バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識

 

バラナシはインド最大の聖地であり、インドを象徴する世界的観光地でもあります。そこに立つだけでも感動できますが、ガンジス川やヒンドゥー教、そしてバラナシの歴史を知った上で行くと一層奥深い旅になります。

 

こちらのページではアクセスと基礎知識をご紹介します。観光の見どころについては「バラナシ②」をご覧ください(^^)

 

 

「バラナシ①アクセスと基礎知識」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

バラナシは、ブッダの時代から続くインド最大の宗教都市で、現在はヒンドゥー教と仏教の聖地になっています。国内各地からの巡礼者の他、世界各地から観光旅行者が集まります。ワラーナシー、ヴァラーナシー、ヴァラーナスィー、ベナレスなど様々な表記があります。人口は約120万人。

 

最寄りの空港はバラナシ空港(VNS)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はインド・ルピー(通貨コード:INR、記号:₹)で、補助通貨は「パイサ(Paisa)」。1ルピー=100パイサで、本日のレートはこちら。

 

 

インドのオートリキシャー(トゥクトゥク)の相場は「2~3kmで100ルピー」です。稀に異常に安いときはあるのですが、この相場より高い場合はボッタクリなので、「私はインドに住んでいて相場を知っている」と言って交渉してみてください。ただ、山岳地帯など辺境の地の場合は相場より高くなるので、現地で聞き込みを行ってくださいm(_ _)m

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Prateek Asthana

 

空港は市内中心部から北西に約20km離れています。市内への移動方法は、空港バス、タクシー、オートリキシャー(トゥクトゥク)、空港送迎の4つです。

 

・空港~バラナシ駅
・料金:140ルピー
・所要時間:40~60分
・10時半、13時半、16時半、18時半
・車内支払いで現金のみ

 

・定額制
・所要時間:約40分
・料金:約700ルピー

 

・所要時間:約40分
・料金:500~600ルピー

 

「バラナシ①アクセスと基礎知識」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

デリーからバラナシへの陸路でのアクセス

■ニューデリー駅
 
photo by:Superfast1111
■デリー駅
 
photo by:Lovedeepsingh

 

デリーの複数の駅から、バラナシへの直通列車が出ています。普通の列車の他に、高速列車の「バンデバラト・エクスプレス(Vande Bharat Express)」もあります。

 

■バンデバラト・エクスプレス
バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識
photo by:JND AMD

■普通の列車
・1日8本程度
・所要時間:8~13時間
・料金:380ルピー~

 

■バンデバラト・エクスプレス
・週6便運行
・デリー発:6時発/14時着
・バラナシ発:15時発/23時着
・料金:2000~4000ルピー

 

■バラナシ駅
 
photo by:I.ahmad068

 

「インドでは電車とバスのどちらが良いのか」ですが下記のようなイメージです。

■電車
出発が数時間遅れることはしょっちゅうだが、出発しさえすれば到着までの時間が大幅に遅れることは少ない。ただ、そもそもバスに比べると本数が少ない。そして、自分の席に他の人が座っていて、しかも移動してくれないということがザラにある( ・∇・;)

 

■バス
長距離バスの出発が大幅に遅れることは少ない。基本的には出発時刻に出ると思っていい。ただ、道路の混雑具合や事故などによって大幅に遅れる可能性はある。しかし「混雑状況は初めから想定した上での到着予定時刻」になっているため、交通事故が無ければ、予定よりも大幅に遅れることは少ない。また、どの路線も本数が非常に多く、グレードも様々なため、予算や時間に合った便を選択しやすい。

 

なので、出発地と目的地にもよりますが、グレードの高いバスを取ると「遅れることも無く道中も快適に過ごせる」のでオススメです(^^)

 

デリーからバラナシへのアクセスは、ネットで一括検索できます。

 

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ガンジス川を知る

バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識

 

インドで最も有名な川である「ガンジス川」。日本ではむしろ中1社会の「四大文明」で「インダス川」を重点的に習うわけですが、それでもガンジス川の知名度は圧倒的です。

 

