「トビリシ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

トビリシは、かのマルコ・ポーロが「絵に描いたような美しさ」と称えた町で、要塞、巨像、温泉、現代建築など多彩な魅力があります。それでいて小さくまとまっているので短期間で観光することができます(^^)

 

 

「トビリシ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

ジョージア(グルジア)の首都で、紀元前4000年頃の人類の痕跡が残されています。5世紀頃に端を発する街ですが、その立地からペルシャ・ローマ・モンゴル・オスマントルコ・ソビエトなど様々な国に支配されてきました。人口は約110万人。

 

最寄りの空港はトビリシ国際空港(MLA)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はラリ(通貨コード:GEL、記号:₾)で補助通貨はテトリ(tetri)。1ラリ=100テトリです。本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Gmaisuradze15

 

空港は市内中心部から東に約18km離れています。市内への移動方法はバス、電車、タクシー、空港送迎の4つです。

 

・最も一般的な移動手段

・「337番」(旧37番)の路線バス
・「トビリシ中央駅」行き
・6~24時頃まで運行
・15~20分に1本程度
・所要時間:約1時間
・料金:1ラリ

 

支払いは現金かメトロカードになります。メトロカードはチャージ式カードで、空港では「ジョージア銀行(Bank of Georgia)」のカウンターで、街中だと地下鉄駅で買えます。車内では買えません。

・カード代:2ラリ
・1回分(0.5ラリ)からチャージ可能

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ 

 

空港から「トビリシ中央駅」まで直通列車が出ています。ただ、1日2本と少ないので、あまり利用機会がありません。発着時間は変動すると思いますので、必ず現地で確認してください。

・8:35発-9:15着
・17:40発-18:20着
・所要時間:約40分
・料金:0.5ラリ
公式HP

 

・メーター制
・所要時間:20~30分
・料金:40~60ラリ

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

メトロマネーカードとトラベルカード

「トビリシ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

左の白いカードが「チャージ式カード」の「メトロマネーカード」で、右の青いカードが「乗り放題パス」の「トラベルカード」です。旅行者にはトラベルカードの方が使いやすいと思います(^^)

 

メトロマネーカード(左)

地下鉄、市バス、ケーブルカーの「Rike-Narikala線」「Turtle Lake線」「Bagebi線」で利用可。

 

地下鉄の駅構内で購入でき、カード代(デポジット)として2ラリ支払う。カード返却時に戻って来るが30日以内に手続きする必要がある。

 

使用時は、最初のタップで1ラリが引かれ、以降90分間乗り換え可能。

 

複数人での利用も可。

 

トラベルカード(右)

地下鉄、市バス、ケーブルカーの「Turtle Lake線」「Bagebi線」で利用可。

 

地下鉄の駅構内、またはバンク・オブ・ジョージア・エクスプレスで購入できる。

 

空港から上記の337番バスを使う際も、空港到着ターミナル内のバンク・オブ・ジョージア・エクスプレスのカウンターで購入できる

 

購入から利用できるまで数分のタイムラグがある

 

料金:1日(3ラリ)/1週間(20ラリ)/1ヶ月(40ラリ)/3ヶ月(100ラリ)/6ヶ月(150ラリ)/1年(250ラリ)

 

1日券は24時間制なので、深夜0時までということではない。しかし、それ以降は購入日からの日数で計算し、最終日の翌日の深夜3時まで利用可能。

 

1日20回まで利用可能。ただ、トラベルカードのような90分の乗り換え放題システムは無い。1回タップしたら15分、間を空ける必要がある。

 

カード代として2ラリ支払う

 

複数人での使用不可

 

 

トビリシの見どころ一覧

 

トビリシには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

ナリカラ要塞とジョージアの母の像

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ 

 

ナリカラ要塞はトビリシのランドマークで4世紀に建てられました。下からの堂々たる姿、道中のロープウェイ、上から一望できるトビリシの街、ライトアップされた夜の姿…と、まさにトビリシの顔です。まずはロープウェイの麓駅があるライク公園へ行きます。

 

■ロープウェイ乗り場
ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ 

 

もちろん徒歩でも行けますが、景色も素晴らしいですし、時間と体力の節約にもなるのでロープウェーはオススメです(^^)

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

・営業時間:12~24時
・料金:2.5ラリ
・メトロカード使用可
・所要時間:約5分

 

上に到着したら右に「ジョージアの母の像」が、左に「ナリカラ要塞」があり、それぞれロープウェー駅から約250m離れています。どちらからでも良いのですが、まずは像の方へ行ってみましょう。すぐに絶景が広がっています(^^) 画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

こういう場所がある街はいいですよね(*´ω`*) そして、像に到着です。

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

 

1958年に、トビリシが1500周年を迎えた記念として造られました。高さ22mで、右手の剣は「敵との戦い」を、左手のワイングラスは「友愛」を現しています。

 

続いてナリカラ要塞へ。像から約500m歩くことになるからか人は少なくなります。ただ、こちらからも絶景を一望できるので、ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

