
母なる祖国像は、2018年のサッカーワールドカップで「日本vsポーランド戦」が行われたヴォルゴグラードにあります。市内中心部からトラムで簡単に行くことができます(^^)
「母なる祖国像」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はヴォルゴグラード。1961年まではスターリングラードと呼ばれていた都市で、ロシアでも有数の工業都市として発展しています。人口は約100万人。
最寄りの空港はヴォルゴグラード空港 (VOG)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はルーブル(通貨コード:RUB、記号:₽)で補助通貨はカペイカ(kopek)。1ルーブル=100カペイカで、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:www.volganet.ru
空港は市内から北西に約21km離れています。市内への移動方法は、バス、タクシー、空港送迎の3つです。
・「ヴォルゴグラード駅」行き
・15分に1本程度
・所要時間:45分
・料金:17ルーブル
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。(ロシア関連は、ウクライナとの戦争が終結し、政情が落ち着くまで扱われなくなっています)
母なる祖国像は「ママエフの丘」に位置します。ヴォルゴグラード駅からだと約6km離れていて、トラムで行くのが一般的です。トラムの駅はヴォルゴグラード駅から南東に約600m離れています。
■ヴォルゴグラード駅からトラム駅
トラムの「コムソモリスカヤ駅」で乗車して、「ママエフ・クルガン駅(Мамаев Курган)」で降ります。所要時間は約10分です。
■トラムでの移動
駅から像までは約1kmです。
こちらが「ママエフの丘」。だだっ広くて、さすがのロシアサイズです(^^;)

入場は無料です。入口からは既に奥にちっちゃく像が見えています。
長い階段を登ると…今度は長い道が現れますΣ(゚∀゚ノ)ノ
これは意外に体力がいりますね(^^;) そして再び階段です。
「母なる祖国像」は、このヴォルゴグラードで第2次世界大戦中に起きた「スターリングラード攻防戦」の勝利を記念して造られた像です。こちらの壁は「廃墟の壁」と呼ばれるもので多くの銃痕が残っています。また、ここの階段は200日続いた戦闘にちなみ200段になっています。疲れますが、あともう一踏ん張りです。
階段を登りきると水場がありまして、進んで行くと右側に「栄光の戦いのホール」が現れます。
ここには戦死した兵士7200名の名前が書いてあります。中は圧巻の空間になっているので、ぜひ覗いてみてください。
壁面に沿って通路が延びていて1Fへ降りることができます。上に空いている穴からは像の顔が見えるようになっています。ここには儀仗兵が毎日立っていて、足を大きく上げる見事な行進を見せてくれます。00:55あたりから見てみてください。面白いですよ(^^)
そして、ついに到着。こちらが「母なる祖国像」です。

高さは台座を抜きにして85m。重さは7900トンΣ(゚∀゚ノ)ノ 造られた1967年当時は世界一の巨像でした。像の周辺には戦死した兵士35000人が埋葬されています。
この像は上に登ることも出来ます。とはいえちゃんとした展望台が整備されているわけではなく、作業時に造られた狭い階段を登っていきます。上からはヴォルゴグラードの街を一望できます。

この像は実はこの先見られなくなるかもしれません。近年になって、地下水位の変動から地盤が不安定になり、像が傾いてきているそうです。
何せ重さが7900トンですから、倒壊の可能性は十分にあります。また、経年劣化による損傷も激しくて、現在は修復が行われています。夜のライトアップされた姿も美しいです。
丘には他にも様々なモニュメントや教会があります。

以上になります。世界最大級の「母なる祖国像」。ぜひ行ってみてください(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。(ロシア関連は、ウクライナとの戦争が終結し、政情が落ち着くまで扱われなくなっています)
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■ジョージアの母の像(ジョージア) |
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高さは22mです。1958年に首都のトビリシが1500周年を迎えた記念として造られました。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ワット・イントラウィハーン(タイ) |
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高さは32mです。バンコクの街中にある黄金の立仏で、横から見ると非常に薄いのが特徴です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■コルコバードの丘のキリスト像(ブラジル) |
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台座を含めた高さは39.6m。リオ・デ・ジャネイロのシンボルで、1931年にブラジルの独立100周年を記念して建てられました。詳細は下記からご覧ください。 |
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■アフリカ・ルネサンスの像(セネガル) |
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高さは約50mです。アフリカ大陸最西端の街・ダカールにあり、建設には色々な「闇」が隠されています…。詳細は下記からご覧ください。 |
