
ペリトモレノ氷河は南部パタゴニア観光のハイライトの1つで、巨大な氷河が轟音をたてて崩落する姿は圧巻です。近くには氷河がいくつもあり、一帯で最大の「ウプサラ氷河」ではクルーズ船で巨大な氷塊が流れる様子を見ることができます(^^)
「ペリトモレノ氷河」徹底ガイド:目次
1・拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
3・アルゼンチン側からエル・カラファテ
3-1:リオ・ガジェゴスから行く
3-2:エル・チャルテンから行く
4・プエルト・ナタレスからエル・カラファテ
5・バスターミナルから市内への移動
6・ペリトモレノ氷河
7・ウプサラ氷河
8・世界の氷河&氷山スポット
9・コメント欄
10・観光の基本情報
※アルゼンチンはコロナ禍を経て急激なインフレが起こった国の1つです。経済状況が不安定ですので、渡航の際は必ず最新の情報も確認してください。
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の町はエル・カラファテ。アルゼンチンにおける南部パタゴニアの代表的な町で、ロス・グラシアレス国立公園の玄関口です。小ぢんまりとしていながら観光客で溢れていて活気があり、治安も全く問題ありません。人口は約8000人。
最寄りの空港はエル・カラファテの「コマンダンテ・アルマンド・トーラ国際空港」(FTE)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はアルゼンチン・ペソ(通貨コード:ARS、記号:$)。補助通貨は「センターボ(¢)」ですが、ほとんど使われていません。1ペソ=100センタボスで、本日のレートはこちら。
空港は市内中心部から北東に約10km離れています。市内への移動方法はタクシーかバスになります。空港の地上交通のページはこちら。
■タクシー
・所要時間:約15分
・料金:33000ペソ
■バス
・料金:11000ペソ
アルゼンチン側からカラファテに行く場合、ブエノス・アイレスからでもウシュアイアからでもリオ・ガジェゴスを経由します。
・「Viatac社」や「Andesmar社」などが運行
・1日4本程度
・所要時間:4時間
・料金:22~44USドル
・1日8本程度
・所要時間:3時間
・料金:29~35ペソ
プエルト・ナタレスから国際バスが出ています。
・1日4本程度
・所要時間:6時間
・料金:13~35USドル
バスターミナルは市内中心部から東に約2km離れています。市内への移動方法はタクシーで、徒歩で行けなくもないですが上り坂になるので疲れます(^^;)
・所要時間は約5分
・料金:1200~1600ペソ
ペリトモレノ氷河はカラファテから西に約75km離れています。レンタカーやタクシーでも行けますが、値段や安全性の面から基本的にはツアー参加になります。公共交通機関はありません。ツアーは様々な会社が催行していて色んな内容があるのでリンクから見てみてください。
・料金:45000ペソ
・ロス・グラシアレス国立公園の料金表
・Hielo & Aventura
・PeritoMorenoGlacier.com
・Tolkeyen Patagonia Turismo
・Calafate Tours
駐車場から展望台まではキレイなボードウォークが整備されているので、子供やお年寄りでも安全に歩くことができます。そしてすぐに雄大な氷河が登場します。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
絶景ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ ここはまだ展望台の上の方で、さらに近づくことができます。現地は夏でも寒いので防寒対策をしっかりしていってください。
ロス・グラシアレス国立公園は山梨県とほぼ同じ面積という広大な国立公園で、ペリトモレノ氷河のほか、ウプサラ氷河やスペガッツィーニ氷河など47もの氷河があります。こちらが目の前からの眺めです。
ペリトモレノ氷河は全長約35km。先端部の幅は5kmにも及び、高さは60m以上にもなります(,,゚Д゚) 動きが活発な氷河として知られていて、なんと1日に約2m前進しています。1年で730mも進んでしまうことになりますが、実際にはそうはならず、先端部分が轟音をたてて湖に崩落します。
この崩落こそがペリトモレノの代名詞であり、下の動画では00:50から氷が見事に剥がれ落ちています。
もちろん常に見られるわけではなくて運が必要ですが、夏の方が崩落は起こりやすいので、その意味でも真夏に行くのがオススメです(^^) そして、この壮大な氷河の上を歩けるのが氷河トレッキングです。

氷河の氷というのは、とてつもない圧力で押しつぶされているため気泡が含まれておらず、透明度が非常に高くなっています。そのため青い光以外を吸収するので、他では見られない美しい青色になります。
特に技術が無くてもトレッキングは参加できますが、氷河の上はクレパスなどもあり危険なので、必ずガイドの指示に従って行動してください。