では、なぜガンジス川はそこまで有名なのでしょうか。それは、このイラストの意味を知ることから始まります(^^)

 

バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識
出典:https://detechter.com

 

ガンジス川はインドにおいて「天界の聖なる川が、人々の祈りと苦行により地上に流れ出したもの」とされています。ただ、天から大量の水が一気に流れ落ちたら地上が壊れてしまうので、ヒンドゥー教の最高神の1人であるシヴァ神が頭で受け止めています。そして、その髪の毛をつたって水が流れることで、ガンジス川は優しく地上を流れているんだそうです。

 

■リシケシュのシヴァ神像
バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識

 

全長2525kmのガンジス川は「ゴームク」という地から源流が流れ出て、リシケシュ周辺で人里に降りてきます。それゆえリシケシュの町中には、シヴァ神を始めとしたヒンドゥー教の神様の像がたくさんあり、建物にも多くに「シヴァ」の名前が付けられています。

 

■リシケシュ
 

 

リシケシュはヨガの聖地として世界的に有名な場所で、インド旅の上級者達が喧騒を離れてノンビリ過ごす場所でもあります。

 

 

とはいえガンジス川の聖地でもあるので、夜になると後述するプージャ(アルティー)も行われます。興味がある方は足を伸ばしてみてください(^^)

 

 

バラナシの歴史を知る

バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識
バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識
出典:「ブッダ」©TEZUKA PRODUCTIONS

 

「バラナシ」という名前は、近くを流れる「ヴァルナー川」と「アッスィー川」が合わさって出来たと言われています。「ヴァルナー+アッスィー」で「ヴァルナッスィー」→「ヴァルナスィー」→「バラナシ」ということですね。

 

その歴史は非常に古く、紀元前6世紀にはカーシー王国の首都として記録が残っていますΣ(゚∀゚ノ)ノ その後、紀元前5世紀頃に現れたブッダ(釈迦/ガウタマ・シッダールタ)は、バラナシの「サールナート(鹿野苑/ろくやおん)」で初めて説法を説いたとされています。

 

■サールナート
 

 

サーナルートは「仏教四大聖地」に数えられていて、バラナシの中心部から北に約10kmほどしか離れていません。車ですぐの距離なので、ぜひ行ってみてください。仏教四大聖地をめぐる旅というのもコアな旅人に人気があります(^^)

 

【青】ルンビニー:ブッダ生誕の地(ネパール)
【緑】ブッダガヤ:悟りを開いた場所(インド)
【赤】サールナート:初めて説法を説いた場所(インド)
【紫】クシーナガラ:涅槃の地(亡くなった場所)(インド)

 

その後、4~12世紀はヒンドゥー教勢力下に、12~16世紀はイスラム教勢力下に、16~17世紀は両者の共存がはかられ、18世紀以降は再びヒンドゥー教勢力下におかれます。しかし、18世紀後半にはインド自体がイギリスの植民地となり、このときに「ベナレス」という呼称が使われます。

 

現在、ヒンドゥー教の「七聖都」と「三祖霊供養所」の両方に数えられていて、国内外から多くの巡礼者が訪れるとともに、その様子をひと目見ようと世界中から観光客が訪れます。

 

 

ヒンドゥー教を知る

バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識

 

「ヒンドゥー教」という言葉は誰しも一度は聞いたことがあると思います。しかし、日本では世界三大宗教と呼ばれるキリスト教・イスラム教・仏教に比べて馴染みがないため、ほとんど知られていません。

 

実は人口で見るとキリスト教・イスラム教に次ぐ第3位で、その数は11億人に及びますΣ(・∀・;) ただ、そのうち10億人がインド人であり、その他もネパールなどのインド周辺国に集中しています。

 

バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識
photo by:Güldem Üstün

 

大きな特徴をまとめると下記のようになります。

・宗教というよりインドの伝統的な信仰・風習の総称に近い。
・そのため特定の開祖がおらず経典も存在しない。
・カースト制度で有名な「バラモン教」の影響が大きい。
・多神教である。

 