上記のとおり4世紀に造られた要塞ですが、現存する部分は16~17世紀に増改築されたものです。日が暮れてくるとライトアップされて、また違った雰囲気になります(,,゚Д゚)

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

 

ロープウェーは24時まで営業しているので夜でもアクセスすることができ、トビリシの美しい夜景を一望できます。とても治安が良い街ですが、油断はせず最低限の持ち物で行ってください。

 

 

世界には他にも有名な像がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい像総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい91ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています。

 

 

平和の橋

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ 

 

クラ川にかかる全長150mの橋で、2010年に造られました。歩行者専用なので、トビリシきってのインスタ映えスポットになっています(*´∀`*)

 

 

トビリシの旧市街と新市街をつないでいて、屋根には1208個のLEDが設置されています。

 

 

大きく4パターンのライトアップがあり1時間毎に切り替わります。日没の90分前から日の出の90分後までずっと付いているので、夜には良い目印になります(^^)

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

 

世界のすごい橋については「世界のすごい橋総特集」をご覧ください。

 

 

ツミンダ・サメバ大聖堂

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ 

 

こちらもトビリシ1500周年を記念して造られました。完成したのは2004年と非常に新しいです。高台にあるのでトビリシの街を一望できます。大聖堂は反対側に写っています。

 

 

「サメバ」は「三位一体」「至聖三者」などと訳される言葉で、世界中に同じ意味の名前の教会があります。全長70.4m、幅64.7m、高さ87.1mで、東方教会(中東・ギリシャ・東ヨーロッパなどのキリスト教会)の中では、3番目に高いものです。

 

 

ジョージアの教会は、このように外観が重厚というかゴテゴテしいというか、複数の建物が組み合わさったようなデザインになっているものが多いです。夜にはライトアップされてトビリシを象徴する景色になります(,,゚Д゚)

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

【ツミンダ・サメバ大聖堂】
・営業時間:9~20時
・無料

 

世界のすごい教会については「世界のすごい教会・修道院総特集②」をご覧ください。

 

 

リバティ・スクエア

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ 

 

トビリシの中心に位置する広場で、19世紀初頭に整備されました。様々な歴史の舞台になってきた場所で、大戦後にはアメリカのブッシュ大統領が10万人に向けて演説しています。

 

 

中央には高さ35mの記念碑があり、最上部には金色の聖ジョージ像が設置されています。この像は下から見ると小さいですが、実際には5.6mもあります(,,゚Д゚)

 

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

 

 

アバノトゥバニ

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ 

 

これは何だと思いますか?モコモコしていてカマドのようですね。実は「公衆浴場」なんですΣ(゚∀゚ノ)ノ トビリシは温泉が湧き出ていて、旧市街の一角は温泉街になっています。

 

さらに、海外の温泉では珍しく裸で入ります。我々は慣れてるはずですが、海外だと水着着用が普通なので、なんか緊張してしまいますね(^^;) 内部はこんな感じです。

 

 

そして見逃せないのが「オルベリアニ浴場」です。

 

 

まるでイランのイスファハーンのようですね(,,゚Д゚) この門は「イーワーン」といって、三方を壁に囲まれ一方が空いているのが特徴です。イランをはじめとして、ウズベキスタンやインドでも見ることができます。ここはナリカラ要塞の麓なので観光には便利です。夜もキレイなので、この近くに宿をとるのもオススメです。

 

 

トビリシの「トビリ」は「熱い」とか「温かい」という意味があります。言い伝えによれば、5世紀にこの地を訪れたワフタング1世が、狩りの際に偶然温泉を発見して町をつくることを決めたそうです。

【アバノトゥバニ】
・個室浴場:1時間40ラリ
・共同浴場:1時間3ラリ
・垢すり:10ラリ
・アメニティは有料です

 

 

タマダの像

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ 

 

とても不思議な雰囲気の、こちらの像。なんと紀元前7~8世紀のものですΣ(・∀・;) もちろんレプリカで、本物はすぐ近くの「トビリシ歴史博物館」にあります。「タマダ」は宴を進行する係のことで、右手に持っているのはワインです。実はジョージアは「ワイン発祥の地」でもあるんです。表情といい姿勢といい何ともシュールですね。

 

 

以上になります。温泉や要塞など見どころバリエーション豊かな見どころが揃うトビリシ。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

ジョージア(グルジア)のトビリシの見どころ

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ 1年以内の観光・商用目的ならビザ不要。

 

ただし、滞在期間分の旅行保険の加入が必須。クレジットカードの付帯保険で大丈夫だが「英文の保険付帯証明書」を持参して証明できるようにしておかないと認めてもらえない可能性が高いため注意。

パスポート残存期間 法律的には「帰国時まで有効ならOK」だが、航空会社の搭乗拒否を避けるため6ヶ月以上が推奨。
治安 海外安全情報:ジョージア
ガイドブック ジョージアのガイドブック

コーカサス地方のガイドブック

航空便例 ・日本-北京(約4時間)

・北京-トビリシ(約9時間)

