 

ケープタウンでは正午に大砲が放たれます。「ヌーン・ガン」と呼ばれる伝統行事なのですが、これが打ち上げられている場所がシグナル・ヒルです。こちらの動画の1:42で発射の様子が収められています。

 

 

テーブルマウンテンやライオンズ・ヘッドと違い車で簡単に行くことができます。市内中心部からの所要時間は約20分。ウーバーを手配して、現地で30分ほど待機してもらうのがオススメです。また、ここからもパラグライダーが飛べるので、天候が良い日を選んでチャレンジしてみてください(^^)

 

 

夕焼けや夜景の名所として知られていて、旅行者だけでなく地元のカップルや若者で賑わっています。

 

ケープタウンの見どころ

 

 

ボ・カープ

 

 

「シグナルヒル(Signal Hill)」の麓にある地区で、鮮やかなパステルカラーの住宅が立ち並んでいます。一帯は「ケープマレー」という民族の中心地で、昔は「マレークォーター」と呼ばれていました。

 

マレーは、マレーシアがあるマレー半島周辺のことです。17世紀頃にオランダによって奴隷として連れてこられたマレー系の人々がルーツなのでケープマレーと名付けられました。そして時は経ち奴隷たちが解放されると、彼らはその喜びを表すため建物をカラフルな色に塗ったと言われています。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

ケープタウンは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ケープタウン③中心部の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界のカラフルな街

■ブエノスアイレスのボカ地区(アルゼンチン)

アルゼンチンを代表する画家キンケラ・マルティンの生まれ故郷で、彼のアイデアによるカラフルな街並みが世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ブエノスアイレス」徹底ガイド

■ブラーノ島(イタリア)

ヴェネツィアの海に浮かぶ人口約3000人の小さな島で、カラフルな家々が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ヴェネツィア④サン・マルコ広場以外の見どころ」徹底ガイド

■ムラーノ島(イタリア)

こちらもヴェネツィアの島で、世界的に有名な「ベネチアンガラス」は全てこの島で作られています。やはり原色で彩られた街並みが有名です。同じページに載せているので下記からご覧ください。

「ヴェネツィア④サン・マルコ広場以外の見どころ」徹底ガイド

■グアタペ(コロンビア)

世界中にある「カラフルな町」の中でも、とりわけメルヘンチックな町として有名です。詳細は下記からご覧ください。

「グアタペ②町の見どころ」徹底ガイド

■バルパライソ(チリ)

チリを代表する観光地で、カラフルな町並みと、市民の足として使われている「アセンソール」というケーブルカーが有名です。詳細は下記からご覧ください。

「バルパライソ②観光の見どころ」徹底ガイド

■グアナファト(メキシコ)

「宝石箱」と讃えられる美しい町で、ピピラの丘からの眺めはメキシコ屈指の絶景です。詳細は下記からご覧ください。

「グアナファト②観光の見どころ」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な街や村がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい街や村総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい151ヶ所を9つのエリアに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-イスタンブール(約12時間)

・イスタンブール-ケープタウン(約10時間半)

ベストシーズン 11月~4月(乾季)
外務省 海外安全情報 南アフリカ共和国
ガイドブック 南アフリカのガイドブック
ビザ 90日以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 南アフリカ出国後30日以上。未使用査証欄2ページ以上
時差 -7時間(サマータイム無し)
チップ ・レストラン:10%程度

・ポーターやベッドメイキング:10~20ランド
・ツアーガイドなど:250ランド程度

公用語 英語
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨 ランド(通貨コード:ZAR、記号:R)で、補助通貨は「セント(c)」。1ランド=100セント。

 

日本大使館 HP

南アフリカ共和国の絶景一覧

南アフリカ共和国の絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国の中で同系統の見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

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