ソコトラ島は「インド洋のガラパゴス」と称されるほど独自の生態系が広がっています。竜血樹やボトルツリーなどが有名ですが、実は他にもたくさんの見どころがあります。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ソコトラ島④観光名所」になります(^^)
「ソコトラ島②観光の見どころ」徹底ガイド:目次
ソコトラ島は竜血樹がそこら中に生えているイメージですが、実際は島の一部にだけ生えています。ディクサム高地は最も有名な群生地域で、島中央部にあり麓から数時間歩いようやく辿り着きます。写真の右下を拡大してみると…
いっぱい生えてますねΣ(゚∀゚ノ)ノ 行くのが大変ですが、その方が「ついに辿りついた!」という感じがして旅行者には良いと思います。
ワッシャワシャ生えているので写真撮り放題です(^^) エジプトハゲワシも多く生息しています。標高は600~800mなのでシーズンによっては結構涼しくなります。
島の北東部にあり、斜面には竜血樹が群生しています。密集度が高いので圧巻です。その他、ボトルツリーや乳香の木なども同時に見ることができます。
また、ホムヒムプールという天然プールがあり、アラビア海の絶景を一望しながら泳ぐことができます(*´ω`*)
サンゴ礁が広がる美しいビーチで、ツアーではここでキャンプをするのが定番です。スノーケリングができ、ハリセンボン、ウニ、クラゲ(毒無し)などを見ることができます。
まるでオーストラリアのホワイトヘブンビーチのような絶景ビーチで、スナガニの巣も見ることができます(^^)
村から徒歩で約1時間半の場所にある洞窟で、ソコトラ島最大と言われています。とはいえ全長は3~4kmほどだそうです。観光の所要時間は約40分で、暗いためライトが必要です。海沿いには巨大なくぼみがあり、これもグーグルマップでは「ホク洞窟」と表示されています。壮大な場所なので、画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
ソコトラ島が社会主義国家だった時代にソ連が残していったもので、島のあちこちにあります。今ではすっかり錆びついていますが空や海の美しい青に映えます。
「戦車の墓場」としては、チャドの「エネディ山地」の「ワディ・ドゥーン」などもカッコイイです。
■ワディ・ドゥーン
photo by:David Stanley
以上になります(^^) 4ページに渡りソコトラ島をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。
航空便例 | ・日本-カイロ(約13時間)
・カイロ-サユーン(約3時間半) |
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ベストシーズン | 10月~4月(特に2月~4月) |
外務省 | 外務省 海外安全情報 イエメン |
ガイドブック | 中東のガイドブック |
ビザ | ビザ取得が必要 |
パスポート残存期間 | 入国時3ヶ月以上。イスラエルのスタンプがあると入国できない。 |
時差 | -6時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的に不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるアラビア語 | ①おはよう。
サバーフ ルハイル
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 230V /B3とC型
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通貨 | イエメン・リアル(通貨コード:YER、記号:YR)で、補助通貨は「フィルス(Fils)」。1リアル=100フィルス。
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日本大使館 | ・HP
・在サウジアラビア日本国大使館が兼轄 |
イエメンの絶景一覧 |
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