この場所の

ベストシーズン

5~6月:気候が過ごしやすく、街にバラが咲き誇る。

 

9~10月:「黄金の秋」と呼ばれる。「フェイジョア」や「イチジク」が市場に並ぶほか、ブドウの収穫期なので新鮮なワインをレストランで楽しめる。

 

【ジョージアのクリスマスについて】
ジョージアは正教会なので「ユリウス暦(旧暦)」が基準となるため、1月7日がクリスマス。まず1月6日の夜(クリスマスイブ)に、家々の窓辺にキャンドルが灯される。そして1月7日の午前に、トビリシをはじめとした各都市で、白い衣装を着た聖歌隊や民族衣装の市民による大規模なパレード「アリロ(Alilo)」が行われる。最大の特徴は、白い髭のような形をしたジョージア独特のクリスマスツリー「チチラキ(Chichilaki)」で、1月19日の「洗礼祭」で燃やし、前年の不運を払い去るという習慣がある。ジョージア独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■トビリシ
イブの夜には、ジョージア最大の聖堂「ツミンダ・サメバ」に数万人が集結してミサが行われる。クリスマスの午前中には最大の「アリロ・パレード」が行われ、数千人の市民が参加する。オルベリアニ広場ではクリスマス・マーケットが開催され、ジョージアの伝統工芸品やスパイス、チチラキが並ぶ。

 

■ムツヘタ
ジョージア最古の首都でありキリスト教受容の地。「キリストの衣」が埋葬されているとされる世界遺産の「スヴェティツホヴェリ大聖堂」でクリスマスを過ごすのが、ジョージア人にとって最も神聖な体験の一つとされている。観光客向けの華やかさとは無縁の、深い精神世界を体感できる。

 

■カヘティ地方(Kakheti)
ワインの名産地である東部地方では、より家庭的なクリスマスが受け継がれている。断食を終えた人々が「サツィヴィ(クルミソースの七面鳥料理)」や「ゴジナキ(クルミの蜂蜜固め)」を囲んで祝杯をあげる伝統的な「スプラ(祝宴)」が行われていて、現地のワイナリー併設のゲストハウスに宿泊すると、ジョージア本来の「もてなし」の真髄に触れられる。

 

■メスティア
コーカサス山脈の奥深くにある「スヴァネティ地方」の村。中世の監視塔が雪の中にそびえ立つ光景は、まるでおとぎ話のよう。独自の言語と非常に古いキリスト教の習慣が残っており、厳しい寒さの中で、村人が集まって歌う古代のポリフォニー(多重合唱)がクリスマスの夜を彩る。

時差 -5時間(サマータイム無し)
空港に到着したら
通貨とレート ラリ(通貨コード:GEL、記号:₾)で補助通貨はテトリ(tetri)。1ラリ=100テトリ。

 

ATM 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。地方では現金切れ・故障などで使えない場合もあるため注意。
SIMカード 大手は「MagtiCom」「Silknet」「Cellfie」。eSIMも普及している。
タクシー 基本的に交渉制で、外国人にはボッタクってくるため配車アプリが推奨。公認タクシーはトビリシでは白の車体。ただの個人タクシーが屋根に「Taxi」の表示を付けているケースもあるので注意。
配車アプリ 「Bolt」が圧倒的。「Yandex Go」も利用可能。
交通カード トビリシには「Metromoney」があり、地下鉄、バス、ロープウェイ、空港バスで利用可能。カード代は返金不可。バス車内での現金支払いは出来ない。
滞在中
Googleマップ 利用可能だが精度が低い場所もある
クレジットカード トビリシなど都市部は非常に高い普及率で現金不要。ただ地方では現金必須。
トイレ 比較的清潔だが、トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる
喫煙 屋外は比較的寛容。1箱7~9ラリ。
コンタクト用品 首都なら購入可能だが、地方だと難しい。
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「Spar」「Nikora」「Ori Nabiji」

 

■スーパー
「Carrefour」「Agrohub」「Goodwill」

 

■ドラッグストア
「PSP」「Aversi」「Pharmadepot」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

「ハチャプリ(チーズパン)」や「ヒンカリ(巨大小籠包のようなもの)」が定番。


■ファーストフード

マクドナルド、バーガーキング、ケンタッキーに加え、Wendy’sが多くて人気。

犯罪 世界的に見て安全な国の1つ。狂犬病リスクが残っているため野犬に注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 基本的には不要
電圧とプラグ ・電圧:220V

現地で使える

ジョージア語

①おはよう。

დილა მშვიდობისა.
ディラ ムシュヴィドービサ

 

②こんにちは。
გამარჯობა.
ガマルジョバ

 

③こんばんは。
საღამო მშვიდობისა.
サガモ ムシュヴィドービサ

 

④ありがとう。
მადლობა.
マドロバ

 

⑤さようなら。
ნახვამდის.
ナッファムディス

 

⑥はい・いいえ。
დიახ・არა.
ディアフ・アラ

日本大使館 公式HP
ジョージアの

見どころ一覧

ジョージアの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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