マレーシアの基本情報と絶景一覧(目次)
マレーシアの基本情報・徹底解説
人口は約3200万人で、面積は日本より少し小さい約33万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じ。

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紀元前1世紀頃からインドの商人が訪れるようになりヒンドゥー文化が入り、12世紀にはイスラム教が伝来したよ。17世紀にはオランダの植民地になり、戦時中には日本が統治し、1965年に現在のマレーシアとして独立したんだ。クアラルンプールのモスクなども美しいけど、やはり世界最高のダイビングスポットに選ばれた「シパダン島」がオススメ。
それでは観光の基本情報をまとめるよ。マレー半島だけでなくボルネオ島も魅力たっぷりだから、下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。
| ビザ | 90日以内の観光は不要。
事前に電子入国カード「MDAC(Malaysia Digital Arrival Card)」の申告が必須。以前は機内や空港到着時に紙で申告していた「入国カード」を電子化したもので、到着日を含む3日前から申告可能。完了画面や発行されるPDFのスクショを取っておくこと。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上が必要 |
| 治安 | 外務省・海外安全情報:マレーシア |
| ガイドブック | マレーシアのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-クアラルンプール(約8時間) |
| 時差 | -1時間(サマータイム無し) |
| トラベル
カレンダー |
赤道直下の熱帯雨林気候だが、マレー半島の中央山脈を境に東海岸と西海岸でベストシーズンが真逆になる。さらに、多民族・多宗教国家で、西暦・イスラム暦・中国暦・ヒンドゥー暦が混在する「祝祭のデパート」。気候以上に、これらの「動く祝祭」の日程を把握することが旅の成否を分ける。
■1~2月
食べ物の旬は、マレー半島で旧正月に食べられる「おせち」的な「刺し身サラダ料理」の「イーサン(魚生)」。大皿の刺身サラダを囲み、全員が立ち上がって、箸で具材をできるだけ高く持ち上げながら混ぜ合わせる「ローヘイ」という儀式が行われる。「高く持ち上げるほど、その年に多くの福が来る」と言い伝えられているため、皆で賑やかに声を掛け合いながら高く掲げるのが習わし。
■3~5月
■6~8月
■9~10月
■11~12月
【観光についての重要事項】
②マレーシアは13の州と3つの連邦直轄領(クアラルンプール、プトラジャヤ、ラブアン)から成る連邦制国家なので、アメリカの用に州によって法律が異なるため注意。
【様々な暦について】
具体的には、月の地球に対する公転周期(約27.32日)を単純に「×12ヶ月」してしまうと、地球の太陽に対する公転周期(約365.2422日)に、年間で約11日足りなくなる。つまり「陰暦だと毎年約11日も日付が前倒しされていき、現実の季節から大きく乖離していく」ことになる。そこで、日にちを増やした「うるう月」を導入し「陰暦のまま無理やり太陽の動きに季節を合わせた暦」が「太陽太陰暦」。
そして、ここに「新暦」と「旧暦」の理解と、各エリア独自の暦である「西暦」「イスラム暦」「ヒンドゥー暦」などの理解が加わるが、あくまでもベースは上記の3つの暦。
まず「新暦」は「太陽暦」のことであり、これを採用しているのが、現在世界で基本となっている「西暦」であり「グレゴリオ暦」。日本も採用しているし、世界の各エリアでも「便宜的な新年」として「グレゴリオ暦の1月1日」にニューイヤー・フェスティバルやカウントダウンが行われることが多い。
ただ「旧暦」は少し複雑で、エリアによって変わる。まず「西暦においての旧暦」は「太陽暦(新暦)の第一段階として生まれた『ユリウス暦』」を指すことが多い。これに少し修正を加えて完成したものが「グレゴリオ暦」。つまり「西暦の旧暦」は「新暦の中のちょっと古いバージョン」となる。しかし「日本や中国における一般的な旧暦」は「太陽太陰暦」を指すため、ここで混乱しやすい。