ロス・グラシアレス国立公園最大の氷河で、全長約60km。先端部の幅は5~7kmで、高さは約100mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ 氷河の先端部分の見ごたえとしてはペリトモレノの方が上回るのですが、ここはまた違った魅力があります。それがこちら。

巨大な氷塊です(,,゚Д゚) ここはクルーズでしか行けないのですが、ウプサラ氷河から多くの氷塊が「ウプサラ水道」に流れ出ていて、まるでグリーンランドや南極のような光景を見ることができます。
以上になります。南部パタゴニアのハイライト・ペリトモレノ氷河。ぜひ行ってみてください(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■サウスジョージア島(イギリス) |
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南米にあるイギリス領で、キングペンギンの世界最大のコロニーです。クジラ、ゾウアザラシ、オットセイ、アホウドリなども見られますし、巨大な氷山や氷塊も楽しめます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■コロンビア大氷原(カナダ) |
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ジャスパー国立公園にある氷原で「アサバスカ氷河」など複数の氷河の「源」になります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ニューファンドランド島(カナダ) |
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ニューファンドランド島には、デンマークのイルリサット・アイスフィヨルドから流れ出た膨大な氷塊が南下してきます。実は、あのタイタニック号が氷山にぶつかったのが、このエリアなんです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■アレッチ氷河(スイス) |
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アルプス最長の氷河で、エッギスホルン展望台から一望できます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■イルリサット・アイスフィヨルド(デンマーク) |
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世界最大の島「グリーンランド」にあるフィヨルドで、氷河から流れ出した巨大な氷塊をたくさん見ることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■グレイ湖(チリ) |
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トレス・デル・パイネ国立公園にある湖で、グレイ氷河から流れ出る氷塊が浮かんでいます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■サンタ・イネス氷河(チリ) |
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南部パタゴニアのサンタ・イネス島にある氷河で、クルーズ船で観光できます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■パストルリ氷河(ペルー) |
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「南米のスイス」と称される「ワスカラン国立公園」にあります。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な氷系の場所がたくさんあります。興味のある方は「世界の氷系スポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい28ヶ所を4つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
| ビザ | 90日以内の観光・商用はビザ不要 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上が必要 |
| 治安 | 海外安全情報:アルゼンチン |
| ガイドブック | アルゼンチンのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本-ダラス(約12時間)
・ダラス-ブエノスアイレス(約10時間半) |
| この場所の
ベストシーズン |
12~2月(夏):氷河の崩落を見られる可能性が高い。10~4月:氷河トレッキングが楽しめる。 |
| 時差 | -12時間(サマータイム無し) |
| 通貨とレート | アルゼンチン・ペソ(通貨コード:ARS、記号:$)で、補助通貨は「センターボ(¢)」。1レアル=100センタボス。
【重要】
【解説】
