アラブ首長国連邦の基本情報と絶景一覧(目次)
アラブ首長国連邦の基本情報・徹底解説
人口は約977万人。面積は北海道と同じくらいの83600km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じだよ。

photo by:thetruesize.com/
紀元前3000年頃の居住跡が発見されていて、7世紀からイスラム教が広まっていくよ。トルコ、ポルトガル、オランダ、イギリスと支配されていき、1971年にアラブ首長国連邦が結成されたよ。ドバイはもちろんスゴイけど、実は首都のアブダビもとんでもない都市だよ。
それでは観光の基本情報をまとめるよ。日本人が行くのはドバイとアブダビだけど、微妙にルールが異なる部分があるから、下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。
| ビザ | 30日以内の観光は不要
コロナ禍以前は「オーバーステイ」に対して10日ほどの猶予期間(いわゆるグレースピリオド)が認められていたが、現在は厳格化されているため、必ず30日以内(ビザの有効期間内)に出国すること。もしオーバーステイとなった場合は、初日約250AED、以降1日ごとに約50AEDの罰金が発生するのが一般的。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上が必要 |
| 治安 | 外務省・海外安全情報:UAE |
| ガイドブック | ドバイのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-ドバイ(約12時間) |
| 時差 | -5時間(サマータイム無し) |
| トラベル
カレンダー |
砂漠気候なので「屋外活動が可能な冬季」と「酷暑の夏季」に大別される。
■1~3月
食べ物では、付近の海況が安定するため、ハタ(グルーパー)やエビなどのシーフードが比較的質の良い状態で流通しやすい時期。また、屋外での食事が快適にできるため、砂漠のキャンプでの伝統料理を快適に堪能できる。羊肉や鶏肉を使った煮込み料理(ハリース、サルーナなど)や、スパイスを効かせた温かい料理は砂漠の夜に格別。
■ラマダン~断食明けの祝祭
一方、日没後には「断食明けの食事・イフタール」で街が一気に活気づき、ホテルやレストランではビュッフェ形式の特別メニューが提供される。伝統料理や中東スイーツをまとめて楽しめる貴重な機会。そして、断食明けには祝祭「イード・アル・フィトル」が行われ、ショッピングモールや街全体が祝賀ムードに包まれる。
■4~9月
■10~12月 |
| 様々な
国別指数 |
・パスポートの強さ(信頼性)
・国際平和度(安全性) |
| 通貨 | ディルハム(通貨コード:AED、記号:Dh)で、補助通貨は「フィルス(Fils)」。1ディルハム=100フィルス。 |
|---|---|
| ATM | 空港・銀行併設・ショッピングモールのATMは安全・安定的に使える。路上のATMはスキミングや「AI」を使った高度な詐欺も報告されているため非推奨。故障・現金切れ・通信エラーなどは稀。ただ、キャッシュレス化が進んでいるため現金は最低限でいい。
「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。たまに、前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。 |
| SIMカード | 大手は「Etisalat by e&」「du」「Virgin Mobile」。eSIMも普及しており、都市部では問題なく使える。
入国時に観光客向けの無料SIM(1GB/24時間など)が配布されるキャンペーンが実施されることもあるが、常時ではない。 |
| タクシー | 完全メーター制。公認タクシーの車体は、ドバイがクリーム色(屋根の色が会社ごとに分かれている)で、アブダビは統一されていない。「流し」でも安全かつ、露骨なボッタクリは基本的に無い。ただ、外国人相手だと多少の「遠回りによるボッタクリ」をする可能性はある。心配ならGoogleマップを出して、ルートを確認していることをアピールするのも有効。また、いわゆる「白タク」はほとんど無い。 |
| 配車アプリ | 「Careem」が圧倒的で、食事のデリバリーにも使える。「Uber」「Abu Dhabi Taxi」も利用可能。 |
| 交通カード | 【ドバイ】
「nol card(ノルカード)」:メトロ、バス、路面電車、水上バス、一部のタクシー、公共駐車場、一部のコンビニ(ZOOM)で利用可能。クレジットカードやスマホのタッチ決済での乗車はまだ限定的。返金はメトロ駅の窓口で可能だが、手数料(約5AED)がかかる。
【アブダビ】 |
| Googleマップ | 完全に利用可能。バスのリアルタイムの運行情報や詳細なルート案内については「Darbi」も役に立つ。 |
|---|---|
| クレジットカード | 非常に高い普及率で、屋台や個人店でも、スマホを含めて「Visa/Mastercard」などでのタッチ決済が広く可能。現金が必要なのは、古いスークでの少額払いや、極一部のローカル食堂程度。 |
| トイレ | ホテルや観光施設はどこも非常に清潔。トイレットペーパーも基本的に付いていて、そのまま流してOK。ただ、ハンドシャワー(途上国の洋式便器のトイレによく見られるウォシュレットで、ホースの先に小さなシャワーノズルが付いており、レバーを引くと水が出るので自分でお尻を洗う)タイプもあり、その場合、便座や床が濡れていることがある。それを使いたくない場合は、水に流せるタイプのポケットティッシュを常に持参すること。 |