とても変わっていますよね。さらにインドにおけるヒンドゥー教の広義の定義では「キリスト教やイスラム教など他の地域で生まれた特定宗教以外は全てヒンドゥーと捉えられる」となります。実際にインド憲法の第25条では、シク教、ジャイナ教、そして仏教も広義のヒンドゥーとして扱われています。

 

そしてヒンドゥー教の神々を知るとインドの旅が一層楽しく奥深いものになります。まずは基本の三大神を知りましょう。様々な化身がいるのも面白いところです(^^)

 

■ヒンドゥー教の三大神
バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識

 

イケメンですね(^^;) 左からブラフマー神、ヴィシュヌ神、シヴァ神です。顔が複数あるのがブラフマー神で、蓮を持っているのがヴィシュヌ神、そしてヤリを持っているのがシヴァ神です。この特徴を知っているだけで、インドの各観光地で壁画や彫刻を見たときに、何が描かれているのかが分かります。では、下の絵だとどうでしょうか。

 

バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識

 

左から、ブラフマー神、シヴァ神、ヴィシュヌ神ですね(^^) それぞれの特徴を簡単にまとめます。

■ブラフマー神
・宇宙の源、全ての根源とされる神
・乗り物は白鳥のような水鳥「ハンサ」
・真言宗では「大日如来」と呼ばれる

 

■シヴァ神
・創造と破壊の神で、首にコブラを巻き、トラの皮をまとっている
・乗り物は雄牛の「ナンディ」
・象の頭を持つガネーシャはシヴァ神の子供

 

■ヴィシュヌ神
・世界維持の神、慈愛の神で「10大化身」という多数の分身がある
・乗り物は鳥神「ガルーダ」
・ラーマ、クリシュナ、釈迦などが化身とされる

 

ヒンドゥー教の寺院はインドに多々ありますが、特に南インドで見られるドラヴィダ建築のヒンドゥー教寺院は圧巻です。詳細は「ドラヴィダ建築のヒンドゥー教寺院①」をご覧ください。

 

■ドラヴィダ建築のヒンドゥー教寺院
バラナシへのアクセスとヒンドゥー教の基礎知識

 

以上になります(^^) 続きまして「バラナシ②観光の見どころ」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「バラナシ①アクセスと基礎知識」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の「歴史を知ってから行きたい場所」

■エルサレム(イスラエル)

世界屈指の古都であり、3つの宗教の聖地として複雑な歴史を歩んできたことで知られています。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「エルサレム②歴史の基礎知識」徹底ガイド

■ポンペイ(イタリア)

西暦79年にヴェスヴィオ火山が噴火し、一昼夜降り積もった灰と翌日に起こった火砕流によって地中に埋もれた町です。詳細は下記からご覧ください。

「ポンペイ②Ⅰ区、Ⅱ区、Ⅵ区の見どころ」徹底ガイド

■ギザ(エジプト)

一口にピラミッドといっても、実は造られた時期によって形状が異なっています。詳細は下記からご覧ください。

「ギザ②ピラミッドの歴史と基本情報」徹底ガイド

■アンネ・フランクの家(オランダ)

「アンネの日記」で有名なアンネ・フランクが家族と共に2年間隠れ家生活を送った家で、アムステルダムにあります。詳細は下記からご覧ください。

「アムステルダム②アンネ・フランクの家」徹底ガイド

■ニューファンドランド島(カナダ)

ニューファンドランド島は氷山ウォッチングが盛んなんですが、実はこの周辺はタイタニックが沈没した海域なんです。詳細は下記からご覧ください。

「ニューファンドランド島④タイタニック号」徹底ガイド

■イースター島(チリ)

世界有数のオーパーツであるモアイ像。まだまだ謎が多いですが、解明されていることも色々あります。詳細は下記からご覧ください。

「イースター島②モアイ」徹底ガイド

■アウシュビッツ(ポーランド)

言わずと知れた人類史上最悪の負の遺産で、20万人とも400万人とも言われる犠牲者を出しました。ドイツではなくポーランドにあります。詳細は下記からご覧ください。

「アウシュビッツ②2つの収容所」徹底ガイド

■チューク諸島(ミクロネシア連邦)