そして「イスラム圏における旧暦」である「イスラム暦(ヒジュラ暦)」は、完全な「陰暦(太陰暦)」であり、太陽の動きを無視しているため、ラマダンや2つの「イード(祝祭)」など、全てのイスラム的行事は毎年11日ずつ前倒しされていく。
また、インドはさらに複雑で、旧暦である「ヒンドゥー暦」は、日本や中国と同じ「太陽太陰暦」だが、1957年に「サカ(釈迦)紀元」を元にした「サカ暦(=インド国定暦)」を定めた。これは「太陽暦(新暦)」ではあるが「西暦(グレゴリオ暦)」とは異なるもので、インドでは「サカ暦」と「グレゴリオ暦」が併用されている。
日本でも独自紀年法である「皇紀」があり、これは「日本神話の神武天皇が即位したとされる紀元前660年を元年とする暦」なので、西暦に660年足すと算出される。
まとめると「太陽暦=新暦=西暦=グレゴリオ暦≒ユリウス暦」「太陽太陰暦=日本・中国・インドなどの旧暦」「陰暦=イスラム暦」「これ以外にも世界中に、日本の『皇紀』のような独自の暦がある」となる。 |
| 様々な
国別指数 |
・パスポートの強さ(信頼性)
・国際平和度(安全性) |
| 通貨とレート | リンギット(通貨コード:MYR、記号:RM)で、補助通貨は「セン(sen)」。1リンギット=100セン。 |
|---|---|
| ATM | 都市部のは問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、空港・銀行併設・ショッピングモールなどのATMを利用すること。地方や田舎だと故障や現金切れの可能性もあるので、都市部で現金を確保するのが大事。キャッシュレス化が進んでおり、外国人もQRコード決済を使えるため、現金の必須度は劇的に低くなってきているが、現金不要には至っていない。
マレーシアのATMは、現金を受け取った後にカードを抜くのが遅れると(10~15秒以上)、防犯上の理由で「カードが機械内に回収されてしまう」設定の機種が多い。いわゆる「カード吸い込み(カードがそもそも戻ってこない)」とは、また少し違うパターンだが、結果としては同じことなので、速やかにカードを抜くことが大事。
「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。稀に前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。 |
| SIMカード | 大手は「CelcomDigi」「Maxis」「U Mobile」。e-SIMも普及しているが不安定な場所が多いため、物理SIMが推奨。 |
| タクシー | 基本はメーター制だが、外国人相手だとメーターを使わず、交渉に持ち込みボッタクる手口が今も多い。車体が青の「プレミアタクシー」は日本で言う「ハイヤー」で基本的には信頼できるが、車体が赤白の「レギュラータクシー」はトラブルが多く、特に「流し」や「夜間」だと身体的な危険性もゼロではないため利用しないこと。
プレミアタクシーは、クレジットカードやスマホのタッチ決済が可能。流しのタクシーは、外国人は実質的に現金のみ。一部の運転手は「TNG eWallet(後述)」の個人QRコードを提示してくることがあるが、外国人にはハードルが高く、現実的でない。 |
| 配車アプリ | 「Grab」が圧倒的。「AirAsia MOVE(旧airasia Superapp)」も普及し始めている。 |
| 交通カード | 「Touch’n Go Card」:クアラルンプールの電車(LRT/MRT/モノレール)、バス、高速道路、駐車場などで利用可能。現在はクレジットカードやスマホのタッチ決済も使えるため、カードを購入する必要性は低下している。 |
| Googleマップ | 利用可能だが精度が低い場所もある |
|---|---|
| クレジットカード | 世界屈指のキャッシュレス先進国で、現金はほぼ不要。「VISA/Mastercard」のクレジットカードや、それを紐づけたスマホのタッチ決済が広く利用できる。また「GrabPay」でQRコード決済が可能で、これにより地方の市場や露店などでもキャッシュレス決済が可能。ただ「現金不要」とはいかないため、最低限の現金は必ず持っておくこと。
