ガネーシャはゾウの顔をしたヒンドゥー教の神様で、全ての障害を取り除き現世利益をもたらしてくれるとされています。本場はインドですがタイにおいても崇拝の対象になっていて、大きな像が各地に造られています。
当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。こちらのページは「タイのガネーシャ④クローンクアン・ガネーシャ公園」になります(^^)
・タイのガネーシャ①概要とチャチュンサオへのアクセス
・タイのガネーシャ②ワット・サマーン・ラッタナーラーム
・タイのガネーシャ③ワット・プローン・アーカート
・タイのガネーシャ④クローンクアン・ガネーシャ公園
・タイのガネーシャ⑤ナコーンナヨックの3大ガネーシャ
・タイのガネーシャ⑥2体の緑の巨大ガネーシャ
・タイのガネーシャ⑦そのほかの主なガネーシャ
世界の有名な像については「世界のすごい像総特集」をご覧ください。
「④クローンクアン・ガネーシャ公園」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
タイにはガネーシャ像が無数にありますが、ある程度の巨大さになってくると限られてきます。ここでは特に立派なガネーシャ像を11ヶ所厳選しました。こちらのページでは黄色のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。チェンマイのワット・シースパンは巨大ではないですが、全身シルバーの珍しいガネーシャです(,,゚Д゚)
クローンクアン・ガネーシャ公園には「チャチュンサオの3大ガネーシャ」の中で最も迫力のあるガネーシャがいます。レンタカーやバイク、またはロットゥーとトゥクトゥクを組み合わせて個人で行くのが一般的です。
ロットゥーでチャチュンサオのバスターミナルに着いたら、クローンクアン・ガネーシャ公園行きのトゥクトゥクに乗り換えます。約30分で片道200バーツなのですが、公園の周辺にはトゥクトゥクが走っていないので往復400バーツで頼んでください。
とにかく安く抑えたい人は「バンクラーバスステーション」までソンテウで行って、そこからトゥクトゥクをチャーターするという方法もあります。
チャチュンサオからバンクラーまでのソンテウは20バーツ。そこから公園へのトゥクトゥクは往復150バーツほどになりトータルで190バーツになります(^^) バンクラーからチャチュンサオへの戻りのソンテウは18時頃が最終になるので現地で確認してください。そして入口に到着です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
流しのトゥクトゥクはいるはずもない場所ですよね(^^;) ここから約400mまっすぐ歩くとガネーシャの横に出ます。
出ましたΣ(゚∀゚ノ)ノ さらに100mほど進むと入口があって中に入れます。
像はブロンズ(青銅)製で、高さは台座が9m、像が30mです。ピンクのガネーシャと違って力強い感じがしますよね(,,゚Д゚)
右手にはバナナとパラミツ(ジャックフルーツ)、左手にはサトウキビとマンゴーを持っています。「タイのガネーシャ①」でご紹介したように、通常のガネーシャは野菜やフルーツなんて持っていないので、ちょっと特殊な感じもあります(^^;)
実はこのガネーシャはチャチュンサオ県が造った「県立ガネーシャ」でして、農業地帯のチャチュンサオに生きる人々のために豊作の願いが込められています(*´ω`*)
他にも小さなガネーシャ像がちらほら。仏像は一切なく、両親のシヴァ神とパルヴァティの像があるのみとなります。
ただ、ここに限らずですがガネーシャの周りには必ず「家来」として「ネズミの像」があります。
これは、最も大きな存在であるゾウと、最も小さい存在であるネズミをセットにすることで「この世の大小全て」を表現しているのだそうです。こちらのガネーシャの足元にもしっかり(^^)
目の前にはバーンパコン川が流れていて、川まで歩道が延びています。画面をグルッと回して周囲を見てみて下さい。
訪れる時間帯は午前中がオススメです。午後になるとガネーシャの後ろに日が落ちていくため、逆光になってしまい良い写真が撮れなくなります。
■営業時間
・平日:9時~17時
・土日:9時~18時
以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください(^^)
・タイのガネーシャ①概要とチャチュンサオへのアクセス
・タイのガネーシャ②ワット・サマーン・ラッタナーラーム
・タイのガネーシャ③ワット・プローン・アーカート
・タイのガネーシャ④クローンクアン・ガネーシャ公園
・タイのガネーシャ⑤ナコーンナヨックの3大ガネーシャ
・タイのガネーシャ⑥2体の緑の巨大ガネーシャ
・タイのガネーシャ⑦そのほかの主なガネーシャ
チャチュンサオは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | 日本-バンコク(約7時間) |
---|---|
ベストシーズン | 11月~2月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 タイ |
ガイドブック | タイのガイドブック |
ビザ | 観光目的の滞在のみビザ不要。
空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。 |
パスポート残存期間 | 6ヶ月以上 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるタイ語 | ①おはよう。
สวัสดี(サワッディー)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
|
通貨 | バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。
|
日本大使館 | ・HP | タイの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。