世界最大の環礁が広がっていて、世界トップレベルのレックダイビングポイントになっているのですが、その理由は戦時中に日本が海軍の一大拠点にしていて、さらに敗戦したからでした。詳細は下記からご覧ください。

「チューク諸島②太平洋戦争」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ e-Visa

【30日間有効(観光)】
・最初の上陸日から
・ダブル(2回入国可能)
・30日間滞在可能
・30日前から申請可能

 

【1年有効(観光)】
・e-Visa発行日から
・マルチプル(複数回入国可能)
・180日間滞在可能
・120日前から申請可能

 

【5年有効(観光)】
・e-Visa発行日から
・マルチプル(複数回入国可能)
・180日間滞在可能
・120日前から申請可能

 

■アライバルビザ
・日本、韓国、UAEのみ取得可能
・年に2回まで取得可能
・60日間有効(観光)
・ダブル(2回入国可能)
・デリー、ムンバイ、バンガロール、チェンナイ、ハイデラバード、コルカタの
 6空港から入国する場合のみ

 

■通常のビザ
・大使館で申請する紙のビザ
・東京と大阪で申請可能
・マルチプル(複数回入国可能)
・1回につき180日間滞在可能
・パスポートの有効期限を上限に、日本人なら最大10年まで有効

パスポート残存期間 6ヶ月以上。2ページ以上の空白が必要。
治安 海外安全情報:インド
ガイドブック インドのガイドブック
航空便例 ・日本~デリー(約9時間半)

・デリー~バラナシ(約1時間半)

この場所の

ベストシーズン

10月後半~3月前半:気候的には特に11~2月が乾季で、晴天が続き、気温も22~25度と過ごしやすい。10~11月にはヒンドゥー圏全域での最大の祝祭「ディワリ(移動祝祭)」が行われ、街がイルミネーションで彩られる。ただし、膨大な量の爆竹が使われるため大気汚染は凄まじく、飛行機でインドに到着すると、まるで街ごと砂嵐に飲まれているかのよう。晴れていても太陽は地平線のかなり上で出入りする。

 

ただ、バラナシのハイライトはディワリではなく、その2週間後(11月の満月)に行われる「ディブ・ディワリ(ディブ・ディーパワリ/Dev Deepawali)」。人間を祝うディワリに対し、神様(Dev)を祝う祭りで、バラナシの全ガートと対岸の砂州に、合計100万個以上のディヤ(小皿に油とロウソクの芯のようなものを置いた、小さな灯り)が灯され、プロジェクションマッピング、レーザーショー、花火、ランタン飛ばしなども行われる。そして2月には「マハー・シヴラートリー」が開催。シヴァ神を祀る最大の祝祭で、バラナシ全体が狂乱の熱気に包まれ、大規模なパレードが行われる。さらに3月には、極彩色の祝祭「ホーリー」が開催。

 

食べ物では、冬のバラナシ名物として「マライヨ(Malaiyo)」と「バティ・チョカ(焼きパンと野菜のディップ)」がある。特に「マライヨ(Malaiyo)」は、早朝の露が降りる時間帯にしか作れない「ミルクの泡で作られた繊細なスイーツ」なので、ぜひ食べておきたいところ。

時差 ・-3時間半(サマータイム無し)

・国土は広いがタイムゾーンは1つのみ

空港に到着したら
通貨とレート インド・ルピー(通貨コード:INR、記号:₹)で、補助通貨は「パイサ(Paisa)」。1ルピー=100パイサ。

 

ATM 都市部でも、故障・停電・現金切れなどは普通にある。特に「スキミング被害」や「カード吸い込み」は一大事なので、銀行併設ATMの利用が推奨。

 

「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。たまに、前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。

SIMカード 大手は「Airtel」「Jio」。e-SIMも普及しているが不安定な場所が多いため、物理SIM一択。
タクシー 空港からの公認タクシーはゾーン制(エリアごとの定額制)。流しのタクシー、オートリキシャ(バイク)、リキシャ(人力)は完全交渉制。都市により相場は多少異なるが、オートリキシャの相場は「1~1.5kmで50~70ルピー」。または倍にして「2~3kmで100~150ルピー」と考えると分かりやすい。たまに異常なほど安い場合はあるが、これより高い場合はボッタクリなので毅然と交渉すること。

