フィンランドの見どころ一覧(目次)

 

 

 

フィンランドの基本情報・徹底解説

フィンランドの基本情報と絶景一覧

 

サウナ発祥の地であり、ムーミンの故郷としても有名なフィンランド。首都はヘルシンキ。公用語はフィンランド語で、宗教は主にキリスト教。通貨はユーロで、本日のレートはこちら。


 

フィンランドの基本情報と絶景一覧

 

人口は約551万人で、面積は日本より少し小さい33.8万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じだよ。


フィンランドの絶景

photo by:thetruesize.com/

 

フィンランドの基本情報と絶景一覧

 

1世紀頃にフィンランド人が定住し、14世紀にはスウェーデンの一部になったものの1917年に独立したよ。ゴンドラがサウナになった「空中サウナ」などもあるけど、独創的なデザインをした数々の教会もオススメ。


 

フィンランドの基本情報と絶景一覧

 

それでは観光の基本情報をまとめるよ。オーロラ観光の定番国だけど、冬の寒さは想像以上なので、下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。


1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数

 

2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード

 

3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧

 

ビザ関係 シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 外務省・海外安全情報:フィンランド
ガイドブック フィンランドのガイドブック
航空便例 日本-ヘルシンキ(約13時間)
時差 ・3月下旬~10月下旬:-6時間

・10月下旬~3月下旬:-7時間

トラベル

カレンダー

「湖と森の国」と称されるほど、国土が森林と湖で覆われている。南部のヘルシンキ周辺は比較的温暖だが、北部ラップランド地方は北極圏に属し、夏は「白夜」、冬は「極夜」に近い状態となる。旅行は、春~秋が「都市観光・湖畔リゾート」、冬が「オーロラ・犬ぞり・クリスマス」に大別され、サウナは通年で楽しまれる。

 

■1~2月
ヘルシンキ周辺でも日中-5~0度前後、北部ラップランドでは-15~-30度前後になる。「ロヴァニエミ」や「サーリセルカ」ではオーロラ・犬ぞり・トナカイぞり・スノーモービルのハイシーズンとなり、サンタクロース村も観光客で賑わっている。湖が完全凍結する地域も多く、氷上アクティビティも可能になる。

 

■3~4月
南部では雪解けが始まり、ヘルシンキ周辺は日中3~12度前後まで上昇。北部はまだ雪景色が続き、3月頃まではオーロラとウィンタースポーツが楽しめる。4月後半になると日照時間が急激に伸び、雪解け後の静かな湖畔風景が広がる。観光客は比較的少なく、都市観光やサウナ巡りには向いている。

 

■5~6月
ベストシーズンの1つ。ヘルシンキ周辺は日中15~22度前後で、新緑と湖が非常に美しい。北部では白夜シーズンが始まり、深夜でも薄明るい状態が続く。6月後半の「ユハンヌス(夏至祭)」はフィンランド最大の伝統行事で、多くの人が「湖畔のコテージ」へ移動し、サウナやバーベキューを楽しむ。逆に都市部は静かになる傾向がある。

 

■7~8月
ベストシーズン。ヘルシンキ周辺は日中20~27度前後で、湿度が低く非常に過ごしやすい。湖水浴・カヌー・ハイキング・ベリー摘み・サマーコテージ滞在など、夏のフィンランドらしいネイチャーアクティビティを満喫できる。北部では白夜に近い状態が続き、ラップランドの国立公園トレッキングも人気。ただ、8月後半からは徐々に夜が暗くなり始める。

 

■9~10月
ヘルシンキ周辺は日中5~15度前後。観光客が減り、落ち着いて旅行しやすい。北部ラップランドでは9月頃から紅葉「ルスカ」のシーズンとなり、オーロラシーズンも再開する。

 

■11~12月
ヘルシンキ周辺でも日中-2~5度前後となり、日照時間が急激に短くなる。北部は本格的な雪景色となり「極夜」に近い状態となる。11月後半頃からオーロラが本格化し、世界中から観光客が集まる。12月はクリスマスマーケットやイルミネーションが美しく、ロヴァニエミは「サンタクロースの故郷」として有名。

