クローンクアン・ガネーシャ公園への行き方と見どころ

 

ガネーシャはゾウの顔をしたヒンドゥー教の神様で、全ての障害を取り除き現世利益をもたらしてくれるとされています。本場はインドですがタイにおいても崇拝の対象になっていて、大きな像が各地に造られています。

 

当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「タイのガネーシャ⑦そのほかの主なガネーシャ」になります(^^)

 

世界の有名な像については「世界のすごい像総特集」をご覧ください。

 

 

「⑦そのほかの主なガネーシャ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

タイの主なガネーシャ一覧

 

タイにはガネーシャ像が無数にありますが、ある程度の巨大さになってくると限られてきます。ここでは特に立派なガネーシャ像を11ヶ所厳選しました。こちらのページではオレンジのアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。チェンマイのワット・シースパンは巨大ではないですが、全身シルバーの珍しいガネーシャです(,,゚Д゚)

 

 

マハ・デーワーラヤ・ヒンドゥー寺院

概要
タイのガネーシャ徹底解説 

 

バンコクのすぐ近くに位置するものの、行政区分としては「サムットプラーカーン県」に位置します。ガネーシャ像の他にもシヴァ神像やラーフ像がありますが全体的には非常に小規模で、造られたのも最近なため全然知られていないようです(^^;) 公式facebookはこちら。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

像だけ見るとあまり大きく見えませんが、実は高さ9mにもなります。近くに人がいると良く分かります(^^)

 

「タイの巨大ガネーシャ総特集⑦そのほかの主なガネーシャ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

手に持っている物は、まず「斧」と「モナカ」で、それぞれ下記のような意味があります。

・斧:障害を断ち切る
・モナカ:ガネーシャの好物、人生を楽しいものにする

 

そして、奥の左手には「ホラ貝」を持っているようです。

 

「タイの巨大ガネーシャ総特集⑦そのほかの主なガネーシャ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ホラ貝はガネーシャの持ち物としては珍しい部類ですが、ガネーシャがヒンドゥー教の神様だということを考えると、ヴィシュヌ神がホラ貝を持っていることが多いので関連があるかもしれません。ヴィシュヌ神は世界を維持する神で、ホラ貝を吹くと悪魔や魔物が震え上がると言われています(((;゚Д゚)))

 

「タイの巨大ガネーシャ総特集⑦そのほかの主なガネーシャ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

地図の少し明るくなっている部分がバンコクで、矢印の場所にこの寺院があります。上記のとおりバンコクのすぐ近くではあるものの別な行政区になっていて、その理由として川に隔てられていることが挙げられます。なので渡し船に乗る必要があります。

 

アクセスは、まず路線バスで「クロントゥーイ(Khlong Toei คลองเตย)」というバス停まで行きます。もちろんタクシーやトゥクトゥクなどでも大丈夫です。

■路線バス
4/47/72/102/162/180

 

着いたらクロントゥーイの船付き場までてくてく歩きます(´・ω・`)

 

 

結構込み入っていて、なんかこう…映画やマンガで登場する「タイの裏通り」という感じです( ̄▽ ̄;)

 

 

渡し船は1回10バーツです。外国人はグッと少なくなるのでローカル感満載です(^^)

 

 

そして、こちらが対岸の船着き場です。チャリだらけΣ(・∀・;)

 

 

実はこれ、全部レンタルサイクルなんです。1日60バーツ(^^) 寺院までは約2.5kmなので、トゥクトゥクでも良いと思います。

 

 

 

 

ワット・ピクン・トーン

タイのガネーシャ徹底解説 

 

タイには同名の寺院がたくさんあるのですが、こちらはシンブリー県にあります。アクセスはレンタカーやバイクが一番ですが、公共交通機関であれば電車やバスで「ロッブリー」という町へ行き、そこからタクシーやトゥクトゥクなどをチャーターします。

 

■電車
・7時頃~23時頃まで運行
・1日12本程度
・所要時間:約2時間
・料金:65バーツ~

 

■バス
・チャトゥチャックからロットゥー
・所要時間:約3時間
・料金:約170バーツ

 