「Touch’n Go eWallet(TNG eWallet)」はパスポートによる本人確認(eKYC)を完了させれば外国人でも利用可能。ただ「日本のクレジットカードから直接チャージできない」のがネックで、現地のセブンイレブン等で「Reload Pin(再充填用ピン)」を現金で購入する必要があり、短期旅行者には不向き。 |
| トイレ | 空港・高級ホテル・ショッピングモールなどは清潔だが、それ以外は途上国の一般的なレベル。トイレットペーパーは無く、ハンドシャワー(途上国の洋式便器のトイレによく見られるウォシュレットで、ホースの先に小さなシャワーノズルが付いており、レバーを引くと水が出るので自分でお尻を洗う)が基本。それを使いたくない場合はトイレットペーパーを常に持参すること。ただ、流すと排水管が詰まってしまうためゴミ箱に捨てる必要があるが、ゴミ箱が設置されていなければハンドシャワーを使うしか無い。 |
| 喫煙 | 規制が厳しい国の1つ。屋内はもちろん、屋外も公共の場は禁煙。吸いたい場合は確認するのが無難。1箱15~20リンギット。 |
| コンタクト用品 | 都市部なら入手可能だが、離島や山間部は不可能。 |
| 生理用品 | どこでも入手可能だが、タンポンは普及していない。 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
「7-Eleven」「FamilyMart」「CU(韓国系)」
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
「ナシレマ(Nasi Lemak)」:ココナッツミルクで炊いたライスにおかずを盛り付けた国民食。/「サテ」:串焼き。
■ファーストフード |
| 犯罪 | 治安は良い国だが、スリ・置き引き・ボッタクリ・酔っぱらい・性的嫌がらせなど、海外での一般的な注意は必要。特に警戒すべきは、都市部での「バイクによるスマホの引ったくり」。また、親しげに声をかけられ自宅に招かれ、カードゲームで負かされ多額の現金を奪われる「トランプ詐欺」も発生している。
ボルネオ島の「サバ州東海岸」の一部エリアには依然として誘拐・テロのリスクが存在するため「渡航中止勧告」が出ている。渡航の際は必ず外務省の「外務省・海外安全情報」を確認すること。
「感染症」にも注意が必要で、狂犬病・デング熱のリスクがある。もし、それらと思われる重い症状が現れた場合、即旅行を中止して病院に行かなくてはいけない。特に狂犬病は発症してしまうと現状100%死に至るため、迅速な対応が急務。マレーシアにはこれらに対応できる高度な病院があるため、慌てず冷静に対応すること。
よって大切なのは、自分の旅程に合った海外旅行保険を契約すること。短期旅行ならそれほど心配する必要は無いが、長期であれば、通常の枠を超えた高額な補償の保険であることはもちろん、現地での支払いが不要で後日完全に保険会社が支払う「キャッシュレス診療対応保険」、別な国への緊急搬送ができる「海外医療搬送対応保険」などをしっかり検討するのが大事。
■マレーシアの高度な病院
【ボルネオ島】 |
| 緊急電話番号 | ・警察・救急・消防:999
・英語が通じる |
| チップ | 基本的には不要。タクシーは端数を切り上げて渡すのがスマート。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:240V
・マレーシアの「BFタイプ」のコンセントは「個別スイッチ式」。「刺しただけでは充電されない」ので注意。赤い印が見える「ON」状態を必ず確認すること。 |
| 現地で使える
マレー語 |
マレーシアでは、マレー語・中国語・英語が混ざった「マングリッシュ(Manglish)」が日常の共通語。また、イスラム教徒の女性に対しては、男性側から握手を求めず、胸に手を当てて会釈するのが最もスマート。
①おはよう。
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
日常的には「またね」を意味する「ジュンパ・ラギ」や、英語の「バイバイ」の方が使われる。
⑥はい/いいえ
⑦ちょっと、すみません。 |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| マレーシアの
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