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■関公義園の関羽像(中国) |
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高さは58m。湖北省・荊州市の公園にある、三国志の英雄・関羽の巨大像です。躍動感があるので大迫力です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■自由の女神(アメリカ) |
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台座を含めた高さは93mです。正式名称は「世界を照らす自由」といって、フランスがアメリカの独立100周年を記念して1886年に贈呈しました。詳細は下記からご覧ください。 |
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■祖国の母の像(ウクライナ) |
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台座を含めた高さは102mです。第2次世界大戦で勝利した記念に建てられた「ウクライナ国立歴史博物館」の一部になります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ボディ・タタウン(ミャンマー) |
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高さ129mの立仏と111mの寝仏があります。ここは「仏教テーマパーク」とも呼ばれる場所で、敷地内には1万体もの仏像があると言われています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■南山海上観音聖像(中国) |
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台座を含めた高さは135m。「中国のハワイ」と呼ばれる海南省・三亜のシンボルで、観音像としては世界最大です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■魯山大仏(中国) |
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台座を含めた高さは208m。世界で2番目に高い大仏で「中原大仏」とも呼ばれます。スゴい場所なのですがアクセスが大変です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■統一の像(インド) |
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台座を含めた高さは240mです。2022年の段階で世界最大なのですが、日本人を始めとする外国人観光客はほとんど訪れない穴場です。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも有名な像がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい像総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい91ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
| ビザ | ■大使館でのビザ申請
これまでどおり、自らロシア大使館の窓口へ行って申請し、紙の観光ビザを発行してもらうタイプ。「シングル(1回入国)」と「ダブル(2回入国)」は最大90日の滞在が可能で、「マルチプル(複数回入国)」は「180日間のうち合計90日」まで何度でも入国可能。
■電子ビザ(E-visa)
結論として、大使館に行くことが出来ず、E-visaも申請出来ない場合、手数料は取られるが、日本の「ロシア専門旅行代理店」に代行申請を依頼するのが確実。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | ビザ申請時および入国時に、6ヶ月以上の有効期間と、2ページ以上の余白が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:ロシア |
| ガイドブック | ロシアのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本-北京(約4時間)
・北京-モスクワ(約9時間) |
| この場所の
ベストシーズン |
5月:9日が「勝利の日」で、大規模な軍事パレードや花火、「母なる祖国像」へのプロジェクションマッピングなどが行われる。「ママイ・クルガンの丘」が新緑と花々に覆われ、巨大な彫像が青空に最も美しく映える時期。また、ヴォルガ川で獲れるフレッシュなキャビアや、春の訪れを告げる「川魚のチョルバ(スープ)」が最も美味しい季節。
9月:気候が過ごしやすい。空気が澄み渡り、丘の上からヴォルガ川を一望できる。ヴォルゴグラード近郊はロシア屈指の農業地帯で、この時期はスイカやメロンが旬を迎える。また、特産の「マスタードオイル」の搾りたてが手に入る時期でもある。
【ロシアのクリスマスについて】
熱心な正教徒は、イブにあたる1月6日は断食を行うが、これはポーランドなどの「肉食を避ける断食」より遥かに厳格で、文字通り「食事を断つ」もの。ただ、24時間ということではなく「日の出から最初の星(ベツレヘムの星)が出るまで」。無事に星が現れたら「ソチヴォ(Sochivo)」という「麦や米を炊き、蜂蜜、ナッツ、ドライフルーツを混ぜた甘いお粥のような食べ物」を最初に口にするのが伝統で、これがロシア語の「クリスマス・イブ」である「ソチェリニク(Sochelnik)」の由来となっている。