 

【カレンダー②食べ物】
フィンランドの食文化は、北欧・ロシア・先住民サーミ文化の影響が混ざっており、魚介・キノコ・ベリー類・ライ麦・乳製品・トナカイ肉が中心。長い冬を越えるため燻製や塩漬けなどの「保存食文化」が発達しており、湖水地方では淡水魚料理も重要。春は「イースターの伝統料理」、夏は「ベリー・湖魚・ザリガニ・バーベキュー」、秋は「キノコ・ジビエ・脂の乗った魚」、冬は「温かい煮込み料理・クリスマスのシナモン菓子・ホットドリンク」などが主軸となる。

 

■1~2月
・ロヒケイット:サーモンとジャガイモのクリームスープ/・カルヤランパイスティ:肉と根菜を長時間煮込む伝統シチュー/・ラスキアイスプッラ:ホイップクリーム入りの菓子パンで冬後半の名物

 

■3~4月
・マンミ:ライ麦を糖化させた黒いデザートで、イースターの定番/・イースター料理:ラム肉や卵料理が増える/・ニシン料理:酢漬けや燻製が一般的

 

■5~6月
・新じゃが:初夏の代表的食材でディルと一緒に食べることが多い/・サーモン料理:グリルや燻製が人気/・ニシン料理:夏至祭前後に増える/・夏至祭料理:ソーセージや魚料理を湖畔コテージで楽しむ文化

 

■7~8月
・ベリー類:ブルーベリー、リンゴンベリー、クラウドベリーなどが旬を迎える/・キノコ料理:ポルチーニ系やアンズタケが人気/・ザリガニ:「ザリガニパーティー」は夏の伝統行事/・ライ麦パン:夏は新麦の風味が良い時期

 

■9~10月
・トナカイ料理:北部ラップランド名物で、ステーキや煮込みが増える/・ヘラジカなどジビエ:秋の狩猟シーズンならでは/・キノコ料理:秋の味覚/・サーモン:脂が乗る時期

 

■11~12月
・ヨウルトゥルトゥ:星形のパイ菓子でクリスマスの定番/・ハム料理:クリスマスの主役料理/・リーシプーロ:米粥風の甘い料理で冬の定番/・グロッギ:クリスマスマーケットや冬イベントの定番ホットドリンク

 

【フィンランドのクリスマスについて】
24日の正午に、古都トゥルクで「クリスマスの平和宣言」が行われ祝祭が開始。夕食前には家族でクリスマス・サウナ(Joulusauna)に入るのが伝統。サンタクロースはフィンランド語で「ヨウルプッキ(Joulupukki)」と呼ばれ、24日の夜に、煙突ではなく玄関から「良い子にしていたかな?」と直接家に入ってくるスタイル。

 

「豚の骨付きもも肉の巨大なローストハム」である「ヨウルキンク(Joulukinkku)」がメインディッシュで、特製マスタードを塗って食べる。シナモンをかけたミルク粥「リーシプーロ(Riisipuuro)」は、鍋の中に一粒だけ「アーモンド」を隠しておき、自分の皿に入っていた人が翌年幸せになれるという占いが行われる。フィンランド独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■ロヴァニエミ
北極圏の入り口にある公式のサンタクロース村。オーロラ観測用の「ガラス・イグルー」での宿泊とセットで、世界中から予約が殺到するクリスマスの聖地。

 

■トゥルク(Turku)
フィンランド最古の街で、700年以上続く「平和宣言」の儀式が行われる。全国に生中継され、国民はこれを聞いてからクリスマスの休息に入る。中世のスウェーデン王国の文化が残っているもので、エストニアでも続いているが、スウェーデンでは国家レベルでは行われなくなっているのが歴史の面白いところ。

 

■ヘルシンキ
ヘルシンキ最古のクリスマス・マーケットである「トゥオマーン・マルッキナット」や、世界一とも称される「アレクサンテリンカトゥ(ストリート)」のクリスマス・イルミネーションが街を彩る。