 

タクシーだと倍程度高くなる。バイクタクシーは同じくらい。リキシャ(人力)は近距離しか使えないため、そもそも高額にはならない。また、バスターミナルからの移動などの場合、相乗り前提のオートリキシャもある。これなら10~20ルピーで移動出来るため、時間に余裕があればオススメ。ただ、この場合はスーツケースなどを持っている場合、料金が1人分追加される。席が1つ埋まってしまうため仕方がない。小さいスーツケースであれば膝上に乗せればいいが、大きなスーツケースの場合は走行中に落ちたら危険なため、ちゃんと追加料金を払ってスペースを確保すること。

配車アプリ 「Uber」「Ola」が2大巨頭。料金面の安心さはあるが、来るまでに非常に時間がかかることも多いため、旅慣れてる人であれば、山程存在するオートリキシャにさっさと慣れてしまう方が旅がスムースに進む。
交通カード 大都市にはそれぞれ存在し、デリーの「Delhi Metro Smart Card」などがある。1つのカードで各都市共通に使えるようにしようという取り組みは急速に進んでいる。
滞在中
Googleマップ 利用可能だが精度は低い
クレジットカード 都市部のホテルやモールでは利用可能だが、メインは現金。特にオートリキシャ用の小額紙幣は必須なので意識的に作っておくこと。ただ、主要観光地では「カードのみ(スマホのタッチ決済が可能な場合もある)」の場所も増えている。この流れは今後も加速していくためクレジットカードも必須。
トイレ 世界最悪レベル。高級ホテルや空港以外は劣悪な環境と覚悟する必要がある。トイレットペーパーが無いのはもちろん、便座が無い、電気がつかない、大便用なのに(または男女兼用なのに)カギが壊れていて自分でドアを持っていないといけない、などは当たり前にある状況。

 

そして、ハンドシャワー(途上国の洋式便器のトイレによく見られるウォシュレットで、ホースの先に小さなシャワーノズルが付いており、レバーを引くと水が出るので自分でお尻を洗う)が付いているトイレでは、便器も床もビショビショになっていることが多い。これは全ての利用者が「汚い便座や便器に直接座りたくないから、クツを履いたまま便座(便器)にウンチングスタイルで座り用を足すため、便座も床も泥だらけになっていて、まずそれを洗い流してから、自分も便座の上でウンチングスタイルを取る」ため。利用後に全体を洗い流して出てくれれば多少マシだが、大抵は汚したまま足早に出てしまうので、常に汚い状態となってしまう。

 

最もハードなパターンは「大便が溜まっている公衆トイレ」。これは「本来は普通の水洗トイレなのに、水が流れないため便を流せず、それまでの大便が溜まっている」という状況。そんなトイレを使いたくないのはインド人も同様だが「とはいえ、そこでするしかない以上、もはやどうしようもない」場合も多いため、結果的にそうなってしまう。

 

こんな状態なので、もはやトイレのどこにも手を触れたくないが、上記のとおり「カギが壊れていて自分でドアを掴んでいないといけない」場合などもあり、どうしても手を触れる場面が出てくる。しかし、手を洗う場所が無いことも多いため、インドを訪れる場合は常に「抗菌ウェットティッシュ」を持参すること。またはホームセンターで買える「使い捨てのポリエチレン手袋」もオススメ。ただ、それらをポイ捨てするのは良くないため持ってないといけないが、バッグにゴミが溜まるのは好ましくないので、ジップロックを簡易ゴミ袋として持っておくと清潔で安心。

 

また、長時間の移動の場合、絶対にトイレに行かなくて済む状態にしておくことが重要。水をあまり飲まないだけでなく、事前の食事もビスケットやクッキーなど「移動中にお腹が突然下る心配が無いもの」にすることが大事。ポテトチップは腹持ちは良いが、油が多く使われているため、突然お腹が下る可能性があるので非推奨。バスなら、多少値段が高くなっても「トイレ付き」のバスにする。電車も、長時間ならグレードが高い車両を予約すると安心。

