ガラパゴス諸島の代表的な動物

 

ガラパゴス諸島はダーウィンが訪れて「種の起源」を発表するにいたった島で、世界トップレベルのスキューバダイビングやアイランドホッピングなど観光地としても大人気です。

 

当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ガラパゴス諸島②代表的な動物」になります(^^)

 

 

「ガラパゴス諸島②代表的な動物」徹底ガイド:目次

 

ガラパゴスゾウガメ

 

ガラパゴス諸島の象徴的な動物で、ダーウィンに進化論の着想を与えました。「ガラパゴス」という名前はスペイン語で「馬の鞍(galápago)」を意味するのですが、これも当初発見されたゾウガメの甲羅が「馬の鞍」に似ていたためと言われています。

 

「ガラパゴス諸島②代表的な動物」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

「ガラパゴスゾウガメ」とは、ガラパゴス諸島に生息するゾウガメの総称であり、現在11種類が生息していて4種類は絶滅してしまいました。ガラパゴス諸島の海は潮流が速いため、カメたちは他の島に渡ることができず、島ごとに独自の進化を遂げたとされています。

 

「ガラパゴス諸島②代表的な動物」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

具体的には、エサとなる植物によって甲羅の形状が変化していきました。エサとなる植物が地面に多く生えている島では、首を上に伸ばす必要がないためドーム型の甲羅に。地面に植物が少ない島では、低木やサボテン等を食べるため、首を伸ばしやすい鞍型の甲羅になったとされています。特徴的なゾウガメをご覧下さい。

 

ガラパゴス諸島の代表的な動物 ■ベックゾウガメ
 イサベラ島に生息するゾウガメで、
 これが「鞍型」になります。
 首を伸ばしやすい甲羅の構造に
 なっているのが分かります。
 photo by:Minglex


 

ガラパゴス諸島の代表的な動物 ちなみに、これが「鞍」です。
 乗馬する際に座るための馬具の一種です。
 こう見ると確かに似ています。


 

ガラパゴス諸島の代表的な動物 ■ビンタゾウガメ
 ビンタ島に生息していた絶滅種です。
 サンタクルス島のダーウィン研究所で、
 最後の1頭となる「ロンサムジョージ」が
 保護飼育されていましたが、2012年に
 死んでしまいました。こちらも「鞍型」。


 

 ■サンタクルスゾウガメ
 サンタクルス島に生息するゾウガメで、
 こちらが「ドーム型」の甲羅です。
 サンタクルスゾウガメはリクガメの
 最大種で最大甲長は130cm。
 体重は300kgにもなります。
 photo by:David Adam Kess


 

ガラパゴスゾウガメは新陳代謝が低く、体内に水分を大量に蓄えることができるため、飲まず食わずでも1年程度生きることができるそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ガラパゴス諸島の代表的な動物

 

人間の乱獲によって絶滅の危機に瀕しましたが、現在では諸島全体で2万頭ほどに回復しています。とはいえ諸島は広いので、野生のゾウガメはサンタクルス島のハイランド地区以外ではほとんど見ることができません。なので野生を見たい方はサンタ・クルス島のワンデイツアーに参加してください(^^)

 

 

ウミイグアナ

 

ウミイグアナはガラパゴス諸島のみに生息していて、それだけでウミイグアナ属を構成します。英語ではマリーンイグアナ(Marine Iguanas)といいます。頭と胴部分では30~60cmなのですが、尾が非常に長いため全長では120~150cmにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ その長い尾が海中での強い推進力を生み出しています。

 

「ガラパゴス諸島②代表的な動物」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

鋭い爪で海中の岩につかまり水中で海藻を食べます。ガラパゴス諸島全域に生息していて、海沿いで大量にひなたぼっこしている様子を多くの島で見ることができます。1~4月が産卵期なので、その時期に行くと砂地に穴を掘って卵を産む姿が見られるかもしれません(^^)

 

 

リクイグアナ

 

全長1.1m、頭と胴部分で40~55cm。ウミイグアナと同じくらいの大きさですが、胴体が太いのでウミイグアナより一回り大きい印象を受けます。サンタクルス島のダーウィン研究所でも飼育されているので、滞在中にどこかで一度は見られると思います。

 

「ガラパゴス諸島②代表的な動物」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ウチワサボテン類の花や果実を食べますが、昆虫やカニも食べるそうです。寿命は60年以上とされていますが、やはり人間の乱獲によって絶滅の危機に瀕しています。

 

実は現在、ウミイグアナとリクイグアナが交配した「ハイブリッドイグアナ」が確認されています。生殖能力が無いので繁殖は出来ないのですが、両方の特徴をもっているそうです。繁殖能力が無いので「進化」とは言えないそうなのですが、さすがガラパゴス!という感じですね(*´ω`*)

 

 

アメリカグンカンドリ

 

大西洋に広く分布する「アメリカグンカンドリ」という種類です。オスが2~7月の繁殖期に、風船のように膨らませる赤色の喉袋が最大の特徴です。ガラパゴス諸島の種は完全な固有種になります。

 

「ガラパゴス諸島②代表的な動物」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

羽を広げると150cmにもなり、その体格を活かして他の鳥からエサを略奪することでも知られていますΣ(・∀・;) ガラパゴス諸島ではノースセイモア島のトレッキングで見るのが一般的です。

 

 

アカアシカツオドリとアオアシカツオドリ

 

アカアシカツオドリは、ダーウィン島、ウォルフ島、マルチェナ島、ヘノベサ島、サン・クリストバル島などで観察されています。特に「鳥の島」と呼ばれるヘノベサ島では、20羽ほどが集まり樹上に巣を作ります。水かきがある水鳥なのに、木の上に巣を作る光景がとても珍しいです。

 

 