そして、6日の深夜から7日の早朝にかけて、ロシア全土の教会で荘厳なミサが行われる。イスが無く、数時間立ちっぱなしで祈る正教会のミサは、ロシア人の信心深さを象徴する光景と言える。これをもって宗教的制限が終わり、7日の昼食では、メインディッシュの「グーシ(鴨やガチョウのロースト)」「ポロセーノク(豚の丸焼き)」「ホロデーツ(豚の足や耳などの煮こごり)」「ペリメニ(ロシア風水餃子)」など、数ヶ月前から準備してきた豪華な肉料理を楽しむ。やはり広大な国なので、モスクワやサンクトペテルブルクから離れたエリアは、例えば下記のような独自の特色もある。
■タタールスタン共和国
■シベリア・極東地域
そのうえで、ロシア独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。
■モスクワ
■スズダリ(Suzdal)
■チュイスキー・トラクト沿いの村々 |
| 時差 | ・11のタイムゾーンがある
・サマータイムは無し
【代表的な場所】 |
| 通貨とレート | ルーブル(通貨コード:RUB、記号:₽)で補助通貨はカペイカ(kopek)。1ルーブル=100カペイカ。
※ロシアには、途上国のような「路上の独立した両替所」は無い。もちろん空港にはあるが、レートが極めて悪く、10~20%も損をするため、空港では最低限の両替にとどめ、街中の銀行で残額を両替するのが鉄則。また、日本円からの両替は可能だが、レートが極めて悪いため、USドルかユーロを持参すること。 |
|---|---|
| ATM | ATMは街中に豊富にあるが、日本発行のクレジットカードは一切使えない。中国のアリペイカードなどを持参出来る場合はそれでいいが、出来ない場合は必要分の現金を持参し、上記のとおり街中の銀行でルーブルに両替する必要がある。 |
| SIMカード | 大手は「MTS」「Beeline」「MegaFon」「Tele2」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | 公認タクシーはメーター制。白タクは交渉制。ただ、公認タクシーですら「改造メーター」「遠回り」「メーターを回さない」などのボッタクリが頻発しているので、ロシアでは配車アプリ一択。 |
| 配車アプリ | 「Yandex Go」が最も普及していて、これ一択でいい。「Uber Russia」というのもあるが、これも実は「Yandex」が運営している。 |
| 交通カード | モスクワは「Troika(トロイカ)」、サンクトペテルブルクは「Podorozhnik(ポドロジニク)」がある。地下鉄、バス、トラム、空港特急(アエロエクスプレス)の全てに利用可能で、カード代(約80ルーブル)は返金可能だが、手続きが複雑なため実質「使い捨て」。タッチ決済は普及しているが、上記のとおり「日本発行のクレジットカードはロシア全土で使えない」ため、スマホも含めタッチ決済は不可能。しかし「バス車内での現金支払は不可」なので、事前に切符や上記の交通カードを買うのが必須。 |
| Googleマップ | 利用可能だが国産アプリの「2GIS」や「Yandex Maps」の方が圧倒的に正確。 |
|---|---|
| クレジットカード | 世界トップレベルに普及しているが、上記のとおり日本発行のクレジットカードは使えない。ATMで現金を引き出すことも出来ないため、現金を持参して銀行でルーブルに両替するのが必須。 |
| トイレ | 紙は流さずゴミ箱に捨てるのが一般的。公衆トイレは有料(約50ルーブル)が多い。 |
| 喫煙 | 屋外なら比較的寛容。1箱180~250ルーブル。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
24時間営業のミニスーパーや、ガソリンスタンド併設店がコンビニ代わり
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
ピロシキ(具材をパン生地で包んだ惣菜パン)や、ブリヌイ(薄焼きパンケーキ)。
■ファーストフード |
| 犯罪 | 一般的な凶悪犯罪は少なく、女性が夜間に一人歩きをしていることも珍しくない。その意味では「安全な国」の部類だが、「アジア人を狙ったヘイトクライム」「スパイ容疑や政権批判(SNS投稿等)などを理由にした恣意的な拘束」「大都市でのテロ」など、「社会主義国家」かつ「戦時中国家」ゆえのリスクがある。また、有名観光地でのスリ・置き引き・引ったくり、夜間の酔っぱらい、タクシーはボッタクリの温床なので乗らない、など一般的な注意は必要。
狂犬病が絶滅していない国なので、野犬には絶対に近づかないこと。狂犬病は発症したら致死率100%であり、犬以外の動物(コウモリなど)からも感染するため、とにかく動物関係に近づかないこと。 |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:112(英語が通じるのは都市部に限られる) |
| チップ | 定着している。レストラン:10%程度。タクシー:端数を切り上げる。ホテル:枕チップは不要。ポーターには100ルーブル。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:220V
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| 現地で使える
ロシア語 |
①おはよう。
Доброе утро.
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
| 日本大使館 | ・公式HP |
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