様々な

国別指数

パスポートの強さ(信頼性)

国際平和度(安全性)
女性の危険度(性犯罪)
幸福度ランキング
ビックマック指数(物価)
観光開発指数(旅の難易度・魅力度)
英語能力指数(通じやすさ)

通貨 ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
ATM 安全・安定的に使えて、スキミングや利用後の強盗リスクなども少ない。ただ、キャッシュレス化が極限まで進んでいるため、ATMの台数は少なく、路上ATMはほとんど無い。地方もキャッシュレス化は進んでいるが、ラップランド地方、離島、山岳地帯、湖畔リゾートになると、さすがにATMは非常に少なくなる。また、天候による通信エラーなども起こるようになるため、最低限の現金は都市部で確保して持参するのが安心。物価は高いため「最低限の現金」を日本の感覚で考えないように注意。

 

【重要】
「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。たまに、前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。

 

【解説】
これは「DCC」と呼ばれ「両替の主導権を、Visaなどのカード会社から、そのATMを運営する現地の銀行(や会社)に横取りされる仕組み」のこと。一言で言えば「銀行が小遣い稼ぎをするための、合法的なボッタクリ機能」。

 

イメージは、銀行から「あの~今、引き出そうとしてる紙幣なんですけど、このままだとクレジットカード会社が月末にまとめて『使った分』を日本円で決済しますよね。それだと今よりレートが悪くなって損するかもしれませんから、代わりに私たちが今、あなたの国の通貨で決済しておきましょうか?まぁちょっと手数料はいただきますけど。終わらせときましょうよ?」と言われている状態。

 

上記の「With/Without Conversion」が世界標準の表示だが、統一されているわけではなく、下記のように色々なパターンがある。

(自国通貨に変換する/変換しない)
・With Conversion / Without Conversion
・Accept Conversion / Decline
・Accept rate / Reject conversion
・Convert to JPY / Charge in local currency
・Charge in JPY / Charge in local currency
・Pay in JPY / Pay in local currency
・Bill me in JPY / Bill me in local currency
・Use home currency / Use local currency
・Dynamic Currency Conversion / No conversion

 

混乱するが、基本的には「1つ覚えておけば大丈夫」で、ATM操作中に「Conversion(変換)」という単語が出たら「拒否する」こと。慌ててしまいがちなところなので、その意味でも、落ち着いて使える銀行併設ATMなどを利用することが大事。

■選択してはいけない表記
「with conversion(変換する)」「Accept(受け入れる)」「home currency(自国通貨で決済)」「JPY(日本円で決済)」など。

 

■選択すべき表記
「without conversion(変換しない)」「decline(拒否する)」「local currency(現地通貨で決済)」など。

SIMカード 大手は「Telia」「Elisa」「DNA」。eSIMも普及しているが不安定な場所もある。
タクシー 完全メーター制。ボッタクリは少ないが、そもそも正規料金が高額。また、タクシー料金が自由化されているため、会社による料金差が大きく、最大で2倍ほど違うため注意。都市部なら「流し」もつかまえられるが、タクシー乗り場から乗るのが一般的。白タクは少なく、いずれも身体的危険性は低い。ラップランド地方などでは台数が少なくなるため、事前予約も推奨。

 

■低価格タクシー
「Taksimini(タクシミニ)」:名前の通り「ミニマム」な料金設定を売りにしている。ただ、車両数が大手に比べて少ないため、独自の「Taksiminiアプリ」での配車が基本。/「FixuTaxi」:大手タクシー会社「Lähitaksi」が運営する低価格ブランド。明確な料金体系を打ち出しており、観光客でも利用しやすい。黄色い車体が目印。

配車アプリ 「Uber」「Bolt」が利用可能で、上記の「Taksimini」も普及している。
交通カード 「HSLカード」:ヘルシンキ圏の空港電車・バス・地下鉄・フェリーに共通して使える。カードよりは「HSLアプリ」やクレジットカードのタッチ決済が主流で、車内での現金支払いは不可。

Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 世界最高レベルの普及度。現金は断られるため、キャッシュレス決済の手段を必ず2つは用意しておくこと。ただ、ラップランド地方、離島、山岳地帯、湖畔リゾートになると、天候による通信エラーなどが起こるようになるため、ある程度の現金は持っておくこと。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 規制が非常に厳しい国の1つ。屋外でも喫煙所以外は不可。1箱10~12ユーロ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーや

コンビニ

■コンビニ

「R-kioski」(SIMも買える)

 

■スーパー
「S-market」「Prisma(安い)」「K-market」「K-citymarket」

 

■ドラッグストア
「Yliopiston Apteekki」

定番の軽食や

ファーストフード

フィンランドの食文化は、北欧・ロシア・先住民サーミ文化の影響が混ざっており、魚介・キノコ・ベリー類・ライ麦・乳製品・トナカイ肉が中心。長い冬を越えるため燻製や塩漬けなどの「保存食文化」が発達しており、湖水地方では淡水魚料理も重要。国産チェーンでは、バーガーの「ヘスバーガー」や、カフェの「ロバーツコーヒー」が有名。世界的チェーンは、マクドナルド・バーガーキング・ケンタッキー・スターバックスなどが都市部を中心に展開している。

 

■主食・軽食
・カルヤランピーラッカ:ライ麦生地に米粥を乗せる、カレリア地方の伝統パイ/・ライ麦パン:酸味のある黒パンで主食/・ロヒケイット:サーモンとジャガイモのクリームスープ/・シナモンロール:カルダモンを使う北欧系菓子パン

 

■肉・魚・メイン料理
・サーモン料理:グリル・燻製・スープなど幅広い/・ニシン料理:酢漬けや燻製が定番/・トナカイ料理:北部ラップランド名物で、ステーキや煮込みが有名/・ミートボール:クリームソースやリンゴンベリーと合わせる北欧の定番料理

 

■デザート・飲み物
・ベリー系のデザート:特にクラウドベリーは北極圏特有の高級ベリー/・グロッギ:スパイス入りホットドリンクで冬の定番/・コーヒー:世界トップクラスの消費量で、カフェ文化が非常に根強い

犯罪や病気 治安は非常に良い国だが、観光地でのスリ・置き引き・酔っ払いなどに注意。

 

ラップランドでは冬の自然環境が最大のリスク。吹雪・凍結・低体温症・交通事故など、日本人の想像を超えるレベルなので入念に準備をすること。個人行動はせず、ガイドツアーに参加すること。

 

水道水は飲用可能。蚊を媒介とする感染症リスクは低いが、夏の湖畔や森林地帯では蚊は非常に多い。狂犬病は犬由来は絶滅しているが、コウモリなどの動物から感染することもあるため、野生動物には不用意に近づかないこと。

緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 基本的には不要。電子決済端末にチップの額が表示されることが増えているが「SKIP」を選択しても失礼にはあたらない。
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

フィンランド語

①おはよう。

フオメンタ

 

②こんにちは。
ヒュヴァー イルタ
ヘイ/モイ(カジュアル)

 

③こんばんは。
ヒュヴァー イルタ

 

④ありがとう。
キートス
パルヨン キートシア(丁寧)
返答は「オレ ヒュヴァー(どういたしまして)」

 

⑤さようなら。
ナケミーン
モイ/ヘイヘイ(カジュアル)

 

⑥はい・いいえ。
キュッラ・エイ

 

⑦~へ行きたい。
~ーン ハルアン メンナ

 

⑧これがほしいです。
タマン ハルアン

 

⑨これはいくらですか?
ミタ タマ マクサー?

 

⑩もう少し安くなりますか?
ヴォイコ サーダ アレーンヌスタ?

 

※「旅で使える英語40選」は「アメリカの基本情報と絶景一覧」を参照。

日本大使館 公式HP

フィンランドの

見どころ一覧

フィンランドの絶景

 

 

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photo by:Amy West

 

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photo by:Vadelmavene

 

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