
ギザのピラミッドは「エアーズロック」や「グランドキャニオン」と並ぶ世界的観光地で、未だに多くの謎が残されている世界屈指のオーパーツでもあります。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ギザ③三大ピラミッドの内部」になります(^^)
「ギザ③三大ピラミッドの内部」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
・赤:クフ王のピラミッド
・青:カフラー王のピラミッド
・緑:メンカウラー王のピラミッド
・黄:王妃のピラミッド
・紫:大スフィンクス
・黒:太陽の船の博物館
・灰:ピラミッド・パノラマ・ポイント
・水色:クフ王側のチケット売り場
・オレンジ:スフィンクス側のチケット売り場
位置関係はこのようになっています。「ピラミッド内部に入るためのチケット」は、以前は「クフ王側のチケット売り場」(水色)でしか買えなかったのですが、現在はスフィンクス側(オレンジ)でも販売しています。しかし稀に「ここでは内部のチケットは販売していない」と断られるトラブルが発生しているようで、やはりクフ王側で買うのが確実なようです。
ただ現在は公式HPで購入するのが主流です。もし現地で購入する場合は、どちらの売り場もクレジットカードかデビットカードのみで、現金は使えないため注意してください。
また、カフラー王とメンカウラー王のピラミッドは、保存・修復のため交互に公開されています。つまり、3つの内の1つは入れないのが基本ということです。クフ王は基本的に公開されているんですが、稀にメンテナンスで閉鎖されることがあります(^^;)
■料金
・エリア入場料:700ポンド
・クフ王のピラミッドの内部:1500ポンド
・カフラー王のピラミッドの内部:280ポンド
・メンカウラー王のピラミッドの内部:280ポンド
■営業時間
・通常:7~16時
・ラマダン時期:8時~15時半
カイロやギザだけでなく、サッカラやダハシュールなども訪れる方は「カイロパス」を購入するのがオススメです。詳細は「カイロ①空港から市内への移動」をご覧ください。
クフ王のピラミッドは、1辺が230m、現在の高さが137m、元々の高さが146.5m、傾斜角が51度50分。世界にある様々なピラミッドの中で最大のものです(,,゚Д゚) そして、ピラミッドは中に入ることが可能です。その昔、盗掘者たちが開けた穴が入口になっていて、青で囲んだ部分が昔の入口、赤で囲んだ部分が現在の入口です。
こちらが入口周辺です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。ピラミッドを下から見上げたときの圧倒的な威容や、1つ1つの岩の大きさ、現地の状況や周辺環境がよく分かります(^^) 内部はこのようになっています。

1・元の入口
2・強盗のトンネル(観光客の入口)
3-4・下降通路
5・地下室
6・上昇通路
7・女王の間とエアシャフト
8・水平通路
9・グランドギャラリー
10・王の玄室とエアシャフト
11・洞窟と井戸シャフト
photo by:Flanker
全て見学できるわけではなくて、入口(2)から「王の玄室」(10)までがルートになります。実は、近年になって内部がシンメトリーになっていることが分かり、イラストに描いてある構造が、もう1つそのまま隣にある可能性が高いそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ
中に入る際に、内部用チケットのチェックがあります。一眼レフなどのカメラは持ち込み禁止で、入口で預けないといけません。スマホはOKですが、フラッシュは禁止なので注意してください。
■グランドギャラリー
内部はシンプルですが、壮大な空間になっています。これが全て、約4500年前に人力で造られたと思うと唖然としてしまいます(,,゚Д゚)
■玄室
こちらがゴールの「王の玄室」です。特に装飾の無いシンプルなつくりで、棺のようなものが1つありますが、未だ棺と確定してはいないそうです。

photo by:Jon Bodsworth
ルクソールにある「王家の谷」の墓などは鮮やかな壁画に覆われているため、ここが果たして「王の墓」なのか違和感を覚えてしまいますね。
■王家の谷の墓
王の玄室の上には、重力を分散するために造られた「重力軽減の間」があります。

photo by:MONNIER Franck
この最上階に「クフ王の名前」と「在位17年」の記載があったため、クフ王のピラミッドだと判明しました。ただ、3大ピラミッドからは「王のミイラ」が発見されていないので、やはり多くの学者が、ピラミッドを墓とする説に異論を唱えています。神殿や天文台とする説もありますが、「未だ解明には至っていない」という表現が適切のようです(,,゚Д゚)
クフ王の息子であるカフラー王のピラミッドは、1辺が215m、高さが143m、傾斜角が53度10分。頂上部に化粧石が残っていて、建設当初の美しい姿を想起させてくれるピラミッドです。クフ王のピラミッドに比べると非常にシンプルな内部構造になっています。

photo by:Юкатан
玄室はこちら。盗掘される前は財宝で埋め尽くされていたのでしょうか?
このピラミッドは、付属している神殿から「カフラー王の名前が彫られた像」が発見されたことで、カフラー王のピラミッドとされています(^^)
カフラー王の息子であるメンカウラー王のピラミッドは、1辺が103m、現在の高さが62m、元々の高さが65.5m、傾斜角が51度20分。クフ王のピラミッドには及びませんが、カフラー王のピラミッドよりは複雑な内部構造になっています。

玄室からは、外とつながる通路の他に、途中で行き止まりになる通路があります。建造計画が変更したため残されてしまった遺物なのか、それとも象徴的な意味があるのか、議論が分かれています。内部の様子はこんな感じ。インディ・ジョーンズの世界ですね(^^)
3つのピラミッドの大きさや内部構造を比較すると、クフ王のピラミッド(下)は、一番大きいだけでなく、最も複雑なつくりになっているのが分かります。ピラミッドの中心部にも空間を造っていって、非常に苦労したであろうことが予想されます。
その苦労があったからか、息子のカフラー王のピラミッド(左上)は、地上部分に空間を造り、その上に石を重ねていったことが分かります。サイズも若干小さくなりました。
そして、孫のメンカウラー王のピラミッド(右上)は、サイズがググっと小さくなるだけでなく、そもそも地下部分に空間を造ってしまい、その上に石を重ねていったことが見て取れます。造る側の立場に立って考えると納得な流れですね(^^;)
以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください。
ギザは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
| 航空便例 | 日本-カイロ(約13時間半) |
|---|---|
| ベストシーズン | 10月~3月(冬季) |
| 治安 | 海外安全情報 エジプト |
| ガイドブック | エジプトのガイドブック |
| ビザ | ビザ取得が必要 |
| パスポート残存期間 | 申請時6ヶ月以上 |
| 時差 | -7時間(サマータイム無し) |
| チップ | 不要だが、バクシーシ(積極的な喜捨)を求められるので注意。いらないサービスは明確に断ること。 |
| 日本への電話 | 010(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
| 現地で使えるアラビア語 | ①おはよう。
サバーフ ルハイル
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
| 電圧とプラグ | 220V
|
| 通貨とレート | ポンド(通貨コード:EGP、記号:E£)で、補助通貨は「ピアストル(Pt)」。1ポンド=100ピアストル。
|
| 日本大使館 | ・HP |
| エジプトの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国の中で同系統の見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。









