アオアシカツオドリは、サン・クリストバル島、サンタクルス島、ノースセイモア島、ラビダ島、フロレアーナ島、エスパニョーラ島、イサベラ島など、広域に分布しています。鮮やかな青い足が特徴で、求愛行動のとき、雄は雌の周りで足を交互に持ち上げダンスするのですが、これがとてもカワイイです(*´ω`*) 動画の00:28頃にまとまっています。

 

「ガラパゴス諸島②代表的な動物」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

また、今は巣を作らないのですが昔は作っていたそうで、その名残で小枝や小石を相手に差し出す行動をとります。顔はアカアシの方がカワイイと思うのですが、実際にはアオアシの方が人気があり、ファンクラブまであります(^^;) キャラクターグッズにもなっていて、プエルト・アヨラの町でたくさん売られています。

 

 

ガラパゴスペンギン

 

赤道直下に生息する唯一のペンギンで、体長は50cm前後。フェルナンディナ島、イサベラ島で主に繁殖していますが、バルトロメ島やフロレアナ島でも繁殖が確認されています。バルトロメ島ではスノーケリングで一緒に泳ぐことができますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

エクアドルの絶景

 

ペンギンは寒い地域に生息するものですが、ガラパゴス諸島には南極から冷たい「フンボルト海流」が流れこんでいるため「赤道直下にペンギン」という奇跡の生態系が成り立っています。しかし、1970年代には約15000羽と推定されていたのに、現在では約1200羽まで激減しています。

 

 

ガラパゴスアシカ

 

ガラパゴスでは広範囲で見られる動物で、プエルト・アヨラの町にも姿を現しますし、クルーズに参加すると船の後ろの部分で寝てたりしますΣ(・∀・;)

 

エクアドルの絶景

 

バルトロメ島ではスノーケリングで出会うこともできます。美しい流線型の巨体が、水中でヒューっと泳ぐ姿は、まるで魚雷のような迫力です。

 

エクアドルの絶景

 

8月~11月の繁殖期には、かわいい赤ちゃんがヨチヨチ歩いています(*´ω`*)

 

エクアドルの絶景

 

 

サリーライトフットクラブ

 

ガラパゴス固有のカニで、鮮やかな赤い身体をしています。最大の特徴は歩き方ですので動画を見てみてください。横に歩かず前後に歩くというカニらしからぬカニです(^^;)

 

 

ダーウィンフィンチ

 

ガラパゴス諸島の代表的な動物 10~20cmのスズメに似た鳥で、ダーウィンの
 進化論に大きな影響を与えたといわれています。
 (諸説あるそうですが)
 元々1つの種だったのが、ガラパゴスの島々に
 分散した後、それぞれの島のエサに応じて、
 クチバシの形が変わっていったそうです。
 鳥は山ほどいて、とても判別つかないので
 ガイドに聞いてみてください(^^;)
 出典:https://www.theguardian.com


 

 

ガラパゴスコバネウ

 

飛べない鳥として有名な「ガラパゴスコバネウ」の群れは、世界でフェルナンディナ島でしか見ることができません。この鳥は進化のある過程で飛ぶことを止め、水中を泳ぐために羽を使うという選択をしました。そして、タコやウナギや魚など、ガラパゴスの海中にいる豊富なエサを捕まえ繁殖に成功しました。

 

世界の動物の名所については「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

ガラパゴスは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ガラパゴス諸島②代表的な動物」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本~メキシコシティ(約13時間)
・メキシコシティ~キト(約5時間)
・キトー~ガラパゴス(約2時間)
・アメリカ経由の場合は「ESTA」が必須

この場所のベストシーズン

■12~5月
気温は26~31度前後、水温は24~28度前後。海況が最も穏やかな時期で、透明度も比較的高く、初心者~中級者のダイバーに最適。アシカ・ウミガメ・マンタ・ハンマーヘッドシャークなどを容易に見ることができる。アイランドクルーズにも適しており、島々は緑に覆われている場所も多い。

 

この時期は「アオアシカツオドリ」や「ナスカカツオドリ」の繁殖期で、抱卵や、雛へエサを運ぶ様子が見られる。アオウミガメの産卵期でもあり、砂地での産卵や幼体を見られる可能性がある。

 

1~4月はウミイグアナの産卵期。1~5月はガラパゴスゾウガメの繁殖期で、求愛行動や大型個体の活発な動きを見られる可能性がある。2~7月はグンカンドリの繁殖期で、トレードマークの真っ赤な喉袋を風船のように膨らませるのが特徴。3~5月はアオアシカツオドリの求愛ダンスを見られる。

 

■7~10月
気温は22~27度前後、水温は17~23度前後。本格的なダイビングシーズンで、世界最高峰の海中世界を楽しめる時期。特にダーウィン島・ウォルフ島周辺が素晴らしく、ハンマーヘッドの巨大な群れや、ジンベエザメとの遭遇率が高まる。中級者~上級者向けのダイビングスポットも多く、本数制限が設けられているポイントもあるため、初心者は事前にダイビングショップに「希望の場所に行けるか」を確認しておくと安心。

 

陸上は「ガルーア」と呼ばれる「霧の季節」で、青空は減るが、気温が下がるため観光はしやすくなる。6~12月はウミイグアナの繁殖期で、オスの体色が赤や緑に変化し、縄張り争いや求愛行動が活発化する。7~11月はガラパゴスペンギンの繁殖期。7~12月はガラパゴスアシカの繁殖期で、浜辺のあちこちで授乳中の親子が見られる。8月頃になるとウミイグアナの子供が姿を見せ始める。

エクアドル旅行の基本情報

2026年初頭時点での「エクアドル旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードや配車アプリ、言語や喫煙事情まで、29項目で徹底的にまとめましたので「エクアドルの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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