「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

マンププニョルはロシア連邦のコミ共和国にある奇岩群で、モスクワやサンクトペテルブルクから飛行機やヘリを使ってアクセスします。ロシア屈指のパワースポットとしても有名です。多分、日本で一番詳しいページですよ(^^)

 

 

「マンププニョル」徹底ガイド:目次

当サイトの記事は2026年に全て最新情報に更新しました。もし大きな変更点をご存じでしたら、ぜひコメント欄から教えてくださいm(_ _)m また、グーグルマップを多用しているため通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒かったり、前後の文脈と合っていないと感じた際は、ページを更新してみてください。

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

ペルミ
 

 

ペルミはペルミ地方の州都で、カマ川の両岸に広がっています。シベリア鉄道も通る鉄道の分岐点であり、水陸両面で交通の要所になっています。人口は約100万人。

 

最寄りの空港はペルミ空港(PEE)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

 

 

ウフタはロシア連邦のコミ共和国の街で、17世紀頃から油田や天然ガスが発見され、それらの採掘で発展してきました。人口は約10万人。

 

最寄りの空港はウフタ空港(UCT)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はルーブル(通貨コード:RUB、記号:₽)で補助通貨はカペイカ(kopek)。1ルーブル=100カペイカで、本日のレートはこちら。

 

 

 

ペルミ空港から市内

 
photo by:Oleg Abarnikov

 

ペルミ空港は市内中心部から南西に約17km離れています。移動方法はバスかタクシーです。

 

■ペルミのバスステーション
「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】 

・108番のバス

・20分に1本程度運行
・バスターミナルなどへ行く
・所要時間:約35分
・料金:33ルーブル

 

・所要時間:15~20分
・料金:400~550ルーブル

 

 

マンププニョルへのアクセス

 

 

マンププニョルは「コミ共和国」の「ペチョロ・イリイチスク自然保護区」の中にあります。行き方はいくつかありますが、いずれにせよツアーでしか行くことはできません。基本的には「バス+ヘリコプター」のツアーですが、トレッキングツアーやスノーモービルツアーなどもあり、その場合は一週間から10日を費やします(^^;)

 

■ツアーの例

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

ツアーは下記の会社で取り扱いがありました。リンクからツアーのページに飛びます。

ノルディックウラル社
・ウフタ発のヘリツアー
・日帰りや一泊二日ツアー
・7万ルーブルから

 

ビッグ・カントリー社
・ニャガン発のヘリツアー
・日帰りツアー
・1131ドル

 

ロシア・ディスカバリー社
・エカテリンブルク発
・冬のスノーモービルツアー
・7日間
・1990ユーロ

 

Tripsider
・イヴデリ発
・トレッキングツアー
・14日間
・940ドル

 

ここでは、普通の旅行者にとって基本となる「ヘリツアー」についてご紹介します。ルートは大きく2つで、拠点の街として挙げた「ペルミ経由」(青線)と「ウフタ経由」(赤線)があります。グーグルマップでも全て表示されます。

 

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

・赤:マンププニョル
・黒:サンクトペテルブルク
・紫:モスクワ
・緑:ウフタ
・青:ペルミ
・黄:ニロブ
・オレンジ:トロイツコ=ペチョルスク

 

それでは順番にご説明します。モスクワ(紫)かサンクトペテルブルク(黒)出発だとして、最初の経由地は「ペルミ(青)」か「ウフタ(緑)」になり、それぞれ飛行機が飛んでいます。

 

まず、ペルミ経由の場合「ペルミの街発着の日帰りツアー」になるので「ツアー前後の宿泊」は「自分でペルミの宿を手配する」のが基本です。

 

 

ペルミ(青)から「ニロブ(黄)」まではミニバスで行き、そこからヘリコプターに乗るのですが、地図で見ると近いように見えますよね。しかし、そこはさすがのロシアサイズ。ペルミからニロブまでは「東京-名古屋間」に匹敵する約360kmもあるので、ミニバスでの所要時間は約5時間ですΣ(゚∀゚ノ)ノ 全体の行程としては、朝4時頃に出発して、夜の22~24時頃に戻ってくる感じです。

 

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

対して、ウフタ(緑)経由の場合「ウフタ空港発の2泊2日」ツアーが基本になります。空港到着から市内へ送迎され、手配されているホテルに宿泊して1泊1日。深夜にマンププニョルへの日帰りツアーがスタートして、終わったら街に戻り、同じホテルに宿泊して2泊2日です。つまり、最後の「宿→空港」のみ自己手配になります。

 

「トロイツコ=ペチョルスク(オレンジ)」までミニバスで行き、そこからヘリコプターに乗るのですが、ウフタからトロイツコ=ペチョルスクまでは約180kmで、所要時間は約2時間半です。この「ミニバスの所要時間が短い」というのが結構大事で、上記のペルミ発ツアーの場合、往復10時間にもなるので、単純に体力的な負担が大きいです。

