
マリは治安の面から現在渡航は不可能です。当ページの記載は、旅行がかろうじて可能だった頃(2019年頃)の情報としてご覧ください。治安が回復し、再び旅行が可能になったら最新情報に更新いたしますm(_ _)m
ジェンネのグランド・モスクは、100年以上前に建てられた「泥のモスク」で、西アフリカを代表する観光スポットとして有名です。泥でコーティングされた巨大なモスクは、アフリカ以外では決して見られない建物なのでオススメです(^^)
「ジェンネのグランド・モスク」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:バマコ
1-2:モプティ
1-3:ジェンネ
2・空港から市内への移動
3・バマコからモプティ
4・モプティからジェンネ
5・ジェンネのグランド・モスク
6・世界のすごいモスク
7・観光の基本情報
8・コメント欄
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
バマコはマリの首都で、名前には「ワニの尾」という意味があります。全長4180kmの大河ニジェール川沿いにあり、古くから水運を活かして発展してきました。現在も西アフリカの交通の要所となっています。人口は約180万人。
最寄りの空港はバマコ・セヌー国際空港(BKO)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
モプティはモプティ州の州都で、ニジェール川とバニ川の合流地点に位置します。港の北にニュータウンが、南にオールドタウンがあり、それぞれは橋でつながっていて「水の都」「アフリカのヴェネツィア」とも称されます。交通の要所であると共に各観光地に近いので多くの旅行者が訪れます。人口は約11万人。空港はありますが、民間便は就航していません。
ジェンネはモプティから南西に約130km離れています。紀元前3世紀には人が住んでいたことが分かっていて、その後は定住民と遊牧民が交易を行う町として機能してきました。人口は約33000人。空港はありますが、民間便は就航していません。
通貨は西アフリカCFAフラン(通貨コード:XOF、記号:F)で、補助通貨は「サンチーム(c)」。1CFAフラン=100サンチームで、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Jjm2311
空港は市内中心部から南東に約15km離れています。市内への移動方法はタクシーです。
・黄色の車体
・所要時間:約15分
・料金:6000~7500CFA
・空港公式HP
バマコからモプティ
■バマコのバスターミナル
バマコのバスターミナルからモプティへの長距離バスが出ています。複数のバス会社があり、その日の内にモプティに着きたい場合は早朝に出る必要があります。
・所要時間:約10時間
・料金:約12000F
昼過ぎに出ると途中の「カルフール・ジェンネ」という町で一夜を明かし(車内 or 野宿)、翌日に警察のチェックポイントを通りモプティへ向かいます。
モプティのバスターミナルから、ジェンネへの乗り合いタクシーが出ています。日帰りも可能ですが、しっかり帰りのバスの時刻をチェックしてください。
・所要時間:約3時間
・料金:2500F
ジェンネは、ニジェール川の支流であるバニ川の島に造られた町で、現地の言葉で「水の精霊」を意味します。マリやブルキナファソでは、ニジェール川がもたらす豊富な泥を元に「日干しレンガ」をつくり建材にしてきました。そのため、周辺では広く「泥のモスク」が見られ、例えばモプティにも大きくて美しいモスクがあります。
■モプティの泥のモスク
その中にあって最大のモスクが「ジェンネのグランドモスク」なんです(,,゚Д゚)

高さ20m、幅50m、奥行き75m。なんと1000人が収容できる広さになっていますΣ(゚∀゚ノ)ノ 建物からボコボコ突き出ているのはヤシの木で造った梁(はり)です。

日干しレンガで造った建物は雨にとても弱いため、上から泥を塗ることでコーティングします。このモスクも雨季に入る前の2月~5月に、町の人が総出で、しかしたった1日で泥を塗り直します。そのときにヤシの木の梁を足場にして塗り直すというわけなんです。