喫煙 実は「法律的には規制が厳しい国」。屋内はもちろん、屋外でも公共の場所は禁煙。とはいえ、人が少ない場所ならインド人が堂々と吸っていて、かつポイ捨てもしているので「インドはどこでも吸えるんだ」と思ってしまいがちだが、決してそうではない。特に寺院やガンジス川など宗教的な場所では高額な罰金が課せられることもあるため注意。吸いたい場合は周囲に確認するのが無難。一昔前の「社会全体が禁煙に移行中の日本」と捉えること。1箱350~500ルピー。電子タバコ(VAPE)は所持・持ち込み自体が違法で没収・罰金の対象となるため厳禁。
コンタクト用品 主要都市ではドラッグストアで購入可能だが、地方だと難しくなる
生理用品 どこでも購入可能だが、タンポンは種類が少なくなる
スーパーやコンビニ ■コンビニ

セブンイレブンが急増中。それ以外はガソリンスタンド併設店がコンビニ代わり

 

■スーパー
「Big Bazaar」「Smart Bazaar」

 

■ドラッグストア
「Apollo Pharmacy」が全国展開している

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

「サモーサ」:三角形の「揚げ春巻き」のようなスナック。「パニ・プリ」:「一口で食べる魔法のスナック」とも呼ばれるストリートフード。「カティ・ロール」:インド版のブリトー。

 

■ファーストフード
国産チェーンの「Burger Singh」や、ピザの「La Pino’z」。ベジタリアン専用の「Haldiram’s」が全土で人気。世界的チェーンはドミノ・ピザが圧倒的に多く、マクドナルド、KFCが続く。ただ、マクドナルドに牛肉メニューはなく「マハラジャ・マック(鶏肉)」が定番。

犯罪 詐欺・スリ・ボッタクリが頻発。日本語を流暢に操り、積極的に話しかけてくるインド人には注意すること。「私はガイド」「日本で働いていた」などと言ってきた場合、「漢字をかけるか」を試してみると、ちゃんと日本での留学や就業をしていたのかが伺い知れる。また、性犯罪が深刻な国なので、女性の独り歩き、特に夜間の移動は「Uber」でも注意が必要。

 

また、犯罪以上に「感染症」に注意が必要で、狂犬病・デング熱・マラリア・腸チフスなど多種多様。特に長期滞在する人は、日本の病院や検疫所、またはバックパッカー定番の「タイのバンコクのスネークファーム横の赤十字」などで、必要な予防接種を全て受けておくことが大切。

 

もし上記の感染症と思われる重い症状が現れた場合、即旅行を中止して病院に行かなくてはいけない。特に野犬などの動物に噛まれた場合、狂犬病は発症してしまうと現状100%死に至るため、迅速な対応が急務。その際は、インドは大都市なら高度な治療を受けられる私立病院があり、「Apollo Hospitals」「Fortis Healthcare」「Max Healthcare」などが「大手私立病院チェーン」と言える存在なので、必ず即これらの病院にかかること。地方や国公立の病院はレベルが劇的に劣化し、医師やワクチンの不足、患者の過密や不衛生な設備の常態化が見られるため、期待できない。

緊急電話番号 ・警察・救急・消防:112

・英語は都市部なら通じる

チップ 基本的には不要
電圧とプラグ ・電圧:230V

ヤスール火山への行き方
ヤスール火山への行き方
ヤスール火山への行き方

現地で使える

ヒンディー語

①おはよう。

スプルバート
(ナマステでOK)

 

②こんにちは。
ナマステ

 

③こんばんは。
シュブ・サンデャー
(ナマステでOK)

 

④ありがとう。
ダンニャワード
(サンキューでOK)

 

⑤さようなら。
ナマスカール

 

⑥はい・いいえ。
ジーハーン・ナヒーン

日本大使館 公式HP
インドの絶景一覧 インドの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

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