| 喫煙 | 規制が厳しい国の1つ。屋外でも公共の場所は禁煙なので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱25~30AED。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
「ZOOM(ドバイに多い)」「ADNOC Oasis(アブダビに多い)」
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
「シャワルマ(中東版ケバブ)」が国民的スナック。ひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」も一般的。
■ファーストフード |
| 犯罪や病気 | 世界で最も安全な都市の1つ。通常の観光をする限り、凶悪犯罪はもちろん、スリなど稀。ただ「フィッシング詐欺」などのサイバー犯罪は存在するので、インターネット上で不審なサイトを利用しないこと。また「ドバイ案件」として知られる「高収入を謳った仕事」には、一般社会とは乖離した組織的犯罪が行われることがあるため関わらないこと。
2012年以降、中東全域で「中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)」が報告されてはいる。ラクダの鼻水や飛沫、砂漠ツアーやスークで提供される「キャメルミルク(搾りたてのラクダの乳)」などにウイルスが含まれているので、ラクダとの過度の接触はしないこと。キャメルライドくらいは問題ないと言われている。狂犬病のリスクは低く、マラリアも存在しない。ただし野良猫が多く、人に慣れているものの不用意に触れないようにすること。ドバイには日系の病院があるため、もしもの場合も焦らずに対応すること。
■ドバイの日系病院
【中東の国々の簡潔な説明】
①はUAE(ドバイやアブダビが属する)、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、バーレーンの6カ国。②はイラク・シリア・レバノン・イスラエルの「中東北部4カ国」+イエメン(南部)。北部4カ国は波があり、何か起こると一気に悪化するが、一定期間は落ち着くこともある。しかしイエメンは2014年以降、終わる気配無く内戦が続いている。北部4カ国は「エルサレム」という「世界史の中心地」に近いため、そもそも歴史的・民族的・宗教的に非常に複雑だったが、大戦中~大戦後に欧米が引っ掻き回したため、それが悪化・恒常化してしまった。現在もアメリカ・ロシア・サウジアラビアという大国の利害関係に常に巻き込まれ、不安定な状況が続いている。
③のイランは「石油が採れてお金もある」「でも立地はアジア寄り」「歴史的・面積的に大国」「独特な政治・宗教体制」などの理由から周辺への影響が大きく、他国との関係がとりわけ複雑。④のヨルダンは一言でいえば「政治が上手な国」。王政が強くてクーデターなどが起こりづらく、他国との立ち回り方も上手。そして資源が少ない国なので、大国の利害関係に巻き込まれづらい。これらによりヨルダンは、上記の北部4カ国に隣接していながら、長らく「安全に観光が可能な国」として知られており、ペトラ遺跡、死海、ワディ・ラムなどは世界的に人気の観光地となっている。
中東を周遊する際は、これらを基本事項として頭に入れておくことが大事。 |
| 緊急電話番号 | ・警察、救急、消防:999
・観光警察:901 |
| チップ | 基本的には不要だが、求められる機会も増えてきている。レストラン:決済時に端末でパーセンテージを選択するタイプが増えている。ホテル:ポーターや枕チップに5~10AED程度。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:220/240V
|
| 現地で使える
アラビア語 |
①おはよう。
サバーフ・アル・ハイル
返答として「サバーフ・アル・ヌール」と言われることが多い。英語の「Good morning」も一般的。
②こんにちは。
時間帯を問わず使える丁寧な挨拶。返答は「ワ・アライクム・アッサラーム」。カジュアルな場面では「マルハバ」も日常的に使われるほか、「ハロー」や湾岸特有の「ハッラー(Halla)」もよく聞かれる。
③こんばんは。
返答は「マサー・アル・ヌール」。ただし実際の会話では「アッサラーム・アライクム」で通すことも多い。
④ありがとう。
より丁寧に伝えるなら「シュクラン・ジャズィーラン」。返答は「アフワン(どういたしまして)」。英語の「Thank you」も日常的に使われている。
⑤さようなら。
タクシーを降りる際や店を出る際に使える。カジュアルには「ヤッラー、バイ」という言い方も一般的。
⑥はい・いいえ
「ナアム」は丁寧な「はい」だが、日常では「アイワ」がよく使われる。「ラー」はシンプルな否定で、「ラー、シュクラン(いいえ、結構です)」が丁寧。
⑦ちょっと、すみません。
英語の「Excuse me」。店員を呼ぶ時や人混みで便利。謝罪には「アーシフ(Asif)」を使う。 |
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| アラブ首長国連邦の
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