photo by:Ralf Steinberger
「なるほど!」と思いますが、見てのとおり命綱や他の足場が無い中での作業なので、実際には結構危険なんだと思われます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
このように人々が保存のための修復活動を続けることでのみ存在できる建物なのですが、現在はサハラ一帯の治安が悪化しているので、もしかすると住民がこの地から追われる日が来るかもしれません。
するとモスクはあっという間に風化して土くれに戻ってしまいます。そのためジェンネのグランドモスクは「100年後には見られない可能性が最も高い世界遺産」にも選ばれています(T^T)/
マリのモスクは基本的に入れませんが、ここは入場料を払うと観光客でも入ることができます。内部はひんやりとしていて、薄暗いので神聖な雰囲気があります(,,゚Д゚) 矢印方向に動かせるので色々見てみてください。
こちらは中庭です。ジェンネに最初にモスクが造られたのは1280年のことでした。ときのジェンネ王コワ・コアンボロがイスラムに改宗して、それまでの宮殿を壊してモスクに建て直したんだそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ その後、1907年に現在のモスクが建てられました。
こちらは裏側というか、入口の反対側です。要塞みたいですね。ジェンネを訪れる際はモスク前で市場が開かれる月曜日がおすすめです。食料品や日用品が並べられて非常に活気があります。

ジェンネの町は、同じく日干しレンガと泥で出来た建物が並んでいて、とても雰囲気が良いです。モスクも夕日を浴びた状態が一番キレイなので、一泊するのも良いと思います。

以上になります。100年以上そびえ立つ泥の大モスク。ぜひ行ってみてください(^^)
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■サキ・モスク(アフガニスタン) |
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photo by:Hogai Aryoubi |
首都カブールにある美しいモスクで、アフガニスタンで古来より受け継がれてきた「ムハンマドのマント」が一時的に保管されていたそうです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■シェイク・ザーイド・グランド・モスク(アラブ首長国連邦) |
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2007年にアブダビに完成した、世界で6番目に大きなモスクです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■マスジェデ・ナスィーロル・モスク(イラン) |
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シーラーズのシンボルともいえるモスクで、その美しさから「ローズモスク」「ピンクモスク」とも呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■マスジド・ハラーム(サウジアラビア) |
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イスラム教最大の聖地です。イスラーム暦の12月8日~12日には「ハッジ」という大巡礼が行われ、世界中から300万人以上といわれる信者が集まります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■メディナ(サウジアラビア) |
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メッカに次ぐイスラム教第2の聖地で「預言者のモスク」や「クバー・モスク」が有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ジャミ・ウル・アルファー・モスク(スリランカ) |
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スリランカの首都・コロンボの街中に建つモスクで、赤と白のボーダーが特徴的です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ファイサル・モスク(パキスタン) |
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パキスタンの首都・イスラマバードにあるモスクで、南アジア最大のモスクです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ピンクモスク(マレーシア) |
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1999年に完成したモスクで正式名称は「プトラモスク」。現地では「マスジプトラ」と呼ばれています。近くの「銀のモスク」も合わせてご紹介しておりますので下記からご覧ください。 |
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■ブルーモスク(マレーシア) |
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マレーシアの首都・クアラルンプールにあるモスクで、世界で4番目の大きさを誇ります。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的なモスクがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいモスク総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい38ヶ所を6つのエリアに分けてご紹介しています(^^)
・日本-アジスアベバ(約13時間)
・アジスアベバ-バマコ(約8時間)
■1~2月
ベストシーズンの1つ。乾季のピークで、日中は25~30度前後、朝晩は15度前後と過ごしやすい。サハラからの乾燥した風(ハルマッタン)が吹くことがあり、喉や目を傷めないよう注意。農閑期にあたるため、各地で伝統行事が行われやすく、特にドゴン族地域では仮面舞踊などを見られる可能性がある。ただし、開催は不定期なので見に行くハードルは非常に高い。食べ物は、ミレット(雑穀)料理やピーナッツソース煮込みが中心で、保存食が活躍する時期。
■10~12月
ベストシーズンの1つ。再び乾季に入り、気温は25~35度前後で安定。特に11~12月は乾燥していて快適。収穫後の時期なので、各地で祝祭的な行事や文化イベントが増える。食べ物は、ミレット・ソルガムなどの穀物類やや肉料理が豊富になり、ブロシェット(串焼き肉)なども充実する。
2026年初頭時点での「マリ旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードから言語まで、29項目で徹底的にまとめましたので「マリの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m
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