 

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】
出典:公式Facebook

 

また、ヘリコプターは常に飛ぶわけではなく、天候次第でキャンセルになってしまいます。そのため、ヘリコプターの発着地点から近い「ウフタ発のツアー」の方が、ツアーの可否についての事前の精度が高くなります

 

 

マンププニョル

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

マンププニョルは、ロシア七不思議にも選ばれている奇岩群で、高さ32m~40mの巨石が7つ立ち並んでいます(,,゚Д゚) 1つだけ離れていて、他の6つは崖の縁にそびえ立っています。

 

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

伝説によれば、この地を征服しようとした7人の巨人が、シャーマンによって巨石へ変えられてしまったとのこと。もちろん実際には山が雨風による浸食を受けて削られていき形成されました(^^;)

 

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

一帯は先住民のマンシ族にとって神聖なエリアなので、観光は許されていますが岩に登ったりすることは禁じられています。ツアー催行時期は6月~9月ですが、3月の中旬に雪景色を見るプランがあります。

 

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

雪で覆われた姿は、確かに巨人が魔法などで固められてしまったようですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 人と比べると大きさがよく分かります。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

「マンププニョル」は「偶像の小さな山」を意味していて、マンシ族の信仰の対象になっています。

 

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

ロシアの秘境中の秘境ですから、日が暮れてくると非常に神秘的です。マンププニョルで宿泊するプランもあるので満点の星空を楽しむことができます。

 

「マンププニョル」徹底ガイド 【旅の大辞典】

 

以上になります。行くのは大変ですが、それだけの価値がある場所なので、ロシアに行く機会があればぜひ検討してみてください(^^)

 

 

世界の奇岩群

■オールドマン・オブ・ストー(イギリス)

イギリスが誇る絶景島「スカイ島」のシンボルです。詳細は下記からご覧ください。

「スカイ島」徹底ガイド

■ラ・ピエドラ・デル・ペニョール(コロンビア)

コロンビアを代表する観光地の1つで、その威容から「悪魔の岩」や「悪魔のタワー」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。

「ラ・ピエドラ・デル・ペニョール」徹底ガイド

■カツヒの柱(ジョージア)

ギリシャのメテオラと同じで、高さ約40mの巨岩の上に礼拝堂が建てられています。詳細は下記からご覧ください。

「カツヒの柱」徹底ガイド

■ロケス・デ・ガルシア(スペイン)

アフリカ北西部に浮かぶスペイン領・カナリア諸島の代表的な景勝地です。詳細は下記からご覧ください。

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド

■モーヒンカオ(タイ)

「タイのストーンヘンジ」と呼ばれる巨岩エリアです。近くには同じく奇岩で有名な「パー・ヒンガーム国立公園」があります。詳細は下記からご覧ください。

「パー・ヒンガーム国立公園」徹底ガイド

■磬錘峰(中国)

「けいすいほう」と読みます。断崖絶壁にそそり立つ巨石で、高さは約40mにもなります。詳細は下記からご覧ください。

「磬錘峰と双塔山」徹底ガイド

■双塔山(中国)

磬錘峰に比べて知名度は低いですが、2つの巨岩の上に寺院が建てられているという不思議な場所です。同じページに載せているので下記からご覧ください。

「磬錘峰と双塔山」徹底ガイド

■飛来石(中国)

中国で最高に素晴らしい山とされる「黄山」のハイライトの1つです。詳細は下記からご覧ください。

「黄山②観光の見どころ」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な岩系大自然がたくさんあります。興味のある方は「世界の奇岩・巨岩・柱状節理総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい92ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本-北京(約4時間)
・北京-モスクワ(約9時間)
・モスクワ-スクティフカル(約2時間)
・スクティフカル-マンププニョル(ヘリで約2時間)
※モスクワへの直行便は全て停止中

この場所のベストシーズン

■2~3月
巨大な石柱が雪と氷に覆われ、まるで「白い巨人」が並んでいるかのような幻想的な光景になる。ヘリコプターで石柱のすぐそばに降り立つか、スノーモービルでの遠征が可能。空気が極めて澄んでおり、ダイヤモンドダストが見られることもある。コミ地方の冬の味覚「トナカイ肉(ヴェニソン)」のステーキやスープが最も美味しい季節。また、凍った川で獲れる「ハクレン」などの川魚料理が振る舞われる。

 

■7~8月
ウラル北部の短い夏で、気温は15~20度。高山植物が咲き乱れる草原の中に、突如として現れる巨石群を鑑賞できる。タイガで採れるベリー類が旬を迎え、これらを使ったフレッシュなジャムやパイは、この地域の夏の風物詩。

ロシア旅行の基本情報

2026年初頭時点での「ロシア旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードや配車アプリ、言語や喫煙事情まで、29項目で徹底的にまとめましたので「ロシアの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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