「文化三角地帯⑦ダンブッラ（１）」徹底ガイド

 

「文化三角地帯」は、スリランカの中央部にある「アヌラ―ダブラ」「ポロンナルワ」「キャンディー」という３つの都市を線で結んだときに現れる三角形のエリアのことです。世界的に有名なシーギリヤ・ロックをはじめとして、たくさんの古代遺跡が集中しています。

 

当サイトでは８ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「文化三角地帯⑦ダンブッラ（１）各地からのアクセス」になります(^^)

 

 

「文化三角地帯⑦ダンブッラ（１）」徹底ガイド：目次

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

　
photo by：Daibo Taku

 

ダンブッラはスリランカのほぼ中央に位置していて、コロンボ、トリンコマリー、アヌラーダプラ、キャンディーなど国内の主要都市と幹線道路でつながっています。人口は約７万人。

 

宿はこちら。（地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください）

 

通貨はスリランカ・ルピー（通貨コード：LKR、記号：Rs）。補助通貨は「スリランカ・セント(Cts)」ですが、ほとんど使われていません。１ルピー＝１００セントで、本日のレートはこちら。

 

 

 

コロンボからダンブッラ

■コロンボのバスステーション
　

 

フォート駅の上にある「バスティン・マワサ・バスステーション」から、ダンブッラへの直通バスが出ています。「１５番」や「４８番」のバスで、所要時間は約５時間半です。

 

ダンブッラのバスステーションはややこしくて、町に「メインバスステーション（Dambulla Main Bus Station）」（青）というのがあるのですが、コロンボ、アヌラーダプラ、キャンディー、ポロンナルワなど主要観光地に行く場合にそこは使いません(^^;)

 

 

町のランドマークである「時計台」（緑）周辺にもバス停は多いですが、そこでもなくて赤で囲んだあたりになります。

 

 

今映っている部分からアヌラーダプラ、ポロンナルワ、シーギリヤなどダンブッラより北に向けてのバスが出ます。キャンディーやコロンボなど南に向けてのバスは、反対車線の少し南側に進んだところにあります。

 

 

さらに大きな範囲で見ると、ピンクで囲んだ部分が上記のバスステーションが集まっているエリアで、ここが「新市街」です。対して黄金寺院があるエリアが「旧市街」（紫）です。２つの間は２～３ｋｍ離れていまして、どちらに滞在するか悩むところです。

 

旧市街はゲストハウスが多いですが店などは最低限しかなく、町としてはさびしい感じ。新市街は町らしくなっていますが、とはいえ「滞在するだけで楽しい町」ということでは全くありません。なので、黄金寺院だけが目的であれば旧市街の滞在がオススメです。移動はトゥクトゥクで１５０ルピーです。

 

コロンボからダンブッラへのアクセスはネットで一括検索できます。

 

 

 

アヌラーダプラからダンブッラ

■オールドバススタンド
　

 

アヌラーダプラのオールドバススタンドから、上記のダンブッラのバスステーションへ直通バスが出ています。ニューバスステーションもあるので注意してください。

 

■ニューバスステーション
　

 

アヌラーダプラからダンブッラへのアクセスはネットで一括検索できます。

 

 

 

キャンディからダンブッラ

　

 

キャンディーのバススタンドから、上記のダンブッラのバスステーションへ直通バスが出ています。

 

キャンディーからダンブッラへのアクセスはネットで一括検索できます。

 

 

 

ポロンナルワからダンブッラ

　

 

ポロンナルワのバスステーションから、上記のダンブッラのバスステーションへ直通バスが出ています。

 

ポロンナルワからダンブッラへのアクセスはネットで一括検索できます。

 

 

 

トリンコマリーからダンブッラ

■トリンコマリーのバスステーション
　

 

トリンコマリーのバスステーションから、上記のダンブッラのバスステーションへ直通バスが出ています。

 

トリンコマリーからダンブッラへのアクセスはネットで一括検索できます。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

文化三角地帯は日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

 

 

観光の基本情報

航空便例	日本－コロンボ（約９時間半）
ベストシーズン	１～３月／５～９月
外務省	海外安全情報 スリランカ
ガイドブック	スリランカのガイドブック
ビザ	ビザか「ETA」の取得が必要
パスポート残存期間	入国時６ヶ月以上
時差	－３時間半（サマータイム無し）
チップ	ツアーガイドなど：５００～１０００ルピー
日本への電話	００（国際識別番号）と８１（日本の国番号）をつけて、市外局番（東京：０３など）や携帯電話の０９０などの最初の０を取る。 例）０３-９９９９-９９９９へかける場合 ００＋８１＋３＋９９９９-９９９９
現地で使えるシンハラ語	①おはよう。 スバ ウデーサナック ヴェーワー   ②こんにちは。 アーユボーワン   ③こんばんは。 スバ センデーワック ヴェーワー   ④ありがとう。 ストゥティー   ⑤さようなら。 アユボワン   ⑥はい・いいえ オウ・ネー
電圧とプラグ	２３０～２４０V
通貨	スリランカ・ルピー（通貨コード：LKR、記号：Rs）で、補助通貨は「スリランカ・セント(Cts)」（ほとんど使われていない）。１ルピー＝１００セント
日本大使館	・HP
スリランカの絶景一覧