例えば「公定レート:1ドル=100ペソ」のとき、「闇レート:1ドル=150ペソ」でアルゼンチン人が外国人に両替を持ちかけてくる。すると外国人にとっては1.5倍のペソが手に入るため、本来は喜ばしいこと。しかし実際には「アルゼンチン人がペソも極力手放したくないと考える」ため、両替されたペソの中に「大量の偽札」が混入していたりする。そのため本来は闇両替すべきではないが、国によっては5~20倍ものレート差があるため、闇両替せざるを得なくなってくるのが、昔から世界各地で起こる問題だった。
これに対し「実勢レート」は「政府が外貨獲得のため外国人旅行者に対してのみ認めた優遇レート(MEPレート)」であり「外国発行のクレジットカード(Visa/Mastercardなど)で支払うとが自動的に適用される」というもの。
アルゼンチンにおけるクレジットカードやタッチ決済の普及率は極めて高いので、結論は上記のとおり「旅行者は可能な限りクレジット決済する」のがベスト。ただ、個人商店やチップ用に少額の現金は必要なため、「空港や街中の正規の両替所で、公定レートで、必要分だけ、USドルから両替しておく」のがベスト。あくまでも闇両替はすべきではない。 |
|---|---|
| ATM | ATMは下記の理由により使わないこと。
クレジットカードのキャッシング機能で現金を引き出すことは出来るが、上記の「公定レート」での「ペソ」が出てくるため大損してしまう。
ハイパーインフレによる現金不足による現金切れが珍しくない。
1回の引き出し限度額が極めて低く設定されていて、手数料が高額となる。 |
| SIMカード | 大手は「Personal」「Claro」「Movistar」。eSIMも利用可能。 |
| タクシー | メーター制で基本的には交渉は必要ない。むしろ交渉を持ちかけてくるドライバーは、相場より高くしようとしているので乗らない。稀に「メーターそのものを改造して微妙に高額請求する」という手口があるらしいが、それはどうしようもない。
ただ、そもそも流しのタクシーは治安の面から利用しない。特急誘拐は、少なくなって入るもののゼロになってはいない。夜間や人通りが少ない場所で流しのタクシーに乗ることは地元民でも避ける。
偽札問題もある。例えば1万ペソを渡したとき、客が見えない所で一瞬に偽札とすり替える。その上で「これは偽札だから使えないよ」と、丁寧に特徴を説明しながら客に偽札を戻し、改めて1万ペソを受け取る。これにより客は気づかないうちに2万ペソ取られている。
呼び出し式の無線タクシー(車体に「RADIO TAXI」の表示)をホテルに呼んでもらうか、配車アプリを使うのがベスト。
ブエノスアイレスの公認タクシーは、ボディが黒で屋根が黄色。屋根上に「TAXI」と書かれた赤いランプ。左右のドアに「市名(CABA)」と「ライセンス番号」が白文字で表示。 |
| 配車アプリ | 「Uber」と「Cabify」が使われていて、特にブエノスアイレスは「Cabify」が公式に認められている。 |
| 交通カード | 「SUBE(スベ)」:地下鉄(Subte)、バス、近郊列車で必須。現金は不可。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 極めて高いレベルで利用可能。上記のとおり、外国人向けの「実勢レート(MEPレート)」が適用されるので、クレジット決済するのが基本。屋台やローカルバスなどは現金。 |
| トイレ | トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる場合がまだ多いが、新しい施設では流せるトイレも増えている。 |
| 喫煙 | 屋外なら寛容。1箱2000~3000ペソ。 |
| コンタクト用品 | ドラッグストアで容易に購入可能 |
| 生理用品 | どの街でもスーパーなどで購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ・コンビニ:「Open 25 HS!」
・スーパー:「Carrefour」「Coto」「Jumbo」 |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
エンパナーダ(具入りパイ)。チョリパン(ソーセージサンド)。 ■ファーストフード 国産コーヒーチェーンの「Havanna」が人気。マクドナルドやケンタッキーも多い。 |
| 犯罪 | 都市部では「ケチャップ強盗」や「バイクによる引ったくり」が多発。特にスマホは狙われるので、絶対に不用意に出さないこと。 |
| 緊急電話番号 | 911(スペイン語だが主要観光地では英語での通話が可能) |
| チップ | 必須です。レストラン:10%程度。ホテルでの枕チップや荷物運び:1~2USドル。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:220~240V
|
| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
Buenos días.(ブエノス ディアス)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| アルゼンチンの
絶景一覧 |
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