バンコクの乗車駅は「フアランポーン駅(=クルンテープ駅/バンコク駅)」などです。バンコクの市内交通についてはタイ政府の観光用公式HPが分かりやすいのでご覧ください。タイ国鉄の公式HPはこちらです。

 

ロッブリーに到着したら、直接行くのではなく一度シンブリーの町へ行ってしまい、そこから寺院へ向かうという流れの方が現地の人にとって分かりやすくて結果スムースにたどり着けると思います(^^) シンブリーからは南西に約9kmです。そして到着。こちらが「ワット・ピクン・トーン」です。

 

 

非常に立派な寺院です(,,゚Д゚) こちらは周辺で有名な高僧ルアンフォ・フェ氏が造った寺院で、現地では「ワット・ルアンフォ・フェ(プラ・テープ・シンハブラチャン)」と呼ばれています。入場時間は8時から16時半。敷地も広くて迷ってしまうので、まずはこちらをご覧ください。

 

「タイの巨大ガネーシャ総特集⑦そのほかの主なガネーシャ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

緑で囲んだ部分がグーグルマップのアイコンが立つ場所です。赤が上の仏像で、その北東の青の場所にガネーシャがいます。それではご対面です(^^)

 

 

大きさは台座を含めて10mという感じです。家来のネズミをはじめ、ヒンドゥー教の様々な像に囲まれています。手に持っているのは「縄」「杖(アンクーシャ)」「折れた牙」で、それぞれ下記のような意味があります。

・縄:高い目標に到達させる
・杖:人生を自らコントロールする
・折れた牙:善行を続け悪行を捨てる

 

ここまでで9体の巨大ガネーシャをご紹介していきましたが、それらと違って湖に囲まれているので、また違った趣があります(^^)

 

「タイの巨大ガネーシャ総特集⑦そのほかの主なガネーシャ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

ガネーシャ・アイドルパーク

タイのガネーシャ徹底解説 

 

こちらはシンブリーの上のナコーンサワン県にあります。バンコクからは電車とバスでアクセスできます。

■電車
・1日5本程度
・所要時間:約5時間半
・料金:95バーツ~
・到着駅「Pak Nam Pho」

 

■バス
・北バスターミナル発
・所要時間:約3時間
・料金:約270バーツ

 

ナコーンサワンに到着したら、トゥクトゥクなどで寺院へ向かいます。

・Pak Nam Pho駅から約10.5km
・バスステーションから約9km

 

そして到着。濃いピンク色で独特な顔をしていますΣ(・∀・;)

 

「タイの巨大ガネーシャ総特集⑦そのほかの主なガネーシャ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

迫力がありますね。手に持っている物は「モナカ」「斧」「縄」ですね。こちらはまだまだ建設中といった感じで、これから有名になっていくんだと思われます(^^)

 

 

 

ワット・シー・スパン

チェンマイのシルバーテンプル「ワット・シースパン」の見どころ 

 

チェンマイの「シルバーテンプル」こと「ワット・シースパン」には、上記のとおり銀色のガネーシャがあります。詳細は「チェンマイ⑥ワット・シー・スパン」をご覧ください。

 

 

以上になります(^^) 7ページに渡りタイのガネーシャをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

タイのガネーシャは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

タイのガネーシャパークへのアクセスと見どころ

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-バンコク(約7時間)
ベストシーズン 11月~2月(乾季)
外務省 海外安全情報 タイ
ガイドブック タイのガイドブック
ビザ 観光目的の滞在のみビザ不要。

空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。

パスポート残存期間 6ヶ月以上
時差 -2時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
001+81+3+9999-9999

現地で使えるタイ語 ①おはよう。

สวัสดี(サワッディー)

 

②こんにちは。
สวัสดี(サワッディー)

 

③こんばんは。
สวัสดี(サワッディー)

 

④ありがとう。
ขอบคุณ(コープクン)

 

⑤さようなら。
ลาก่อน(ラーゴーン)

 

⑥はい・いいえ
男:ครับ(クラップ)・ไม่ใช่(マイチャイ)
女:ค่ะ(カー)・ไม่ใช่(マイチャイ)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。

 

日本大使館 HP

タイの絶景一覧

タイの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

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